952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:04 ID:b9J0uGek
>>949 いや、判例理論と一緒で事例の積み重なりによって
一定の基準が成立することは十分にあり得ると思うぞ。
ただ、それについての一定の基準というのは
正直、宮内庁ではないからわからないと言うのが本当のところだろう。
宮内庁に聞いてみたら?
これ以上この話をしても仕方ないと思うぞ。
953 :
sage:01/10/07 09:07 ID:lYYM6MUY
>>949 誰にとって明確か、とはいわなかったがな(笑)。
選ぶ側にとっては明々白々なんだよ。経験知を持っている側にとって
はね。だいたい人格などは数値で計れるものじゃないってことくらいは
承知で質問してるんだろう? 人格の「基準」というものは確かにある
が、言葉にするとズレがでる。ただ我々も感得はしているはずだ。どう
いうものを指して「品位」というか、「威厳」というか、というような
ことはね。だが「品位とはどういったものか明確な基準を示せ」と言わ
れても困る。ある程度の指標は示せてもね。
おわかりかね?
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:08 ID:99j2sMVA
>>816 今まで過去ログ追っかけてきて思ったけど・・・
すごく読みにくい書き方する人だねー。
あなたの主張うんぬんの前に、もうちっとうまい行替方法考えてくれよ。
955 :
sage:01/10/07 09:09 ID:lYYM6MUY
>>950 人の世に、人が人を治めるのに100%上手く行く方法なんてものがあっ
たとは知らなかったよ(笑)。
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:09 ID:xAXhZmOg
>>952 一定の基準が成り立つなら、それは経験知じゃないでしょ。
それに判例と、公開されてない場所で決まる基準の妥当性は一緒にならない。
どういう成り立ちにせよ「皇室にふさわしい人格」を
宮内庁に決める権限はないんじゃない?
その人格が国民に支持されるかどうか? それは国民が決めるんじゃないの?
957 :
sage:01/10/07 09:11 ID:lYYM6MUY
>>954 こっちは一行あたりの字数で切っているんだけどね。
表示されるとフォントの巾の違いがでてずれるんだな。
すまんが私には解決策がわからん。
958 :
小4:01/10/07 09:11 ID:bjw15vtg
天皇一家は普段何をしているのですか?
959 :
無条件降伏? :01/10/07 09:17 ID:OT3o85ek
無条件降伏に一言
ポツダム宣言とは日本が降伏するための条件だよね。
日本はこの条件を受諾して降伏したわけだ、じゃあ
「無条件」じゃないいやん。
と言う事で、ポツダム宣言を読み返してみると、
無条件降伏は日本の軍隊に対して要求されたもの
で、日本国(政府)に対するものではないよ。
960 :
sage:01/10/07 09:17 ID:lYYM6MUY
>>949 あとな。
私は明確「に」基準があるといったんであって、明確「な」基準があると言った
憶えはないんだがね。勘違いしてないいか?
「基準があること」は明確だが、キミのいうような「明確な」基準を、そもそも
人格なんて無形のものにどうやって表示するんだ?
自分の発言再チェックして確認した。どうも妙なずれ方をすると思ったよ。
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:17 ID:zCtgGRVI
>>956 皇室に相応しい人格かどうかは、皇室あるいは皇室周辺の人間に
決める権利がありますよ。
それを国民が支持するかどうかは、国民の勝手。
国民に支持されなくなったら、自然に皇室は国民から離れ、
天皇制も消失するでしょう。
そうなったらそうなったで、結構だと思いますが、何か?
962 :
sage:01/10/07 09:19 ID:lYYM6MUY
>>959 話がずれるんで避けたかったが、それは指摘の通りだ。
日本国は無条件降伏していない。私の主張はその線に沿っているよ。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:21 ID:b9J0uGek
>>958 天皇は、ほぼ毎日仕事をしている。
仕事の内容は六法全書・社会科資料集があるんだったら
日本国憲法の7条を見てくれればわかるかな。
まあ、それ以外には国内のいろんな会に顔を出したり、
慈善事業を手伝ったり、海外の元首にあって親交を深めたり、
といった感じだ。
結構忙しい。
皇族は・・・、よくわからん。
一応、
「まあ、それ以外には国内のいろんな会に顔を出したり、
慈善事業を手伝ったり、海外の元首にあって親交を深めたり、
といった感じだ。」
こういうことはやっていると思う。
964 :
sage:01/10/07 09:24 ID:lYYM6MUY
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:27 ID:xAXhZmOg
>>955 俺も全然、知らないが、
もともと「世襲の皇族に人格で敬意を集めるのを求められるのか?」
っていのを「教育のレベルが違うから大丈夫」って話じゃなかったのか?
で、どこがレベルが違うかと言うと「時間」で、
さらに、それで達成できる「人格の高さ」が
いつのまに、「確率が高ければok」になったのかが、わかんないな。
結局、誰かがつきっきりで面倒を見れば人格が高潔になるということらしい。
で、その基準は宮内庁の中にあるらしい。
それは、ワタクシには信じられませんというか、そんなもの
誰がどう操作するかわからないので、とても恐いです。
966 :
てすと:01/10/07 09:28 ID:L2qThWp6
てすと
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:30 ID:zCtgGRVI
>>965 どうして恐いの?
君はもしかして熱烈な天皇主義者で、
天皇が完璧な人格であることを求めてたりする?
どうして恐いのか教えてほしい。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:31 ID:xAXhZmOg
>>960 だから、人格の高さをどうやって測るのかと思ったから基準を教えろと言っただけだろ。
「明確な」でも「明確に」でも論旨はずれないよ。
明確に基準があるけど「わからない」ということですか?
969 :
_:01/10/07 09:32 ID:TOUAYrJs
やっと追いついた・・・・・。
天皇制はあった方がいいと思います。
割のいい保険だと思えるから。
970 :
:01/10/07 09:32 ID:OT3o85ek
たびたび指摘させて頂きますが、
厳密に言えば、陛下御自身の真の人格と、天皇の神格化
とは関係がありません。
明治憲法に「天皇は神聖にしておかすべからず」と
在るように、これは決まりごとなのです。
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:34 ID:xAXhZmOg
>>967 わざと話ずらしてない?
皇族の人格形成を「教育」で一定の形にできると思っていて、しかも
それを誰の基準で作るのか曖昧でいいと思っている人がいることが恐いです。
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:35 ID:b9J0uGek
>>965 盛り上がっているところ悪いが。
あんたがとりあえず立憲君主制の意義を否定したところで
全く天皇制支持論はダメージ受けないんだがな。
何回も指摘されているように
現時点で立憲君主制そのものの意義が無くとも
文化財としての価値や、権力分立、皇室外交という価値を
認める人々がいるわけで
天皇制そのものの害悪を証明して
それらのメリットを帳消しにするか。
これらのメリットを全て否定する弾劾証拠を提出するか。
をしなければならない。
これには過去レスを見る限りあなたは全く成功していない。
さらにだ、実際に共和制が現行天皇制より
優れることも証明しなければならないし、
かつ実際の移行手続(これはまず不可能だと思うが。過去レス参照。)
についても考えなければならない。
いや、大変だね。
頑張ってくれ。
973 :
sage:01/10/07 09:37 ID:lYYM6MUY
>>965 ええかげんにせい。
100%上手く行く方法がないなら、より確率が高い方法でやっていくしか
ないんじゃないのか? え? どうなんだよそのへん。わからんのか?
わからんふりをしてるだけか?
法関係や政治関係の議論は、常にそういう判断で動くんだよ。100%上手
く行く方法が見つかってりゃ議論する必要なんかないだろうが。違うかね?
第一「レベル」も誤読してるし。最初から「24時間勉強するのとそうで
ないのとではレベルが違う」と、時間概念から発言しているんだがね、私
は。どうも読解力が不安すぎるぞ。
あとは
>>961を見なさい。そうやって育てられた「威厳」や「品位」は、
今のところ諸外国には立派に通用しているし、国民の大半も支持している
という現実があるんだがね――少なくとも今上陛下や、現在の皇室の方々
に関してはね。
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:38 ID:xAXhZmOg
>>972 いや、それは別に今の論点じゃないからいいです。
後でゆっくりやりますから。
私が成功したかどうかはあなたが判断することじゃないよ(w。
俺はあなたが成功したかどうか論評しないよ。
975 :
sage:01/10/07 09:42 ID:lYYM6MUY
>>968 「明確に」基準がある=基準があるということがハッキリしている。
「明確な」基準がある=はっきりと数値や言葉で表せる基準がある。
かように両者は別のものだよ。勝手に混ぜるな。私が言ったのは前者。
キミが勝手に後者と勘違いしてるだけだろ。
基準はあるんだよ。ただそれを「数値でいくつ」「言葉でこれこれ」
とは説明できない。どうしても「品位」「威厳」といった抽象語の羅列に
なるが、そんなもん求めたわけじゃないだろ?
そんなあたりまえのことをわからんふりして「明確な基準」とわめく
こと自体が、もうすでにまともな意見じゃないんだよ。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:42 ID:b9J0uGek
>>974 後段の言い方が何か引っかかるがまあいいや。
とりあえずそろそろ新スレ用意した方がいいんじゃないの。
いずれにせよあと25程度の書き込みで一杯になるわけだし、
その程度で論点を全て語ることは到底無理だろう。
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:43 ID:xAXhZmOg
>>973 そこはええかげにはできません。
俺は100%うまく行く方法はないのは困るでしょと
言う意味で「皇族に人格の高潔さは要求できない」とイイ
その「尊敬される」ことの役目は世襲は不向きだとイイ
なんとかできるというから
レベルの違う教育とは何かを訊ねたのに
「100%うまく行く方法はないから、確率の高い方法でやるしかない」
というのは、どういうことよ。
その「うまく行ったかどうか」を誰が判断するのかにも答えがないよ。
978 :
_:01/10/07 09:46 ID:TOUAYrJs
>>971 ここでいう「教育」は生活環境全てを含んでいるので、
それ以外の一体何によって人格が形成されるのか聞きたいくらいだが・・・・
基準に関しては確かに曖昧かもしれないが、天皇を暴走させていない以上、
高い確度で信用していいものなんじゃないか?
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:47 ID:b9J0uGek
>>977 >その「うまく行ったかどうか」を誰が判断するのかにも答えがないよ。
>>961氏が答えていると思うが。
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:48 ID:xAXhZmOg
981 :
980追加:01/10/07 09:51 ID:xAXhZmOg
現憲法下で天皇の実権は、ないということらしいので、それでいいですよ
982 :
sage:01/10/07 09:52 ID:lYYM6MUY
>>977 それが私の意見を誤読している証拠だよ。
TOPに人格の高さを求めることはベターであるという点は認めるな?
ただ政治家は人格で選ぶわけではない。TOPに人格を求めるとしたら、能力が
優先される政治家より、人格を教育によって形成できる世襲王族の方がはるかに
確率を期待できるだろ? 元に戦後の皇室で「人格的欠陥者」は今までのところ出
てないんだから。無論「今まで失敗してない」から「今後も失敗しない」などとは
言わないよ。だがスキャンダル続出の政治家よりはるかに高い確率を期待できると
いうのは事実だろ? そうした積み重ねがあれば、今度は「皇族」というだけで、
ある程度凡庸な存在でも尊敬されるようになるんだよ。よほど非道な人間がでない
限りはね(そしてそういう人間をはじき出すことは割と容易である)。結果的に、
100%に限りなく近い確率を期待できる。
最後の質問は
>>944で回答済み。ちゃんと読めよ。
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:55 ID:xAXhZmOg
>>978 天皇の「人格」が暴走する可能性は未来永劫、天皇制が続く限りはあるでしょ。
それが実際にどういう社会的影響をもたらせるかはともかく。
あまり高い確度とは言えないんじゃない?
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:57 ID:b9J0uGek
>>983 暴走があまり高い確度ではなく
しかも大きな政治的実権を持たないなら
結局の所、存在しても何ら問題ないと思うが。
そういうことでよろしいのか?
985 :
_:01/10/07 10:01 ID:TOUAYrJs
>>983 100%の安全がありえない以上経験則で判断するのは当然じゃないか?
確度が低いと言う根拠は何?
高いと言う根拠は今のとことうまく言ってるって事だけど。
986 :
sage:01/10/07 10:03 ID:lYYM6MUY
さて、さすがに落ちる。電話代もバカにならんし、なによりいい加減疲れた。
立場はそれぞれ違うが、約1名除いては「天皇制存続について積極ないし消極
的賛成」ということでいいように思う。
こちらも日本国憲法の解釈について勉強になったし、今後ますます「改憲」と
いう課題について考えてみたくなった。立憲王政がとりあえず今のところは最も
ベターな政治体制である、という意見自体は今のところ変えねばならぬほどの意
見もでなかったように思える。
このスレの2が立ったとき参加するかどうかは何とも言えない。論じるべきこ
とはいい尽くしたように思うからだ。もっともまた厨房が乱立するようなことが
あればわからないが。
各位の真摯なご意見に感謝します。
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:06 ID:b9J0uGek
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:13 ID:xAXhZmOg
>>982 誤読してないしてない。
944読んでるって。もう。
自分たちの手で選んだ政治家が腐敗していれば
それは自分たちの責任でしょう。
選んでいないモノが何か力を持つのが
不安だと言うだけです。
いずれにしても、皇族に実権が何もない時、
存続価値に疑問があるし、
実権が少しでもある時、
その権力は世襲である故、
能力と人格を伴わなわず
国民にマイナスを及ぼす可能性があるでしょう。
皇族というだけである程度凡庸な人間を
尊敬していくことになるらしいですし。
国民が支持しないモノは
はじき出せるように
健全にシステムが働くという前提なら
問題はありませんが、
フェイルセーフとして
俺が取るのは、廃止。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:15 ID:b9J0uGek
まあ、皇室関係スレでここまで
荒れずに済んだのは初めて見たな・・・。
まあ、何はともあれめでたい。
スレ立てた小4さんの質問には
結局さほど答えてなかったような気もするが許せ(藁。
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:16 ID:xAXhZmOg
>>986 そこで多数決で結論出すのは意味ないよなあ。
まあ、俺も新スレついてついて行く元気はたぶんないけど。
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:21 ID:b9J0uGek
>>988 どうせこのスレすぐ終わるから過去レスで言われていた
廃止時(天皇を私人にする時)の問題点について語ってくれ。
そこに至るまでのの論点はとりあえずすっ飛ばすとしてね。
正直、解決するのは不可能だと思うが。
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:26 ID:8F/JOkSc
sageってどこのバカ田大学出身だ?
993 :
小4:01/10/07 10:27 ID:CojdExic
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:28 ID:uazynxIk
ばんざーーい!
995 :
小4:01/10/07 10:28 ID:CojdExic
天皇の存在意義より
天皇の人格、生きかたの違いを知りたかったけど、話がずれているね。
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:29 ID:b9J0uGek
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:30 ID:zCtgGRVI
>>991 俺も賛成。
『天皇制の弊害』として語られるもののほとんど(税金の無駄という批判は除いて)
は、天皇制があろうがなかろうが、天皇家が存続する限り存在すると思う。
998 :
ななし:01/10/07 10:31 ID:4ilzyyNE
1000
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:31 ID:77BjABDM
やはり俺のあのレスが流れを変えたな。ナイス俺。
1000 :
小4:01/10/07 10:31 ID:CojdExic
基本的に天皇制反対
1001 :
1001:
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