クローン人間の是非について

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299朝まで名無しさん
臓器移植法は脳死体が生きてるか死んでるかという「脳死は人の死か?」問題には明確な答えを出していない。
ただ、脳死体からの動機移植に関しては、条件つきで死体からの臓器移植と同じに扱ってもいいと言ってるだけ。
欧米の一部の倫理学者からは、「脳死=人の死」と決定しなくても臓器移植ができることを示した画期的な法律として高く評価されている。
300朝まで名無しさん:03/01/02 14:37 ID:2dhrld3m
>>299
「脳死を死と認める」法律ではないの?
タテマエは。
301朝まで名無しさん:03/01/02 14:39 ID:6whjG+Am
 新しい技術はどんどん活用すべきだ。
そして異性は美人だけ残れば良い。
知能の高い人間だけの世界になればどんなに生き易いことか。
全面的に賛成。人間はどんどん進歩する。
302朝まで名無しさん:03/01/02 14:47 ID:eMP2pOT9
おまえら、想像で書くから、とんでもない方向に話を持って行くんだよ。
303朝まで名無しさん:03/01/02 15:10 ID:Vs0gRLcC
>>300
妥協点をさぐってあの表現になった経緯がある。
「脳死=人の死」派も「脳死≠人の死」派も臓器移植自体を否定する人たちはいなかった。
曖昧にしておいて移植だけは出来るように妥協したのだと思う。

>第六条  医師は、死亡した者が生存中に臓器を移植術に使用されるために
>提供する意思を書面により表示している場合であって、
>その旨の告知を受けた遺族が当該臓器の摘出を拒まないとき又は遺族がないときは、
>この法律に基づき、移植術に使用されるための臓器を、
>死体(脳死した者の身体を含む。以下同じ。)から摘出することができる。

「脳死=人の死」であれば、その旨を明言しさえすれば、「(脳死した者の身体を含む。以下同じ。)」なんて表現は必要ない。
「これこれの要件を満たしたものが死体である」と死を再定義すればいいのだから。
これが死体と脳死体は別のものであることを言っているのは明らか。
苦肉の策の妥協点が臓器移植の概念の新たな地平を開いたと評価していいと思う。