>>872 その問題は大きいと思う。>株式制度の崩壊
大企業の大株主が死んだら、相続税の支払いに充てるために
その株式を売却することになるわけだが、
これから先、売られることが確実な株なら、どんどん値が下がる。
で、そこに売り込もうとしたら更に下がる。
株式評価は相続時の時価なんで、どんどん含み損がでることになるわけだ。
物納したとしても、今後政府が売り出すとわかっているから、
やはり値が下がる。つまり政府は物納された株式を売却しにくい。
結果、国家が株式を大量に保有することになる。
意図せざる形とはいえ、企業の国営化ということになってしまう。
>>873 株主は経営者をすげかえることができる。=経営方針の転換