体罰は是か非か〜パート弐

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56名無しさん@お腹いっぱい。
体罰肯定派は、日教組の利害と一致する。

組合加入率80% 校長の権限無視
「児童の人権」は侵害しても「教員の人権」を守るため
の校長批判には熱心という本末転倒ぶりが浮き彫り(産経2002.01.28)
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職員会議で体罰容認発言も
 東京都国立市立第五小学校で体罰などのトラブルが相次ぐ背景の一つには、
教職員組合の加入率が突出して高く、校長の職務権限を無視した組合主導の
学校運営が行われている同小の体質があるという。中でも今回の男性教諭(四三)は
組合側の中心的存在で、「児童の人権」は侵害しても「教員の人権」を守るため
の校長批判には熱心という本末転倒ぶりが浮き彫りになった格好だ。
 同小の組合加入率はこれまで70%台だったが、今年度は80%を超え、
校長への土下座要求問題が起きた二小を上回り、市内で最も高い。
 情報公開資料や関係者の話によると、組合側は今年度初めの校長との交渉で
教員が所定の手続きをせずに勤務時間内に通院することを認める“闇協定”を
強引に結んでいた。通常は休暇を取る必要があり、服務違反にあたる。また、
昨年度までは、通知票に校長名や校長印を入れることができなかった。
 職員会議では体罰を容認する発言も目立つ。
 「ちょっと殴ったくらいで新聞に出るのはおかしい」「子供のけがについて、
管理職はゆとりを持って受け止めてほしい。けがが起きたときに教員がどこに
いたかなどお互いにギスギスしている」「どうして事故報告書を教育委員会に
提出したのか」−。
 また、「教育委員会にビクビクしてもしようがない」と開き直りとも思える
発言もあった。
 こうした強い組合の力に、校長がイニシアチブを取れないのが現状で、
「組合活動に専念するあまり、授業がおろそかになっているのでは」と危機感
を示す関係者もいる。