【社会】北九州市･少女監禁事件 Part10

北九州の監禁容疑者、整理屋装い詐欺の疑い

北九州市小倉北区で起きた１７歳少女の監禁・傷害容疑事件で、逮捕された
松永太容疑者（４０）と緒方純子容疑者（４０）＝ともに住所、職業不詳＝
は、多重債務者をかくまって債務を一本化する「かくまい屋」「整理屋」と
称して、債務者本人やその親族から金をだまし取っていた疑いのあることが
１６日、関係者の話でわかった。

関係者によると、両容疑者は多重債務者に高利で金を貸す一方、本人や親族
に「面倒をみてやる」と言って信用させ、金を出させていた。さらに債務者
が金に困ると、債務者が女性の場合や娘を持つ親である場合は、高収入が見
込める風俗業などをあっせん、さらに返済名目で金を出させていた。小口の
消費者金融（マチ金）の世界では「自作自演の詐欺師」と呼ばれ、よく知ら
れた存在だった。

福岡市内のマチ金業者らの話によると、００年９月ごろ、自分が高利で貸し
た保険外交員の女性３人が家族ごと姿を消した。週１回取り立てに訪れてい
たが、ある日、家族全員が消え、次の週には家財道具も消えていたという。
後で連絡が取れた女性の一人に聞いたところ、３人は多重債務者で、「オオ
タワ」と当時名乗っていた緒方容疑者から金を借りていた。保証人がいる場
合の金利は１カ月２〜３割、いない場合は１０日で１割（トイチ）の高利だ
った。

女性３人は緒方容疑者と「ノグチ」と名乗っていた松永容疑者から「多重債
務を一括して整理してやる」「借金を半分以下で決着してやる」と持ちかけ
られ、両容疑者が借りているマンションなどに家族ごとそれぞれ転居させら
れた。しかし、約束通り債務が整理されてマチ金業者らに返済されることは
なかった。

マチ金業者は女性たちの実家に取り立てに行ったが、「娘の借金は緒方さん
にすべて返しました」と返済を断られたという。

女性の一人には１９歳の娘がおり、取り立てに行った当時、風俗店で働いて
いた。理由を聞くと、家族は「両容疑者から働かされている」と話したとい
う。
http://www.asahi.com/national/update/0317/004.html ソース
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1016112266/l50 前スレ

２

関連サイトね。

読売新聞の特集
http://kyushu.yomiuri.co.jp/special/kankin/kankinmain.htm

週刊文春　3月21日号
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/1.jpg
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/2.jpg
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/3.jpg
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/4.jpg
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/5.jpg
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/6.jpg
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/7.jpg

フライデー　3/29号
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/f1.jpg
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7515/kitakyusyu/f2.jpg

◆登場人物辞典◆(((( ；゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
祖父(74)：父親の実父。一人暮らし。父親には少女5歳時に会ったきり。遠賀郡水巻町。
祖母(71)：父親の実母。門司区のマンション。少女が小学校１年の時に同居している。
義理の祖父(69)：母親の再婚相手。門司区のマンション。少女が小学校１年の時に同居している。
伯母(41)：父親の実姉。「菊地」？。少女が祖父宅から連れ戻される時、ミヤザキに連れ添った。
父親(40)：1961/12生まれ。高卒まで祖父と同居。高卒後工員として働く。殺害されている？＝キタ(双子の母)
母親(41)：昭和58年結婚。翌年少女出産。少女6歳時離婚し、その後再婚。95年に傷だらけの父親を目撃している。
少女(17)：＝キタジマ・ナギサ(双子の母)。虐待・監禁・恐喝を受けていた。
松永　太(40)：ミヤザキ(少女)＝田代博幸(双子の母)＝ヤマモト(近所の理髪店)。「オオタワ」
緒方純子(40)：モリ(少女)＝岡山ミチヨ(双子の母)＝野上恵子(双子の母:虚言)。「ノグチ」

双子の父：妻子が00年7月にいなくなり探していた。
双子の母(37)：家出後、01年8月から野上の元に双子を預ける。10数年前から松永・緒方とは知り合いだった。
双子の母の母親：10数年前、探偵事務所を電話帳で見つけ連絡する。松永・緒方の事務所だった。
双子Ａ・Ｂ(6歳)：本来なら今春入学予定。母親名義で借りている泉台一丁目１ＤＫアパートで育てられている。
柳川市の公務員(46)：92年頃、600万円の借金の清算を松永に依頼し、3300万円騙し取られる。
保険外交員の女性3人：「オオタワ」「ノグチ」により00年頃風俗に沈められる。家族も行方不明。一人は当時19歳。

緒方純子の長男(9歳)：93年1月24日出産。住民票に記載。イシマル・カツキ。小学校には行っていない。
緒方純子の次男(5歳)：96年3月22日出産。住民票に記載。イシマル・マナブ。男児Ｃの弟。
緒方純子の家族：両親と子供２人を含め６人。就学年齢の子供は学校に通っていない。全員行方不明。
松永太の妻子：男子(17)が居る事は判っている。行方不明。

◆主要人物の足跡２◆〜バブル経済の始まりと終焉〜
1988年頃　双子の母、その母親が人探しの為、電話帳で松永の探偵事務所に連絡。当時佐賀県佐賀市在住。
1988年頃　双子の母、松永・緒方と出会う。「田代博幸」「岡山ミチヨ」を名乗る。松永は医者だと自称。
1989-95年頃　双子の母、結婚。仲は良くなかった。
1989年頃　父親が少女を連れて、実父である祖父の所に顔を出した事があった。
1991年1月　父親、惜しまれつつ会社を依願退職。離婚直後だった。大手不動産会社の支店に転職。
1991年頃　少女を連れて父親が祖母・義理の祖父宅(門司区)に同居する。少女小学1年生。
1992年頃　大牟田市で、松永が自動車販売会社で従業員を保証人に車両を購入(数百万円のローン)→行方くらます(西)
1992年頃　松永、精算屋を騙り、600万円の借金をしていた柳川市の公務員(46)から、3300万円を騙し取る。(読)
1992年夏頃　双子の母、実父の死亡により遺産2000万円を受け取る。生命保険会社の金融商品にしていた。(西)
1992年9月頃　松永、当座預金口座を含む４口座で不渡りを連発。緒方名義の物も有り(西)
1992年頃　父親と少女、祖父母のマンションを出て小倉北区に住居を構える。少女小学2年生。
1992年10月　緒方、久留米市→柳川市瀬高町に住民票を移す(読)
1992年12月　松永、３口座が銀行取引停止に(西)
1993年1月　緒方、長男を出産。現在9歳。イシマル・カツキ。
1993-4年頃　松永・緒方、行方不明に。(朝)
1992-4年頃　この頃、父親と松永が知り合う？祖父母宅に松永と共に同居したいと申し出て、断られている。
1994年2月　父親が知人と小倉北区に不動産会社を立ち上げ取締役になる。次第に姿を見せなくなる。
1993-4年頃？　父親、女性と交際するが長続きせず。松永・緒方は交際女性に少女が虐められていたと主張。少女小学3-4年生。
1994年頃　少女、父親と離れ義理の祖父・祖母宅より小学校に通う。少女小学4年生。
1994年頃　松永・緒方、詐欺容疑等で指名手配となる。
1994年頃　父親が松永を祖母に不動産会社同僚と紹介、松永は父親を｢所長｣と呼ぶ→70万円の借金を要請し断られる(読)

◆主要人物の足跡３◆〜父親の死と「ひろゆき商店」〜
1994年12月28日　父親、伯母(41)名義で片野一丁目の2ＤＫマンションを購入。「菊地」？この時、伯母は松永に会っている。
1994-5年頃　片野一丁目町内会には「橋本」で届ける。届出者不明。
1995年1月　松永・緒方、父親と帰ってきた少女の家庭に同居を始める。
1995年3月　父親、不動産会社を退職。「金に困っていたようだ」と同僚は話す。(Ｚ)
1995年頃　父親の顔や手に無数の傷がついている事を、少女面会の為学校に来ていた離婚した妻(41)が初夏に目撃する。(F)
1995年頃　夏〜秋に父親殺害？学校から帰って来た少女が目撃。少女小学校5年生。
1995年頃　切り刻んだ父親を、松永・緒方・少女がフェリーから岡山県沖の海中に投与？
1995年末　父親、区役所の戸籍上でも所在不明の失踪人扱いにされる。保険上の死亡確定は丸7年間=平成14年末。
1995-9年　数回にわたって父親名義で消費者金融からの借入が行なわれている。総額100万円。
1996年頃　緒方の父親が農協から3000万円を借金した。
1996年8月　緒方の家族６人が墓掃除を最後に失踪。いまだ所在が明らかではない。
1996年頃　松永、「田代博幸」名で双子の母に電話連絡を行なう。(毎)双子の母、双子を出産。(逆算)
1997年1月　「サクライトシノリ」名義で東篠崎一丁目のワンルームマンション(約20�u)が借りられる。緒方・松永が居住。
1997年3月　緒方、次男を出産。現在5歳。イシマル・マナブ。
1997-2000年頃　少女中学生。190日間の欠席。腕や顔に怪我の跡がある事が認められていた。
1997-2001年頃　片野のマンションに深夜、家具類が出し入れされる様子が何度か目撃される。2人と少女が運んでいる。
1997-2001年頃　鋸による切断音と異臭騒ぎが何度か起こった事がマンション住民により証言されている。
1999年4月　イシマル・カツキ就学年齢に達するも小学校に通わず。
2000年1-3月　少女3-4校で高校受験。合格していたのにも関わらず入学手続きをしていない。
2000-1年頃　松永・緒方、福岡市南区のマンションに事務所を構え「整理屋」を営む。
2000年9月頃　松永・緒方、「オオタワ」「ノグチ」を名乗り多重債務者の保険外交員の女性３人を風俗に沈める。
2000-1年頃　小学校低学年の少女を片野のマンション住民が４〜５回見かける。

◆主要人物の足跡４◆〜標的は双子の母から少女へ〜
2000年7月　双子の母、子供を連れて佐賀市から北九州市に家出する。松永に「結婚するから家を出てくれ」と言われる。
2000年7月　双子の母、緒方の勧めにより、2000万円の金融商品を現金化する。(西)
2000年7月　双子の母、北九州市小倉北区から山口県徳山市へ緒方の指示により移住する。2000万円を緒方に預ける(毎)
2001年5月　双子の母、子供を預けてある託児所に男の声で双子を探している電話があり、夫かと思い不安になる。
2001年8月　双子の母、緒方の勧めにより双子を緒方に預ける。泉台一丁目1ＤＫのアパートは双子の母名義。
2001年8-1月　双子の母、毎月15-20万円緒方に渡す。要求は月100万円だった。
2002年1月4日　双子の母、子供に面会する。事件発覚までには、これが最後の面会だった。
2002年1月30日　少女、片野のマンションから早朝に祖父母の下にわずかな荷物だけで逃げ出す。
2002年2月9日　少女、家計の助けの為、門司駅前のレストランの面接を受け合格。2月19日から仕事の予定。
2002年2月15日　松永、少女の伯母(41)と共に祖父母の所に乗り込み、少女を取り戻す。
2002年2月16日　この日から3月6日まで、松永・緒方は少女を監禁・虐待する。レストランに断りの電話を緒方が入れる。
2002年2月19日　レストランに松永が断りの電話を入れる。
2002年2月20日　少女、祖父母宅に「会いたくない、余計な事はしないで」と電話する。そばに松永がいた。
2002年2月22日　レストランに「履歴書はどうなっていますか？」と松永が電話を入れる。
2002年3月6日　少女、再度逃げ出す。祖父は車に乗せそのまま小倉北警察署に向かう。少女は車中で父親の事を告白。
2002年3月7日　松永・緒方、少女の養育費400万円をよこせと、祖父宅で凄む。
2002年3月7日　松永・緒方、少女を取り戻そうと祖父母宅に来た所を、捜査員に逮捕される。
2002年3月7日　松永・緒方の話により、泉台一丁目の子供達が保護される。

お疲れ〜

議論しようよ

乙です

http://kyushu.yomiuri.co.jp/special/kankin/kankin0317a.htm

２容疑者が少女に「父は働きに行っている」と説明指示？　（02.03.17)

北九州市で起きた少女（１７）の監禁・虐待事件に絡み、「約６年前、父親
は殺害された」と証言している少女は２、３年前まで「（父親は）働きに行
っている」と周囲に説明していたことが１６日、福岡県警の捜査本部の調べ
で分かった。捜査本部は、逮捕した元布団販売会社社長、松永太（４０）、
元幼稚園教諭、緒方純子（４０）両容疑者が、少女に事実と異なる説明を指
示していた疑いを強めている。

調べによると、少女が同市小倉北区のマンションで、父親と両容疑者の計４
人で暮らし始めたのは１９９５年ごろ。約１年後、父親がいなくなり、両容
疑者と少女の３人で、転居を繰り返した。
少女は２、３年前、所在不明となっている父親について、祖母には「仕事で
神戸に行っている」、別の親族には「北海道に出稼ぎに行っている」とそれ
ぞれ説明したことがあったという。
少女は１月３１日未明、小倉北区のマンションから、同市門司区の祖父母宅
に逃げ込んだ。２月１５日、松永容疑者に連れ戻されたが、今月６日早朝、
祖父母宅に助けを求めた。
その際、祖父に「約６年前、マンションで父親が松永容疑者から電気コード
のようなものを胸に当てられ、ぐったりしていた。数日後、父の死亡に気づ
いた松永容疑者から『お父さんは勝手に死んだ。このままだと死刑になる』
と脅された」などと、父親が死に至る経緯を祖父にようやく打ち明けた。

調べなどに対し、少女は「（両容疑者から）父親が死んだことがばれたら大
変なことになると言われ、仕事に行っていると説明した」などと話している
という。

両容疑者は接見した弁護士に対し、監禁・傷害の容疑を否認。殺人容疑につ
いても否定している。

また、両容疑者らが住んでいた小倉北区のマンションの台所付近から、血液
などが付着していたことを示す少量のルミノール反応が出ていることが分か
った。かなりの時間が経過しているとみられ、慎重に分析を進めている。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020317k0000m040132000c.html

北九州市小倉北区の少女監禁・虐待事件で、
逮捕された住所・職業不詳、緒方純子容疑者（４０）の親族６人が
約５年前から多額の借金を背負ったまま所在不明になっている。
福岡県警の捜査本部も６人の行方に注目している。

同県久留米市の緒方容疑者の実家近くの住民や親類らの話では、
実家には両親と、子供２人を含む親族４人がいた。この６人がいなくなったのは９７年夏ごろ。
子供たちは当時通っていた学校を連絡なく欠席し、そのまま登校しなくなったという。

このころ、父親が農協から３０００万円を借金した。
しかし返済は間もなく滞り、まず両親が、続いて残る４人がいなくなった。
このため、土地と建物は差し押さえられて９９年１０月に競売開始が決定した。

市内に住む緒方容疑者の親類は「両親ら親族は４、５年前からいなくなった」と言う。
また別の親類は「緒方容疑者は十数年前に行方知れずになったが、
７、８年前までは実家に電話をし、盛んに投資話などを持ち掛けていた」と話す。

文字たくさん過ぎて読めねえ。

事件を起こしたのは、筑後（筑邦）地方の陰鬱な風土でしょうか。
政治もこのような風土に蹂躙されたくないですよね。

>>14
↓こういう土地柄と思われ。
http://mytown.asahi.com/kitakyu/news02.asp?kiji=3449

北九州市の企業２５％「暴力団の要求あり」

北九州市暴力追放推進会議がまとめた「企業対象暴力に関するアンケート」
によると、市内企業の２５％が暴力団など反社会的勢力から「金品の提供」
や「機関紙購読の強制」など不当な要求を受けたことがあり、そのうち２５
％が何らかの要求に応じていたことが分かった。

でも容疑者（まあ犯人）サイドの弁護士はひどいね。
被害者に向かって「虚言癖」って言い切ったからね。
ドラマにでる悪役超えちゃったよ。
あの弁護士ご訴えられろ。

弁護士は弁護するのが仕事だから仕方ないんじゃないの。
でも弁護士って守秘義務とかがあるんでは？
容疑者の言ってることを記者会見でべらべら喋ってもいいの？本人は完黙なのに。

あの弁護士が虚言癖。そしたらつじつま合う。
むしろあいつ犯人。

>>17
あの弁護士は容疑者の言葉を代弁するだけじゃなくて
虚言癖、自傷癖のある少女に警察は踊らされてるとか言ってる。

>>19 それを弁護と言うんだと思うけど。
弁護士は引き受けた以上、弁護する義務があるんでしょ。
自分の意見を言ったら弁護士失格だと思うよ。
感じ悪いのは賛成するけど。

関連サイトその２
asahi.comhttp://www.asahi.com/national/confine/index.html
西日本新聞社http://www.nishinippon.co.jp/

小倉監禁・双子母の２０００万円　現金化細かく指示　金の流れ隠ぺい？

北九州市小倉北区の少女監禁・傷害容疑事件で逮捕された松永太（４０）、緒方純子
（４０）の両容疑者＝ともに住所、職業不詳＝が、双子の男児を預けていた山口県
徳山市の母親（３７）に、金融商品として運用していた約二千万円の遺産を大分県
内で解約させて、佐賀県内の現金自動預払機（ＡＴＭ）で連日小刻みに引き出させ
ていたことが十六日、母親の証言で分かった。地域を変え複雑な手続きで現金化す
ることで、金の流れを隠ぺいする狙いがあった可能性もある。
　母親によると、遺産は一九九二年夏の実父の死亡後に相続したが、親族の勤務す
る生命保険会社の金融商品にして、しばらくは手を付けていなかったという。

　母親は二〇〇〇年八月、緒方容疑者らの手引きで佐賀県の夫の元を離れ、北九州
市小倉北区内のアパートに入居。緒方容疑者らには「夫が子どもを取り返しに来る
かもしれない」と言われ、直後から「監視員配置料」などを支払っていた。
しかし、数カ月後には手持ちが底をつき、相談すると、遺産の金融商品を解約する
よう勧められたという。
　二〇〇〇年秋ごろの解約にあたって、緒方容疑者は母親に、手続きを詳細に指示。
解約は大分県内の保険会社支店で行わせ、解約金が母親の銀行口座に振り込まれる
と、今度は佐賀県内の複数の銀行や信用金庫のＡＴＭを利用して現金を引き出すよ
う指示した。緒方容疑者はいずれの手続きにも母親と同行。現地への交通機関は列
車を使い、ＡＴＭは引き出し限度額が少ないため、連日、佐賀県と北九州市を往復
して全額を現金化したという。
　緒方容疑者はその後、「アパートで大金を持っていたら危ない。
（自分が勤める探偵事務所の）金庫に入れよう」と母親から全額を預かり、以後は
監視員配置料などの経費として徴収した。結局解約から約半年間ですべてがなくな
り、別に支払った額と合わせると約二千五百万円になるという。
　母親は「今考えるとうまく金を取られたと思う」と話している。

２児を学校に入れられず　監禁事件、保護者未確認のため

北九州市小倉北区で１７歳の少女と男児４人が保護された事件で、身元がわか
らない９歳ぐらいと５歳ぐらいの男児２人の就学が大きな問題になっている。
上の子は学校に通っておらず、下の子はこの春から小学校に通うはずの年ご
ろ。しかし、保護者が確認できない今の状況では、就学手続きが進められな
いという。
　捜査本部によると、２人は同じ名字を名乗っていて、兄弟とみられる。
保護されたのは、同区泉台１丁目のアパートの一室。上の子は「教育テレビ
を見ているので、いろんなことを知っているよ。地球も丸いんだよ」と話し
た。だが、学校に通ったことはないという。２人は市児童相談所に保護され
た。
　児童福祉法によると、保護された子をどう生活させるかは、親権者の意思
を確認したうえで、児童相談所が決める。親権者がいない場合は、いないと
いう事実を確認することが必要だ。
　少女への監禁・傷害容疑で逮捕された緒方純子容疑者（４０）＝住所、
職業不詳＝の戸籍には男児２人の名前がある。兄は１月に９歳になり、弟は
今月下旬で６歳になる。捜査本部は親子にほぼ間違いないとみているが、緒
方容疑者は黙秘している。
　親権者が確認できない現状では、子どもをどこに住まわせ、どこの小学校
に通わせるか手続きを進められない、と相談所は話す。
　少女への監禁・傷害容疑から、少女の父親への殺人容疑へと、事件が深刻
化していることも就学問題を複雑にしている。背後の事情を含めて事件の全
体像がわからないと、子どもたちを安全に学校に通わせることができるかど
うか判断できない、と相談所員は頭を痛める。
　学校に行っていたなら、上の子は春から４年生になるはずだ。
相談所は学校に通う準備が整った場合に備えて、何年生に編入するのが適当
か、子どもの学力を調べている。相談所の担当者は「相談所で勉強を教える
ことはできるが、学校とは違う。新学期から通うのがベストなのだが」と心
配している。

（03/16）

監禁事件「少女の話は信ぴょう性高い」

北九州市の少女監禁事件で、容疑者らが弁護士に対し、保護された少女には虚言癖
があると語りましたが、警察の捜査本部ではこれを裏付ける事実はなく、少女の話
の信ぴょう性は高いとしています。
　逮捕された松永太容疑者と緒方純子容疑者は、接見した弁護士に、保護された少
女には、虚言癖があったと述べ、逮捕容疑や父親を殺害したとの疑惑を否定してい
ます。
　　捜査本部のこれまでの調べで、少女の過去の行動や言動などに虚言癖は見当た
らず、一部に混乱は見られるもののその供述には具体性・一貫性があり、信ぴょう
性は高いとしています。
　そして、１５日に殺人容疑で行った家宅捜索で、これまでに微量のルミノール反
応が見られた台所の流し台の一部や電気コードを押収するなど、慎重に裏付けを進
めています。

　双子の母はなんで金持ちなの？　月15〜20万円も他人に払って、生活費どうしてたの？
　風俗ででも働かないと、全部払いきれないだろ。月15〜20万円も払えるんだったら子ども手元に置いとけるだろーに。

>>25
どうかねえ。親の遺産って書いてあるよね。
もしも、約２千５百万とられたときに、
まだお金があったならば納得できる。
それか、お金を借りはじめていたか……。
そして、払えなくなって、風俗で働き始めて……という、
両容疑者の常套手段にはまる予定だったのかな。

このスレにはもう子供しか残ってないようだな。
俺も去ろう。

ここに貼ったのは、間違いでしかないな。

ふむ、ではワタクシも去ろう。

age

ここのスレに１本化するのと聞いてみるテスト

初めの頃の報道規制の理由が知りたい。
完黙＝北、という図式で尻ごみしたのか、
それとも他に理由があったのか。

>>32
簡単。事実関係がはっきりしなかったので、
中途半端で無責任な報道はできないから。
なにもそれはこの事件に限ったことではない。
新聞やテレビといったメディアは、
視聴者が多いゆえに極力曖昧なことは報道しない。
その点、週刊誌は、そんなのきにせずに、
ぼんぼん書き立てる。だから、新聞やテレビにでるまえに、
週刊誌のほうが情報がはやい、といった現象がおきるんだ。
鈴木宗男問題でもそうだったでしょ。

虚言癖と言い切ってた弁護士さんは、あの後出てきましたか？

出てきていないと思う。
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1016302478/l50
このスレの300代にあの弁護士の素性が書かれてたよ。

しかし、今日一日で、いろいろ出てきた。
まさしく疑惑のデパート。

ああ、鬱だ。名前にいれてしまった。

最近の事件の中で自分的に
正直この事件が一番ひどいと思う
なのになぜあんまりあがってないんだ｡
初めてこのニュース議論板いたけど
この監禁事件のスレ
探すのくろうしたぞ
スレ少ないし｡
辻本とか宗男のすればかりアホみたくあがっているのに

part10も続いてれば誰だって飽きるさ

>>37
あまりにも複雑過ぎて、理解しにくい。
恐らく多くのメディア視聴者は、変わった事件もあるもんだなあ、
としか思っていないはず。
私もこの事件を人に報せようと思ったら、
原稿用紙１００枚くらいいりそうだもん。
この事件はもっと取り上げられて然るべき、
そうでなければいけないと私も思う。

>>38
辻本祭りのスレなんて、
疑惑が表にでた１日もたっていないのに、
Part25とか言ってますよ！

＞39
そのぶん内容がないからねー
辻本祭り

とりあえずあげ

速報＋の方が，にぎやかですよ。

http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1016302478