<<狂牛病関連情報蓄積スレ その8>>

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▽家畜飼料、肉骨粉混入を短時間で検査・日清紡など(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020125CTTI024325.html

 日清紡はバイオベンチャーと共同で、家畜飼料に狂牛病の汚染源とされる肉骨粉が
混入していないかどうかを短時間、低コストで確認できるチップ型検査器具を開発、2月
にも製造・販売を始める。農家や農業団体が飼料の安全性を確かめたり、飼料メーカーが
製品に肉骨粉が含まれないことを証明するのに使える。
 日清紡がイムノ・ジャパン(東京・杉並)、アイデック(東京・中央)などと共同開発した。
飼料用たんぱく源に使われる牛や豚、羊など五種類の動物のDNA(デオキシリボ核酸)に
ついて、その有無を調べるDNAチップの一種だ。
 調べたい飼料を溶液状にして動物のDNAだけを増やす化学処理を施したうえ、ガラス製
チップの上に載せ検出装置にかける。動物のDNAが含まれるとチップが青く光り、牛か
豚かなど種類を判別できる。DNAが存在すればほぼ確実にたんぱく質も含まれるといえる。
従来数日間かかった検査を5時間弱に短縮する。チップは一枚2000-4000円で供給できるという。