産経抄「本音の感懐を虚心に吐露!」石井英夫

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>天皇、皇后両陛下が訪問先の東中欧で熱烈な歓迎にあわれている。ワルシャワでは、この日のために民族舞踊の猛練習をした少女が
>舞台で足を滑らせベソをかいた。それを心配した両陛下が電話を入れられたというエピソードもあった。

http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200207/12/20020712k0000e040084000c.html

>今回のご訪問先はチェコ、ポーランド、オーストリア、ハンガリーである。これまでと違い、かつての交戦国でもなく、外交上の懸案もない。
>というので日本での報道は控えめだ。しかし、この熱烈歓迎ぶりを見ると、その意味は案外大きい気がしてならないのだ。

http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/sensenfukoku_hyo.htm
交戦はしていなかったけど日本は「枢軸国」だったんだよね・・
皇室は親善外交で外交交渉しに行った訳じゃないし

>この四カ国を訪問されることになったのは、相手国から熱心な要請があったからだという。特に社会主義を脱した後の東欧諸国の親日ぶりは強まるばかりだそうだ。
>それは、東洋への憧(あこが)れといった単純なものでもないし、日本人がいい気になるようなことでもない。

>歴史的にいえば、これらの国が脅威に感じていたロシアを日本が破ったということもある。だが、これから自由主義経済で生きていくためには、
>利害が重なり競争相手にもなる近隣諸国より、遠くの経済大国とのつき合いを深めたい。恐らくそれが本音に違いないのだ。

日本企業がかなり投資している
ヨーロッパへの足がかりとして利害が一致するしね(w

>「遠交近攻」という言葉は、中国の戦国時代に、秦が採用した外交戦略として知られる。現代でも「近攻」はともかく「遠交」は、
>外交のキーポイントだと言ってもいい。東欧の国々も、いわばそんな原則に従い、日本と本気での交流を求めているのである。

そっか!だから近隣国が嫌いでアメリカ様が好きなんだね(w

>日本にとってもありがたい話だろう。ところが、近い国をご機嫌伺いに訪問する政治家は引きもきらないのに、遠くの親日国へはどこか冷淡である。
>これも日本人のうぬぼれなのだろうか。両陛下のご訪問を機に「遠交」の大切さに気づいてほしいのだ。

石井さんは親日、反日という言葉を乱用していない?
定義がいまいちはっきりしないし