<<狂牛病関連情報蓄積スレ その12>>

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278生産局畜産部
◆国産牛肉生産情報提供モデル事業

1 事業の目的
 消費者の生産関連情報に対する関心が高まっていることを踏まえ、牛肉の生産
から流通に係る情報を管理し、追跡し得る仕組み(トレーサビリティー・システ
ム)の確立が重要となっている。
このため、と畜場から小売の段階において、多くの流通業者が実施可能なトレー
サビリティー・システムをモデル的に実施し、その確立について検討を行う。

2 事業の内容
(1 )国産牛肉トレーサビリティー検討会の開催
 国産牛肉について、消費者に提供すべき情報を整理するとともに、生産・処
理加工情報を流通の各段階で確実に伝達されるシステムのあり方について検討
(2 )国産牛肉の情報提供実証展示
と畜場から小売の段階において、多くの流通業者が実施可能なトレーサビリティー
・システムをモデル的に実施するこれによりバーコード等を利用し牛の生産履歴の
伝達や加工処理情報を効率的に追跡することを可能とする仕組みを構築する。

3 事業実施主体
(財)日本食肉流通センター、中小企業等協同組合、農協等

4 所要額(補助率)188 百万円(定額)