<<狂牛病関連情報蓄積スレ その7>>

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▽武部勤農林水産大臣会見要旨 2002年1月18日
http://www.takebe.ne.jp/kisya2118.htm

○市場隔離した牛肉の焼却処理について
Q: 昨日、初めて横浜の方で、全頭検査前に保管していた肉を焼却しましたけれども、当初
大臣は、BSEにかかる可能性の高い月齢のものは全部検査しているので安全だということで、
消費者が安全だという認識を持ち始めたら出そうとおっしゃっていたわけですけれども、結局
焼却することになってしまったわけですが、これについての御所見をお伺いしたいのですが。
A: 17日以前の牛肉の市場隔離というのは、一つは、念には念を入れて消費者の皆さん方の
不安を払拭するという意味がございました。もう一つは、牛肉の円滑な流通ということが不可
欠でございまして、今なお、消費があまり伸びていないという状況にございます。これは、安
全であるということについてはお話しのとおりでありますが、私どもは当初から「焼却も視野
に入れて」ということを申し上げて参りました。今、牛肉の消費が伸びていないということも
ございまして、やはり牛肉の円滑な流通ということも考えますと、ここで更に消費を拡大して
いかなければならないということになりますから、消費者に対する不安を更に徹底して払拭し
ていくということと円滑な流通ということで、全量焼却処分にするということを決定したわけ
でございます。