【新説】中国の崩壊は近い?【妄想】
米経済学者投資、エネルギー消費減/不自然な工業生産量 ( 3/20)
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1016577890/l50 ●中国の国防費、17.6%増の約2兆6700億円に
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1015248383/l50 http://www.sankei.co.jp/news/020304/0304kok140.htm 【ワシントン19日=前田徹】アジア危機を乗り越えて年平均7%強という驚異的成長を
続ける中国経済のからくりについて「共産党政権が掲げる成長神話を支えるための操作
だった可能性が高い」とする米経済学者の論文が中国経済専門誌に発表された。国内総生
産(GDP)が三年間で約25%も伸びたのにエネルギー消費は逆に約13%減−などとい
う矛盾点を
次々にあげて一九九九年、二〇〇〇年はマイナス成長だった可能性もあると指摘してい
る。
ピッツバーグ大経済学部のトーマス・ロウスキー教授が「チャイナ・エコノミック・レ
ビュー誌」に掲載した「中国GDP統計に何が起きているのか?」がそれで、同教授は昨
年五月、中国の経済専門家との会話の中で「誰もGDPなんて信じちゃいない」との告白
を聞き、調査を始めたと書き出している。
同教授は中国国家統計局(NBS)の公式数字を使って疑問点を浮き彫りにする手法を
とっており、まず一九九七年から二〇〇〇年にかけてGDPが24.7%も成長したのに
エネルギー消費が12.8%も減少している点に目を向けている。同論文は五〇年代から
現在に至るアジア地域の経済急成長国のデータも載せ、「GDP成長はかならずエネル
ギー消費の増加、
雇用促進、消費者物価上昇を伴っており、中国の統計数字は到底、信用できない」と断じ
ている。
このほか同教授は統計上の矛盾として九七年から九八年の数字を取り上げて▽中国が二
十世紀最大級の洪水に見舞われながら農業生産が増加▽工業総生産量が10.75%増加
ながら主要製品九十三項目のうち五十三項目が減少▽個人消費が6.8%増なのにその主
要な部分を占めるはずの衣料品が都市部、農業部とも10%近くも減少している−などを
指摘している。 同教授はこうしたGDP粉飾の背景について「中国共産党上層部の意向
が影響した」と別の論文で説明している。
それによると、中国経済はトウ小平時代の急成長政策で危険なほどのインフレに見舞わ
れたため九三年に金融政策などで冷却措置をとったが、その効果が出始めた九七年にアジ
ア経済危機で外国投資が急減するなどの打撃を受けGDPも落ち込んだ。ところが、トウ
小平体制を引き継いだ江沢民主席ら党指導部は成長神話の崩壊を極度に恐れ、朱鎔基首相
が九八年、 8%成長目標を掲げたころから数字の粉飾が始まったとみている。
同教授はこうした粉飾の結果、中国指導部さえ実態把握ができないでいるとみており、
その証拠として朱首相が二〇〇〇年に統計水増しに懸念を表明している事実を指摘してい
る。また、正確な成長率はわからないとしながらも、比較的正確な航空利用統計を元に九
七年から九八年にかけてマイナス2%からプラス2%、翌年もマイナス2.5%からプラ
ス2%と
推測し二年連続してGDPがマイナス成長だった可能性があるとしている。
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