：「西安事件」の立役者・張学良氏が死去…百歳で

台北１５日＝若山樹一郎】台湾の中央通信によると、
日中戦争の転換点となった西安事件（１９３６年）の立役者、
張学良（ちょう・がくりょう）氏が現地時間の１４日夜
（日本時間１５日午後）、肺炎のため米ホノルル市内の病院で死去した。
１００歳だった。

まだ生きていたのか……　　びっくり！

いやそれよりも
中国現代史を語るうえでは、現在、ニューヨークで暮らしている蒋介石夫人、宋美齢女史（１０４歳）と並ぶ
歴史の「生き証人」だったが、西安事件の詳細については最後まで明らかにしなかった。また、
中国政府は張氏を「愛国将軍」として英雄視し、里帰りを何度も呼びかけたが、張氏は「健康問題」を理由に１度も帰省しなかった。
　蒋介石夫人、宋美齢女史（１０４歳）て、まだ生きていたとは超びっくり……
　ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011015-00000311-yom-int

何度か死亡説が流れたが、今度はホントなのね。。。

おお、ageたいが、極東板でなくて、ここでいいかなあ。

父親は日本軍に爆死させられたんだよな〜

張作霖爆殺事件の息子だね。

数日前に､「まだ張学良って生きてるんだね」という書き込みをここで
見たぞ｡
偶然の一致か､それとも…

複雑な思いを抱いていただろうなあ―国共合作。
対日戦、戦勝の立役者と言っていいだろうけど、
一方で、共産政権成立の立役者とも言える。
それまで延安に押し込められてた共産党躍進のきっかけとなったもんなあ。

『張学良の昭和史最後の証言』ＮＨＫ取材班 臼井勝美 著 角川文庫
が手に入りやすく、なかなかいい本です。
本人のインタビュー（20年ぐらい前だったかな）が載ってます。
コレの映像の方を見てないんですけど、NHK、ライブラリーで出してるかなあ。

宋美齢って２、３年前に死んだような気がしたけど、やっぱり生きてる。
すごいな。周恩来より年上じゃん。
http://news.searchina.ne.jp/2001/0223/general_0223_001.shtml

「おい！生きてたぞ！！」っていうタイトルで新聞の一面を飾ったよ。
その新聞が珍しかったら持ってる。
しかも写真の隣に映ってたのは歳若い愛人だった・・・・元気やな

インタビューで｢乃木将軍を尊敬しております｣と言ってたぞ。

「張学良―忘れられた貴公子」　松本一男著　中公文庫　は今でも入手可能かな？
１９９０年度の９０歳誕生パーティーが記憶にある。
結局、国共合作の裏舞台や満州事変の真相に対して口を割らなかった。
大した人物だよ、この爺さんは。

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わしも生きていると聞いてびっくりじゃ。
しかも蒋介石夫人がまだ存命と聞いて10倍驚いたぞ。

歴史つーもんを痛感するニュースであった・・・

誰だよそれ。

回想録とか密かに残してないかな・・まあ、ないだろうね。
世界史板に数日前から、危篤スレが立ってたけど、やっぱ
年寄はガクっと来ると早いね。

アメリカのどっかの大学にインタビューのドキュメントが残されていて、
５年後くらいに公開されるらしい。

本当の真相は墓場に持っていったな
結果的に共産中国の生みの親になったけどね

>>8
放送は、10年ほど前だったと思う。見たけど、肝腎の質問（どうやって西安で蒋介石を説得したか、とか）には「答えられません」と言ってた。
これ見て、「歴史の真相を墓場まで持っていく」という言葉を実感した。一度は会っておきたい人物だった。…合掌。

俺ちょうど西安に居て
ＴＶで「持ち直すも依然危険な状態」ってニュース見たんだが
そうか・・・あの後死んでたのか

張学友と勘違いしたのはナイショだぜ

>>19
実はなんにも説得してなかったりしたら、それこそ大笑いだが

政治的には極めて繊細かつ大胆な人物でしたね。
２０世紀の巨星に合掌。