<<狂牛病関連情報蓄積スレ その12>>

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286生産局畜産部
◆BSE 対応畜産経営安定資金
1 事業の目的
 BSE (牛海綿状脳症)の患畜の発生により、経済的に影響を受けた
大家畜経営の維持・安定に必要な運転資金を融通する。

◆BSE 対応食肉処理販売等特別資金
1 事業の目的
 BSE (牛海綿状脳症)の患畜の発生により、経済的に影響を受けた
食肉処理販売経営及び畜産副産物経営等の維持・継続に必要な運転
資金を融通する。

◆中堅外食事業者BSE 関連資金融通円滑化事業
1 事業の目的
 今般のBSE 患畜の確認に伴う牛肉消費の減退により、経済的に
影響を受けた外食産業で、チェーン店を展開するなど中小企業要件を
超える中堅事業者の経営安定を図るため、所要の運転資金の円滑な
融通を支援し、企業経営の維持・継続に資する。

◆廃用牛流通緊急推進事業
1 事業の目的
 BSE の発生に伴い、廃用牛の流通は停滞状況にあることから、酪農家や
繁殖農家の円滑な牛の更新を確保するとともに、牛肉の健全な需給を確保
することが緊急の課題となっている。
 このため、消費者の需要動向に即した廃用牛の計画的な出荷及び廃用牛
牛肉の過剰な供給の調整措置を講じ、酪農・肉用牛生産の健全化と国民へ
の国産牛肉の安定的供給を図る。

◆肉骨粉適正処分緊急対策事業
1 事業の目的
 肉骨粉は、本来、飼料用原料等として有用なものであるが、BSEの
患畜の確認に伴い、全家畜への使用を暫定的に停止することとなった
ことから、肉骨粉の適正処分を推進することにより、円滑な畜産副産物の
処理の継続を通じ、と畜場機能の維持及び肉畜出荷の安定化を図る。