428 :
Tt8vpKkm :
02/02/26 20:37 ID:Sec2/d3Q 【アメリカは911についての詳細な事前情報を持っていた・・・カナダにおけ
るスパイ裁判が明かす事実】その1
アメリカが911の具体的事前情報を持っていたとする決定的な情報が明らかに
なりつつある。
現在、カナダに拘留されている一人のアメリカ人の裁判が、その疑念を、疑念で
はなく事実として白日の下に晒しつつあるのである。勿論このような情報は、日本
のメインストリームメディアは、報じないであろうし、報じても、アメリカのメイ
ンストリームメディアが報じた後にようやく追随するだけであろう。(まずありえ
ない・・・)
その裁判とは、スパイ罪の裁判で被告はアメリカ人海軍情報局員であり、原告は
立憲君主制であるカナダの王室法務官ということになる。元の記事は911の事前
情報についてアメリカの大嘘を暴きつづける元ロス市警麻薬捜査官の敏腕ジャーナ
リスト、マイク・ルパート氏の筆によるものである。
スパイ罪で係争中の被告が911以前にテロ攻撃を具体的に警告しているメモが
次のURL。
http://www.copvcia.com/free/ww3/01_28_02_vreeland.jpg ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー特有の乱雑な文字で書かれており、外
国人が日本人のくずした日本語文字を読むのと同様、判読が容易ではないが、是非
御覧頂きたい。右上にある判は証拠書類であることを示すものであり、勿論それは
カナダにおいて裁判の証拠文書として保存されているものであることを示す。
以下翻訳引用を御覧頂きたい。(引用に際しては非商用が条件で必ず冒頭の
[Copyright 2002 Michael C. Ruppert and From The Wilderness(中略)
non-profit purposes only when this statement appears with the text.]、
ならびに本記事大元の引用先、およびにここ2chのアドレス明記のこと。
つづく
429 :
Tt8vpKkm :02/02/26 20:38 ID:Sec2/d3Q
【アメリカは911についての詳細な事前情報を持っていた・・・カナダにおけ
るスパイ裁判が明かす事実】その2
http://www.copvcia.com/free/ww3/01_25_02_revised_012802_vreeland.html SPY CASE IN CANADIAN COURTS SUGGESTS US NAVAL OFFICER HAD
FOREKNOWLEDGE OF 9-11
by Michael C. Ruppert
[Copyright 2002 Michael C. Ruppert and From The Wilderness
Publications
http://www.copvcia.com/ all rights reserved.
May be reposted reprinted or distributed for non-profit
purposes only when this statementappears with the text.]
<翻訳開始>
『カナダにおけるスパイ裁判が指し示す、海軍職員が911の事前情報を
保持していた証拠』
アメリカ市民、デルマート・エドワード・マイク・ヴリーランド(Delmart
Edward “Mike” Vreeland)は海軍情報局(ONI)に働いていた海軍大尉で、
彼は公開法廷で裁判中で2000年12月6日からカナダの刑務所に投獄され
ているのだが、2001年8月11日か12日にヴリーランドはカナダ人の
囚人達に来るワールド・トレード・センターに対する攻撃について口頭で警告
を行い、そして鍵となる情報を書き留め、封をして拘留施設にそれを残した。
この出来事はカナダ政府は議題として取り上げていないが、その手紙には
はっきりとシアーズ・タワー、ワールド・トレード・センター、ホワイト・
ハウス、ペンタゴン、ワールド・バンク、オタワのカナダ議会ビル、トロント
のロイヤル・バンクの名が記されている。
背筋が冷たくなるのは次の文章である。
「ターゲットのリストで『あるものは起きるが、その他のものは止められる
!!!』」( the list of targets “Let one happen. Stop the rest!!!”)
つづく
430 :
Tt8vpKkm :02/02/26 20:39 ID:Sec2/d3Q
【アメリカは911についての詳細な事前情報を持っていた・・・カナダにおけ るスパイ裁判が明かす事実】その3 封筒が開封されたのは9月14日で、このことはアメリカとカナダに警鐘を鳴 らした。 アメリカ当局は。ヴリーランドを、自らのカードを使ってのクレジット・カード 詐欺の件でミシガン州の逮捕令状を発行し帰国を要請したが、ヴリーランドはアメ リカへの帰国が確実に死を意味すると確信し、証言者保護プログラムにおいてカナ ダに残ることを要求している。 彼の弁護士である、前カナダ検察局のロッコ・ガラティとポール・スランスキー はヴリーランドの要求を認めた。彼らはそうしなくてならなかったのである。そう しないことは、すなわち虐待されて死の恐れのある猫をポーチに繋いでおくか、ガ ラスの割れた車を車強盗達の真っ只中に残すようなものなのである。 合衆国政府の立場は、トロントの立憲君主の代表同様、これらの情報の全てはナ ンセンスだとしている。海軍当局は、ヴリーランドは1986年に数ヶ月満足の行 かない仕事をしただけの海軍兵士で、結局は解雇されたと言う。トロントの最高裁 にある1200ページの海軍の記録によれば、彼は、情報活動とは一切関係してい ない。 「それが何だというのでしょう」ガラティは言った。「海軍当局は、彼が数ヶ月働 いただけだと言って、それから我々に1200ページの個人情報を送って来たので す。その名簿のいくつかは明らかに偽装されているか改竄されているのです。実際 彼の記録を余りに大慌てで抹消したために、1990年当時の健康診断データのい くつかはそのまま残っていたのですから」 2002年1月10日に、弁護士スランスキーは失敗すればクライアントを大き な危険に晒すことになる戦略を打った。つまり、スランスキーは裁判官の許可を得 て、公開法廷会場からペンタゴンに電話をしたのである。少なくとも6人いた目撃 者の前でスピーカー・フォンを用いてである。スランスキーはダイヤル情報サービ スにダイヤルしペンタゴンの代表電話番号を得た。そしてその番号をダイヤルし、 国防省のオペレーターにデルマート・ヴリーランド大尉のオフィスに繋げるように 頼んだのである。程なく、オペレーターはヴリーランドの所属とO−3の大尉である という地位、部屋番号を確認し、スランスキーにダイレクトナンバーを知らせたの であった。 これら全ては裁判記録に残されていることの一部である。 1月17日、ここにこうして書いている筆者が法廷に座っている時に、また驚 くべき出来事が起った。 つづく
431 :
Tt8vpKkm :02/02/26 20:40 ID:Sec2/d3Q
【アメリカは911についての詳細な事前情報を持っていた・・・カナダにおけ るスパイ裁判が明かす事実】その4 二人の警備員を側面に立たせているヴリーランドが脇に座っていたのだが、王 室法務官はヴリーランドが次の任務を帯びてモスクワに飛ぶよう命令されたこと を明らかにしたのである。つまり、その任務とはアメリカが提示したスター・ウ ォーズ・ミサイル防衛システムに対してロシアと中国がどのような努力を行なっ ているか記された高度に技術的で機密性の高い文書の再評価を行なうというもの である。(筆者註:当編集部はこのことさえカバーストーリになるものだと信じ る。)「何故」王室法務官は言った。「何故、合衆国が、情報局員として訓練さ れた海軍兵士を、もっとも高度な情報活動のいくつかに、使うことにしたのだろ うか。それは、失敗した際には一人のしがない水兵の野垂れ死にとすることが出 来るからである」ヴリーランドのバックグラウンドが検察官の言う通りだとすれ ば、1986年に彼が特別な訓練なしに解雇されたとされていることと、技術的 文書の再評価という任務も道理が通っている。 しかし、そのような納得の行くことはしばらくして消え去った。つまり、検察 官は、監獄にいて13ヶ月というものコンピューターに触っていないヴリーラン ドが、どうしたわけかペンタゴンの個人情報記録に侵入し、データベースに彼の 名前やオフィスの部屋番号、あるいは内線電話番号を挿入したと主張したのであ る。 ヴリーランドと弁護士ガラティを除いて誰もこの主張の矛盾に気が付いていな いように思われた。 検察官は手元にあるグラスに目をやりながらさらなる冒険を行なった。つまり、 逮捕時ヴリーランドの手元にあった書類に関して、検察官はヴリーランドがロシ ア語とアルバニア語の書類を記憶し、ヴリーランドはそれを記憶から書き留めた と言うのである。ヴリーランドはロシア語もアルバニア語も話さない。裁判官は、 この件に関しての信頼性の問題に注意を促しながら、検察官に議論をヴリーラン ドがスパイだったというポイントについて戻すように要求した。そうして、ヴリ ーランドには特定されないウェッブサイトに辿り着ける匿名の同僚がいて、ロシ ア語とアルバニア語の書類を彼のためにプリントして、それで辞書を用いて翻訳 したと検察官は言うまでに至った。 つづく
432 :
Tt8vpKkm :02/02/26 20:45 ID:Sec2/d3Q
【アメリカは911についての詳細な事前情報を持っていた・・・カナダにおけ るスパイ裁判が明かす事実】その4 二人の警備員を側面に立たせているヴリーランドが脇に座っていたのだが、 王室法務官はヴリーランドが次の任務を帯びてモスクワに飛ぶよう命令された ことを明らかにしたのである。つまり、その任務とはアメリカが提示したスタ ー・ウォーズ・ミサイル防衛システムに対してロシアと中国がどのような努力 を行なっているか記された高度に技術的で機密性の高い文書の再評価を行なう というものである。(筆者註:当編集部はこのことさえカバーストーリになる ものだと信じる。)「何故」王室法務官は言った。「何故、合衆国が、情報局 員として訓練された海軍兵士を、もっとも高度な情報活動のいくつかに、使う ことにしたのだろうか。それは、失敗した際には一人のしがない水兵の野垂れ 死にとすることが出来るからである」ヴリーランドのバックグラウンドが検察 官の言う通りだとすれば、1986年に彼が特別な訓練なしに解雇されたとさ れていることと、技術的文書の再評価という任務も道理が通っている。 しかし、そのような納得の行くことはしばらくして消え去った。つまり、 検察官は、監獄にいて13ヶ月というものコンピューターに触っていないヴ リーランドが、どうしたわけかペンタゴンの個人情報記録に侵入し、データ ベースに彼の名前やオフィスの部屋番号、あるいは内線電話番号を挿入した と主張したのである。 ヴリーランドと弁護士ガラティを除いて誰もこの主張の矛盾に気が付いて いないように思われた。 検察官は手元にあるグラスに目をやりながらさらなる冒険を行なった。つ まり、逮捕時ヴリーランドの手元にあった書類に関して、検察官はヴリーラ ンドがロシア語とアルバニア語の書類を記憶し、ヴリーランドはそれを記憶 から書き留めたと言うのである。ヴリーランドはロシア語もアルバニア語も 話さない。裁判官は、この件に関しての信頼性の問題に注意を促しながら、 検察官に議論をヴリーランドがスパイだったというポイントについて戻すよ うに要求した。そうして、ヴリーランドには特定されないウェッブサイトに 辿り着ける匿名の同僚がいて、ロシア語とアルバニア語の書類を彼のために プリントして、それで辞書を用いて翻訳したと検察官は言い改めた。 つづく
433 :
Tt8vpKkm :02/02/26 20:48 ID:Sec2/d3Q
【アメリカは911についての詳細な事前情報を持っていた・・・カナダにおけ るスパイ裁判が明かす事実】その5 ヴリーランドの引渡しの課程には数年の時間がかかるだろうし、ヴリーラ ンドが監獄にいる間は容易ならざるものがあるだろう。脅迫も病気もあっ たわけだし、彼の一挙手一投足が監視されるのである。ガラティとスラン スキーは彼の精神状態がどの程度長く保たれるか懸念を抱いている。刑務 所における鍵となる証言者の死が訪れる歴史を鑑みるに、ヴリーランドは 彼自身の信念のために、いついかなる瞬間にも殺される可能性が高い。彼 の明確な戦略は、沈黙が合衆国の秘密活動から自分を守ることに望みを繋 ぎつつ、弁護士にもプレスにもトップシークレットのネタについては正確 には明かさないことである。これは、当編集部が過去に調査しただけでも 1ダースほども似たようなケースのある標準的なアプローチである。その 中には調査筋で良く知られているところではウィリアム・タイリーとマイ ケル・リコノスキュートの件がある。タイリーは1979年から疑わしい 殺人罪で投獄されており、リコノスキュートの場合は90年台初頭から 様々なドラッグ関連においてである。両者はCIAや公的書類に示される通 りその他情報工作に直接関与している。 「私たちは極秘情報のディテールを知る必要も知りたくもないのです」 ガラティは言う。「そうしたことは、カナダにいるクライアントの生命を 守る仕事をする私たちにとっては、必要なことではないのです。彼はまた、 ミシガンの犯罪組織の有罪となるべき犯罪行為に関する情報も持っている ので、アメリカにおいては格別危険な状況にあります。彼がそのように なったのはここ2年間のことですが、私たちは、彼がそんな状況下では彼 は2日間として生き長らえないと信じています」。 つづく
434 :
Tt8vpKkm :02/02/26 20:51 ID:Sec2/d3Q
【アメリカは911についての詳細な事前情報を持っていた・・・カナダにおけ るスパイ裁判が明かす事実】その6 引き続いて公開されたレポートにおいては、ヴリーランドの情報活動は、 モスクワへの旅行に関してさらに納得の行く理由であるドラッグ密輸に関 連していたことを示している。そして第二次世界大戦当時の海軍情報局と の取引、つまりヴィート・ジェノヴィス大尉がこの件で有罪判決を受ける ことになるマフィアのボス、ラッキー・ルチアーノと手を組んで、ニュー ヨークの波止場を守り、イタリア・マフィアの侵攻と利権を助けたという ような海軍情報局とマフィアの関係の歴史が思い出されるというわけであ る。 マイク・ヴリーランドは、論理的な世界においては、9月11日の攻撃 に関しては合衆国が共犯であることをまるまる暴露することの出来る男で ある。誰も彼が記し、封筒に収めたものについては議論を行なっていない。 論理的な世界にいるなら、それこそが最もメディアが取り上げ、それに関 してのあらゆる問いを公開されるべきものに他ならない。依然残る二つの 疑問は、ヴリーランドが生きているかどうかと、そうでないにしても彼は 知っている事をかつて記したということである。それらは、相互に不可侵 の問題提起なのだろう。 当編集部は、購読者のため、この重要な裁判の進展をリポートするトロ ントのフリーランスのジャーナリスト、グレタ・クレナッツェンの協力を 得ている。重要な更新は読者ニュース速報で、御覧いただけるように通達 されることになるであろう。 <翻訳終了>