465 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:13 ID:T53rCHG+
>日本の庶民は寺を作るために労苦にさらされ、戦乱に家を追われ
>た、しかもあの殺生を悪とする仏教をして、戦争に利用したのだ。
初耳ですな。記紀のどのへんに書いてあるのかな?
466 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:13 ID:mAgwXvrt
ってことで、売国奴の系譜を引く天皇家は日本の統合には
役に立たないから廃止しよう!
467 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:14 ID:MKetWhiE
468 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:16 ID:mAgwXvrt
>>465 白木を取り、仏像を彫り、もしこの戦に勝てたなら四天王を
祭る寺を建てると、誓約したのだ。
聖徳太子は、殺生を悪とする仏教をして戦争の道具とした。
仏教からしても、許しがたい行為である。
469 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:17 ID:mAgwXvrt
大阪の堺近くにある、四天王寺の興りは古いってことだ。
470 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:18 ID:T53rCHG+
>神が仏の下位に位置するヒエラルキーを作った罪は売国奴
「ヒエラルキー」てところでお里が知れるが、神仏習合のことをいってるのか?
それなら、神は仏の化身であり、別に下位に位置しているわけじゃないだろ。
471 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:20 ID:mAgwXvrt
>>470 日本の民間宗教ではそんな感じになってるよ。
それから、聖徳太子の仏教の戦争利用&摂政昇進をどう見るね?
>>467 何これ?キリストだとかユダヤだとか。
これも大好きな学説かね?
漏れはちょっと外出するんで、スマンがしばし席外す。
たぶん、すぐ戻ってくる予定。スマンな。
473 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:22 ID:mAgwXvrt
>>470 化身ねえ、やっぱり下に置かれてんじゃねーかよ。
474 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:25 ID:mAgwXvrt
自分の立身出世のために、仏教を戦争の道具とし、日本の伝統であった
神を唐神の化身に貶めた、聖徳太子は許し難い!
>>467 ソースの定義って何だろう。
これだってまぁソースなんだろうけどさ、事実や証拠ではないでしょ?
ある人(著者)の考えじゃん。つまり、相反する意見もあるってこと。
それを知らないからといって「無知」と言うのはどうかと思うが・・・。
476 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:28 ID:T53rCHG+
>>471 神仏に祈ることは、「利用した」とは言わないだろう。
聖徳太子にとって、仏教は利用するだけの単なる道具だったのか?違うだろ。
どこが売国奴なのか、さっぱりわからんね。
477 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:31 ID:mAgwXvrt
そのあまりの、仏法の戦争利用に蘇我氏は危惧を抱き、
山背の皇子=上宮王家の長男の天皇への野望を打ち砕く
ため、蘇我の入鹿&蝦夷親子は上宮王家を討ち滅ぼした
とゆう。
(この伝承は、その後消滅し現代には伝わっていない)
478 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:33 ID:mAgwXvrt
>>476 仏陀は、出家するために王子の地位を捨てた人だよ。
そんな人の起こした宗教に戦勝祈願はないだろよ。
479 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:35 ID:MKetWhiE
480 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:36 ID:mAgwXvrt
殺生を嫌う宗教である、仏教に戦勝祈願するDQNの家系の
天皇家は、だめだろ。
481 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:38 ID:mAgwXvrt
482 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:41 ID:mAgwXvrt
仏罰が当たったのか、その後上宮王家は滅びるのだが...
483 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:42 ID:T53rCHG+
>>480 そうかい?神道ならよかったのかな?
あんまり説得力なさそうだけどな。
484 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:44 ID:mAgwXvrt
仏罰に当たった上宮王家にゆかりの法隆寺には、東京からなら
名古屋から名阪国道に乗りかえると、途中で「法隆寺」のイン
ターチェンジがあるからね。
みんなで逝こう、法隆寺、世界最古の木造建築物です。
485 :
朝まで名無しさん:02/12/15 18:53 ID:opaO7FLF
ところで廃止派は23日休むのか?
486 :
朝まで名無しさん:02/12/15 19:04 ID:MKetWhiE
なんで孝明天皇誕生日はないんだ。
487 :
朝まで名無しさん:02/12/15 19:19 ID:mAgwXvrt
>>485 俺は日本の明日のために、バリバリ働くぜい!
488 :
朝まで名無しさん:02/12/15 19:20 ID:qGd1Zfo3
23日はクリスマスイヴの前の日だから当然休む。
これは昭和の時代からの風習。
489 :
朝まで名無しさん:02/12/15 19:30 ID:mAgwXvrt
ってことで、売国奴の系譜を引く天皇家は政治から引退させ
橿原の地に住んでもらおう!
>>489 まあ、そんな馬鹿まるだしの主張じゃ、廃止派が増えないのもわかる気がする。
491 :
朝まで名無しさん:02/12/15 19:40 ID:mAgwXvrt
>>MKetWhiE
戻ってきてやったぞ。出先からだから、またすぐ離脱せなあかんが。
天皇号については、早くて推古朝、もしくは天武朝からで、
現在有力なのは天武朝から。それは了解した。
しかし、これをもって、それ以前は「日本」も「天皇」もなかったというのは表現がおかしくないか?
呼び名が大王であろうが天皇であろうが、
現在の天皇家が日本の国を束ねる盟主であったことに変わりはない。
さらに天皇号という名を採用した経緯も諸説あるようで、現状では判別不能ではないか。
この程度のものを持って来て、中国のコピ−という結論を出すのは無理だ。
中国文明を参考にはしているであろうが、あくまでも天皇制は日本式に作られたものだ。
したがって、中国からのコピーだから不要とは言えない。
また、長い時間の経過により、天皇制の性質は時代により多分に変遷している。
親政の時代もあれば、権威と権力が分離された時代(大部分はこれ)もある。
現状は後者であり、中国文明に拠る制度とは言えない。
よって、中華文明の衰退に合わせて廃止するという道理が通じる余地は全くないと言える。
>>MKetWhiE
日本という国号が定まったのが後世だと主張しても、日本がなかったとは言えまい。
漢も隋も唐も名前は違えど、それらは全て同じ中国の歴史だ。
この間、中国は絶えず存在していたわけでなかったわけではない。
特に日本の場合は、同じ国王、皇帝を戴き続けていたわけで、なお一層、
そのような詭弁が通じる余地は狭い。
物部氏との争い後、仏教建築が増えたことで神道が否定されたというのも飛躍。
当時のトレンド(仏教)を取り入れ、先進国であると海外にアピールする、
その政策は売国行為ではなく、むしろ支持されることではないだろうか?
インド発祥の仏教を中国皇帝が取り入れたとして、売国奴とされることもない。
最後にもう一個、ソースについて。
大威張りで出してきたソースにさらにソースが必要になるようなお粗末なものは出すな。
指摘されていた人もいるが、個人的な見解を述べただけのものは資料としての価値も低い。
また、googleの検索結果を出すだけというのもいただけない。
この中のどれを読めというのか?今後はちゃんと特定してから提出されることを切に望む。
494 :
朝まで名無しさん:02/12/15 21:12 ID:mAgwXvrt
>>493 じゃあ、日本もフランス、ドイツなどのヨーロッパに続いて
王室なんてのを廃止するべきでは?
現代社会の最大の成功者である米国も、王なんかいない。
あの、米国の腰巾着の英国だけだよ、王様なんて後生大事に
しているのは。
>>当時のトレンド(仏教)を取り入れ...
現代のトレンドは、無駄の廃止、効率化、リストラ、ダウンサイジング
である。
ぶくぶく膨れた宮内庁と天皇家はもう要らない。
495 :
朝まで名無しさん:02/12/15 21:31 ID:SkC991qI
>>494 ベルギーやオランダ、スペインは王室が存続してるじゃないか。
リストラは確かに必要だと思う。皇室の役割は時代とともに変化していく思うし。
496 :
朝まで名無しさん:02/12/15 21:35 ID:X1P+DQX8
>>495 スペインのアルフォンソ君なんかはかなり支持されてるしな
カタロニアとバスクは別だが
497 :
朝まで名無しさん:02/12/15 21:55 ID:TYPdoUbH
>>495 皇室にはもはや国民の大多数は政治的な働きや、国家の象徴すらも
求めていないのだよ。
ただ、日本といっしょに過ごして来た一族だって意識が残っている
だけ。
それなら、米国の押し付けた、なんやかやの憲法の国事行為なんか
からも解放し、奈良の地でもしくは、京都の地で一国民の家族とし
て過ごしてもらえば良いと思う。
別段、全国を放浪したいってヤシが現われたのならそれでも良いが。
498 :
朝まで名無しさん:02/12/15 21:59 ID:TYPdoUbH
これこそ、日本人的王家の解放の仕方であろう。
革命で倒すとか、神様みたいに扱うのは日本人の本来の
皇室に対する意識ではなかったはずだ。
宮内庁を使って、理想の家族像を求めるのももう時代に
合わないこと激しい。
499 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:05 ID:B2IpKzxk
王家の解放って、初めて聞いた。
誰のための革命なんだ?
500 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:07 ID:b/I0/LAp
>>498 時代に合わないって、この時代が未来永劫続くわけでもあるまいに。
この時代が正しい、なんて保証が有るわけでもあるまいに。
501 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:11 ID:FdUAGI1v
時代に合わないは左翼のほうだろ(w
502 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:20 ID:TYPdoUbH
>>499 みんなのためだよ。
皇族も国民も含めてだ。
甘えからは何も生まれない。
503 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:21 ID:B2IpKzxk
天皇の系譜をめぐる議論が続いてたが、
要点がよく見えない。系譜に傷があると
何か問題があるのか。
歴史の問題だからことの真偽や解釈に
幅がでるのは当然で、そういった問題点を
孕みつつも、歴史的な事柄の積み重ねの
末に、今日の天皇制および天皇家がある。
おれは文化財保護派なので、これを今捨てる理由が
分からない。
504 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:22 ID:TYPdoUbH
なぜ、天皇家になにかを期待するの?
極普通の人間じゃないか、芸があるわけでも、特殊能力があるわけ
でも、魔法が使えるわけでもない。
505 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:25 ID:B2IpKzxk
>>502 みんなのためだよ。
皇族も国民も含めてだ。
じゃあ国民も廃止すんのか?
506 :
???:02/12/15 22:26 ID:4B4ilyFo
504には誰も何も期待していないのだが・・・。
507 :
???:02/12/15 22:29 ID:4B4ilyFo
皇室敬愛反対派ってあまりに馬鹿すぎる。せいぜい自分の感情を垂れ流すだけ。
508 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:30 ID:b/I0/LAp
>>504 でも国民のほとんどが支持しているでしょう。
そこが重要。
あれだけ支持されている、ということはそれだけで魔法以上の力が出せるのです。
求心力、という魔法以上の力が。
509 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:34 ID:TYPdoUbH
>>508 大多数はもう、何かを天皇家に求めているわけじゃない。
ただ、そこにあった、けど無関心だからほって置いただけ。
その間も天皇家への人権侵害は続いている。
もういいかげん、自立しろや、擁護派よ!
日本の政治、国家にはタマちゃんは必要ない。
510 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:36 ID:B2IpKzxk
>>504 何かしてくれると思ってる国民は皆無だろう。
そこに在るだけでいい。
511 :
???:02/12/15 22:39 ID:4B4ilyFo
何か勘違いしている奴がいるな。共産主義者が自立しているか?スターリンか
毛沢東か金日成の奴隷だったではないか。
512 :
朝まで名無しさん:02/12/15 22:42 ID:b/I0/LAp
>>509 国家をまとめるにはフィクションが必要なんですよ。
それが宗教であったり、民主主義であったりするけど。
天皇制が使えるので有れば使うべし。
513 :
???:02/12/15 22:43 ID:4B4ilyFo
世界の先進王国の個人は立派に自立しているし、ノーベル賞受賞者もきちんと出ている。
賞は王国で国王から授与される。立派な個人の証である。
半島の共産主義国で奴隷のような生活をしているのとはひどい違いだ。
514 :
朝まで名無しさん:
政教分離の観点から、神道の頂点である皇室は、廃止すべきであると考える。
パレスチナ問題等、宗教を理由とした愚行や悲劇が、世界では未だに後をたたない。
神仏の存在を信じていないのに、信教を持つふりをするのは欺瞞である。
日本は、少なくともトルコ並みに、政教分離を厳格化すべきであろう。
そして、脱宗教国家として、世界の模範となるべきではないか。