>>89 恐らく書簡の方が効果があります。
なぜならメールの短所として以下のような物がありますので。
・どんな内容のメールも共通のフォントで表示されるため、決して特定のメールが
目立つことはない。かといってHTMLメールは誤解によってウィルス添付と判断され
がちなため歓迎されない。
・差出人名をメールソフトの初期設定でニックネームで登録してる人が意外と多く、
そのままメールを送った場合、初めての相手だとそのニックネームから不真面目な
先入観を持たれることが案外多いため、真剣に読んでもらえない
ですから面倒でも書簡の方がいいと思います。
で、目立つための注意としては、
・できる限り高級で美しい便箋(文房具屋でも売ってるはず)を使う。
・できるだけ目立つ色や柄の封筒を用いる。便箋と揃いならなおいい。事務封筒は
絶対に使わない。
・切手もコンビニで売ってるものでなく、記念切手など大きい派手なものを選ぶ。
・字がうまくなくても、時間をかけて丁寧に楷書で書く。最近では行書や草書
を読める人が少なくなったので、楷書でも失礼にあたらない。
なんなら、ワープロやエディタで文章を打ち込んだ後、無地の印刷用紙ではなく
凝ったデザインの用紙や便箋に印刷して(ただし見やすいように)最後に自筆の
サインを万年筆でするという方法もいいかもしれません。
まあいずれにせよ、宛名も含めて誤字脱字がないことをしっかり確認してから
送りましょう。これが原因で真剣に読まれないこともありますので。
また、便箋を封筒に入れる時には、丁寧に角をそろえてきれいに四折に畳むように。