【さいたま】飯田君、二瓶さんが中央の部に入賞

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 「第五十一回社会を明るくする運動」作文コンテストの表彰式が
七日、さいたま市高砂のさいたま法務総合庁舎で行われた。この運
動は「すべての国民が、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの
更生について理解を深め、明るい社会を築く」ことを目標にしてい
る。五一年から法務省が主唱し、関係団体が広報ポスター、ビデオ
での啓発活動、地域のイベントなどを行っている。
 作文コンテストはこの運動のひとつで、九三年から始まり今回で
九回目。「日常生活で犯罪や非行について考えていることや体験し
たこと」が題材で、小中学生が応募の対象。作文には、いじめ、少
年犯罪、児童虐待などに関し、ニュースで知ったことや実際の体験
をもとに書かれている。
 各都道府県の実施委員会(事務局・保護観察所)で募集して審査
し、優秀作品はさらに中央実施委員会(法務省保護局)で全国規模
の審査、表彰を行った。全国の応募数は小中学合わせて約七万五千
作品。本県では今回、中央の部で二人が入賞、県の部では十人が入
賞した。

入賞者は次のとおり(敬称略)。
小学生
【中央の部】▽飯田雄貴(さいたま・植竹小六年)
【県の部】▽岩原ひとみ(さいたま・大谷場東小五年)▽古浦昭保(児玉小四年)
     ▽橋本蓉子(蕨・西小六年)
     ▽宮田翔太郎(川里・広田小五年)▽長島優花(嵐山・鎌形小二年)
中学生
 【中央の部】▽二瓶有華(上福岡・第二中三年)
 【県の部】▽松本早紀(さいたま・桜木中一年)▽岡奈津美(深谷・南中三年)
      ▽大谷祐貴(上福岡・第二中三年)▽服部有里(幸手中二年)
      ▽松本大希(幸手中一年)
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