<<狂牛病関連情報蓄積スレ その12>>

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281生産局畜産部
◆肉用牛肥育経営安定対策事業

1 事業の目的
 肉用牛肥育経営の安定を図るため、生産者の拠出と国の助成により基金を造成し、
収益性が悪化したときに家族労働費を補てんする。

2 事業の内容
 都道府県ごとに肥育牛1 頭当たりの推定所得が平均家族労働費を下回った場合に、
その水準に応じて1 月ごとに肥育牛生産者に補てん金を交付する。
(1 )拠出割合生産者:国=1 :3
(2 )事業実施期間平成13 年度〜平成15 年度(3 年間)
(3 )発動基準地域の直近3 カ年の平均家族労働費(全国平均を上限)
(4 )補てん割合発動基準と1 ヶ月推定所得との差額分の8 割
(5 )対象品種肉専用種、交雑種、乳用種の3 区分
(必要に応じて褐毛・短角の設定も可能)
(6 )生産者積立金都道府県ごとに金額を決定

3 事業実施主体
(社)中央畜産会、都道府県団体

4 所要額(補助率)
 30 ,065 百万円(定額、3 /4 以内)