消費者にとって*最悪*のシナリオへ 規格外CD part16
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朝まで名無しさん:
暗い話ばかりも何なので、今日見つけた少し明るい話題を…。
2000.4.16 日経産業新聞第2面
知財攻防 アーティストの反乱 著作権権利崩れた独占
ここまでの一連の議論でさんざん吊し上げられていたJASRACですが、最近は著作権管理事業
に新規参入事業者が参入してきており、独占に風穴が開いてきたとのこと。
ここでは、「島唄」がリバイバルしているザ・ブームの著作権使用料はJASRACではなく、JRC
なる新興事業者が管理していることが例に挙げられている。
で、総括として
「著作権管理の規制緩和は業界内のパワーシフトを加速し、アーティストの反乱を引き起こす。
さらにインターネットなどデジタル技術の登場は、新しい権利処理という課題を突きつける。」
とのこと。
この企業には「モーニング娘。を擁するアップフロント・エージェンシーも出資」とのこと。
…ということで、モー板は味方、と(w
また、スピッツも今後の新曲はJRCに預けるとか。
既存レコード大手が愚策を弄する間に、時代は着実に進んでいる模様。
手綱を緩めず、地道に我々も活動していかないと。
差しあたり、漏れは引き続きニュースネタ集めと、さり気なく町中で珍Dの危険性を語ることにしよう。
駄長文、スマソ