1 :
小4:
凄く特別な存在だと思う。
人間て平等なのに。建前だけかな?
あと、天皇の生活って色々興味あるから知りたいな。
2 :
:01/10/04 10:52 ID:7Dx.0Dxs
SEXも側近の前でします。
3 :
sage:01/10/04 10:53 ID:X7et7knc
ネタスレsage
4 :
小4:01/10/04 10:53 ID:htD4P7EY
>>2 そうなの?
あと吉野家とかマクドナルドで食べる事あるのかな?
今日運動会の後で休みです。
5 :
:01/10/04 10:56 ID:lvd0bpOU
皇室批判できるのはこの板しかできません。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 10:56 ID:qHauQprE
>1
日本国民の象徴だから・・・
7 :
小4:01/10/04 10:58 ID:htD4P7EY
8 :
>1:01/10/04 11:01 ID:1jG7OkOY
人間て平等=これ以上聞き飽きた建前はない、というくらいの建前。
9 :
小4:01/10/04 11:02 ID:htD4P7EY
けどよく結婚しようと女性は思うよね
獨協
11 :
:01/10/04 11:04 ID:x1txqab.
>>9 俺の知り合いは小学生のころ
天皇陛下のお嫁さんになる
といっていた。
普通の男と結婚しだけどね。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:05 ID:VLUM5dvw
天皇が人間である、という前提が間違えている。
彼は日本国民ではないことはご存知のとおりだ。
彼はある種の神なのだ。
人間宣言を撤回すればマルク収まる
13 :
小4:01/10/04 11:05 ID:htD4P7EY
正直天皇制はいらないと思う。
ないほうがすっきりする。
天皇制と周辺制度・施設は日本が誇る重要文化財です。世界遺産に登録すべきです。
中国・癇国は平気で伝統をかなぐり捨てているが、結局国民の自由は無い。
君主制を保持している日本が自由なのは皮肉な話。
つまりいいかえればこれ以上の意義は無いので、目くじら立てて反対する理由も無し。
16 :
小4:01/10/04 11:14 ID:htD4P7EY
>>15 つまらないとか面白いとかではなくて知りたいの
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:15 ID:8qugoh0s
象徴天皇を維持するのは結構なことだが、
ウヨや右がてめえ達の利権や免罪符に利用することは許せん。
18 :
:01/10/04 11:18 ID:o7hGDk4Y
街宣車(くろーいバスね)によって言論統制されている日本は
本当に民主国家なんだろうか。
天皇が氏にますように。
19 :
:01/10/04 11:19 ID:bc0yxBDc
>>14 >君主制を保持している日本
知らなかったよ。(藁
20 :
12:01/10/04 11:19 ID:DTVoUx7o
ない方が論理的にすっきりするのは確か。
でも、人間てのは無条件に偉い人が好きなんだ。
フランスでも革命以後隣国に亡命している王位継承権をもつ
パリ伯爵を呼び戻し、王位に付かせようという運動がある。
カンボジアでは一度は追放したシアヌークを内戦終結の切り札とし、再び王位につかせた。
例のアフガンでも亡命中の王呼び戻し、北部同盟に求心力をつけようとしている。
世界の盟主たる、アメリカは王様のある国がうらやましくてうらやましくて仕方ないのだ。
国民には王がいる方が自然なのだ。論理ではない。本能だ。
したがって、王という存在を人間と考えると間違えてしまう。
彼らはあくまでも王(皇帝)であって人間ではない。
幸いにも、日本には神話から連綿と続く天皇家がある。これを利用しない手はないぞ。
21 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 11:21 ID:x9zIyMHI
>>19 日本は立憲君主制に分類されますが、なにか?
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:22 ID:NZzqFAR6
>>18 ほっといても天皇はしぬけど、
葬式に巨額の税金が投入されるのはいやん。
「天皇死亡景気」にあずかる業者ってどんなのがあるだろう。
おれも転業死体。
24 :
12:01/10/04 11:31 ID:DTVoUx7o
天皇と右翼は違うだろう。
ウヨの存在は天皇自体もウザク思っていることは確かだ。
天皇一族に注ぎ込まれる税金なんてたいしたことない。外務省がコソーリと
愛人ととまる高級ホテル代に毛が生えた程度。
天皇が隣の親父みたいな葬式するわけにもいかない、仕方ない。
外国のお客さんをよんで、面白い見世物を見せて、満足していただける。
こんなケコーなことはないよ。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:37 ID:bwavsjBs
>>24 ってか見世物だったら見物料とってスポンサーつけて営業して
自分達で経営、自活するべきじゃねぇの?
それなら誰も文句いわねーだろ?
27 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 11:39 ID:x9zIyMHI
>>25 天皇家がどれだけ外交の役に立ってるか知ってるの?
そのメリットを考えれば、維持費なんて安いもんさ。
天皇家って遊んで暮らしてるとでも思ってるの?
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:40 ID:0dKVrzmM
天皇、いてもいいと思うが、
ウヨのオナペットになってるのは我慢ならん。
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:41 ID:8qugoh0s
宗教法人になってもらうってか。
無くすとなると、ウヨが騒ぐからしょうがないってとこ。
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:42 ID:c05yGPzM
国王がいると政治に利用されるのがどうかと
天皇もアメリカに利用されまくってるし
31 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 11:42 ID:x9zIyMHI
>>28 街宣右翼を右翼と思う無かれ。
あれの構成員に本来反対勢力はずの朝鮮籍の人間が居るのは何故だと思う?
32 :
12:01/10/04 11:46 ID:DTVoUx7o
>>25 自活してんだろ。例えばだよ、金だして天皇呼びたいような
団体は掃いて捨てるほどあって、まともに営業したんなら
天皇は1年に3日程度どっか出かければ今よりはるかに楽に生活できるぞ。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:51 ID:0dKVrzmM
>>31 街宣だろうとなかろうと
天皇に精神的に依存してるのはろくでもないと思う。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:51 ID:H12plKwY
>>32 そうだね。
しかも自活するためどこからでも金貰えるようになったら、
憲法の88条の規定なんかどっかに飛ぶよな。
政治利用されまくるようになるだろう。
やっぱり天皇を憲法に規定するのは意味があるな。
35 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 11:56 ID:x9zIyMHI
>>33 >天皇に精神的に依存してるのはろくでもないと思う。
いまどきそんなヤツ居るか?
あぁ、年寄りには居るか。でもそりゃしょうがないよ。
そういう教育を受けてきたんだもん。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 11:58 ID:c05yGPzM
少なくとも天皇がいなければ街宣ウヨも存在できないわけで
37 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 12:00 ID:x9zIyMHI
>>36 甘いよ。彼らは別に天皇が好きでやってるわけじゃないもの。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:02 ID:c05yGPzM
>37
そりゃ別の形で何かしらやるとは思うが
右翼は名乗れなくなるだろ
39 :
:01/10/04 12:05 ID:dobLzf7g
逆もある。
害銭社=天皇という構図で
DQNつながりで、結局天皇がいやがられてる。
40 :
274:01/10/04 12:12 ID:VLUM5dvw
>> 街宣やウヨが天皇がいなくなれば消滅すると思ってるあんたはドキュソ。
やつらは利用してるだけで、天皇がなくなれば別のものを対象とするだけ。
ウヨは名乗らないとしても、別なもの例えば、地球環境とかを利用する。
金を出さない会社を地球環境にやさしくない企業と決め付けたり
とにかく、方法は幾らでもある。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:14 ID:c05yGPzM
42 :
:01/10/04 12:15 ID:RIv74uf6
なぜ天皇はドキュソな害鮮や珍走(菊紋)に利用されるのか?
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:16 ID:c05yGPzM
44 :
金玉 ◆fqtxUMhY :01/10/04 12:21 ID:LxlmnXRw
敗戦後、アメリカが、天皇制が今後の統治に都合が良いと判断し、生かしてしまったんだね。
<国体護持>とか唱え、旧支配層の抵抗も合ったしネ。
やはり、廃止したほうがよかったと思ってる。
完全な<共和制>を目指すべきだったね!
45 :
_:01/10/04 12:24 ID:IeEIEXwY
■■■■■
はこないね
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:30 ID:Ce7ZkumM
朝日新聞は8月15日の社説で「天皇の戦争責任は免れない」
などと昭和天皇批判を展開しておきながら(たぶんハーバート・ビックスでも読んだんだろ)、
実は過去に3回も昭和天皇を自社に招いている。
大阪本社、東京本社が有楽町にあったとき、そして築地に移転したときである。
おおいに利用している。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:32 ID:H12plKwY
>>44 実害もないし別にあってもいいんでないの。
文化的に結構貴重だとは思う。
でも、宮内庁、頼むから古墳を調査させてくれ・・・。
宝の持ち腐れだ。
49 :
金玉 ◆fqtxUMhY :01/10/04 12:36 ID:LxlmnXRw
>>48 古墳を発掘すると、色々やばいんだよ。
天皇制のそのものが揺らぐんじゃないの?
インチキ具合とか?
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:40 ID:ww03IAnA
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:42 ID:c05yGPzM
>>48 実害あるぞ
チョン日新聞に利用されてる(ワラ
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:47 ID:TjAn8aG6
>敗戦後、アメリカが、天皇制が今後の統治に都合が良いと判断し、生かしてしまったんだね。
いつの時代も天皇はそう。
インチキ云々じゃなくて、その時代の為政者がまとめるのに都合がいいからと
利用しつづけていただけ。
現体制を維持するのは国をまとめるよりずっと難しい。
そこで天皇を利用して維持の権威付けをするのが都合が良かった。
1000年前の藤原氏から、平家・源氏・北条・足利・織田・豊臣・徳川・
薩長志士・そしてアメリカ
だからいいも悪いでもないが。
日本はそうやって戦乱が収集しやすかった時代があった。それだけだし。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:47 ID:H12plKwY
>>49 文化ってのはそういうものではない。
その理屈で言うならキリスト教の文化だって
聖書研究で揺らぎまくることになるだろ?
例えば仮に天皇家が朝鮮半島由来(これは結構可能性が高い)とか
判明しても、別に現在の天皇に取っちゃなんの関係もないと思うぞ。
インチキ具合ってなんだ?
宮内庁が反対している理由は極右の連中に
テロされる可能性を考慮してびびっているのではないかと思われる。
一種の事なかれ主義だろう。
54 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 12:49 ID:x9zIyMHI
>>53 ま、官僚なんて前例の無いことを極端に嫌うからね。
学術的な問題より、トラブルが起きて自分の評価が下がるのが嫌なんだろ。
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 12:54 ID:TnfLILPs
天皇は日本の象徴、シンボル
男にとってのチンコみたいなもん
チンコなくなっても、男だって胸張って言える?
もう勃たなくなってもそれは必要だな
56 :
12:01/10/04 12:56 ID:DTVoUx7o
ばか、古墳なんて調べたら、
仁徳天皇が朝鮮人だってばれちまうじゃないか。
天皇の存在は統治には都合がいいんだよ、
ウヨとなのらなくても、いつの時代もウヨ系の馬鹿の
存在はなくなんないんだよ。
死者10万人の東京大空襲、広島と長崎の原爆投下など対日空襲作戦を指揮したアメリカ空軍の
爆撃兵団司令官カーチス・ルメイに勲一等旭日大綬章を授与した日本政府。1964年のことである。
カーチス・ルメイ曰く、
「原爆を落とすまでもなく太平洋戦争は実質終わっていた」
「私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の民
家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、向かいの家がワッシャを
作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する武器の工場になっていたの
だ。これをやっつけて何が悪いのか…。」
ちなみに授与理由は「航空自衛隊の育成に尽力した」ことによる。
1945(昭和20)年1月7日 グアム島に到着 以後、対日戦略爆撃を指揮
2月15日 名古屋空襲
2月18日 硫黄島空襲
3月9日〜10日 東京大空襲
3月16日〜17日 神戸空襲
3月27日 沖縄発空襲 以後、5月まで空襲を続行
8月6日 広島へ原爆投下
8月9日 長崎へ原爆投下
1964(昭和39)年12月8日 勲一等旭日章受勲
58 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 12:59 ID:x9zIyMHI
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:03 ID:Ce7ZkumM
あるユダヤ人が天皇について語った文がある。彼の名はモルデカイ・モーゼ。
戦時中にルーズベルト大統領のブレーンとして日本を研究し、戦後の対日処理
立案(GHQ政策)にも加わった男である。彼は著書『日本人に謝りたい』と
いう、極めて異例な内容を含んだ本を残している。以下は長くなるが、この本
からの抜粋である。
「万世一系の天皇を頂く日本人は幸せである。この万世一系の天皇は、如何
なる意味を持つとお考えであろうか。この点では、ユダヤ人が僭越ながら
日本人に少々参考になる意見をお聞かせできるかもしれない。日本人から
すると、万世一系の天皇といってもピンとこないかもしれない。他にどんな
天皇があるのか、と反問されるであろう。だから日本人は幸せだと思う
のである。何故か。ヨーロッパの王朝というものはみな混血王朝である。
歴史上、しょっちゅう外国から国王や女王を輸入した。しかも王朝の権力
が強くなればなるほど、外国からますます輸入するようになる。何故か。
王朝の権力を弱める必要からである。国内から昇格させようとすると当然
争いが起こり、国内が乱れるのでまずい。その点、外国からの輸入君主は
当たりさわりが少なく、しかも飾りものなので、最も有効な方法という
ことになる。」
「我らの大思想家ジャン・ジャック・ルソーの言葉を思い出して頂ければ
幸いである。ルソーは「我もし随意に祖国を選べと言われれば、君主と国民
との間に利害関係の対立のない国を選ぶ。しかし現実にそのような国が
あろうはずもないから、やむをえずその代替物として民主主義国を選ぶ」
と言っている。ここに全てが盛られている。ヨーロッパの王朝では常に
君主と国民の利害が対立している。しかるに、日本の天皇制は決して利害関係
の対立などない。仁徳天皇の「民のかまどに立つ煙り」の故事を説明する
までもなく、利害関係の対立は全くないのである。これこそ君民共治の見本
である。」
「ユダヤ人はルソーの言葉を待つまでもなく、長年(2000年以上)このような
君主制を夢に描いてきたのである。しかし祖国を持たないユダヤ人は、王を
頂くこともできなかったのである。わずかにユダヤ教を“携帯祖国”として持ち、
これによって民族の連帯と発展を推し進めて来たのである。キリスト教国では、
このような高尚な理想を持った国は永遠に現れないであろうと思う。(以下略)」
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:08 ID:3D17wgo2
なんだかんだ言っても天皇の存在が矛盾してるのは確か。
こういうのをいつまてもほっとくのは良くないと思う。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:10 ID:H12plKwY
>>59 コピペだと思うが・・・
>日本の天皇制は決して利害関係
>の対立などない
南北朝時代とかはどうだったかな。
何もかにも天皇のせいにするサヨ系の奴らもウザイが
天皇を実体以上に神聖なもののように描く奴もどうかしてるぞ。
オリエンタリズムへの信仰のある西洋人の台詞は
まともに受け取らないように。
いくら何でも贔屓のひきたおしにしかきこえん。
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:12 ID:H12plKwY
>>60 矛盾=悪・不都合という連想が
働く方がどうかしていると思いますが。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:12 ID:2oRgK87g
天皇は貴重だろう。
生きた文化財として絶対残してほしい。
左翼の幼稚な思いつきで歴史を終わらせるべきでない。
わたしは右翼でないので、念のため。
ところで、色々意見が出たが、
小4の>>1はだいたい理解できたんだろうか?
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:13 ID:GzYU8xxk
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:17 ID:3D17wgo2
矛盾がある種のエネルギーを生み出すのは解るよ。
でもそれは一時的な事だと思う。いつまでもつずかないよ。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:18 ID:H12plKwY
>>65 抽象的すぎて何を言いたいのかさっぱりわからん。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:20 ID:GzYU8xxk
>>65 続かなければ勝手に崩壊するのを待てばよい。
力を加えて壊したいんだろう?
政治的な権力を持たない象徴でしかない天皇陛下。
そこに食ってかかってるヤツの方が、精神的に依存してんじゃないの〜?
ねぇ、体制にケチつけるしか生き甲斐のないブサヨちゃん♪
69 :
:01/10/04 13:31 ID:uVteeZwg
共産党や社民党が、現代において生き残っていることのほうが不思議。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:39 ID:3D17wgo2
>>66
そう?日本の象徴って言う抽象的な言葉が理解できるのに?
>>67
まってます
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:42 ID:vTZovw1Q
人は生まれつき不平等じゃん。
大金持ちの家に生まれる子もいれば、
貧乏な家に生まれる子もいる。
立派な両親の元に生まれる子もいれば、
親に虐待される子もいる。
人間は平等なんて、いったい誰が言ったの?
ひどい嘘だよね。
どうする?共産主義革命でも起こそうか。>1
72 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 13:44 ID:x9zIyMHI
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 13:45 ID:JEd3EozA
天皇陛下と美智子皇后はいい人だと思うが、
皇太子と雅子は感じ悪いから嫌いだ
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:06 ID:H0316SiM
人間は平等だが、環境は平等じゃない。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:06 ID:2oRgK87g
>>20の、
人々が王という存在を欲する、というのはなかなか納得できたな。
しかし王が実権を握るとろくなことにならないので、
日本みたいに時の権力者にうまく利用されてるくらいが
ちょうどいい。
日本人って飽きっぽくて流行に弱く、煽動されやすいから
伝統は守る努力したほうがいいな。
76 :
命だけは平等だ:01/10/04 14:07 ID:ZEO/jWa2
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:09 ID:vTZovw1Q
>>65 なぜ一時的なのか解説せずに結論だけいっても
意味ないじゃん。
漏れが、一時的じゃないよと言い返したらそれで
納得する?
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:10 ID:vTZovw1Q
>>74 持って生まれた才能も全然平等じゃないよ。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:13 ID:cTEUdgsA
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:13 ID:1g5BZhwk
くそスレたてるな くそサヨク
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:18 ID:bt2NelWk
天皇(天皇制)を批判するような言動は感心しない。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:31 ID:5kPNy/gc
>平等
ってのは、国との関係で言ってるなりよ。
確かに建前ではあるけど嘘ではないなりよ。
それも結果の平等じゃなくて機会の平等を言うなりね。
ひとそれぞれちがうのは当たり前なりー。
結果の平等が欲しかったら共産に行くしかないなりー。
貧乏な結果の平等が手にはいるなりよー。
ヤッタネ!
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:42 ID:vTZovw1Q
>>81 生まれつきの部分も大きいぜ?
逆立ちしてもかなわないと思うような秀才や、
どうしてそんなに馬鹿になれるの?と思うようなドキュソ
は、生まれつきとしか説明できない。
顔の美醜も生まれつきの部分が大きいじゃん。
85 :
:01/10/04 14:43 ID:Q01u3Ysc
国民の税金で暮らしてる人は天皇陛下だけではない。
なんで皇室のことばかり粘着してるのか?
86 :
おそらく:01/10/04 14:44 ID:S.AvfVH6
神様だからじゃないかな
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:45 ID:vTZovw1Q
>>83 政治的な権利は平等だという建て前から
確かに皇族は外れてるわな。
それで?それが何か問題なの?
88 :
:01/10/04 14:48 ID:ZEO/jWa2
>>83 14条はそう解されているが、決して機会も均等では無いと思う。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:48 ID:H12plKwY
>>84 といって自分の努力不足の言い訳をする奴も多いので
とりあえずはそういうことにしといた方がいいんじゃないの?
正直、現状では遺伝的に「学力」が高くなる因子があるかどうかはわからん。
(っていうか、環境で説明がほとんどついてしまうんだけどね・・)
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:48 ID:vTZovw1Q
機会均等と自由を謳うアメリカ人も、実は切実に王族を欲している。
DisneyのPrincess Diaryという映画を観てみるとよく分かる。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:54 ID:vTZovw1Q
>>89 遺伝学はそこまで発展してないよ。
「学力が高くなる因子」なんて、あるともないとも語れない。
「環境で説明がつく」? いったいどう科学的に説明がつくのやら...
ていうか、君たとえば東大の理IIIに入るような友達いた?
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:55 ID:HDCGAIis
天皇陛下は鶴の肉をお食べになるんだよ。
アフガンでとっくの昔に引退した元国王が必要とされるような
状況がある。
政治って合理主義だけではうまく行かない。
>>88 国との関係では平等だよ。
「機会」の概念の解釈による。
機会を「実質的」に捉えるならば、機会も平等でなくて良いこともある。
たとえば私有財産制度(29条)も認められているから、生まれながらの貧富の
差は当然ある。
これを否定するなら社会主義になる。
93 :
殺す毛:01/10/04 14:56 ID:5kPNy/gc
殺す毛なりに1殿の2行目にこたえてみただけなり。
天皇陛下の話まではしてないなりよー。
それで?と聞かれても困るなリー。キテレツゥー。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 14:59 ID:H12plKwY
>>91 信じてもらえないかもしれんが、いた。
でも、奴の勉強量は並みじゃなかったけどね。
ただ、習慣として勉強をこなせる奴だったから、
苦労とは感じてなかっただろうけどね。
司法試験を3回生で通ってた奴もいたけど
似たようなもんだった。
>遺伝学はそこまで発展してないよ
そのとおり。
「環境で説明がつく」は言い過ぎだった。
「環境で説明することも可能」の誤りだな、失礼。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 15:14 ID:vTZovw1Q
>>94 俺は理科IIIに入ったやつらを見て、生まれつきとしかいいようがない部分も
あると思ったがね。
まぁ高学歴の人間が「努力すれば勉強は誰にでもできるはず。俺は人一倍努力した。」
と偉そうに低学歴を見下すのが気に入らないというのもある。
そんなの生まれつきじゃん。お前が偉いわけじゃないよとね。
努力はしたんだろうが、美人が美容に努力して、より美人になるようなもんだよ。
ブスはうまれつきブス。努力の量で美醜が決まるわけじゃない。
>>84 環境で太ってたら?締りの無い生活をしてたら締りの無い顔になる。
小さい頃から鼻をほじるのが癖だったら鼻の穴が広がる。
ごはんをよく噛まないで育ったら。。。
顔だって生きてる間色々な刺激を受けて形成されていく。
恐ろしい素質があっても最悪な環境で芽を出せない
奴もいくらでもいるだろう。
そもそも母親の腹の中にいるときも環境だし、
人間の方向性なんか、早期の教育次第では遺伝子より大きな意味を持つことになる。
秀才も天才もおかしな概念だ。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 15:23 ID:H12plKwY
>>95 まあ、その「苦労を感じず習慣に出来る」という部分が
もしかすると生まれつきかもね。
それは否定しないよ。
(理科三類や、司法試験程度で才能うんぬんってのはちょっと疑問だが)
ただ、自分としては努力で途が切り開けると信じたいね。
ここら辺は信仰の問題だな。
ただ、自分が知ってるのは、どんな途をたどったにせよ
結局何らかの形で努力してる奴ばっかりだったよ。
>高学歴の人間が「努力すれば勉強は誰にでもできるはず。俺は人一倍努力した。」
>と偉そうに低学歴を見下すのが気に入らないというのもある
そういうやつって本当に多いのか?
所詮大学の学歴だろ?
うちも恐らく日本で○番ではないかという大学だが・・・
そんな奴見たことが無いぞ。
98 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 15:27 ID:x9zIyMHI
>>95 いや、ホントに勉強できるヤツは出来ないやつを馬鹿にしたりしないよ。
ただ不思議がるだけ。
なんでそんなに点数取れるの?って聞いたら
「教科書に載ってるし、授業も受けたじゃん」って答えられた。
流石に塾にも行かないで、全国で100番以内に入るやつは違うと思ったよ。
#あ、中学時代の話ね。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 15:42 ID:vTZovw1Q
>>96 >恐ろしい素質があっても最悪な環境で芽を出せない
>奴もいくらでもいるだろう。
素質と環境のふたつのファクターがあるという話なら、その通りだと思う。
どちらのファクターがより大きく影響するかについて論じてもきりがなさそうだから
よすけど。
>>97 ごめん。『見下す』は言い過ぎたな。
ところで一流大学にいるなら、それこそ神の子のような奴もいるんじゃない?
元々は才能(俺は現代社会のシステムに適応する能力というつもりで使っているが)
は生まれつき平等じゃないという話をしたかっただけ。
>>98 そういう人いるね。
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 15:49 ID:H12plKwY
>>99 国T法律職トップで通った奴も
司法試験を現役で通る奴も多くいる大学だが、
残念ながら「神の子」ってクラスのは見たこと無い。
文系なのが災いしているかも知れないが・・・。
理系にはもしかするといるのかも、でも自分にはわからない。
>才能(俺は現代社会のシステムに適応する能力
なるほど、この定義なら生まれつき平等ではないよね。
納得。
まあ、この話はそろそろよしにしましょう。
何かスレタイトルとずれてきたし・・。
101 :
:01/10/04 15:50 ID:CznnlXbY
1は何で、英国王室は特別なの?って言いに行け。世の中にゃ、そーいう事例
は多々ある。お前の家は神代にまで遡れる家系図をもってるか?だいた
い、家系図なんざ、立身出世した人間がテキトーに造り出したモノだとい
ってよい物だが、開闢以来、国家君主の地位を保ち続け(異論はあるだろう)
てきた一族は天皇家遺骸には世界中探しても見つからない。
よって、天皇家は世界遺産クラスの存在と言える。 天皇制度に否定的ら
しい>1は、隣国の国民がうらやましくてしかたないようだ
102 :
_:01/10/04 15:53 ID:RpXbBE3c
天皇が特別じゃなくなったら、
敬語がなくなっちゃうじゃん
とりあえず、だれからも敬られる人一人くらい作っとかないと
103 :
名無しさん:01/10/04 16:21 ID:pWbp0ILo
皇族には、基本的人権が無い事はがいしゅつ?
104 :
名無しさん:01/10/04 16:29 ID:PFVP5SfM
皇室の維持費等諸経費だけで年間100億円の出費です。
それらのお金は全て国民の血税、そこらへんよくわかっとけよてめーら
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 16:32 ID:bc2kimT.
俺も皇族なんていらないと思うけどね。
ところで、皇族ってネズミみたいにウジャウジャ増えていったりしないの?
106 :
:01/10/04 16:33 ID:Q01u3Ysc
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 16:34 ID:CznnlXbY
もともと、皇族の資産はとんでもないモノだったんです。
それを取り上げてしまったのですから....
第一、世が世なら、日本中彼等のモノ。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 16:40 ID:Zmj/.uak
>>106 それならお前が飼えよ
家に持ち帰って千代に八千代に苔のむすまで飼い続けろよ
足立区の民家の一角にアナルマークの旗を掲げて「皇居」に
してくれ。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 16:42 ID:Bi02F1C2
>>108 おまえあのうんこスレを延々立ててる奴だろ。
人間堕ちたりといえども、ああはなりたくないもんだ。
110 :
:01/10/04 16:43 ID:Q01u3Ysc
>>104 日本人にとって何の利益もなく、北朝鮮へ送金するために存在し、
ずさんな経営をしていた朝銀に日本の血税である公的資金1兆円
導入するより数百倍マシだろう。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 16:48 ID:mW63bFBM
>110
可哀想だよ。そんな事言っちゃあ。
カノ国系金融機関のお陰で生きてたのに
今回の破たんで生きる望みを失ったヒト達
なんだから(w
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 16:50 ID:xncuQvgE
>>110 どちらがマシというか、どちらも悪いとは思わないだろうか。
不思議だ。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 16:51 ID:Zmj/.uak
114 :
:01/10/04 16:54 ID:Q01u3Ysc
日本国のためではなく、中国や北朝鮮や韓国のために存在する
共産党や社民党議員の給料を日本の血税から払うことのほうが
百倍問題。
そんな事より聞いてくれよ、
>>1よ。
このあいだ、馬場の辰巳に行ったんだよ。辰巳。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんだよ。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、
ローラー答錬開校、とか書いてあるんだよ。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、ローラー如きで普段来てない辰巳に来てんじゃねーよボケが。
ローラーだよ、ローラー。
なんか黄色いファイル持ってきてる奴とかもいるし。やればできる、かならずできるで
きるで合格か。おめでてーな。
よーしP&Cでマッハで答案回すぞ、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、赤い本やるからその席空けろと。
辰巳ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
自習室の隣に座った奴といつ論争が始まってもおかしくない、
前田か大谷か、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、試験に学説なんて関係ない
とか言ってるんです。
そこでまたブチ切れですよ。
あのな、予備校本なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、学説不要、だ。
お前は本当に司法試験を受ける気があるのかと問いたい。問い詰めたい。
小1時間問い詰めたい。
お前、方法論わかっているぜと言いたいだけちゃうんかと。
ベテランの俺から言わせてもらえば今、ベテランの間での最新流行はやっぱり、
日練、これだね。
ローラーと日錬のセット受講。これが通の頼み方。
日錬ってのは大学教授が出題してる。そん代わり本試験と関係は少なめ。これ。
で、それにオープンフルコース、これ最強。
しかしこれを頼むと辰巳にいれいびたりという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあ1は伊藤真の憲法入門でも読んでなさいってこった。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 16:58 ID:H12plKwY
>>112 ウヨサヨ論議する奴はとりあえずおいといてと・・・
はっきり言って
背任の尻拭いに税金使うのと
一種の無形・有形文化財に税金使うのを
同列に並べるあんたがおかしい。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:05 ID:xncuQvgE
>>116 同列もなにも、俺はどちらも反対なわけですよ。
だから、銀行に一兆ぶちこむよりも皇室に使った方がマシと
言われても納得できないのです。それだけ。
有意義な使い方として皇室>>>>銀行で全然構いませんし
反対する気はないですよ。
118 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 17:05 ID:x9zIyMHI
>>104 皇室の維持費はもっと安いよ。
皇居の維持費や賓客の接待費などには70億かかっているけど、これは公務だからOKだよね。
もし皇族が居なくなっても、外務省に持っていかれる金だしね。
じゃぁ実際の費用はいくらかというと
内廷費(天皇とその家族の生活費)3億2,400万円と
皇族費(各宮家の生活費)3億795万円
合わせて7億ってところですね。
このくらいの費用で王室が維持できるんなら、かなりコストパフォーマンス高いんじゃない?
そーす:
http://www.kunaicho.go.jp/01/d01-09.html いや「お前が出せ」って言われても出せないけどさ。
119 :
:01/10/04 17:09 ID:MEQfrNz6
稲作農業の神主の元締めです、天皇が居なくなると
秘密の稲の神様との交流が出来ません。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:09 ID:H12plKwY
>>117 程度の問題。
皇室に一兆もぶち込むんだったらいくら自分でも反対する。
百から二百億程度だから納得してるんだし。
文化のためなら無限に金使えという気はない。
狂王ルートヴィヒじゃあるまいし。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:11 ID:xncuQvgE
>>118 皇居がなくなるだけでもかなり違う気がするのですけどね。
固定資産税とかの税収を考えると・・・。
抵抗がある人が多いだろう事は重々承知してますけど。
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:12 ID:W9EcTu3Q
>>104 税金の無駄っていうなら、公務員すべてに言えよ。
そもそもお前税金どれだけ払ってんの?
当然、年1000万円以上納税した上で言ってるんだろうね。
じゃなかったら、お前に税金の無駄だなんていう資格ないよ。
お前が払ってんじゃないんだから。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:13 ID:FF4Kb7EY
>>118 確かに、支配者層にとってはコストパフォーマンス高いね。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:15 ID:H12plKwY
>>121 気持ちはわかるが、
経済合理性のみ追究して
八坂神社は京都の一等地にある−あぼーん
京都御所は京都の真ん中−あぼーん
大仙陵古墳は都市のど真ん中−あぼーん
ってやっていいのか?
そこを聞きたい。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:17 ID:Zmj/.uak
結論
天皇は右翼が飼うべし
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:20 ID:W9EcTu3Q
結論。
雀の涙ほどしか納税もしていない人間に
税金の無駄などという資格はない。
128 :
皇室は日本を赤化から防いでくれる:01/10/04 17:21 ID:IvgQf9xE
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:23 ID:W9EcTu3Q
>>121 あそこらへんの地価が高いのは、皇居があるからだよ。
東京の固定資産税収入が、皇居がなくなったら増えるという根拠はない。
むしろ下がると俺は思うが。
130 :
:01/10/04 17:24 ID:Q01u3Ysc
結論
>>126は、大多数の日本人が皇室維持を支持しているという事実を
無視している。
131 :
皇室は日本を赤化から防いでくれる:01/10/04 17:25 ID:IvgQf9xE
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:26 ID:xncuQvgE
>>125 確かに一気に全部潰せというのは暴論かもしれませんね。
ちょっと反論のためのデータを探してみます。
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:26 ID:FF4Kb7EY
皇室がなかったら日本は赤化するのか?
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:27 ID:HcgciiT.
文化をカネでしか測れないヤツが多いな。
固有の文化を持たない奴等なのか?
古いモノを壊して、新しいモノを鵜のみにしていく。
そんな土台のない文化はパチモンでしかない。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:29 ID:Zmj/.uak
皇室維持を支持している人間が飼えばいいだろうが
大多数の日本人の支持が得られるなら一人年100円ぐらいだろ。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:29 ID:H12plKwY
>>132 違う違う。
天皇がどうって言う話じゃなくて
一般論として、一定の文化価値を認められているものを
経済的合理性のみでぶっつぶしていいって発想が
どこからでてくるのか聞いてるんだって。
データを探して答えるような問題ではないだろ?
なんのデータを探すの?
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:30 ID:W9EcTu3Q
>>135 だからお前は年間いくら納税してるんだよ。 (藁
138 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 17:30 ID:x9zIyMHI
>>133 それは流石に言いすぎだと思うけど、ロイヤル外交に代表されるように、
天皇が日本にもたらしているメリットって言うのもあるはず。
>>135はそういうメリットは無いといい切れるのかい?
それとも外務省が変わりに出来るとでも?
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:31 ID:pF51Jgi6
>135
そうなると、意識が変わって、代表として担ぎ上げ、権力を‥
となる恐れもある。
140 :
皇室は日本を赤化から防いでくれる:01/10/04 17:32 ID:IvgQf9xE
皇室がいやなら日本から出ればいい。
90%以上の人が支持してるのだから。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:32 ID:xncuQvgE
>>129 千代田区大手町ですよ?
住宅地ならともかく、それはあり得ないと思いますが。
ちなみに、昨年は相続税があったので一千万以上税金払ってます。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:34 ID:xncuQvgE
>>136 無知で申し訳ないのですが、皇居の文化価値というのはどういうものでしょう?
江戸城跡ということでしょうか?それとも建造物に価値があるということでしょうか?
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:35 ID:H12plKwY
>>140 煽りだとは思うが
民主主義国にあるまじきことを言うのはやめい。
それじゃ、所詮あんたの考えも共産主義国と一緒だろ。
日本を赤化から防ぐメリットが何処にあるんだよ。
144 :
皇室は日本を赤化から防いでくれる:01/10/04 17:35 ID:IvgQf9xE
だから左傾した教師やマスコミに洗脳された人間が
唯物思考の観点からしか批判してない。
政治的にも外交も経済もメリットのほうが多いのに。
自分達の偏狭な考えに囚われてる。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:36 ID:W9EcTu3Q
>>141 「皇居のそば」であることの価値をわかっていないようだ。
世の中を知らなすぎるよ。君。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:36 ID:VqDtMOm.
極ウ/極サも、イスラムも、原理主義ってのは、文化ってのが
理解できないんですね。
他の人が一定の評価をしている文化的遺産に対して、自分の信奉する
評価システムにあてはまらない場合は全て無駄・有害。
言い出したら、他人の説教など馬耳東風。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:36 ID:QADSb08.
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:37 ID:kQGmfBQc
雅子様の子供の名前は何ですか。
花子
149 :
皇室は日本を赤化から防いでくれる:01/10/04 17:37 ID:IvgQf9xE
日本を赤化から防げば
自由と民主主義と機会の平等が守られる。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:37 ID:H12plKwY
>>142 あんたが言っている程度で間違いはない。
それで十分じゃないか?
大阪城と同じと思ってくれれば別によろしい。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:40 ID:H12plKwY
>>149 俺は皇室存置派だが
天皇批判を許さないという考え方の何処に
自由と民主主義があるんだ?
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:40 ID:wZ9r0cUI
雅子様の子供の名前は何ですか。
花子
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:40 ID:Djpe1qKI
税金の無駄遣い。
ばばあの墓に何億もかけたりしてさ。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:40 ID:VqDtMOm.
江戸城の場合、生物層の豊かさとゆー価値もある。
バカが外来魚をお堀に放流してるらしいが。
155 :
皇室は日本を赤化から防いでくれる:01/10/04 17:43 ID:IvgQf9xE
>>151 ここでしてるじゃん。
誰も弾圧などしとらんよ。
ただ自国の君主に礼義をわきまえるのは
国際常識でしょ?
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:47 ID:H12plKwY
>>155 「皇室がいやなら日本から出ればいい。」
っていうのはあんたの発言じゃないのか?
それはもはや限度を超えていると思うぞ・・。
それじゃあんたの嫌いな共産主義国家と変わらないだろ。
157 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 17:48 ID:x9zIyMHI
>>155 >皇室がいやなら日本から出ればいい。
>90%以上の人が支持してるのだから。
これは言論弾圧では無いとでも?
自分の意見に合わない人間を国外追放するのは弾圧になりますよ。
158 :
:01/10/04 17:50 ID:saF7s7.U
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:52 ID:EtUr5SyM
誰をも説得できる意見じゃないが。
私も学生までは、皇室を無駄な存在と思っておりました。
ただ、組合や同僚などの甘えが許されない立場で、
且つ世の中の為に生きたいと決意してからは、皇室の御心に
触れたような気がします。
心が乱れた時に、皇室を思い浮かべると心が浄化する気さえします。
日本もまだまだ捨てた存在じゃないと感じられる瞬間でもあります。
ただ、皇室に限らず、心を静めると自分の周りにも
素晴らしい方が多くおられ、自分も日本人で良かったと思える時も
多くなりました。
時代により権力制度や体制が変化しても、皇室が残されてきたことは、
日本人の偉大ささえ感じます。
何が素晴らしいのか言葉にできませんし、余り書物や報道には興味
ありませんので、みなさんのように立派な理論にはなりませんが。
160 :
:01/10/04 17:57 ID:6EjafxOU
自然保護の観点に(かなりムリヤリ)立ってみると、
天皇並びに皇室は日本に必要不可欠であると言わざるを得ない。
皇室が無ければ、東京都の中心に皇居・新宿御苑といった自然環境が残っていないだろう。
また、天皇制が廃止されても公園として残す、等といってみても皇室の存在あったればこそ、
勤労奉仕団などによる管理・清掃が行き届いているのではないだろうか?
もし、あれだけの大きさの公園を維持・管理するとなれば、どれだけの税金が必要となるだろうか?
ほんの少しの想像力があれば理解できるだろう。
皇室の存在は、自然保護と税金の節減に役に立ってると言わざるをえまい。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 17:58 ID:IvgQf9xE
>>157 無理にでなくてもいいよ。
嫌なら出ればいいという事。
そんなの自分で決めろや。
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:03 ID:H12plKwY
>>161 自由・民主主義を偉そうに
日本の赤化を防ぐとやらの理由に掲げといてそれかい。
ちったあ、自由・民主主義の意義を考えておいたらどうだ。
少数意見に対する許容性、意見の多様性のない自由・民主主義なんて
「炭酸の抜けたコーラ」みたいなもんだぞ。
「嫌なら出ろ」ね、アホか。
163 :
つまりこういうことじゃないの?:01/10/04 18:05 ID:W9EcTu3Q
>>156-157 言論の自由を守るなら、
「天皇が嫌いなら日本から出て行け」と表明することも
自由であるべきだよね。
そこで何らかの(言論以外の)強制力を用いれば
言論の自由に反することになる。
164 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 18:05 ID:x9zIyMHI
>>161 君は「先生が気に食わない」って言う理由で高校中退しないだろ?
165 :
:01/10/04 18:07 ID:Vqt0EO1o
ローマ法王みたいな存在になるべきだ>天皇
今のままじゃイスラム原理主義国の「宗教指導者」と変わらん
166 :
左翼うざ:01/10/04 18:10 ID:IvgQf9xE
だから何も強制してないっての。
憲法も居住、国籍離脱の自由を妨げてない。
天皇制は大半が支持してる。
数%の意見など事実上なんの影響もなし。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:12 ID:H12plKwY
>>163 確かに自由。
自分は彼の主張矛盾に腹を立ててるだけ。
「自由・民主主義」を日本赤化を防ぐ理由に挙げながら
「自由・民主主義」の根幹を否定するのは明らかにおかしい。
いっそ、「日本の伝統文化の皇室バンザイ」
よって「皇室批判許さず」の方がよっぽど理屈は通っている。
168 :
左翼うざ:01/10/04 18:14 ID:IvgQf9xE
いくら反対派が騒ごうが制度が変化しないんだから
事実を受け入れるか、そのまま反感もち続けるか
海外にでも移住すればいい。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:15 ID:H12plKwY
>>166 ほうほう、俺が左翼っていわれたのは初めてだな。
自分の頭が足りないのを棚に上げてよく言うよ。
自分の発言の論理矛盾にすら気付かないとはおめでたいな。
170 :
12:01/10/04 18:15 ID:DTVoUx7o
天皇・皇室嫌なら嫌で良いんだよ。
おれ、ノリカ嫌いだよ、でぶでさー。とかって感じで良いと思うよ。
ウヨがそう言う雰囲気を許さないのがまずいんだよ。
俺は天皇家が単純に面白い。存在してるだけで注目を浴びる平凡な一家、
ボケたばあさんは去年死んだ。
トウチャンもかちゃんも年食ったけど、まだまだ元気。
長男夫婦に子供が出来なかったのがちょっと不安だったけど、
嫁も40を目前にしておめでただで安心したよ。
あとは行き遅れの末娘だけが心配の種、
ああ、こんな家族何処にでもあるぞ、それがナゼか日本ノスーパースター
歩く国民栄誉賞、生きている世界遺産。
たのシーじゃねーか、日本は不況だ不況だ、ってもこの一族を飼殺しにする
程度の金はまだまだあるよ。
これは、月給15万でも週に一度はパチンコしに行く程度の
かるーいお遊びなんだよ。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:18 ID:bwavsjBs
>166
>天皇制は大半が支持してる。
これ本当?全然実感ないんだけど。
大半は面倒だから深く突っ込まないようにしてる じゃないの?
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:19 ID:H12plKwY
>>171 新聞各社の世論調査。
消極的支持が多いという意味では正しい。
でも、積極的に反対する理由はないんじゃないの?
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:23 ID:W9EcTu3Q
>>171 大半が天皇の存在を支持しているよ。だから朝日新聞でさえ皇族に敬語
をつかったり、雅子さんの妊娠をスクープしたり、
販売部数維持のために皇室すりより路線に変更したんだよ。
174 :
左翼うざ:01/10/04 18:25 ID:IvgQf9xE
>>171 してるじゃん。無意識のうちにもね。
廃止するなんて法案ができたら国民総出で反対するよ。
日本人の血というか民族の本質にかかわるものだからね
天皇制は。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:25 ID:idLWtNSE
>>170 が正解なんでは?書き方悪いけどね。
ただ、彼等には人権がないから、誹謗中傷しても
裁判もできないんです。
反論できない人達に、酷い事言うべきではないと。
皇室廃止論者とサヨをごちゃまぜしてる?
見分けつかないんだ。これが。ウヨと同じく。
176 :
あ:01/10/04 18:27 ID:pTP9Jbv.
このスレ、皇室罵倒でもなく、盲目的崇拝でもなく、客観的でなかなかよろしい。
10億たらずで、日本の伝統文化が博物館入りせずに、
生きた形で現代に保存されるなら、安いと思うぞ。
セレモニーや外交の要員としても最高の存在だし。
そういえば、皇室廃止って、憲法改正しないといけないんだった。
サヨと混ぜちゃいけないんだったね〜
178 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 18:27 ID:x9zIyMHI
>>163 なるほど。確かに「日本から出て行け」って言うのも自由だよな。
しかも強要するだけの権限も無いから弾圧では無いですね。
了解。私の「言論弾圧」は引っ込めます。
でも俺は相手と主張が違うからと言って「日本から出て行け」なんていうヤツは
嫌いです。
179 :
名無し:01/10/04 18:28 ID:9bM78jxk
宗教的意義とかいう以前に天皇制を廃止したら国際的な
非難を浴びること必至。喜ぶのは中国と韓国だけ。
皇室の果たしている外交関係が一気に消失してしまう。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:28 ID:v/jotdsY
天皇制在っても無くても・・・以下略
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:28 ID:RgCtcUdI
最近は朝日は敬語は使わないよ。
そろそろ雅子メンバーとか書きそうな雰囲気になっている。
182 :
12:01/10/04 18:30 ID:VLUM5dvw
ひどいことってのはまあセイゼイ
皇太子はデブだな、生まれた子供に遺伝しないと良いがなー、とか
キコタンは性格わるそうだよねー、
程度の許される範囲内でな、
前に文芸春秋にのった天皇家批判は酷かったね、美智子たんも失語症になったくらい。
あんなまともな右系の出版者でもやるときはやるからねー。
こわいぞ、マスコミ
183 :
左翼うざ:01/10/04 18:33 ID:IvgQf9xE
小夜の大半は皇室廃止派だと思う。
全国民の2〜3%程度かもしれない。
主に団塊層。
184 :
12:01/10/04 18:32 ID:DTVoUx7o
ひどいことってのはまあセイゼイ
皇太子はデブだな、生まれた子供に遺伝しないと良いがなー、とか
キコタンは性格わるそうだよねー、
程度の許される範囲内でな、
前に文芸春秋にのった天皇家批判は酷かったね、美智子たんも失語症になったくらい。
あんなまともな右系の出版者でもやるときはやるからねー。
こわいぞ、マスコミ
185 :
:01/10/04 18:35 ID:DCee6dLA
日本ってそんなにもウヨだらけだったのか・・・。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:36 ID:H12plKwY
>>183 まあ、多くて7から8パーセント。
真剣に廃止を望んでいるのは
1から2パーセントって所だろうね。
団塊世代にもいるかも知れないが、
実際に廃止論者が多いのは
理屈だけで物事考えたがる大学生じゃないか?
187 :
12:01/10/04 18:36 ID:VLUM5dvw
二重カキコスマソ
皇室廃止派って俺の周りにはいない。
単純に面白がってるやつの方がはるかに多いよ。
普通の生活してる奴で廃止派っているのか?
188 :
左翼うざ:01/10/04 18:38 ID:IvgQf9xE
>>185 いや世界的に見ればまだ左。
アメリカやフランスのほうが右より。
「皇室報道」朝日新聞社会部 市川速水 著(朝日新聞社)から抜粋
朝日新聞社も78年以来、世論調査の中で「天皇制について、どう考えるか」
という質問を何度かしている。そのなかで、「天皇は今と同じ象徴でよい」
との答えが、一貫して八割に達している。「天皇制は廃止する方がよい」は、
いつも一割以下にとどまる。(中略)それでも、やはり「少数意見」が存在
することを、メディアは忘れてはならない。
__________________________________
朝日新聞が93年4月に、マスコミが皇室につかう敬称・敬語に
ついての世論調査したが、結果は、
敬称を「使った方がいい」76%、「使う必要がない」15%
敬語は「使った方がいい」74%、「必要ない」18%
>>187 口にこそ出さないが、何となく気に食わん、という人はいそうだ。
高橋尚子が気に食わない人がいるのと同じ感じで。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:38 ID:H12plKwY
>>185 ウヨもサヨも2ちゃん世界以外ではほとんどいません。
当たり前の話だが・・。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:39 ID:i.thNdWc
>宗教的意義とかいう以前に天皇制を廃止したら国際的な
>非難を浴びること必至。
んなこたぁ無いって。
イギリスで王室を廃止するか、論争してるけど
それに介入しようとする外国は無いでしょ。
193 :
yhvh■vince:01/10/04 18:39 ID:X5pvgLQQ
194 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 18:40 ID:x9zIyMHI
>>186 逆に「天皇陛下のためなら命も投げ出す」「天皇陛下が国家の実権を握るべきだ」なんて考える極右も
2・3%くらいのもんじゃない?
大半が「まぁ特に問題があるわけじゃないからこのままでいい」「なんとなく親近感を感じる」程度なんじゃない?
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:41 ID:XfY6eloA
皇室に関する世論調査
問1 あなたは、天皇に対してどんな感じをお持ちですか。次の中から一つだけお答え下さい。
尊くて恐れ多い 8.5%
親しみを感じる 44.2%
すてきだと思う 8.3%
反感を持つ 1.7%
何とも感じない 34.2%
その他 1.0%
分からない・無回答 1.7%
問2 あなたは、天皇はどのような地位にあると思いますか。次の中から1つだけお答えください。
神さまのような人 2.4%
国の元首 7.9%
国の象徴 75.2%
一般国民と同じ 12.4%
その他 0.4%
分からない・無回答 1.7%
問3 あなたは、天皇制についてどのような考えをお持ちですか。次の中から一つだけお答え下さい。
今のままでよい 82.5%
天皇に少し政治的な力を与える 5.9%
戦前のような主権者にする 0.6%
天皇制は廃止する 8.6%
その他 0.6%
分からない・無回答 1.8%
これは、今年の7月に行われた世論調査の結果。
196 :
名無し:01/10/04 18:41 ID:9bM78jxk
>>192 一応2000年続く文化の代表的継承者なんだしさ。
無論直接文句は言ってこないと思うけど軽蔑されるかもよ。
197 :
左翼うざ:01/10/04 18:41 ID:IvgQf9xE
たかだか2〜3%のために皇室基金など作れるわけなかろう
それこそ税金の無駄。左翼は現実を見よ!
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:42 ID:Bi02F1C2
>>191 大学に逝ったらサヨはいるだろ。
「俺たちはまじめに日本のことを考えているんだ」などと
マントラを唱えているよ。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:43 ID:H12plKwY
>>194 同意。
そんなところだろうね。
おや、上の問三を見るとまさにそんな感じだね。
亀レススマソ。
200 :
_:01/10/04 18:44 ID:cJk6WDfo
ة دراسته وخدمته العسكريّة ا
ضطرّ كذلك أن يقدّم يد المساعدة
من أجل رزق عائلته
天皇は、祭司か神主のようなものと思えばいい。
さまざまな儀式の旗振りをしてるわけだし。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:46 ID:H12plKwY
>>198 あれはサヨっていうか
若いうちにかかる麻疹みたいなもんだろう。
まあ、それが病膏肓に入る奴もいるが・・・。
203 :
天皇陛下が特別な理由:01/10/04 18:47 ID:A8Ciki/U
普通の人は天皇陛下になれないし、天皇陛下は普通の人になれない。
だから天皇陛下は特別な存在です。外国の王様と同じですね。
ただ、外国にはこれほど長く続いた王室は無いぞ。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:47 ID:DaP2PEdw
>191
右翼いるじゃん
日曜の駅前と国道、かならずいるよ
かなり迷惑なやつら・・みんな相手にしてないのは
いいけどそのかわり迷惑にも目を瞑るの?
特に国道はやめてほしい。金曜夜の暴走もやめてほしい。
そんな私の家は国道前だ。
>>202 恥ずかしながら私も、一時期赤旗新聞を取ってた事があります(^^;
関係ないのでsage
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:50 ID:H12plKwY
>>204 あれは基地外。
暴騒音条例で一網打尽にして欲しい。
マジで。
珍走と一緒。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:55 ID:nAPu0gRE
天皇制の意義
1)権力の抑制
2)サヨクに対する防波堤
3)歴史の承継
4)平等意識の醸成
5)国民の統合
208 :
12:01/10/04 18:56 ID:VLUM5dvw
>>203 良いこというね、租の通りだよ。
歴史なんか勉強すると、帝王にアタイしない人間が覇王になると
あっという間に国が瓦解するんだよね、秦の始皇帝の末子、胡ガイみたいに
天皇には天皇家の長男しかなれないんだよ、あんたら明日から天皇しろ(皇后)って言われたら
どうする?逃げるだろ。
天皇ってそう考えるとやっぱり選ばれた個体なんだよなあ、と思う。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 18:57 ID:i.thNdWc
今のままでよい 82.5% (中道)
天皇に少し政治的な力を与える 5.9% (右翼)
戦前のような主権者にする 0.6% (2ちゃんにいるような右翼)
天皇制は廃止する 8.6% (左翼)
その他 0.6%
天皇になりたいんだけど、いくつから募集してますか?
211 :
12:01/10/04 18:58 ID:DTVoUx7o
>>203 良いこというね、租の通りだよ。
歴史なんか勉強すると、帝王にアタイしない人間が覇王になると
あっという間に国が瓦解するんだよね、秦の始皇帝の末子、胡ガイみたいに
天皇には天皇家の長男しかなれないんだよ、あんたら明日から天皇しろ(皇后)って言われたら
どうする?逃げるだろ。
天皇ってそう考えるとやっぱり選ばれた個体なんだよなあ、と思う。
212 :
12:01/10/04 19:00 ID:XUIKHOzY
>>203 良いこというね、租の通りだよ。
歴史なんか勉強すると、帝王にアタイしない人間が覇王になると
あっという間に国が瓦解するんだよね、秦の始皇帝の末子、胡ガイみたいに
天皇には天皇家の長男しかなれないんだよ、あんたら明日から天皇しろ(皇后)って言われたら
どうする?逃げるだろ。
天皇ってそう考えるとやっぱり選ばれた個体なんだよなあ、と思う。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:01 ID:H12plKwY
>>207 いいね、よくまとまってると思います。
今のところは
1)政治的実権の消滅により意義低下(とはいえ戦前もさほど行使していたわけではない)
2)サヨクの飯の種かも知れない・・(藁。
3)これは文化の承継が大事だと思っている自分は一押ししたいところだね。
4)戦前には大きな意味があったよね。解放令とか。(でも現在は若干低下したかも)
5)これはまさに象徴としての重要な意義
ってところかな・・。
正直これだけの意義があれば
年間100億ぐらい安いもんだと思うんだが。
あと、
6)皇室外交
これも付け加えた方がいいかも。
214 :
12:01/10/04 19:01 ID:DTVoUx7o
>>210 おう、凄いぜ、あんなもんになりたいって奴が現実にいるとはしらなんだ。
でも、アンタは多分天皇試験には落ちると思うな。
小学校在学中に司法試験と公認会計士と東大理Vに同じ合格するよち難関だよ
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:03 ID:idLWtNSE
チベットのダライ・ラマ‥誰でもなれる可能性はあるけれど
あれも辛いな。あんなのに選ばれたくはない。
自由がないという面で、天皇陛下も同じ。第一皇子が継承。
でいいと思う。
216 :
:01/10/04 19:08 ID:DCee6dLA
女性でもいいじゃないかという議論もあったが、どう?
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:09 ID:nAPu0gRE
明治前は各藩が独立国みたいなものだった。
そこへ本当の外国が来た。
それで庶民の意識を変える必要が出て来た。
「おまえらは薩摩藩の人間だけど、その前に天皇が治める日本という
国の国民なんだよ」
これが国民の統合、という意味。
(松本清張 象徴の設計より)
>>215 そうですね。天皇なんて2ちゃんねるに来る自由もなさそうだしね。
219 :
12:01/10/04 19:10 ID:VLUM5dvw
>>216 あんな可哀想なこと女にさせるのか
無慈悲なやろうだな。
ってこのていどの意識でいいんじゃないか?
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:11 ID:nAPu0gRE
権力を抑制する方法として三権分立がある。
その他に、権威と権力を分離する、という方法がある。
権力は徳川が、権威は天皇が。
中国や欧州のように、極端な独裁政治が日本に現れなかったのは
天皇制のお陰。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:13 ID:nAPu0gRE
戦後、マッカーサーが天皇を残したのは、当時台頭が
著しかった社会主義に対する防波堤のため。
222 :
12:01/10/04 19:12 ID:DTVoUx7o
>>216 あんな可哀想なこと女にさせるのか
無慈悲なやろうだな。
ってこのていどの意識でいいんじゃないか?
223 :
yhvh■vince:01/10/04 19:13 ID:DWDZDb/2
俺もいいこといったよ
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:14 ID:H12plKwY
>>218 あの今上天皇が
2ちゃんに書き込みながら
「逝ってよし」とか言ってるのをちょっと想像して
あまりもの不自然さに笑ってしまった。
ゴメン不敬すぎました。
逝ってきます。
225 :
:01/10/04 19:14 ID:DCee6dLA
>>219 男児を出産できなかった場合の皇太子妃のプレッシャーが云々とか。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:14 ID:qMZJdk/Y
ここって逝っちゃった人の隔離スレ?
227 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 19:14 ID:x9zIyMHI
>>216 女性でも特に問題ないんじゃない?
海外じゃ女帝は珍しくなかったし、日本だって居たわけだしね。
ただ旦那探しが嫁さん探しよりも難しいだろうなぁ。
ところで女帝の場合、旦那はなんて呼ばれるの?
皇夫?なんか炭鉱に居そうで嫌だな・・・
228 :
:01/10/04 19:21 ID:SA/F3O3Q
摂政関白の制度はまだ残っているのかな?
229 :
:01/10/04 19:23 ID:bdgd5k3g
>>228 明治からなくなったんじゃないかな?
わからんけど。
あえて言うなら総理大臣がそれに当たると思う。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:23 ID:H12plKwY
>>228 摂政の制度はまだ残ってるよ。
あと、臨時代理。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:24 ID:qMZJdk/Y
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:28 ID:H12plKwY
>>231 ごめん特定国事行為に対しての委任代理。
まちがった。
逝きます。
233 :
名無しさん:01/10/04 19:39 ID:I2wVgYW6
生まれながらにして全ての行動を監視されている、皇居の人々はかわいそう。
彼らが洗脳されているかどうかわからんが、自分たちがどういう存在か気づいたとき
自由のない人生を恨むと思う、ある意味被害者だと思う。
天皇家は、天皇のためにも、差別反対の人たちのためにも、なくなってしまった方が良い。
全てが自分の意志でないのだから、彼らこそ一番の被害者。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:40 ID:idLWtNSE
スレタイトル:‥天皇陛下‥って書かないよな。サヨは。
踏み絵みたいなもんだから。
タテ逃げは褒められんが、ここまで、結構まともな流れに
なってるなあ。
まあ、うらやましくはないね、
僻むとかそういう類じゃないからな、
普通に考えて天皇なんか好きでなる奴なんかいないだろうし、
確かに特別な人たちだが、かわいそうな方のな。
236 :
:01/10/04 19:44 ID:VzQHYT7Y
すくなくとも俺は天皇にはなりたくないな。
不自由だもん
237 :
:01/10/04 19:50 ID:RgCtcUdI
おれはなりたい。
どうせ今でも会社の営業で縛られ、
上司と部下に挟まれ、旅行に行く時間もない
不自由な生活だ。
それなら不自由だが責任はなく、そこら中ただで見学できて、
世界的に有名な天皇になりたいよ
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:53 ID:0ZPVirBE
>>233 自分の意志で何かできる者なんてあまりいないだろう。
結局はそれぞれの枠内でなんとかやっているだけだ。
うまれつき天皇であることがかわいそうなら、
うまれつきイスラム教のアラブ人もかわいそうだから宗教から解放されるべきなのか?
239 :
:01/10/04 19:54 ID:VzQHYT7Y
>>238 例えがめちゃくちゃだよ。
見るからに天皇には人並みの自由もないでしょう
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:56 ID:nAPu0gRE
その変わり生活の心配もないね。
リストラの心配もないし。
自殺するほどのストレスもないらしい。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 19:59 ID:2DEgkpdw
本当に皇族としての諸々が嫌だったら皇族を降りるくらいの自由は許されるんじゃないのか?
皇室典範じゃどうなっているのか知らないが、本人が大々的にアピールすればなんとかなるのでは?
ある意味、生まれたときから人生が決まっているのは梨園の方々も同じだろう。
一応、そう生まれたのだからと納得の上で皇族やってるんじゃないの?
242 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 19:59 ID:x9zIyMHI
>>237 責任は重大なんじゃないかな?
自分の言行が日本のイメージにつながると思えば、めったな事は言えないし。
友達に愚痴すら言えないのでは?
俺は天皇になるより、特殊法人の役員のほうがいいな。
大企業の相談役でもいい。
243 :
:01/10/04 20:01 ID:VzQHYT7Y
皇族は国民では入んないそうだぞ。
つまり、憲法における国民にははいんないから国民の権利というもの
を持ってないんだよな・・・。
そういう意味ではかわいそうだ。
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 20:03 ID:0ZPVirBE
>>239 >例えがめちゃくちゃだよ。
そうかね。
邪教を信仰している日本人がかわいそうだから
宣教師たちはやってきたんだよね。
かわいそうかどうかは他人の主観だろ。
男が鞭で打たれているのをみてかわいそうと思ってやめさせたら
単なるM男だったってこともあるんじゃないのか。
245 :
:01/10/04 20:05 ID:VzQHYT7Y
>>244 まあな、たしかにかわいそうというのは主観だ。
つ〜かその主観を述べるのが2ちゃんだろ。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 20:14 ID:nAPu0gRE
>>241 女の皇族が平民と結婚する場合の他、離脱の自由はありません。
と、思う。
247 :
:01/10/04 20:17 ID:VzQHYT7Y
243からつながるけど天皇には法的には人権が認められてないって
ことになるよな。。。
これはいくらなんでも酷いような気がする
じゃあ殺してもいいの?
249 :
:01/10/04 20:18 ID:DCee6dLA
250 :
:01/10/04 20:19 ID:VzQHYT7Y
>>248 いや、殺したら殺人罪になるよ。
人ではあるから。国民ではないだけ。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 20:21 ID:H12plKwY
>>247 一応、憲法の学説では
天皇・皇族は基本的人権を享有する国民ではあるが
職務の特殊性により人権を制限されるということになってます。
>>248 駄目です。殺人罪になります。
252 :
:01/10/04 20:22 ID:VzQHYT7Y
253 :
:01/10/04 20:24 ID:VzQHYT7Y
天皇には参政権がないからな。
ここらへんの権利は完全に制限されてるよ。
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 20:26 ID:H12plKwY
>>253 婚姻の自由、表現の自由、職業選択の自由、
その他諸々が全部制限されている。
う〜ん、ほとんど自由がない。
255 :
:01/10/04 20:27 ID:VzQHYT7Y
信教の自由もなさそう。
あと、住む場所を選ぶ自由もないし・・・。
プライバシーの権利もない。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 20:28 ID:nAPu0gRE
>>251 そう言う説もありますが、国民ではない、という説も有力です。
説明の仕方に過ぎない、という説もあります。
国民だが各種権利が制約され、特権がある、と説明するのか、
そもそも国民ではない、だから特権もあるし、人権も制約される。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 20:31 ID:H12plKwY
>>256 その通り。
佐藤教授とかの有力説はそういってるよね。
あと、皇族と天皇をわける説もある。
まあ、説明の違いにすぎないのは事実だね。
でも、改めて見るとホント制限される自由は多いなあ・・。
俺天皇関係のスレで、こんなに落ち着いた論議になったの初めて見たよ。
259 :
:01/10/04 20:39 ID:VzQHYT7Y
確かに落ち着いた議論になってるね。
なんかいい。
260 :
:01/10/04 20:41 ID:3tNL6ooE
特権を甘受できるのは天皇の弟の子供たちくらいになってからだな。
(彼らが普段なにしているのか報道されないし。)
261 :
:01/10/04 20:45 ID:9h.soIBE
皇族は大変だぞ。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 20:57 ID:nAPu0gRE
263 :
:01/10/04 21:00 ID:Hx3VC79I
確かに皇族は大変だと思う。
私は絶対に皇族になりたくない(なれる可能性もないが)。
ストリップにも行けないし、コンビニでおでん買って
ビール飲みながらブラブラすることもできないし。
人前で鼻くそほじることもできないし。
俺は皇族を尊敬するよ。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 21:09 ID:nAPu0gRE
>>263 皇族は必要性は認めるが尊敬するきになれない。
私が尊敬できるには。
1)何か社会や他人に役に立つ行動をした。
2)とてつもなく高貴な魂を持っている。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 21:13 ID:H12plKwY
>>264 まあ、それは個人の価値観としていいと思う。
いや、自分もよく考えると皇族の偉さってのはよくわからない。
天皇は結構偉大だと思うんよ、
あれだけ制限された環境の中で
決まった人生を生き、文句を言わず己の努めを果たすってのは、
自分にはとても真似できない。
素直にすごいと思う。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 21:16 ID:x2lIZ0ws
>>264 具体的に尊敬できる人の名前をあげてみなよ。
>何か社会や他人に役に立つ行動をした。
定年まで働いて社会のためにつくした。
>とてつもなく高貴な魂を持っている。
友のよろこびを自分のよろこびとし、友の悲しみを自分の悲しみとする。
これで十分人間として尊敬に値すると思うけどね。
君はそこらにいるおっちゃんおばちゃんを尊敬できないのかな。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 21:24 ID:H12plKwY
>>266 そうだね。
業績として「偉い」と
「尊敬できる」ってのはちょっと違うね。
265を撤回します。
まあ、身近な人を尊敬できるってのはすごくいいことだね。
268 :
海外では常識の日本の皇室話:01/10/04 21:26 ID:hvdrrIB.
安芸市の宮はに男子が生まれると皇位継承の問題があり
騎虎さんは胎児が男だとわかると堕胎させられていたらしい。
それは他の宮家も同じだという。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 21:26 ID:z7I2ZnGg
天皇は、日本で唯一自由が認められていない方々です。
日本国文化のために、犠牲になって頂いているのです。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 21:32 ID:nAPu0gRE
>>266 普通のおっちゃんおばちゃんは好きにはなっても尊敬は出来ないね。
勿論軽蔑もしないけど。
あと、何かに秀でている人も尊敬できるね。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 21:43 ID:OaUCmqIA
(´-`).。oO(天皇陛下は天皇制についてどう思ってるんだろう…)
272 :
:01/10/04 21:45 ID:zAgULmP2
>>271 自分の身分に関わる事だけに、尋ねても何もコメントしないでしょう……
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 21:45 ID:H12plKwY
>>271 天皇陛下がその発言をすること自体が憲法上望ましくない。
なんだかなあ・・・。
いいやら、悪いやら。
仕方ないんだけどね。
274 :
海外では常識の日本の皇室話:01/10/04 22:06 ID:hvdrrIB.
>>268 5年以上前であるが、留学生に聞いた話が出もと。
機会あるごとにこの件を外国人に聞くと5割の人が母国での書物で読んだことがあるという。
その根拠に女の子が10人連続で産まれる確率は0.01%である。
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 22:13 ID:D7S8WY.o
>>268 それが事実とすると、逆に皇統の維持を困難にしていることになるが。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 23:04 ID:2oRgK87g
もし雅子さんに男の子が産まれなかったらどうなるんだろ・・・。
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 23:09 ID:D7S8WY.o
>>276 ほっときゃ皇室は消滅するから、典範変えるだろ。
つか、今回男子誕生でも典範変えると思うが。
278 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/04 23:14 ID:x9zIyMHI
>>277 生まれる前に変えて欲しいね。
生まれてから変えたんでは「いかにも」って感じだもん。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 23:21 ID:2oRgK87g
女の天皇でもいいよね。新しい皇室って感じがして、
天皇制反対してる人にも受け入れられやすい気がする。
でも、本人はすごく苦労しそうな気もするけど。
たいへんだな〜。がんばってほしいな。
英王室なんて、なんかもうガタガタだもんね。
>>279 >でも、本人はすごく苦労しそうな気もするけど。
うん。
とりあえずライト増量で、体の線を浮き上がらせまくりだね。
それから、パンチラ撮影部隊ができそうだね。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 23:29 ID:QwhOO9EY
雅子さまは、頭いいんだよね。
あたしなんか、地方の三流女子大出ていまだに仕事も
正採用じゃないし。あんな女性もいるんですね。
話は飛ぶけど、雅子様の妊娠があんなに遅れたのって、
やっぱ皇太子のせいかもね。フランスのルイ16世は、
包茎で挿入時に激しい痛みを生ずるからって、マリー
アントワネットとの間に7年間子どもできなかったもんね。
皇太子もそうだったのかなって思う。
あんな高貴な方々でもやることやったから子どもできるんでしょ。
本来そんなに自慢するようなことじゃないと思うよ。
でも跡継ぎうまなきゃ話になんない世界だしね。
今でも平安時代みたいに産むとき祈祷とかすんの?詳しい
人いたら教えて。
282 :
:01/10/04 23:30 ID:POtkT8qg
万世一系の天皇家が終わってしまうんだよ。
だから女は天皇になれない。
世界でもっとも長い王室なんだから、大切にしましょうよ。
283 :
sage:01/10/04 23:41 ID:dGsu6JvU
王族というのはどこの国でも不自由なものだよ。
その不自由さに耐えて、国家を代表しているのだ。大変なことなんだよ。
その分物質的には不自由ない生活を保証されるが(王家の生活が貧しくちゃ他国
への対面上まずいしね)、その点だけを捕らえて「税金の無駄遣い」といってる人
間は、やはりものの見方が一面的に過ぎると思う。
284 :
:01/10/04 23:44 ID:jTbKm1vE
皇太子ってオナニーするの?
AVとか見るの?
285 :
:01/10/04 23:44 ID:POtkT8qg
皇室が中東王室と仲良くやってくれているお陰で
石油の供給もスムーズに運んでるだろ。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/04 23:50 ID:gxkuHkWg
>284
AVはさすがに見ないのでは。
でも結婚して雅子様と合体するやり方というかなんというか
そういうのって分かってたのかな。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 00:32 ID:NaKZZdK2
288 :
ツルピカQ:01/10/05 00:38 ID:VOhS7Kyo
セックスは側近が目の前でやって、
やり方をレクチャーするのでアリンス。
でも見てただけで、そのままイキそうですな。
289 :
:01/10/05 00:38 ID:rWx5rV.s
宮家とか貴族つうのは腐敗しているのが常
不道徳 変態の巣窟
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 00:42 ID:LTBZN6h2
高天ヶ原から降りてきたんだ。
291 :
ななし:01/10/05 00:46 ID:strI2mCY
>>1 天皇陛下は我が国の王様だから特別なんだよ!!
日本にはまだ王様がいます。お后さまも、
王子様も御姫さまもいる、おとぎ話のような国なんだよ
292 :
あ:01/10/05 00:47 ID:a5WnkT.g
苗字の由来を検索してみな。
嘘であるにしても、殆どの苗字が天皇家との繋がりを主張している構造になっている。
そして、敬語等の日本語の構造も天皇を頂点とした構造になっている。
天皇の存在は、日本の伝統文化の一つとも言える。
廃止するには全く惜しい物である。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 00:48 ID:mwdIUhOE
ところで高天ヶ原ってどこ??
天には宇宙があるだけだから、宇宙人?
北とゆうなら朝鮮、中国、モンゴル、満州??
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 00:49 ID:RGC4cjRc
295 :
投稿日:01/10/05 00:55 ID:AWq3aMPU
>.>289
そりゃ偏見、天皇家は衆目の監視にさらされてるし
天皇自体は非常に左派的な考え。
昭和天皇が皇太子の時、当時有った後宮を世継の問題が有るにも
関わらず廃止して世継よりも妻を悲しませたくない、后妃一人を愛したい
と言ったのには正直感心した。徳の高い人物だと思うよ。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 01:16 ID:QoSz8W6g
皇族と結婚するのは大変だ。
一般人からいきなりお姫様になって、民を睥睨する場に立たされる。
雅子さんも、紀子さんも、なんとなく申し訳なさそうな鬱屈した微笑を
たたえているように見える。
昭和天皇の奥さんが、堂々とゆったりと落ち着いた笑みを浮かべて民を
睥睨していたのとはずいぶん違う。
彼女は貴族として生まれ育ったという背景があるからだと思う。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 01:18 ID:mQ.Y6jW6
>>295 側室問題が起きたのは即位後です。
後宮制度は大正天皇の時代に実質的に廃止されてたけど
昭和時代になって正式に制度改革を行った。
当時子供が内親王ばかりだったので
元宮内大臣の田中光顕が中心になって
側室を持たせようとしたけど
天皇は「一夫一妻は人倫の大本」と言って拒否。
昭和8年に皇太子(今上)が生まれた時は、文字通り国を挙げての祝賀だった。
298 :
:01/10/05 01:20 ID:7yPWziwk
>>296 “鬱屈した”というけど、あのアルカイックスマイルが皇族女性の証しだよ。
何を考えてるか分からない、欧米人の言う「東洋の神秘的微笑」がね。
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 01:23 ID:QoSz8W6g
もう一つ。天皇は日本人にとって栄誉の源泉という意味もある。
天皇に誉められる(叙勲など)と嬉しいという気持ちは、
多くの日本人が共有しているんじゃないかな。
森総理に誉められても、ありがたみがないもんな。
ダイナマイトで稼いだ金で作った賞をスウェーデン王室
からもらいたくて一生懸命運動した作家は別だが。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 01:35 ID:mQ.Y6jW6
天皇制を批判して文化勲章を拒否しながら
スウェーデン王には頭を下げる大江は確かに問題だな。
ちなみにスウェーデンのベルナドット王家は
元々フランス人で、ナポレオンの配下の元帥だった人が開祖。
何と元ジャコバン派で、腕に「王侯くたばれ」と刺青してた(w
まあ最近憲法で規定されている以上
天皇制は認めると意見を変えたと聞く。
301 :
ななし:01/10/05 01:36 ID:gqZTjTRs
結局、日本人は天皇っていう王様がいないと
淋しくて生きられないってことだね
302 :
:01/10/05 01:36 ID:y68xWcBE
叙勲制度はなくすか、選定方法を変えてくれ
勲章欲しさのじじいがいつまでも会社に居残って
老害そのもの
303 :
sage:01/10/05 01:39 ID:SnNU/ytc
>>296 ダイアナ妃はそれで失敗した(^^;
>>299 日本の叙勲制度とノーベル賞とは別の次元だから……。ノーベル賞はノーベル賞
で認めていいと思う。ただノーベル賞授与式典のとき、WW2直後の皇室存続に尽
力してくださった、自身立憲君主たるスウェーデン国王の前で「天皇は民主主義の
敵」というスピーチをやらかした国辱ものの馬鹿作家をかばう気はないが(笑)。
304 :
どうでもいいけど:01/10/05 01:41 ID:INxfZZP6
あと10回リロードする間に皇室スレばっかになりそうな気がしてるのね。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 01:43 ID:MW1pqeSM
>>302 そこは確かに改善の要あり。
しかし、まだ自分にはわからんけど
あれって本当に欲しくなるんだろうなあ・・・。
ルソーが若い頃に自分がクソ・老害よわばりしていた
「アカデミー・フランソワーズ」に晩年になると
あっさり入っちゃったからね・・・。
人間の名誉欲ってのは馬鹿にならないのかも。
306 :
:01/10/05 01:49 ID:ptvWxsiU
あのバカ眼鏡かけた朝日ご用作家は、天皇嫌いみたいだね。
スウェーデン国王の前では、犬並に尻尾振ってたけど。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 01:54 ID:RGC4cjRc
このスレもレベル下がってきたな。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 01:55 ID:R51sL2z6
大江は権威主義で嫌い。
学位マニアの池田大作と同じ。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 02:02 ID:9ztWiu2M
>>303 大江はそんなことやったのか・・・。寒いな。
それはさておきダイアナは一応貴族の出なので、ちょっとズレるぞ。
ただ、貴族なのに普通の人のように育ててしまったのが問題という
意味ではただしいね。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 02:17 ID:Yf5uNNkA
>>309 ダイアナは貴族の失敗例だね。
ただ、貴族だから失敗したというわけでもなさそう。
民をヘイゲイするのに屈託がなかったという意味では
良子妃同様貴族らしさを持っていた。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 06:21 ID:jcTCdX0c
皇室スレでは良スレの方なのでage
312 :
:01/10/05 07:56 ID:AbNO9ZeE
自分は小さい頃ばあちゃんえらい人になりといわれて
日本で一番えらい人になるといったら天皇陛下にはなられへん
って言われた記憶がある
そのとき自分は天皇陛下は天王寺動物園の一番えらい人だと思ってた
なぜ動物園のTOPが日本で一番えらいんだ?
と思ってた。 逝ってきます。
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 08:04 ID:nXElJV9s
>303 >309
それは単に大江が天皇を認めてないだけでは
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 09:43 ID:MstvoC9o
>>159 こういう視点も良いね。
自分の周りからの心の延長線上が、皇室か?
こういう発想したことなかったな。
日本の善の心の象徴とでも受け止めましょうか。
ただ、心がそこまで付いていかないと理解しにくい存在なのか。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 10:00 ID:yORpmY76
「宮内庁」って言葉はタブーなの?
316 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/05 10:05 ID:FyBoHVnk
>>315 そんなことは無いと思いますよ。
批判があるならバンバンしちゃってかまわないのでは?
317 :
:01/10/05 10:35 ID:B.1nUuCA
やー、でも、今上陛下や皇太子閣下は、好きな野球チームがあっても、気に入った歌手や作家がいても、
なーんにも「公式には」言っちゃいけないし、「私的にも」言うことが望ましくないときたもんだ。
自分で車を運転したり、自転車やバイクに乗ったりできないし。
(自転車は幼少時にお乗りになってましたっけ?)
そういえば、皇太子殿下は小学校ご入学当初、一人での階段の上り下りが怖かったっていう話も・・・。
(それまでは、どんなに小さな段差でも御付きの者が手を取って昇り降りしてたからだそうです。)
大変ですなぁ。
ブラクラ
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 10:41 ID:gnVTbk8w
オレは、御所から2ちゃんが見られるかどうかってのが
すごく興味があるなあ。
この時代、奴等にパソコン持たせないってわけにも行くまい。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 10:46 ID:Yf5uNNkA
>>319 宮内庁のLANの端末が、彼等の個室にもあるといいね。
どうだろ。実際ありそうだけど。
2chに来るかどうかはわからんが。
321 :
小4:01/10/05 10:49 ID:feaWhXx2
今学校休み時間です。
こんなにスレついてて驚きました。
単純な疑問ですけど、
えろほんって読むのかなぁ?
好きな人ができたら、告白するのかなぁ?
あとあの女の人結婚するのかなぁ?ずっと独身でもオッケーなのかな?
やっぱ通学は車?山手線なんて乗るわけないよね。。
322 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/05 10:52 ID:FyBoHVnk
>>320 あったとしてもエシュロンどころじゃない監視体制でしょう。
さくら板で「ハァハァ」なんて発言しているのがばれたら、天皇制度が一気に瓦解するもの(藁
323 :
:01/10/05 10:53 ID:B.1nUuCA
>>319 あったとしても、宮内庁のサーバーでアクセス制限かけてるんじゃないでしょうか。
特に2chは。
テレビとかで様付けと敬語は義務つけられてるの?
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 10:58 ID:BaQLrXso
>>321 皇族が結婚するには皇室会議の議決が必要です。
皇室会議は議長が総理大臣で、あとメンバーは
衆参両議院議長に最高裁長官など、日本最高の会議です。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 11:11 ID:BaQLrXso
>>324 そんな法律は存在しません。勝手にやっているだけです。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 11:14 ID:Yf5uNNkA
>>324 実際朝日新聞は、昭和天皇崩御の前は皇族に敬語を使ってなかったよ。
328 :
:01/10/05 11:20 ID:UW2ro63M
天皇にアメリカの大統領がテロに戦う演説するような見せ場
が用意されたら、本当に特別視される存在になるんカナ。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 11:27 ID:BaQLrXso
>>328 法律上そんなこと出来ないし、やったら天皇制も終末を迎えることに
なるでしょうね。局外中立の立場を崩すとやばいよ。
昭和天皇って、戦前、本当に自分は神さまだと思っていらっしゃったのだろか。疑問。
332 :
^^。:01/10/05 12:18 ID:6Ys6cj3Y
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 13:40 ID:Yf5uNNkA
>>330 美濃部の天皇機関説が糾弾された時、昭和天皇は側近に、
「美濃部のいうとおりではないか」
と言ったらしい。
334 :
^^。 :01/10/05 13:54 ID:6Ys6cj3Y
>>333 なるほど。わかってらしたんだ。「美濃部の〜」大声で言って下されたらよかった。
>>334 でも、そうすると大日本帝国において形成された慣習法に違反。
立憲君主であることを自覚していた以上出来なかっただろうね。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 14:25 ID:yyyxITSQ
しかし意外に2chで天皇批判するなって奴多いな。ネタかもしれんが
天皇の話をタブーにするのは天皇自身に不幸にすることがわからんのかな
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 14:37 ID:LLRHrMWg
338 :
v:01/10/05 14:40 ID:2QyoGy7s
>>330 天皇は神である事には現在も変わりは有りません。
それは天皇博仁と言ふ肉体を持った個人そのものが
神であると言ふことではなくて
>>333に有るよふに
神としての機関であったと言ふことです。
ちなみに、美濃部博士の天皇機関説と言ふのは
何も、特別な考えではなくて、当時の思想界では
一般的なものでした、当時の軍部が急に問題視
したため、事件になっていくわけです。
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 14:44 ID:g7xVY5Dw
>>333 ただし、実は天皇機関説をあまりよく理解してなかったという話もある。
俺は別にそれは大した問題ではないと思うし、昭和天皇の行動は総じて良かったと考えてる者だが、
サヨが嬉々として書き込むのを防ぐため、先回りして書いといた次第。
伊勢神宮にお参りして驚いたのは、おみくじ売ってないこと。
お土産類の売店もない。国内で一番ジミな神社かも。造作も単純。
昭和天皇と皇太后のご墓所も、簡素を通り越して質素(でかいけど)。
皇居内の各御所も装飾が少ない。
儀式典礼も外国の王家に較べたらシンプル。
アラブの王様(どころか金正男くんにも)にもバカにされてないだろな。
でも、皇室のそういうところ好きっす。
もし、天皇「制」廃止されても皇族ご一統の方々は、とこしなえに。。
天皇はフグを食べたいと言ってたのに
万が一のことがあったら困るということで
食べさせてもらえなかったという話を聞いたんですけど。
本当だったらかわいそう。。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 14:47 ID:v0nhNb6Q
>>338 まあ、昭和天皇ご自身が、極めて優れた(神のごとき)人格者だったことは事実。
皇室の教育は1500年の歴史と明治の元勲が生み出した究極の人格育成のプログラム。
もちろん、一般の社会ではそれではやっていけないこともあるだろうが。
343 :
v:01/10/05 14:47 ID:2QyoGy7s
344 :
名無し:01/10/05 14:48 ID:2yYzxoVs
天皇の祖先が朝鮮の加羅から来た事実を隠すために色々やって、神になっちゃって、
後戻りが効かなくなって、現在に至る〜。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 14:49 ID:g7xVY5Dw
>>330 >昭和天皇って、戦前、本当に自分は神さまだと思っていらっしゃったのだろか。疑問。
自分を神と思ってたかどうかはともかく、神の子孫と考えてはいたらしい(というか、その建前を守るべきと考えてたのか?
あんまり厳密に考える必要はないかもしれんが)。戦後においてもその意識は変わってない。
例えばいわゆる人間宣言でも、昭和天皇は神格化の否定の部分は仕方なくやったという感じだった。
念押ししとくが、俺はこういうことを、喜び勇んで糾弾しようとする連中には反発する者です。
が、ツッコミを防ぐためには、事実関係はある程度はっきりさせなくてはね。
346 :
:01/10/05 14:53 ID:d/hqgKYA
日本人のDNAには天皇保護の本能が織り込まれている。
二千年も続くのは偶然じゃない。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 14:55 ID:v0nhNb6Q
>>345 いわゆる「人間宣言」なるものには、ただの一文も「神格化の否定」と言える部分はありませんよ。
「人間宣言」というのがそもそも捏造です。
348 :
VV:01/10/05 14:56 ID:2QyoGy7s
>>342 内容には特に異論は無いが、誤解を避ける為に指摘しておくと
陛下ご自身の個人的な人格と、天皇が神であることは原則的には
関係がないでせう。
天皇が神で有るのは、決まりごとであって、ゼウスが唯一絶対神
と言ふ決まりごとを作ったのとおなじことです。
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 14:57 ID:uW4NQWfI
>>345 じゃあ、天皇ってただの基地がい、電波、頭の不自由な人だったんですね。
350 :
:01/10/05 15:00 ID:sI7B0Mjw
351 :
:01/10/05 15:03 ID:2QyoGy7s
>>350 ちがうの??ほんと違うんなら教えてくれ。
昔から、唯一絶対のものに固有名詞が有るのは不思議だと
思いながら、生きてきてしまった。
352 :
いわゆる「人間宣言」:01/10/05 15:04 ID:v0nhNb6Q
『昭和21年年頭の詔書』
ここに新年を迎う。かえりみれば明治天皇、明治のはじめに、
国是として五箇条の御誓文(ごせいもん)を下し給(たま)えり。
いわく、
一、広く会議を興し、万機公論に決すべし。
一、上下心を一にして、盛んに経綸を行うべし。
一、官武一途庶民に至るまで、おのおのその志を遂げ、人心をして倦まざらしめんことを要す。
一、旧来の陋習(ろうしゅう:悪い習慣の事)を破り、天地の公道に基づくべし。
一、知識を世界に求め、おおいに皇基を振起すべし。
叡旨公明正大、また何をか加えん。朕(ちん:天皇の自称)は個々に警い
新たにして、国運を開かんと欲す。
すべからくこの御趣旨にのっとり、旧来の陋習を去り、民意を暢達し、官
民挙げて平和主義に徹し、教養豊かに文化を築き、もって民生の向上を
はかり、新日本を建設すべし。
大小都市のこうむりたる戦禍、罹災者の艱苦、産業の停頓、食糧の不足、
失業者増加の趨勢等は、まことに心をいたましむるものあり。
しかりといえども、わが国民が現在の試練に直面し、かつ徹頭徹尾文明
を平和に求むるの決意固く、よくその結束をまっとうせば、ひとりわが国の
みならず、全人類のために輝かしき前途の展開せらるることを疑わず。
それ、家を愛する心と国を愛する心とは、わが国において特に熱烈なるを
見る。いまや実に、この心を拡充し、人類愛の完成に向かい、献身的努力
をいたすべきの時なり。
思うに長きにわたれる戦争の敗北に終わりたる結果、わが国民ばややも
すれば焦燥に流れ、失意の淵に沈綸(ちんりん)せんとするの傾きあり。
詭激(きげき)の風ようやく長じて、道義の念すこぶる衰え、ために思想混乱
あるは、まことに深憂にたえず。しかれども、朕は汝(なんじ)ら国民とともにあり。
常に利害を同じうし、休戚を分かたんと欲す。朕と汝ら国民との紐帯は、
終始相互の信頼と敬愛とによりて結ばれ、単なる神話と伝説によりて生ぜるものにあらず。
天皇をもって現御神(あきつかみ)とし、かつ日本国民をもって他の民族に優越せる民族として、
ひいて世界を支配すべき使命を有すとの架空なる観念に基づくものにもあらず。
朕の政府は、国民の試練と苦難とを緩和せんがため、あらゆる施策と経営とに万全の方途を講ずべし。
同時に朕は、わが国民が時難に決起し、当面の困苦克服のために、また産業および文運振典のために、
勇往せんことを祈念す。
わが国民がその公民生活において団結し、あいより助け、寛容あい許すの気風を作典興するにおいては、
よくわが至高の伝統に恥じざる真価を発揮するに至らん。かくのごときは、実にわが国民が人類の福祉と向上とのため、
絶大なる貢献をなすゆえんなるを疑わざるなり。
一年の計は年頭にあり。朕は朕の信頼する国民が、朕とその心を一にして、みずから誓い、
みずから励まし、もつてこの大業を成就せんことをこいねがう。
御名 御璽
昭和21年1月1日
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 15:06 ID:g7xVY5Dw
>>347 >いわゆる「人間宣言」なるものには、ただの一文も「神格化の否定」と言える部分はありませんよ。
>「人間宣言」というのがそもそも捏造です。
だから「いわゆる」と付けといたんだが・・・
それに、「現御神」であることは否定してるように読めるんだが。
(もっともこれを「神格化の否定」というのはミスリードかもしれない。ここらへんの詳しい解釈についてはあまり知らないので、
教えてもらえればありがたい)
天皇家が、朝鮮(現在の)渡来の方だったとしても、何か問題があるの?
ハクスキノエの戦いで、百済を応援したように、半島と密接な関係を
持つ家系であった事など、百も承知。
問題は、朝鮮半島が、有史以来大陸から度重なる侵略を受け続け、
2000年前にいたであろう民族と、現在の朝鮮人では全く違う人種に
変わっているという所。
厚顔無恥な現在の半島人と、独立を保って来た日本国の皇室とは同列に
ならべようもない。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 15:09 ID:d/hqgKYA
昭和天皇は名君だよ。
凄まじいカリスマ性があったね。
インチキカルトなんか足元にも及ばない。
356 :
いわゆる「人間宣言」:01/10/05 15:14 ID:IGojwb7Y
>>351 ゼウスは間違いですね。ゼウスはティターン神族の長(で良かったか??記憶があやふや)
唯一絶対の神はヤハウェ(アラー)のことでしょう。
表記は「yhvh」。このスレにこのハンドルを使っている人がいますな。
ヤハウェは神を呼ぶときの仮の呼称であるとされとります。
vhvhがどこから来ているかは諸説あります。
呼び方を定めないようにわざと子音だけで書かれているという話もあり、
あるいは「ヨッド へー ヴァウ へー」の頭文字という説もあります。
ヘブライ語だったと思います。訳は忘れました。
357 :
:01/10/05 15:22 ID:zQvBR82g
>>356 ヤハウェについては、旧約聖書に詳しく載っていると
思います。
後ろの方に、解説とかも載ってると思う。
ゼウスはギリシア神話かローマ神話か
どちらかの一番上の神だったと思う。
358 :
いわゆる「人間宣言」:01/10/05 15:25 ID:lfFDw.0g
>>353 おや、気に障ったなら失礼した。
要するに「神格化の否定をおこなった」と言われた部分に反対意見を述べたかっただけでした。
問題の一文はこれですね。
>天皇をもって現御神(あきつかみ)とし、かつ日本国民をもって他の民族に優越せる民族として、
>ひいて世界を支配すべき使命を有すとの架空なる観念に基づくものにもあらず。
この一文だけを見ると、「天皇をもって現御神(あきつかみ)とする」ことを
「架空なる観念」としているように受け取れないこともないのですが、
前後の文脈から見ると、「日本国民をもって他の民族に優越せる民族として、ひいて世界を支配すべき使命を有す」
の部分を否定する意味合いのほうが強いように思われます。
359 :
351:01/10/05 15:25 ID:2QyoGy7s
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 15:30 ID:IHvxAfPw
確かに、裕仁ファンは多い。漏れも大ファン。
風貌、言動、共にいいねぇ。
皇族ってのは外交官という側面もあるんだから、
人に感銘を与える人格であって欲しい。
ところで、徳仁&雅子も、実にいい人らしいよ。
アメリカ人の偉い人の奥さんと話してたら、
彼らに会ったことがあると言って、とても誉めていたよ。
361 :
:01/10/05 15:32 ID:pmsQCLNk
>>360 そりゃーお仕事だもの。
いい顔するじゃん。
偉い人ならなおさら。
なんの権力もカネもない人に、
どー接するかが見どころじゃない?
362 :
:01/10/05 15:35 ID:2QyoGy7s
今ふと思ったが、いつ頃から雅子様とか紀子様とか呼ぶように
なったのだろう?美智子様が始まりなのだろうか?
皇太子妃とか皇后とお呼びするほうが、適切だと思うのだが
これも、開かれた皇室というやつなのだろうか?
363 :
:01/10/05 15:37 ID:pmsQCLNk
>>362 たぶん、そーだと思う。
民間っぽい感じがする。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 15:38 ID:d/hqgKYA
とにかく教育、作法、礼儀、識見とも申し分ないね。
日本の代表にふさわしい。
小泉じゃやっぱ恥ずかしいもん。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 15:40 ID:d/hqgKYA
正しい天皇制こそ草の根カルトを衰退させうる。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 15:43 ID:Atv5ou5.
>>362 個人的には東宮妃とか中宮とか昔風の呼び方のほうが好きだが(笑)
大臣も「おとど」とか呼んで欲しい(藁
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 15:45 ID:d/hqgKYA
宮廷服の陛下を見たいyo!
368 :
353:01/10/05 15:47 ID:MQG9z81c
>>358 いや、こっちこそ失礼した。
>この一文だけを見ると、「天皇をもって現御神(あきつかみ)とする」ことを
>「架空なる観念」としているように受け取れないこともないのですが、
>前後の文脈から見ると、「日本国民をもって他の民族に優越せる民族として、ひいて世界を支配すべき使命を有す」
>の部分を否定する意味合いのほうが強いように思われます。
詔勅の文面だけを見ると、そう解釈できないこともないんだが、
当時侍従次長を務めてた木下道雄の日記によれば・・・
日本人が神の裔なることを架空と云うは未だ許すべきも、Emperorを神の裔とすることを架空とすることは
断じて許し難い。そこで予はむしろ進んで天皇を現御神とする事を架空なる事に改めようと思った。陛下も
此の点は御賛成である。神の裔にあらずと云う事には反対である。
木下道雄『側近日誌』(文藝春秋) 1945年12月29日の項
もともとこの詔勅自体、政教分離の徹底を求めるGHQ筋の示唆によるもので、
天皇と宮中側近は、できるだけ神格化否定の部分を薄めるように全力を尽した。
(天皇が強調したかったのは、むしろ冒頭の五箇条の御誓文の部分)
が、「陛下が神であることを否定なされた」と受け取ったのも事実なのだ。
それ故、「人間宣言」と呼ばれてるわけで。
369 :
^^。:01/10/05 16:03 ID:6Ys6cj3Y
皇室の方々には「神の裔」って、
あまり強調しないでいただきたいっす(ご自身そう思っていても)。
372 :
:01/10/05 16:59 ID:6gGSCJnM
で、結局天皇は今のままでいいの?
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 17:04 ID:IHvxAfPw
>>372 もう少し、ひっそりと隠れた生活をした方がいいんじゃないかという
意見がある(右翼の福田和也とかは、京都に帰った方がいいと言ってる)。
俺もそう思う。今はちょっと注目されすぎな気がするよ。
374 :
はいはい。:01/10/05 17:08 ID:qRNAw/bY
日本の国の決定事項は、書類に残す。
その国璽(印鑑)を押すのが天皇の役目。拒否権は無い。
375 :
:01/10/05 17:10 ID:6gGSCJnM
>>374 それなくても問題はないけどね。
法的に天皇のはんこなんていらんし。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 17:40 ID:MW1pqeSM
ちょっと遅れたが天皇機関説の補足
天皇機関説自体は別にサヨ系の人等が喜ぶような理論ではない。
当時、大陸法でで主流だった
国家法人説(国家を会社のような法人と考える説)
を直輸入して、天皇の位置づけをどのように考えるかというときに
出てきた理論の一つ。
「主権者天皇という地位」が
国家の最高「機関」として存在するというそれだけの理論。
ただし、陸軍が統帥権による影響力確保のためには
あまり好ましくない理論と考えたため排除されただけ。
理由は、国権最高機関=天皇の地位ということにすると
最高とはいえ機関は複数存在し得るため他の機関に掣肘を受ける
ことを認めることになり、(いわゆる国会主権のイギリスでも
三権分立があることを思い起こしてもらえば結構。)
天皇の地位に由来する統帥権を根拠に独走を強めようとした
陸軍首脳にとってはきわめて不都合な考え方の一つだったから。
これ自体は別に法的に天皇の地位をどう考えるかという次元の話で
天皇の神格性がどうのということとは全く関係がない。
天皇の神格性の議論は宗教的な次元の話。
377 :
あ:01/10/05 17:47 ID:/N2G1v4k
>>375 憲法をキチンと読め。
第7条 国事行為
天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
署名とハンコがなければ、公布された事にはならんぞ。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 17:50 ID:MW1pqeSM
>>354 全然問題ないです。
大体日本人自体かなりの混血。
そして文化は中国から朝鮮を通って大量流入したのは間違いない。
古の天皇自身が歴史的に朝鮮半島から渡ってきていても何ら問題はない。
その後日本人の持つ信仰・文化として一定の地位を保持し長い歴史を誇るに
至ったのだから起源がなんであれ気にする必要は全くない。
むりやりに「・・・の起源は自国だ!」というのは
それこそお隣の例の国と一緒。
日本人はせめてそういうものとは無縁でいましょうや。
379 :
:01/10/05 17:51 ID:t069ZWZc
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 17:52 ID:EqFHSWpU
天皇が朝鮮系である証拠は一つもありません。皆騙されないように。
朝鮮人が良く言う「天皇陵を掘り起こせば、天皇が朝鮮系である
証拠が出てくる」というのも嘘です。なぜなら前方後円噴は日本発祥
だからです。朝鮮にも前方後円墳はありますが、一番古いものでも
日本で一番古い古墳より300年以上は新しいです。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 17:54 ID:MW1pqeSM
>>377 まあその通りではあるが、署名自体は義務。
しなければ摂政なり、委任代理の形で無理矢理にさせられる。
そして、署名の有無自体は交付の効力に何らの影響を及ぼさない。
極端な話署名無視して内閣が交付してしまえばそれまで。
議論の実益は特になし。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 17:58 ID:MW1pqeSM
>>380 別にその話は日本史板でやればいいじゃん。
古代史の研究自体は相当進んでいるし、
新たな知見が得られるでしょ。
現天皇にはなんの関係もない話じゃん。
仮に朝鮮半島由来であってもいいでしょ、という
話をしているだけだし・・・。
そんなこと熱心に語られてもねえ・・・。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 17:58 ID:H8oNR31U
380さんの指摘は正確です。
皇室が朝鮮系だとしてもなんの問題もありませんし、そうであるとすれば大多数の国民が朝鮮系ということになるので無意味な議論です。
ただし、やはり皇室は朝鮮系ではないと思われます。
天孫降臨の地が宮崎と伝わっている点からも類推できますね。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:02 ID:uandKoSs
松本清張は朝鮮人説を採っていますね。
385 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/05 18:04 ID:FyBoHVnk
確かに俺も天皇制を積極的に支持するし、昭和天皇の人柄も好きだし
今の皇室も好きだよ。
でも、あまりに持ち上げすぎるのもなんだと思う。
>>342のような意見はかえって反天皇制を広げるだけなんじゃないだろうか?
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:05 ID:yyyxITSQ
>>380 朝鮮でないとしたらどこから来たの?
南方系?
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:07 ID:uandKoSs
俺は天皇は嫌いだし皇室も気にくわない。
でも天皇制は統治の技術として有用だから支持する。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:07 ID:yyyxITSQ
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:08 ID:Gj5TpPl6
アゴつきだしてひょろひょろ歩くの止めてくれ。
それ以外はべつにOK。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:13 ID:MW1pqeSM
>>387 いいんでない?
今のところ支持理由としては
1.文化財説(誇るべき日本文化の一つ)
2.宗教・国民性説
3.統治技術説(皇室外交などでの有用性)
4.総合説(上記の理由をごちゃ混ぜに)
5.消極的容認説(別にどうでもいい)
って感じの人達が多くて、
2の説を採る人も大体他の説を混ぜてるからね。
まあ穏健でいいんじゃないでしょうか。
2を先鋭化しすぎると右翼になるのかな?
(商業右翼ではなくて・・・。)
説名は勝手につけました、あしからず。
不備はまた補正してくれたら有り難いです。
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:14 ID:0OYiTfv.
>>1 よく考えてみな。天皇こそが差別されているのだよ。
たとえば君は、小遣いをもらってゲーセンに行くことができるだろ?
皇族はいけない。
君は好きな職業につけるだろ(能力さえあればだが)。
皇族はつけない。
君にも機嫌の悪いときがあるだろ?
皇族は人前では笑っていなきゃならない。
どこに行くにも自由にできないうえ、出かけるときは常にボディーガードついてくる。
うざい右翼に付きまとわれるは、2ちゃんねるでネタにされるは、、
どこがうらやましいんだ?
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:19 ID:uandKoSs
>>391 でも生活の心配はないよね。自殺するほどのストレスもないらしい。
だって自殺しないもの。
リストラの心配もないし。
羨ましい点も多いぞ。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 18:24 ID:0cxRxug.
>>392 >自殺するほどのストレスもないらしい。
公務に耐え得る精神力を持っているか否かは個体によるだろう。
自殺しないからといってアフガニスタン人の生活が安楽だと言えるのかねえ。
394 :
391:01/10/05 18:26 ID:0OYiTfv.
>>392 リストラの危機はあるだろ?
あと自殺するほどのストレスがないのは小さいときから洗脳されてるからでは?
俺は絶対になりたくないな〜。自由に付き合うこともできないし、
うまか棒とかも食べたことないやろうし、カップヌードルも食べたことないのでは?
>>392 そういう視点で考えたら、
天皇陛下に限らず、うらやましい人はいくらでもいる。
396 :
ひらく:01/10/05 18:59 ID:NHhO8kdQ
実際問題、天皇家の人ってのは自分たちの事どう思ってるんだろう。
僕だったら、子供生まれるたびに全日本規模に扱われて、ちょっとも悪い事出来ず、好きな番組も見れない様な生活には耐えられないけど......。
一応、恋愛は自由みたいだけど、出奔とか考える事は無いんだろうか。
そろそろ守るだけじゃなくて、本人達がどう思ってるかとかを教えてもらいたいなぁと思う。
過去、何人だろうが知った事ではないっす。
ってか、熱くなってる所すまんがどうでもいい。
ずっとこんな風に外交の国民代表として生きていくのを運命だと受け入れてるなら、その覚悟だけで特別な人だとは思うよ。
少なくとも、わしゃでけんよ......。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 19:08 ID:BL6KGYB.
>>380 >>383 なんかそうであってほしいの願望
昭和47年に発掘された高松塚古墳はどうなんだよ
あれだけ渡来人かよ
398 :
あ:01/10/05 19:28 ID:mc16J5NU
>>397 古来の日本には身体障害者を神聖視し、祀る思想があった。
天皇家の由来はそれだという説もある。
また、朝鮮半島から渡ってきた騎馬民族だという説もある。
しかし、征服した民族が自国語(古代朝鮮語)を使用しない事が
不自然な為、これも疑問視する学者が多い。
わざわざ苦労して日本語を使用するのも変な話だ。
天皇家の由来はよく分かっていない。
結局、全て仮説の域を出ないが、世界でも稀に見る古い王家である
事は間違いないとされる。
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 20:52 ID:NUQncoBM
>>396 たぶん、幼い頃からの洗脳教育でそういう考えに至らないようになっている
んじゃないかなぁ。何とも言えないけど。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 20:53 ID:NUQncoBM
俺は天皇の由来なんぞどうでも良い。そんなもん分かったところで、存在の
可否には関係ない。学術的な意味はあると思うけどね。
俺的には、天皇なんて存在はそろそろ終了して欲しいんだけどな。あんな
人権のない存在があるなんて、異常な状態だと思うぞ。あんな時代錯誤な
存在は逝って良しだ。でも土地や建物は重要文化財として保護するべきだとは
思うけどな。日本の貴重な文化財産だと思うしね。でも、人間は違う。
それに日本の象徴だとか言うけど、そんなもんにかじりついているのは年寄りだけだ。
今の若い世代は存在すら忘れていると思うよ。せいぜいなんかのイベントがあった
時にミーハーな連中がぎゃあぎゃあ騒いでいるだけ。今の小泉ブームと一緒。
皇室関係のイベントがあった時に、周りでバタバタと日の丸を振っているのを
見ると寒気がするね。なんだか戦中の日本みたいで怖いぞ。
401 :
:01/10/05 20:58 ID:L2vSGr9w
>400
まだまだ青いね。
皇族はその国の歴史と伝統の象徴でもあるんだよ。
アメリカはどんなに強い国になろうが
イギリスや日本みたいな皇族を持つ事が無い。
その価値を知っているからこそアメリカは皇族を残してくれたんだよ。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:03 ID:uandKoSs
>>401 青い、という意見には賛成。しかし米国が天皇を残したのはサヨに対する
防波堤の意味合いが強いのではないのか。
403 :
^^。:01/10/05 21:05 ID:6Ys6cj3Y
>>400 お言葉ですが、日の丸を振るのは楽しいっす。自分自身(日本人みんな)に旗振ってるようなもの。
しかし、皇族方が笑顔の底に「実は私たち神の子孫です」って思っていらしたら醒めるな。
そんなことないと信じたい。
404 :
:01/10/05 21:05 ID:L2vSGr9w
>402
ま、それもあるかもね。
でも皇族の価値というものをやはりアメリカは知っていたと思うよ。
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:14 ID:uandKoSs
>>404 マッカーサーは、天皇は17個師団の軍隊に相当する、と
アメリカ人らしい分析をしています。
少し聞きたいのですが、アメリカ。経済軍事が好調の今は良いんだけど
これで斜陽になったらあっけなく崩壊するのではないか。
歴史がなく天皇のような存在もないあの国。強さだけがアイデンテテイ。
そんな気がするのですが。どう思います?
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:16 ID:NUQncoBM
>>401 青い…って確かにアマチャンな私ですが…(汗)。
で、その「価値」ってのは政治的な意味合いで、ですよね?
でも、アメリカはもともと反イギリスだった存在だから、ああいう
特権階級を許さないことを思想の根底に持っていると思うんだけど
ね。どうなんだろ?
伝統や文化って意味ならば、完全に無力化して、「天皇博物館」でも
作って、そこで展示していて欲しいんだけどね。もちろん人そのものは
駄目だけど。彼らは、今まで政治で良いように扱われてきたんだから
それなりの保証をして、リハビリよろしく非皇族化していかないとね。
>>403 ああ、なるほど、サッカーでサポーターが旗振るのと同じもの
なのかも知れないね。なんとなく理解できるよ。
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:17 ID:h0wD88DE
その分、アメリカンドリームがあるよ。
貧乏だけど能力のある奴が集まるシステム。
実権はWASPやユダヤ資本に握られていようとさ、
408 :
:01/10/05 21:18 ID:L2vSGr9w
一応、伝統は無いけどアメリカ人の愛国心は凄いからね。
崩壊するのは日本のほうだよ。
409 :
B:01/10/05 21:20 ID:nkI.K0NI
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410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:21 ID:3KXd.UAk
>>1 まず、君の担任の先生に、「ボクと先生は平等だよね」って質問して
みて下さい。
411 :
:01/10/05 21:21 ID:G5S27Z02
おいおい、おまえら日本人じゃないのか?
412 :
:01/10/05 21:28 ID:h0wD88DE
無条件で受け入れているのだと洗脳されているかお猿さん状態じゃない。
きちんと考え議論し受け入れるならまだしも。
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:29 ID:NUQncoBM
>>408 愛国心なんて必要ない。そんなもんは常に為政者に良いように
弄ばれるのがオチ。
414 :
:01/10/05 21:32 ID:0MDZalPI
天皇家は重要無形文化財だと思えばいい。
せっかく珍しい文化制度が残ってるのに消す必要はなかろう。
415 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/05 21:34 ID:FyBoHVnk
416 :
:01/10/05 21:35 ID:L2vSGr9w
>406
展示って何だそりゃ。バカじゃねえの。
日本の皇族やイギリスの王族は全ての一族が大名門の出身だから
価値が高い。
ノルウェーの皇太子の嫁はなんでも麻薬やってた売春婦らしい。
そんな皇族はインチキ皇族で尊敬も何もする価値はねぇけどな。
417 :
:01/10/05 21:39 ID:L2vSGr9w
国の為に死ぬ気概を持てとはいわんが
もしも他国から侵略された時の覚悟くらいはしておくのが良い。
FF10じゃねぇけど頼って当然守られて当然と考える人間には
なるなと。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:42 ID:NUQncoBM
>>415 別に日本は嫌いじゃないよ〜。
日本自体は好きだよ。日本語好きだしね。
こんなに平和な日本で、日本人に生まれて良かった〜って思うしね。
ただ、愛国心ってのは、何を愛しているんだ?って思うわけよ。国を
愛するのって変でしょ?あやふやすぎて。
>>416 名門だとか言っている時点で駄目でしょ?そんな、生まれる前から
決まっている様なもんを引き合いに出してもさ。
そんなもん尊敬に値するもんじゃないよ。
419 :
タットブベシ:01/10/05 21:46 ID:G6QZFmu6
420 :
:01/10/05 21:47 ID:L2vSGr9w
尊敬しろなんていわないけど
日本という国にとって天皇という存在は
大きなプラス材料なんだよ。
ま、尊敬はしないほうがいいな。
ただ、ある事の価値は認めとけ。
あと皇族がもしノルウェーみたいな事になったら
潰した方が良いマジで。
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:52 ID:H8eHI6no
>>419 国は必要ですが天皇は不要です
わざと混同しないでほしい
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:53 ID:Nyo1jUjE
自由も民主主義も自分達で勝手に手にいれてると
考えてるやつは超絶ドキュン。
全ては法と制度の庇護下の産物なのに。
たとえば体制が社会主義になれば市民生活が厳しく統制される。
そこが思考停止の罠。
423 :
:01/10/05 21:57 ID:L2vSGr9w
>422
天皇が必要か(尊敬するに値するか)を話してるので
あまり関係ねえよそれは。
天皇よりも真に信じて守るものべきものは民主主義と自由だな。
この2つを潰そうとする社民と共産は逝ってよし!!!!
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 21:57 ID:RqwbyhAk
今現在、独裁国家と言われている国をみてごらんよ。
王様のいない国ばっかりだろ?
君主制が民主主義と相容れないものではないことがわかるだろ。
425 :
:01/10/05 21:59 ID:L2vSGr9w
仮にも日本は先進国だから別に天皇なんていなくても
独裁にはならないよ。多分。
426 :
さまよえる中国人:01/10/05 22:00 ID:uandKoSs
>>418 国を愛するというのは子孫、もっと具体的に言えば自分の子供達を
大切にすことだと思います。
どうしたら子供達が豊かで幸福に暮らせるか、外国から尊敬されるか
を考え行動することが愛国心であると定義したく思います。
「貴方はこの勝ち目のない戦争を何故何時までも続けるのか?」
これはインデアン、ジェロニモに対するインタビュー。これに対し
「ここで無様な負け方をしたら子孫が軽蔑される。我々は子孫の名誉の
為に闘っているのだ」
少し、綺麗過ぎますか?
427 :
65537 ◆OmOf8WXw :01/10/05 22:00 ID:FyBoHVnk
>>418 >日本自体は好きだよ。日本語好きだしね。
>こんなに平和な日本で、日本人に生まれて良かった〜って思うしね。
これこそ愛国心だろ。
故郷の景色を
自分の家族を
自分たちの文化を
守りたいと思う素直な気持ち。
それが愛国心だろ。
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 22:02 ID:NUQncoBM
>>422 それは言えてる。自由は、空気ではない。
空気みたいな存在でいられる事に感謝しないとな。
日本人は、「右にならえ」の考え方が一般的なので、煽動
しやすい事は確か。気を付けなきゃね。今と昔とは違うかも
知れないけど、昭和初期の親米ムードから一転して鬼畜米英へ
と変わっていった戦中の激変を考えると恐ろしいよ。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 22:02 ID:Nyo1jUjE
いや、池田大作あたりが危険だ。
あいつは下衆な権威主義者だし。
>>426 >>427 あ、そういう意味でなら分かります。
どうも戦中の愛国心のイメージが強すぎて…(汗)。
431 :
小4:01/10/05 22:15 ID:BTYJHDDU
>>410 僕は先生に教えを受ける立場であるので、平等とかそういう言葉では表現できないです。
人間としては社会から同じ扱いを受ける。法のもとで
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 22:19 ID:qm/6DNsM
>>431 >僕は先生に教えを受ける立場であるので
へえ、いまどきの子供にしてはめずらしい。
感心したよ。
正体はおっさんかな。
433 :
:01/10/05 22:26 ID:0nLRZbPE
>416 ノルウェーの皇太子の嫁はなんでも麻薬やってた売春婦らしい。
↑マジ!?ノルウェーの王族は反対しなかったのか?
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 22:33 ID:MW1pqeSM
>>433 かなりの反対があったが、
本人の謝罪と皇太子の必死の弁護によって
王族の会議では了承されたとのこと。
ちなみに国民の支持は圧倒的と言えるほど高い。
まあいいんじゃない。
他の国のことだし。
国それぞれ。
>>416 ノルウェーのことは知らんが、
売春婦を差別対象としてひとくくりにするのはやめてほしいね。
教養もない性技も芸事も未熟な地女なんぞ相手にして楽しいかい?
437 :
:01/10/05 22:54 ID:8xOUtwts
>>425 遅ればせながら
天皇は、政治のために在るのではないよ
例えば、なぜ人は人を殺してはならないのか
そのような問いの為に天皇は存在するのだと
思う。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 22:57 ID:Qw6ikkIw
天皇や皇族などは、民族の代表などという偶像を作り上げる為に
教育とか社会的責任やらで
いわば型に流し込まれて作られた人形みたいなもので、
俺がなってたとしても教育と責任で固められて
決められた人生に逆らう事もその自由も無く、人に尊敬される
所謂「高貴で人徳ある人」になるよう、固定された人生を歩む。
はっきり言うと誰がなっても同じなのだから、
哀れみはあっても実はあまり尊敬する余地が無い。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 22:58 ID:Nyo1jUjE
唯物思考が多いね。日教組の残滓だ。
私は,健常者と障害者の区別は単純なものではないと思っている.障害
の程度にはいわば部門別なものがあり,その程度を考えれば,一見健常者
でも一つ一つ点検すれば,誰でも加齢によって目が霞んできたとか,耳が
遠くなってきたとかいろいろなことが起きる.これらも「部門別の把握」
では,障害因子としてカウントされるのではないだろうか.
部門別点検という点では,皆さんも一つ一つ自分の身体を点検してみて
ほしい.50%ならばほぼ健常者であるが,45%ならば障害者と言えるかも
知れない.だから自分は健常者だと思っていても,身体を総点検すればす
ぐわかることで,単純な障害者への同情は意味がない.なぜなら,自分
が障害者であることに気付くことだってあるのだから.
聴覚障害者である歯科技工士の高橋竜二君は,札幌大会で素晴らしい大
ジャンプを見せてくれたが,スキーに自信のある私さえジャンプの経験は
ない.彼を見ていると,本当に身体的障害者とは何なんだろうと思う.
日本の福祉の実態は,総論(ハード)的には世界のトップと言える.
しかし,各論(ソフト)的には評価は高くない.日本では障害者を見る
目が低く,私から言わせれば,障害者と一緒に遊ぶという感覚が大切で,
哀れみ,同情,施しは無意味である.国連が掲げた『障害者年』のモッ
トー「完全参加と平等」がこれを意昧している.思い違いの一方通行の
福祉では,本当の目的は達成できない.
障害の因子には手,足,目,耳などの直接的因子で不自由をもつ場合も
あるが,間接的因子としての口腔,とりわけ歯との関わりは大切ではない
かと思っている.
私は癌に犯され3回の手術でタテ,ヨコ,ナナメの「三刀彫り」にされ
た.お見舞いに来た人は2,000名と聞いているが,病室に来た人の何人か
は『頑張ってください』と言うのだけれど,実に困ったもので,すでに
『俺の体は病と十分に開っているのだ』と言いたいのである.この際の
挨拶は,やはり『お大事に』が適当ではないかと思った.これは,障害者
の立場を気遣う場合も同じではないだろうか.
ところで,私はスキーをやる.スキーは激しい運動で,トレーニングも
最新の方法でやるが,とくに足腰にそのポイントは集中する.しかし,
私の経験からすると,無意識に歯を食いしばるから,知らず知らず歯の
損傷が起きていることが多いと言えるのではないだろうか.
私は手術の退院後に臼歯がボロボロになり,6本欠如してしまった.
多分にスキーの激しい運動の影響が関係していると思っている.私は現在
52歳だが,以来,入れ歯を入れる障害者となって,入れ歯にはお世話になっている.
また,私はゴルフをするがダフることが多く,歯科医師に相談したら,
咬み合わせの関係ではないかということで,マウスピースを作ってもらっ
た.そうしたらダフりが少なくなり調子が良い.このようなことを考える
と「予防歯学」は大切であるし,大いに進めていただきたい.
また,私は3回目の手術で喉のフタがなくなった.水平に寝ると食物が
逆流するので,斜めの就寝姿勢にする必要があり,その仕様のベッドを
ホテルなどに持ち込んでいる.外見上はわからないが,入れ歯とは別の
消化器官の障害者であることは間違いない.
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 23:01 ID:MW1pqeSM
>>438 そういう知ったようなことを言えるのは
あくまでも今日本にいるからだろ。
人間、結局「決められた人生に逆らう事もその自由も無く」
生きる方が圧倒的に普通だぞ。
だからといってその生き方が尊敬に値しないと言うことはあるまい。
決められた人生を責任を持って生きることだけでも
十分立派だと思うがね。
それを自分の価値観に合わないから
哀れと他人の人生を語るのは傲慢というものだろう。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 23:01 ID:SqGdgkj6
>我想う故に我あり
んなこたーない
実は家内は弱視で,弟の「桂宮宜仁」は車イスを使い言語障害者である
.弟は行動することに消極的だが,家内は逆である.家内は生来運動神経
が鈍いのだが,日本一のスキーの指導者を得て素晴らしく上達した.
彼女の上達法は,まず弱視であることが案外に幸いしている.なまじ
目が良いとギャップやブッシュが気になり恐怖心を抱くが,彼女にはそれ
がない.人間何が幸いするかわからない.
彼女の上達のコツは,私のスキーの後についてきて,私のスキーのテー
ルを見ながら滑って上手くなったということである.ある時私が,待望の
白い上等なスキーを覆いたら,彼女は「あなた,そのスキーを止めてくだ
さい」と言った.その理由は,白いスキーと雪の白さが一体となって,目
標を見失うからとのことだった.
私は,各種福祉団体の総裁などの役をしている.仙台の「ありのまま舎」
の代表である筋ジストロフィー患者のA氏は大した情熱の持ち主で,私は
彼から発せられるアイディアに心動かされ,ありのまま舎とのご縁になっ
ている.彼はあの体で2人の奥さんと2人の娘さんを得た.私は女性にもて
る点では彼に負けないが,奥さんを替えるまでには至っていない.彼は大した奴だと思う.
私の仲間である福祉団体の代表B氏も含め,私もA氏も障害者で余命いく
ばくもない立場である.しかし,精一杯生きている.A氏などは兄弟が同じ
境遇で30代で他界されたが.彼は40代半ばを過ぎて比較的長生きしている.
先ほど,障害者に対する哀れみ,同情,施しは無意味であると言った.
言語障害者と接すると当然のことながら,正直なところよく言葉が聞き
取れない.ややもすると,生返事をして会話にならない場合があるが,
どうか皆さん,生返事をしないで「よく聞き取れなかったんだけど.もう
一度お願いします」と,何度も何度も相手に聞き直してほしい.これが
彼らとの本当のコミュニケーションになるのである.
最後に,皆様に障害善者との接し方についてお話しするが,ぜひ三診を
心がけていただきたい.三診とは視診,問診,触診のことである.実は,
新婚当時に家内と施設を訪問したことがある.その時の一コマであるが,
私の家内が綺麗な編み物をしているおばあさんの前で,「綺麗な色の編み
物をしていますね」と声をかけたが返答がない.おばあさんは盲人で色が
わからないので答えようがない.
今度は,聾者とはわからず話しかけてしまった.当然すぐには返答が
ない.それで,彼女はすっかり自信をなくしてしまい,苦もなく障害者と
接している私にそのコツを尋ねた.
私はこの点についてのプロだから,彼女に次のようなアドバイスをした
.まず,その人をよく観察(視診)しなさい.次に,声をかけて反応(問診)
を見なさい.そして.手を取って触れて(触診)見なさい.これで相手が
どのような障害者か判断できるのだと.
何でも外見上での思い込みはいけない.私はよく「皇族だとご不自由で
すね」と言われるが,族という一くくりの言い方は好きではない.族に
は『暴走族』もあるわけだし,思いこみは良くない.私には自由もあれば
不自由もある.同じ人間なのだから.
http://www.quint-j.co.jp/cgi-bin/paper.cgi?file=35&no=18
444 :
:01/10/05 23:03 ID:hte0T3zk
>>432 感心することじゃないと思うが・・・俺は気持ち悪いよ。
445 :
sage:01/10/05 23:09 ID:g1oU3FF6
>>425 中国は?(笑) 先進独裁国家だけど。
天皇制と考えるから戦前のイメージが鼻につくのであって、立憲君主制の一形態
と考えれば極めて安定度の高いよいシステムなんだがね。ネックは皇族の国民にお
ける精神的地位が明確でないので、君のように勘違いするものが出てくるところだ
な。
明治期以降の日本の皇室は立憲君主国の王族としては極めて理想に近い。法と王
族の義務に忠実であり、また昭和帝に見られるように国家に対する強い愛情と責任
をお持ちだからだ。皇室を維持することは日本という国家が存続していく上で極め
て有用だと考える。
(この場合の国家とは「国民と文化と風土の集合体」としての国家、パトリオティ
ズムの対象としての「郷土としての国家」であって「国家体制」「支配者階層」を
意味しない。ここまでの議論で混乱している人がいたようなので念のため)
>決められた人生を責任を持って生きることだけでも
>十分立派だと思うがね。
どうやってこういう結論に至ったのか理論的に述べて下さい。
たまたまそうに生まれ、そうなるように導かれ、
自殺できない人間はそう生きるしかない。
坂道から転がってくる石ころをどう尊敬しろというのか。
447 :
sage:01/10/05 23:14 ID:g1oU3FF6
>>446 自殺もできないでただぼーっと生きてるだけの人生と、日本国というものの存在
そのものを背負わされるべく定められて生きねばならない皇族の人生を「決められ
た予定調和の人生」つーだけでひとくくりにするのは、路傍の石ころと宝石を一緒
くたに「石」というのと同じだぞ。
448 :
age :01/10/05 23:25 ID:8xOUtwts
age
>>444 小学校から大学までアカ教師ばっかりだったのか。
世の中クジ運の悪い奴っているよなあ。
>>446 プ、理論だってさ。
あんたの言葉からあんたが不幸な人生を送っていることはよくわかるよ。
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 23:29 ID:wsR/L2Xo
私の父は「天皇いらん」みたいなことほ酒飲むたんびに
言ってます。いちおう地方公務員ですが。。。
「天皇制は部落問題に結びついている」と。天皇陛下の一族を、
重要無形文化財ととらえ、守っていくべきだとは思うけど、
父みたいな過激な発言にも同意しかねます。部落差別とかの問題を
天皇陛下って知らされてるんですよね。どう思ってるんだろう。
天皇も私たちも元はおなじ人間だし、必要以上に敬う必要はないとも
思うんですが。。。こういう問題は、ややこしいですね。たぶん、天皇家は
滅びたりしないでしょう。その前に、人間がいつまでこの地球上で
生きていけるかですよ。人間が滅びるとき、天皇家もそのまま消滅
するでしょう。訳の分からない文章になった。鬱だ氏のう。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 23:30 ID:MW1pqeSM
>>446 あんたがそういう人生を尊敬できないと言うならそれまでだ。
それは結構。
ただし、世の中には多様な人生があって
それが様々な価値観の元に彩られていることを忘れずに。
それをあんたの貧しい価値観のみで「哀れ」というのは
傲慢にすぎんと言っているだけだ。
わが国は二千年の歴史を通じて、天皇と国民との間に権利の闘争が行われたなどということは一度もない。
守護大名や幕府に抵抗した一揆はあっても、朝廷に対するそれはない。それどころか徳川幕府によって身分
制度が確立した江戸時代において、その「既存の序列・ヒエラルヒーを相対化する位相」を提供したのは、
ほかでもなく天皇であったのだ。(兵頭裕己「太平記<よみ>の可能性)。
幕府によって序列化された庶民は、天皇との結びつきを願い、自らの尊厳の根拠と身分解放への原理を
天皇に求めた。被差別民の由緒書、職人の由緒書や偽文書には、その起源を天皇に求めるというのが少なく
なかった。
また職人や町人の中には、朝廷から位階や受領を授けてもらおうとする者も後を絶たなかったというのは、
その現われであろう。当時、天皇や中宮、朝廷の人物を模した雛人形が百姓町民の間に売れに売れ、幕府の
統制が加わったほどだったというから、いかに庶民が皇室へ厚い憧憬を寄せていたかが分かる。(松浦光修
「菊の下草」)。
〜衛門とか、〜兵衛とか、権助など江戸時代民衆の間で親しく使われた名前は、実は朝廷の官職名に由来
している。また近松門左衛門は三十三篇もの天皇を素材とする浄瑠璃を書き、天皇の御代を称え、天皇の
徳政に感謝する劇が民衆から喝采を浴びた。
中でも天皇に忠誠を尽くした楠木正成が、当時の人々は大好きだった。講釈場の門口に「今日より正成登場」
というような張り紙が出ると、お客がどっと集まったという。(司馬遼太郎「余話として」)。
この正成を中心とする「太平記」を題材とする作品は、謡曲、能、浄瑠璃にも数多く作られた。そのためか、
幕末に来日したロシア宣教師ニコライによれば、日本のどんな辺鄙な寒村に行っても、楠木正成の名前を知ら
ない無知な者に出会ったことはなかったという。
こうした民衆の尊王の土壌、天皇のもとに身分を超えたいという伝統的な心情が江戸時代に存在したが故に、
明治維新後、天皇のもとに近代国民国家が急速度に形成され、フランスやイギリスのレベルをはるかに超える
身分制の消滅に成功したのである。
明治になって、自由民権運動の活動家たちにも、天皇との闘争という発想はなかった。彼らは「国権全う
して然る後民権全うし」の立場に立って、「君民一体」の理想を掲げ、立憲君主政体をめざした政治運動を
展開したのであった。
かの東洋のルソーといわれる中江兆民も、「我国人民の身として天子様(天皇)の御位に対し奉りて兎や
角と嘴(くちばし)を動かす物はよも有らじ」(平民のめざまし)といって、君主制と民権の調和こそが日本
の採るべき道だと考えた。
天皇を平等と解放の原理として受けとめたのは、自由民権運動家にとどまらず、水平社宣言を起草した部落
解放運動の父・西光万吉についても同じだった。西光は「天皇制」を「日本民族にとって、これこそ尊重すべ
き民族的形式である」(明治維新のスローガンと昭和維新のスローガン)と述べ、西光も天皇のもとでの解放
と平等をめざした。−この考えは戦後も寸毫違わず変えていない−のであった。
江戸時代においてはたらいた身分制解放の原理は、このように天皇のご存在であり、明治以降もその原理に
よって身分制解体の努力がはかられたのである。したがって、先の三同教のように「天皇制」に差別性を見い
出すというのは、その努力のベクトルとは逆であり、わが国の歴史と伝統に根差した真の平等の原理が何で
あるかを見誤った考え方なのである。
西光万吉の”天皇のもとの平等”という原点に立ちかえり、憲法や学習指導要領の精神を踏まえて、同和
教育を再構築することを三同教に求めたい。
http://www.internet-times.co.jp/news/news120802/fuumon-1-120802.html
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 23:44 ID:SqGdgkj6
>>450
天皇制はなくなるとおもいます。おれが生きてるうちは無理かな。
454 :
小4:01/10/05 23:53 ID:tJm/Pbbw
>>432 金八先生を見ているし、それくらいはわかるよ。おじさんじゃないよ。
おやすみ
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/05 23:57 ID:6VA7emXI
天皇制が無くなれば考古学者は大喜びでは
>>449,
>>451 俺はただ単に本当の事を言ったつもりなんだがね。
あーあ、頭の不自由な人達が理論的に反論出来ず、
感情論になっちゃったよ。
「貧しい価値観」どう貧しいと解釈したのか理論的に述べて貰えますか?
それともただの罵倒ですか?愚かな事なり。
まあ、「真実」を述べただけなのだから、
理論的に反論出来るはずはないか。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 00:26 ID:HbMoV3l6
>>456 はあ、馬鹿に説明するのはマジ疲れる。
あんたの理想とする価値観と俺が理想とする価値観は
まず十中八九、一緒だよ。
自分の責任で生き、自己の判断で社会的な責任を果たし栄達するという価値観だろ。
それはそれで立派なことだし、
俺自身もそういう生き方をすることに誇りを持つし、
そういった人生を送る人を評価するにやぶさかではない。
ただしだ、自分がそういった価値観を持つからと言って
他人の人生に対してその価値観に合わない人生を送っているからと言って
「哀れ」という馬鹿にしたような判断を下していいのかと言っているんだ。
世の中にはまるで違う価値観のもにまるで違う人生を生きている人がいるんだよ。
あんたみたいな奴でも価値相対主義という言葉ぐらいは知ってるだろう。
だから、「貧しい」とあんたの考え方を言ったんだよ。
他人の人生を一面的に評価して恥じないその傲慢さに対してな。
おわかりか?
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 00:32 ID:HbMoV3l6
>>459 何が自爆なんだ?
ID:mxASMXWE
に対していっているんだが・・・。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 00:35 ID:nqYOz9KM
つーか天皇制支持者で>>1の問いに答えられる奴はいない。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 00:37 ID:6dBDYa/g
なぜ天皇擁護関係のレスは、感情論か、おまじないみたいな文章しかないん
だろうか? たまにちゃんとした議論をしようとする人もいるけどさ。
天皇なんて存在は、平等とは何か?を教えるに当たって大きな障害だと
思うんだけどな。あんな大きな例外規定は、例えるなら「防犯システムが
完璧な家なのに、なぜか玄関には扉がない」くらい滑稽に見えるよ。
463 :
sage:01/10/06 00:39 ID:7cc3Sh0.
>>456 で、
>>447には答えられない、と(笑)。
>>461 割と皆さん答えてると思うんだが?
天皇陛下は特別。人間が平等なんてのは嘘。平等じゃないのは皇族だ
けではなく、全ての人間存在が不平等。
これが正解だろ?
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 00:40 ID:AVn7RZR2
「人間が平等」というのはあくまでもフィクションである。
これで十分だろ?
465 :
sage:01/10/06 00:43 ID:7cc3Sh0.
>>462 「人間は全て平等だ」とか「全ての人間は平等でなければならない」など
という嘘の教育からはもう脱却すべきだと思われ。
あくまでも「国民に対する機会平等」が有るべき姿であって、結果平
等など重視すべきでではないし、天皇家の存在もまた特別。なぜなら、
天皇家の存在は国家にとって必要だから。皇族の方々にはまことにお気
の毒ではあるけどね。
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 00:49 ID:6dBDYa/g
>>463 >>464 それを言っては日本国憲法を否定しているも同然では?
最初の方でも出ていたけど、「結果の平等」でなく、「機会の平等」が
与えられているのでは? 前者では、資本主義は成り立たない。
それに対して、天皇には「機会の平等」は与えられていないのだから。
理想論かもしれないけど、それに向かって邁進するのが日本国民の
義務ではないか?
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 00:54 ID:HbMoV3l6
>>466 それは日本国憲法から論理必然的に出る結論ではない。
14条規定の例外として、1〜8条が規定されている以上
日本国憲法は天皇制の廃止を理想としていると解することは困難。
むしろ積極的に天皇の存在を容認している。
それに明文のない義務を想定すること自体は、
かえって、憲法本来の性質に反する。
一種の完全平等思想の帰結というのなら
確かにそういう考え方もあり得るが・・・。
日本国憲法を出してくるのはそもそも筋違い。
468 :
sage:01/10/06 00:54 ID:7cc3Sh0.
>>466 否定してないよ。
日本国憲法で保証されているのは「国民の自由と平等」だが、天皇陛
下や皇族の方々は「民」でなく「王族」だから、憲法の保証する自由と
平等とはそもそも無関係だもん。
日本国憲法が「世界中の全ての人々を縛っている」といいたそうなサ
ヨクのレトリックにだまされちゃいけません。憲法が規定しているのは
あくまで「日本国民の幸福について」であるからです。
469 :
あ:01/10/06 00:59 ID:Qc6kMQgU
結局ね、人間の生きる社会の『厳密性』とは、机上の空論でしかないという事。
日常の道徳や交通法規も3次元の枷ではなくて、所詮ラインに過ぎない。
それを越える、越えないという意思は、個人が決める事であるのは、誰もが
承知している事実。
もし超えた時の社会的な制裁が加えられる為の、あくまで心理的な実際には
存在しない壁であるのだ。
皇族には、確かに、法の元の平等が適用されない。
確かに、民主主義という理想のシステムを土台に考えた場合、違和感は拭い去れない。
しかし、それでも国家の機能は支障がなく作動している。
それで良いではないか。
そもそも、民主主義が徹底して機能している事さえも疑わしいのだから。
これまで憲法学においても、天皇・皇族も、憲法第3章の人権の規定の適用があり、
皇位の世襲と職務の性質から必要最小限の特例が認められるに過ぎない、すなわち、
天皇・皇族にも人権が保障されると解されてきた(芦部信喜『憲法学II人権総論』117頁以下)
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:01 ID:nqYOz9KM
十分でも正解でもない。なぜ天皇が特別なのか?の答えがない。
人間が不平等?これ当たり前。普通に生活送ってる奴なら身に染みて
解ってる。でもね今の社会が人類の究極の社会じゃないでしょ?
これからもっといい社会を創っていく途中じゃない?人間ってずっと
そうやって社会を発展させてきたでしょ?人間が不平等なのは事実だけど
それはおかしいやろ?って言って現実の社会を改革してきたんじゃないの?
そのお陰で俺たちには士農工商も奴隷制度も関係ないじゃない。
そういう意味で言うとこれから先天皇は特別って言う考えがネックになる
と思うのよ。ちょっと解り難くてスマン。
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:04 ID:6dBDYa/g
>>467-468 むぅ…、確かに天皇だけは国民ではないというスタンスに立てば
納得できるんだけど…、なんだか意地の悪い解釈に感じる。
現行の天皇制は、旧体制からの変化に対しての緩衝的な役割の
ために作られたものだから、今の日本の民主主義国家としては
相応しくないと思うんだけどなぁ。憲法の謳う平等の目指すところとは
相反する条項だと思うし。
1922年にアインシュタインは来日し、日本に対して次のような讃美のメッセージを残した。
「近代日本の発展ほど世界を驚かしたものはない。その驚異的発展には他の国と違った何者かが
なくてはならない。果たせるかな、この国の歴史がそれである。この長い歴史を通じて、一系の
天皇を戴いてきた、という比類ない国体を有することが、それこそ今日の日本をあらしめたので
ある。私はいつもこの広い世界のどこかに、一カ所くらいはこのようように尊い国がなくては
ならないと考えていた。なぜならば世界は進むだけ進んで、その間、幾度も戦争を繰り返したが、
最後には、闘争に疲れる時が来るであろう。この時人類は、必ず真の平和を求めて、世界の盟主
を挙げねばならぬ時が来るに違いない。その盟主こそは、武力や金の力ではなく、あらゆる国の
歴史を超越した、世界で最も古く、かつ尊い家柄でなくてはならない。世界の文化は、アジアに
始まって、アジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝
する。神が我々人類に日本という国をつくっておいてくれたことを」。と
http://kamakura.cool.ne.jp/iwaoiwao/einstein.htm http://www.toyama-shinsei.net/htmlfile/donna.html
474 :
sage:01/10/06 01:08 ID:7cc3Sh0.
>>471 それが共産主義的な見解なのよ。
「不平等はおかしい」というが、人間はそもそも不平等に生まれてくる。万人が
平等の結果を享受できるという方が矛盾している。あくまで限界は「機会の平等」
であり、それで正しい。「結果の平等」は社会から競争意識を奪い、社会そのもの
を腐乱させるからだ。
天皇の存在がネックになるというが、そもそも天皇の存在が現在の議会内閣制を
作り、支えてきた。また日本の外交シーンでも皇室の果たす役割は大きいものがあ
る。決してネックなどではなく、今後ますます重要になってくるべき存在だと私は
認識している。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:09 ID:6dBDYa/g
>>471 俺の言いたいところはそこなのよ。
グッドタイミングなレス有り難う。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:09 ID:AVn7RZR2
>>471 その考えは間違ってないと思うよ。
が、「平等」を急進的に追求するあまり、もっとひどい体制を築いてしまった例を、
我々は前世紀に見せ付けられてきたはずだ。
「平等」の徹底が、必ずしも人間の幸福に繋がるとは限らんということ。
もちろんこれが無条件に「天皇制があるから日本は安泰なのだ」という論に繋がるとは思わんけど。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:11 ID:c8tjPF7Q
>>471 >そのお陰で俺たちには士農工商も奴隷制度も関係ないじゃない。
へえ、日本はいつのまにユートピアになったんだ?
自分が差別を見ていないだけだろう。幸せな人生だね。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:12 ID:6dBDYa/g
>>474 いや、
>>471 の言いたかったことは、「機会の平等」だよ。
士農工商は機会を与えていない。奴隷制度は人権さえ与えられていない。
貧富の差を問えば、「結果の平等」になるけど、そこまで言ってないでしょ?
『日本の天皇制の知恵は、権威と権力を分離したことです。政治権力は別にあり、
それは刑事被告人になった田中角栄元首相のように、権威を失墜してしまうこと
があります。しかし、天皇制は政治権力でないからこそ、権威のみを保つのです。
権力なき権威こそが日本の天皇制のライトモチーフであり、それこそが長命の理
由なのです。首相が逮捕されようとも、幸いなことに天皇がいます。だから、日
本は、対外的に体面を保つことが出来るのです。もし、天皇がいなければ、日本
は胸を張って国際社会を生き抜いていくことが出来ないのではないでしょうか。
特に、今の政治家の体たらくを見るにつけ、その感を深くします。国際派として
は、どうしても天皇制に頼らざるを得ません。
それにしても、日本国憲法の定めた「象徴」というのはひどすぎます。天皇は、
元首です。これを憲法に明記すべきです。・・・主権は国民にありますが、日本
国を代表する元首は、どう考えても天皇です。現に、天皇は、内閣総理大臣と最
高裁判所長官を任命しますし、外国の大使や公使の着任に際して、他国の元首か
らの信任状を奉呈する対象は天皇です。逆に、日本の大使、公使の信任状も天皇
が発します。このような点からも、天皇が元首であって、首相は元首ではありま
せん。国際社会で、首相のことを元首と呼んだら、物笑いの種になります。天皇
がいてこそ、日本の威厳が保たれるのです。憲法を改正して、明確に天皇を元首
と定めるべきでしょう。そうしたからといって、日本が軍国主義に走るわけでも、
独裁国家に陥るわけでもありません。左翼の人や、進歩的文化人と呼ばれる人の
主張は、ときとして支離滅裂になります。元首である首相が、自分を任命するの
でしょうか。この点からも国際派ほど天皇制が不可欠なのです。・・・
私は、モロッコの皇太子に何度かご進講申し上げたことがありますが、この皇太
子は教養もあふれ、素晴らしい方です。その皇太子が日本を公式訪問したときに、
私も随行しましたが、その際に、当時皇太子であった今上天皇にお言葉をかけら
れたことがあります。そのときに、今上天皇はモロッコに関することを本当によ
くご存知で、自分の不勉強に恥じ入ったくらいです。私の後輩の外交官共々、こ
れで日本の外交は前進すると嬉しい気持ちになったものです。世界の200か国
の元首と、こういう外交ができるのは、天皇家をおいて他にありません。だから、
国際派の私は、なんとしても天皇制を維持すべきだと考えているのです。国民も
この天皇制の意義についてよく考え、ぜひともこの素晴らしい日本の伝統を守っ
ていきましょう。』
(「学校で教えない時事・タブー」舛添要一 著 ・KKベストセラーズより)
480 :
sage:01/10/06 01:12 ID:7cc3Sh0.
>>472 立憲君主制について勉強してご覧。
議会制民主主義の本宗はどこだと思う? イギリスだよ。
国王の存在が議会制民主主義を護持している、というのが立憲君主主義
の本質。日本も皇室の存在を認める以上は制度的に立憲君主制であること
疑いを入れない。皇室が「国民の平等」を(制度的には)護持しているの
だよ。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:16 ID:HbMoV3l6
>>471 だからさ、完全平等論かつ社会進化論を理想にするなら
あなたのような結論になるのは間違いない。
けれども、そういった世の中が理想かと言えば
そうでも無いという結論を出す人が結構多いわけよ。
極端な例なんだが
その思想をある意味極限まで突き詰めたのが
20世紀に猛威をふるった
共産主義体制(くれぐれも社会主義ではない)なわけでさ。
理想を追い求めても結局理想とはまるで異なる社会が出来てしまった
と言う何とも悲惨な例なわけよ。
しかも、明治時代に日本は天皇を神とする天皇教とも言える国家神道を作り出して、
天皇の下に人間が平等であるという非常にアクロバティックな平等概念の
作成を行ったわけで、人間平等概念と天皇が特別な地位を持っている
と言うことは実は必ずしも対立関係になかったりする。
(ちなみに部落差別は天皇制のお陰で誕生したわけではないのでお忘れなく。)
そこら辺を十分考慮した上で、天皇制のメリットを捨ててまで
求めなければならない「平等」という価値は何か?
という疑問を提示されたら、自分としては
そこまで積極的に完全平等概念を押し進めなければならない
必要性を感じることは出来ないとしか答えようがないです。
あるユダヤ人が天皇について語った文がある。彼の名はモルデカイ・モーゼ。戦時中にルーズベルト
大統領のブレーンとして日本を研究し、戦後の対日処理立案(GHQ政策)にも加わった男である。
彼は著書『日本人に謝りたい』という、極めて異例な内容を含んだ本を残している。以下は長く
なるが、この本からの抜粋である。
「万世一系の天皇を頂く日本人は幸せである。この万世一系の天皇は、如何なる意味を持つとお考え
であろうか。この点では、ユダヤ人が僭越ながら日本人に少々参考になる意見をお聞かせできるかも
しれない。日本人からすると、万世一系の天皇といってもピンとこないかもしれない。他にどんな天皇
があるのか、と反問されるであろう。だから日本人は幸せだと思うのである。何故か。ヨーロッパの王朝
というものはみな混血王朝である。歴史上、しょっちゅう外国から国王や女王を輸入した。しかも王朝の
権力が強くなればなるほど、外国からますます輸入するようになる。何故か。王朝の権力を弱める必要
からである。国内から昇格させようとすると当然争いが起こり、国内が乱れるのでまずい。その点、外国
からの輸入君主は当たりさわりが少なく、しかも飾りものなので、最も有効な方法ということになる。」
「我らの大思想家ジャン・ジャック・ルソーの言葉を思い出して頂ければ幸いである。ルソーは「我もし
随意に祖国を選べと言われれば、君主と国民との間に利害関係の対立のない国を選ぶ。しかし現実にその
ような国があろうはずもないから、やむをえずその代替物として民主主義国を選ぶ」と言っている。ここ
に全てが盛られている。ヨーロッパの王朝では常に君主と国民の利害が対立している。しかるに、日本の
天皇制は決して利害関係の対立などない。仁徳天皇の「民のかまどに立つ煙り」の故事を説明するまでも
なく、利害関係の対立は全くないのである。これこそ君民共治の見本である。」
「ユダヤ人はルソーの言葉を待つまでもなく、長年(2000年以上)このような君主制を夢に描いて
きたのである。しかし祖国を持たないユダヤ人は、王を頂くこともできなかったのである。わずかに
ユダヤ教を“携帯祖国”として持ち、これによって民族の連帯と発展を推し進めて来たのである。
キリスト教国では、このような高尚な理想を持った国は永遠に現れないであろうと思う。」
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:26 ID:6dBDYa/g
>>481 いや、だから
>>471 は、「結果の平等」を言っているんじゃないですよ。
「機会の平等」であって、それは「民主主義の根幹」だと思うんですが。
だから、あなたのその後に続く文章は意味を成さない。
「天皇制があるから、共産主義にならなかった」と読めるけど
それってなんか変だし。
だから、天皇制のメリットって何?って思うわけよ。
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:27 ID:AVn7RZR2
>>482 こういうドキュソな例を持ち出されると、天皇制擁護派にも鬱陶しいんだが。
485 :
sage:01/10/06 01:30 ID:7cc3Sh0.
486 :
481:01/10/06 01:33 ID:HbMoV3l6
>>483 あ、そうだね。
失礼。
でも、三・四段目は使えると思うよ。
>「天皇制があるから、共産主義にならなかった」
さすがにこんなことは考えていない。
戦前の国家総動員態勢の下では日本でも似たような状態に・・。
天皇制の有無と共産主義体制は必ずしも相容れないものではない。
天皇制のメリットについては過去レス参照。
結構長いので注意。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:44 ID:HbMoV3l6
>>487 こいつ(ID:GWmto4PQ)
天皇家が嫌いか・恨みでもあるのか?
やたら粘着だな。
支持派反対派に関わらず思いっきり迷惑な奴だな。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:50 ID:6dBDYa/g
>>486 メリット…
1.文化財説(誇るべき日本文化の一つ)
2.宗教・国民性説
3.統治技術説(皇室外交などでの有用性)
って所でしょうか?
1.に関しては、無効化して文化財にすれば良いし。
2.に関しては、宗教は論外。
国民性は馬鹿にされているようにしか見えない。
3.は、別に外務省や、首相で良いでしょ?現にアメリカはそうして
いるんだし。
もし、的はずれだったらスマソ。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 01:55 ID:HbMoV3l6
>>489 いや、それでいいんでない。
俺も2説はあまり賛同できないから。
ただし、現在ある程度のメリットがある制度を
「平等」なる抽象概念を以てして
積極的に廃棄する理由が何処にあるのか?
これが疑問なわけよ。
どんな実益があるの?
それがない限り変える理由なんてないなあと正直思う。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:17 ID:VGyfrC22
>>489 >無効化して文化財にすれば良い
これ具体的にどういうこと?
>現にアメリカはそうしているんだし。
なんであんな新興国家の真似をする必要があるのかな。
そんなにアメリカがお好きなら大統領公選制にしようぜ。
それから国軍復活させようよ。空母に原子力潜水艦。
あと原爆もいるよね。JCIA作ろうぜ。
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:21 ID:6dBDYa/g
>>490 |ただし、現在ある程度のメリットがある制度を
|「平等」なる抽象概念を以てして
|積極的に廃棄する理由が何処にあるのか?
うーん、完全なる「機会の平等」とは相反する存在だと思うわけですよ。
今の天皇制は。
それに天皇制のメリットは、
>>489 の様な理由から私の解釈的には
大きくないです。あなたがメリットを大きく感じるのは、価値観の相違だから
どうしようもないけどね。
確かに「大人の事情」ってヤツで、無くせないってのは理解できるけども
子供に、「じゃあ天皇って何?」って聞かれたら、「あれは例外だ」って
答えるのって情けないじゃないですか。
ここまで来ると、法っていうより道徳になっちゃうけど(汗)。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:25 ID:6dBDYa/g
>>491 無効化ってのは、現行の法律の権利の剥奪。
その代わり、国民の権利を与える。
そんなアメリカの悪いとこ真似しなくても良いでしょう?
日本国憲法自体は、世界に誇れる憲法だと思うよ。天皇制さえ
なければね。
>>493 天皇制ぐらいだろう。
他国から羨ましがられるのって。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:32 ID:HbMoV3l6
>>492 あなたの提示した手段は代替手段なりうるとは思えない。
特に無形文化財としての天皇家の価値は相当なものだと思う。
それ以前の問題として何故代替手段を用意してまで
廃止しなければならないのかわからない。
ちなみに、文化維持というのは自分にとってはきわめて重要な価値を持つ。
(ただこれは文化に対する考え方によって違うというのはわかる。
ただ文化というものが世界的にきわめて重要な財として
捉えられていることはお忘れなく。)
あと、何故完全なる「機会の平等」にそんなにこだわるのか理解できない。
天皇家に機会の平等がないということなら、
それは天皇家自身が考えることだし、
天皇家がそれこそ反乱を起こすようだったらやめるよりしょうがないが・・、
国民にとっては天皇家があろうが無かろうが自分たちの機会の平等に
大した差異があるわけではない。
子供に対して?
立憲政治の意義や歴史や経済的意義、実益その他を総合して
教えますが。
自分自身は利益衡量して
「天皇制のメリット」>「廃止する必要性」
と考えているわけで別に仕方なく支持してるわけではありません。
あなたがそう思うなら子供にそう教えても構わないんじゃないですか?
教育の自由です、それは。
496 :
sage:01/10/06 02:34 ID:7cc3Sh0.
>>493 オレの回答は無視か(゚Д゚)ゴルァ!(
>>485)
逆に聞きたいのだが「完全な機会平等のメリット」ってなに?
天皇制によって何が失われていると考えるわけ? それが聞きたい。
497 :
???:01/10/06 02:36 ID:zx8Jq9e2
どこの国に完全なる機会の平等があるのか教えて下さい。実現不可能な
共産主義社会?
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:40 ID:HbMoV3l6
>>493 あ、あと以前にも天皇を民間人にしたらという話がでてます。
けれども政治的に利用される可能性が大きすぎるという理由で
おおむね皆さん否定的でした。
憲法8条・88条の趣旨が完全に骨抜きにされます。
あんなに影響力のある一私人を野に放つというのが
どれほど政治的に危険なことかはおわかりでしょう。
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:41 ID:AcrMI/OM
>>1 天皇は特別な人でもなんでもありません。
特別な人にしておきたいと思う一部の特別な人たちがいるだけです。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:42 ID:VGyfrC22
>>493 >そんなアメリカの悪いとこ真似しなくても良いでしょう?
何がよくて何が悪いのか、主観の違いですね。
アメリカがやってるからという理由付けはアメリカ崇拝者にしか
通用しませんね。
501 :
???:01/10/06 02:44 ID:zx8Jq9e2
アフガニスタンだって、元国王の復権で平和を回復しようと考える人が多いんだし・・・。
国家・国民の統合の象徴を失うことはリスクが大きい。
共産主義では国が崩壊する。
日本人が天皇制の呪縛(?)から解き放たれたらどうなるんだろうね。
今まで常に色んな形で存在してきたわけだし凄い興味ある。
503 :
sage:01/10/06 02:46 ID:7cc3Sh0.
>>496 誤爆。
>>492が対象。
>>493 改めて。
日本国憲法が「世界に誇れる」ってどこが? まさか第9条?
あれは民間レベルでは「ほとんど知られていない」し、知っている人たち
は「理想ではあるかもしれないがまったく非現実的」としか評価してないぞ。
504 :
:01/10/06 02:47 ID:SdPcTB/Y
>>499 特別な人だろ
神様の末裔なんだから
飛べるんだぜ!
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:47 ID:gMqI7rbs
濃く
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:48 ID:HbMoV3l6
>>502 純粋に知的な興味としてはあります。
でも、正直廃止しても
大きく変わったことを実感するってことはないのかな・・。
なんとなく、そんな気がします。
けど、もったいないと思うけどね。
これだけの文化をみすみす捨ててしまうってのは。
507 :
:01/10/06 02:48 ID:G73YrBzI
胡座をかいて飛んでないことを願おう
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 02:51 ID:VeaZNECg
完全な機会平等っていったいなんだ?
そんなものを求めるのだったら0歳児から画一的な教育や環境を与えなければいけない。
ヤマギシみたいに親から引き離して共同生活をさせるのか?
「完全な」機会平等なんて究極に求めたら遺伝子の優劣すら不平等だぞ。
そもそも今の日本はかなり平等が実現された社会なのに、
これ以上平等を突き詰めてってどうするんだ?
結局、平等を求めるあまり没個性を押し付けた教育とかになったんじゃないのか?
509 :
コリア驚いた韓国から見たニッポン:01/10/06 02:58 ID:Iy3OcFoc
これを読んだら、天皇無しの日本は考えられなくなるよ
天皇制は日本の秩序維持装置。
豊臣秀吉も薩長もGHQも天皇の権威をつかって国を統治した。
それ以外にも、ほとんどの為政者たちは天皇を国内の統治に利用してきた。
まともに宗教が根付いてない日本で天皇制を無くすことは危険すぎる。
秩序が完全に崩壊したときに、日本人をまとめるものは天皇ぐらいしかない。
天皇制反対の野坂昭如ですら「日本人は天皇に代わるものをまだ見つけていない」と
言っていた。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:04 ID:6dBDYa/g
>>496 スマヌ…。
>>479 の理解に苦しんだので…。
メリットというか…、法は完全を目指すものであるというのが法の倫理で
あると思うんだけど、そういう中で大きな例外が天皇なわけでしょ?
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:08 ID:6dBDYa/g
>>498 ああなるほど、確かに祭り上げられる可能性はありますね…。
うーん。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:10 ID:HbMoV3l6
>>512 一種の概念的法学の話でしょうか?
「法は完全を目指すものである」
こんな論理は既に十九世紀に放棄されてます。
現在では自然法主義にせよ、法実証主義にせよ
「慣習」「歴史」というものまでを考慮に入れた
論理性を追究し、結果として合一する傾向にあります。
あと、例外=悪い・望ましくない、という考え方にはなりません。
それは法律の基本です。
価値中立的に考えましょう。
「意味があるから例外がある」だけです。
その「意味」が悪いか良いかということは別次元の話です。
例外であることが本質的に望ましく無いという考え方は
普通しません。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:12 ID:6dBDYa/g
>>503 あ、そうです憲法第9条です。
世界で評価されてないとしても、「理想」であることは評価されているん
ですよね?「非現実」だと言われたとしても…。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:16 ID:HbMoV3l6
>>515 最近のハーグ平和会議で完全に無視されました。
理想=平和なわけで、
憲法9条は単に平和を達成する一手段にすぎません。
手段=理想なわけではないです。
要するに平和会議で無視されると言うことは手段としての価値は
国際的に否定されている、少なくとも無視されています。
あなたは理想=憲法9条と考えているようですが
理想はあくまでも平和の実現です。
手段が理想なわけではありません。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:19 ID:6dBDYa/g
>>508 そこまで極端でないです。だいたいそんなことしたら人権侵害でしょ?
「まず人権ありき」だと思います。教育の機会均等は、義務教育に
よって与えられているし、生活の機会均等は生活保護法によって
与えられていると考えられるんじゃないかな。
機会均等と没個性は関係ないでしょ?あれは「はみ出し者を嫌う民族性」が
生み出した没個性でしょ。
518 :
マッドサイエンティスト的な発想:01/10/06 03:21 ID:u44h7h9I
>>502、506も言ってるように、天皇制廃止してどんな結果が生じるか見たい気はする。
民主主義の貫徹とかじゃなく、単なる社会工学の実験として。
その結果日本が「真の民主国家」とやらになるのか、もっと救い難い国家になるのかなんて、どうでもいいよ。
日本国民の幸せなんかより、歴史的実験の方が大事。
でも正直言って、今の日本じゃ廃止しても影響出るような気はしないな。
やはり実験の場としては敗戦直後が最適だった。きっと面白い事になってたよ。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:27 ID:6dBDYa/g
>>514 なるほど…、厨房なので理解がチト辛いです・・・。
例外規定は意味のあるもので、法の概念からもおかしくない
わけですか…。そう言われるとどうしようもないですね(汗)。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:32 ID:6dBDYa/g
>>516 ありゃ、そうですか。世界情勢は「手段」としては使い物に
ならんと判断されたわけですね。
んー、まあ他国からすると「自国の軍隊の否定」に繋がるから
評価できないという風にも解釈できるわけですけどね。
あ、それからそろそろ落ちます。生活習慣がひっくり返るのはまずいので。
スマソ。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:38 ID:6jXghxe6
>>518 天皇を担く勢力がクーデターを起こすかもね。
そしてまた天皇制になったりして。
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 03:40 ID:HbMoV3l6
>>520 ちなみに、ハーグ平和会議に参加しているのは
世界で実際に活動しているNGOが集まったものです。
国家が関与しているわけではありません。
ちなみに、「社民党」とかも何故か参加してました。
それでは。
>>520 > んー、まあ他国からすると「自国の軍隊の否定」に繋がるから
>評価できないという風にも解釈できるわけですけどね。
軍隊の存在も、それ自身が目的じゃないけどね。
平和を実現するために必要だと思うから各国が軍を持っているわけで。
なんか、軍事力をもつことの是非、憲法9条の是非という
日本の国内でしか通用しない論争に、あたまがこりかたまってんじゃ
ないでしょうか。
もっと柔軟に考えましょうよ。
524 :
sage:01/10/06 04:50 ID:B1.zApBc
>>521 2・26事件って知ってるか?(笑)
これは天皇を帝王とする立憲君主制国家・大日本帝国の中で、軍が立憲制打倒のた
めに天皇を担いで起こしたクーデターだった。つまり521のいってることは歴史上実現
しているわけだ。この時は主要閣僚がほぼ皆殺しにされ、憲法は事実上停止し、軍は
相撃を避けるためにクーデター勢力に妥協しようとしていた。成功一歩手前までいっ
たのだ。
それがなぜ上手くいかなかったか。当の御輿のはずだった昭和帝自身が「クーデタ
ーは決して許せない。軍が相撃を望まぬというなら、自ら近衛師団を率いてこれを討
伐する」とまで極言されたからだ。立憲君主は憲法によって権力を否定されているが、
憲法が停止すると無制限権力を行使できる(天皇(国王)大権という)。昭和帝はそ
の権限を行使され、クーデターを押さえ込み、立憲体制を取り戻されたのである。
立憲君主制において、君主を担いだクーデターなんて成功せんのだよ。
(この話にはもうひつとの教訓がある。それはいうまでもなく「非合法な武力活動
に対しては妥協してはならない。戦うことだけが解決の道だ」ということだ)
525 :
sage:01/10/06 04:54 ID:B1.zApBc
>>521 すまぬ。
>>524は完全な勘違いだったわ(^^; 521を読み違えた。
鬱だ……逝ってきます(--;
526 :
小4:01/10/06 08:58 ID:SWbmPzwA
歴史的背景とかわかってないとこの議論って参加できないね。
知識不足感じる。
先生もわからないだろうなぁ。
527 :
無党派さん:01/10/06 09:01 ID:DpoEPXNY
528 :
東大:01/10/06 09:37 ID:QAI.L1l.
容姿、知力、体力、全てにおいて恐らく俺の方が上だな。
俺という存在は神(天皇)より高貴で神秘的だったのか。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 09:48 ID:6jXghxe6
天皇の存在が疎ましいなら、日本から出ていけ
というのは、あながちドンデモナイ意見でもない
気がするよ。
アメリカ、カナダ、オーストラリアetc移民を受け入れる
国はいくらでもある。
とくに後二者はすげぇ簡単だぜ?
そういう国に移るというのも、実に現実的な選択肢だ。
世界にいくらでも豊かな生活できる国はあるんだから。
その中で日本くらい天皇がいてもいいと思うよ。
530 :
:01/10/06 09:56 ID:lYk3OMZE
>>1 天皇がいなければ、僕らは何をもって正義か
非正義かの判断をすればいいのだろう?
何をもって、善悪の判断をすればいいのだろう?
金権原理主義に取りつかれたジジババや
まんこ原理主義に取り付かれたガキたちが
人としての尊厳をもう一度取り戻そうとすれば
自分よりも絶対的な存在が必要となる。
だから、陛下だけは特別な存在でいなければならない
のだと思う。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 10:24 ID:QAI.L1l.
>>530 じゃあ、必要なさそうだね。
今の天皇ってたまにテレビで映るだけだし、
ほとんど大した事なんもしてないから。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 10:30 ID:zK0CcFyw
>>530 しかし自分で善悪の判断も付かないとは
まことに情けない国民だな。
日本の象徴になっちまったんだから
もはや人間なのに人間じゃないんだよ
そんな人間国宝みたいな人だから
重要文化財として大切にしましょう
534 :
美少女艦隊:01/10/06 10:39 ID:PhngzY62
天皇は、日本国国民の統合の象徴なのね・・憲法第一条に書いてある。
左翼の人達は天皇制は嫌いなのに憲法が好きだから・・へんなのねっ。
535 :
小4:01/10/06 10:49 ID:rLfaitCE
>>530 天皇いない事で生活は不自由していないと思う。
いないほうがすっきりしている。
皇居の下に地下鉄を通る事ができないの不便だよ。学校いくの不便だし。
凄く単純に考えれば、天皇の存在っておかしいと思う。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 10:55 ID:wyrEkt76
>>534 天皇は
国民を統合する象徴ではなく、
国民が統合していることの象徴なのさ。
537 :
:01/10/06 10:58 ID:oX7jLE3w
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 10:59 ID:5ctqeaRg
天皇にすがって生きようとする人は自分達だけでやってくれ。
天皇教でもつくってさ。
おれはべつに天皇が絶対に必要とは思わないよ。なくてもいい。
539 :
美少女艦隊:01/10/06 11:01 ID:PhngzY62
>>536 あのねえっ・天皇は日本国の象徴で日本国国民の統合の象徴で、
このことは主権者である日本国国民の総意に基づいてるのね。
ハンドルがイタイ
541 :
:01/10/06 11:04 ID:iv9DFGo.
天皇制は良くも悪くも根付いちまったんだから無理に引っこ抜くと社会的に何かしら
弊害が出ても不思議じゃないだろ。
積極的に守ろうとは思わんが、積極的に廃止しようとも思わんね。
543 :
小4:01/10/06 11:06 ID:rLfaitCE
>>537 極論言っただけ。
だって、人の家の下には勝手に地下鉄いるのに、皇居だけ駄目って嫌じゃない。
世の中が食糧難になっても、天皇だけは・・・・・・・・
544 :
名無しさん:01/10/06 11:06 ID:e47lmgWM
>国民の統合の象徴
物でいいんじゃないの?
人じゃなくても。
三種の神器か何かで。
545 :
:01/10/06 11:10 ID:oX7jLE3w
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 11:10 ID:4DGQY00c
天皇は国民の象徴である
詳しく述べれば
日本国民自身が漠然とではあるが美しい、望ましい
と感じる対象であり、「心のふるさと」であるとも言える
またそうでなくてはならない
もし天皇の存在がなかったら
権力者はやりたい放題
テロ、内戦すら起こりかねない
現代に於いても
あらゆる権力、あらゆる主義主張を超えた
ある意味不可侵な雰囲気(あくまで雰囲気)
をもった天皇の存在の独特さが、実は大変重要なのである
547 :
美少女艦隊:01/10/06 11:10 ID:PhngzY62
日本国憲法ははじめの条文からして、へんなのね。
象徴天皇が国民の(総意)に基づいてるのかなぁ?
やっぱり、この憲法は疑問ありなのね。
みんなで新しい憲法をつくりたいね。
548 :
:01/10/06 11:50 ID:iv9DFGo.
>>547 そんなこと言ったって意味無いってのが判らんか?
憲法つくった当初に言われたら疑問持ったかもしれんが、
もうそれが浸透した今となっては廃止の方向に考えることの方に無理があんだよ。
理屈でどーにかなることじゃねえんだよ、アホか。
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 13:16 ID:zlThvtuI
>>544 天皇家が神器を継いできたから、価値があるんじゃないの?
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 13:25 ID:flQitN/6
日本に入ってくる外国人がもっと増えて
人口の半分が外国人になったら、天皇制なんて意味なくなるよ。
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 13:30 ID:uIq5.SDk
>>550 じゃあ、せっせと外人連れてきて理想の国家を作ってくれよ。
レベル下がってるぞ
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 13:44 ID:.js8fwn.
>550
アメリカで知り合った人たちは天皇制をうらやましく言ってた。
人種問題がうまく解決できると思ってるらしい。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 13:49 ID:6jXghxe6
>>553 確かに、多民族共存国家になったら、そうなっただけ
国民統合の象徴が必要になるんだろうな。
今のアメリカ人みてりゃわかるじゃん。今の日本よりもっと
右翼臭くなるぜ?
555 :
ハァ?:01/10/06 13:59 ID:a1vRx3Bc
>>1 >何で天皇陛下だけ特別なの?
私は別に、あんなものは特別な存在とは思っていませんが。
なにか?
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 14:00 ID:I.ZSk3Lw
>>274 うちの家系は16人男だけです。
兄弟、兄弟の子供、父、父の兄、その子供と孫
あわせて16人です。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 14:31 ID:EEaeHoYE
三種の神器は南朝側の天皇の皇孫がもってるんで今宮内庁にあるのは
偽もんじゃないの?
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 14:54 ID:akQsdg3o
あ〜あ、言ってしまった。
今の天皇の正統性からして怪しいとなると、面倒だよね。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 15:12 ID:DIRynxVc
仮に大統領制だとすると選挙面倒臭いしねぇ。ただでさえ政治家選ぶのだりぃし。ま、未成年だから関係無し。
560 :
sage:01/10/06 15:31 ID:xZ1o327.
土日祝の昼間となると厨房が集まるな。
今までのレスすら読んでない(または読んでも理解できない)ってのがよくわかる。
天皇陛下は「誰か一人のため」に存在しているのではないので「俺には必要ない」
とかいってるヤツはそれだけで馬鹿まるわかり。ご苦労さん。
天皇という地位は「もともと存在するもの」であって、それが「国家のために必
要(有用)」だから現在まで「国民統合の象徴」として存在しつづけている。それ
だけの話。
左翼(共産主義者)が天皇陛下を敵視したのには理由がある。資本主義下にある
共産主義は、原則として革命を志向する(せねばならない)。国家が安定してると
革命など起こせない。だから国家を安定させる天皇という存在が邪魔だったのだ。
いまのサヨク(無責任・自己中心的反権力主義者)は、単にその時代の左翼がも
っていた姿勢だけを慣習的に受け継いでいるに過ぎない。自分が何やってるかもわ
かっていないのがサヨクというものだったりする。
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:15 ID:UVBpBdN2
>>559 長嶋大統領なんて、日本の代表として担ぐ気にはならんしね。
大統領公選にしたら、頭のよいタレント連中が当選するのは目に見えているな。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:18 ID:UVBpBdN2
>>561 まあ、どっちにしても社会人で天皇を攻撃するのは特殊な人が多いよね。
自分が天皇になりたい人が天皇を攻撃するんだよ。
565 :
:01/10/06 16:21 ID:ykqmqVLA
「国民統合の象徴」ってよくわかりません。
天皇がいなくなると、具体的に日本はどーなるのですか?
天皇は富士山と一緒。
存在に意義あるの。
富士山ってなんで特別なの?
と同じ質問。
567 :
:01/10/06 16:23 ID:ykqmqVLA
>>566 富士山がなくなっても日常生活には全く支障ありませんけど?
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:25 ID:oKgzJD0E
>>563 私の経験では社会階層や教育程度の低い
人たちが天皇・皇室批判をします
そういう人たちは共産党にはいるべきです
一般的に言って保守層で経済的に豊かな環境にある人は
天皇・皇室に対して好意的です
569 :
:01/10/06 16:25 ID:8sDRf1bQ
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:27 ID:6jXghxe6
>>567 なくても日常生活に支障がないからといって、なくすべきだという話にはならない。
そんなこと言い出したら、世の中無駄なことだらけじゃん。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:27 ID:TMINcM0E
そうです。
日本の誇れるシンボルが無いと淋しいです。
あと芸者ガールだけです…
無駄な物は消していこう。
573 :
:01/10/06 16:28 ID:ykqmqVLA
>>570 無駄なものをなくす!というのが小泉内閣の方針です。
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:30 ID:VYBqjp/6
>>573 無駄なのはお前だ!
と言われそうだね。
みんな無駄だね。核で地球ごとふっとばしてもらおう
576 :
:01/10/06 16:30 ID:ykqmqVLA
「国民統合の象徴」というのなら、天皇陛下記者会見の
生放送をやった場合、紅白やQちゃんの力走より視聴率が
ないといけないことになると思いますが、どーなんでしょね?
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:33 ID:6jXghxe6
>>573 きみの日常生活に関係ないからといって、日本に必要無いということにはならない。
きみは、何様のつもりかね?
579 :
:01/10/06 16:35 ID:ykqmqVLA
>>577 誰の日常生活に関係あるのですか?
ま、宮内庁職員には確実に影響ありそうだが。
580 :
:01/10/06 16:36 ID:ykqmqVLA
天皇がいなくなって日常生活に支障をきたす人、手を上げて!
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:37 ID:oKgzJD0E
582 :
:01/10/06 16:38 ID:ykqmqVLA
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:38 ID:ATMnDPOM
>>572 君という存在って無駄かもしれないよね。
まず、それの消去から検討してみようよ。
庶民にできる改革は、まず身近なところから、でしょ。
>>580 580がいなくなって日常生活に支障をきたす人は手あげて。
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:39 ID:TMINcM0E
外国から賓客来た際約1600年の歴史を持つ天皇家が出迎えれば
小泉総理大臣100人以上の重みがある。森元総理一万人以上だね。。
レーガンもビビッたくらいだから。
585 :
:01/10/06 16:40 ID:ykqmqVLA
特殊法人がなくなったら、日常生活に支障をきたす人は手あげて!
天皇なんて国民は興味無いでしょ、
そんな影響力も無い。
天皇は確実にどんどん変な存在になっている。
「なんで天皇がいるの?」
時が経つにつれてこういう疑念は深まるばかり。
583が消えて日常生活に支障をきたす人は手あげて。
587 :
:01/10/06 16:42 ID:ld7PzEbI
588 :
:01/10/06 16:42 ID:ykqmqVLA
結論:天皇も特殊法人もなくさなくていい!
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:42 ID:6jXghxe6
>>579 日常生活に関係あるかどうかと、日本に必要かどうかは別問題。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:43 ID:VYBqjp/6
>>588 天皇と特殊法人を一緒にしたらいかんだろ。
591 :
:01/10/06 16:44 ID:ykqmqVLA
>>589 「日本に必要」というのをもう少し具体的に言わないと。
「日本国民の日常生活に必要」と「日本に必要」とは
意味が違うということですよね。
592 :
:01/10/06 16:45 ID:ykqmqVLA
>>590 どういう点で一緒ではないのか明かにする必要があります。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:45 ID:RZ3opxoc
もぅ、わからん厨房が多いな(w
<天皇は日本人の生活に直結している!>
天皇制廃止
↓
与野党深刻な対立
↓
野党、与党に徹底抗戦して国会占拠
↓
与党、機動隊出動を要請
↓
政府機能せず
↓
株価暴落、物価高騰だゴルァ
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:45 ID:6jXghxe6
>>580 法隆寺がなくなって、日常生活に支障を来す人は?
学校の校庭の桜の木がなくなって、日常生活に支障を来す人は?
国立劇場がなくなって、日常生活に支障を来す人は?
etc
自分の愚かさに気づいてくれた?
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:46 ID:TMINcM0E
自分の家の蔵から先祖伝来の名刀が出て来たとしよう。
田舎の本家の蔵でもいいです。
鑑定団だしたら正宗の名刀1000万でした。
刀なんか昔の人殺しの道具だし日常生活に必要無いから
貸金庫に保管するにも経費かかるから売って金よこせ。
と家族、親戚が言い出したらどうしますか?
私は先祖伝来の家宝の名刀を末代まで残そうとするでせう。
596 :
:01/10/06 16:47 ID:ykqmqVLA
>>593 なんで与野党深刻対立なんですか?
>野党、与党に徹底抗戦して国会占拠
今の野党にそんな力はありません。
あと株価暴落で物価高騰というのは考えられません。
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:47 ID:6jXghxe6
朝日新聞の世論調査では、現在の天皇制を支持する人は83%だよ?
わかってる?
598 :
:01/10/06 16:48 ID:ykqmqVLA
>>594 だから「日本に必要」っていうのを具体的に説明してくれない?
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:49 ID:VYBqjp/6
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:50 ID:ATMnDPOM
>>595 そのたとえはだめだろう。
日本文化なんて因習だから破壊すべきという人間が天皇を攻撃してるんだから。
601 :
:01/10/06 16:50 ID:ykqmqVLA
>>597 天皇制支持の理由を論理的に聞きたいだけなんですけど?
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:50 ID:x4WfymaY
日常生活に関係なければ、本当に日本に必要かどうか説得力がないのも事実ですな。
603 :
nanasi:01/10/06 16:51 ID:edfh8.wQ
>>594 他の国民と同じということは、被選挙権もある訳だし、また錦の御旗を振られちゃ
たまらんから隔離してるんじゃないの?
皇族がまた政治に進出してきたら大変だよ。
604 :
:01/10/06 16:51 ID:ykqmqVLA
こういう理由で日本には天皇がいないとだめだ!っていうのを聞きたい!
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:51 ID:6jXghxe6
>>598 うっ、まだわからなかったか。
文化的財産として必要。
>>595 >刀なんか昔の人殺しの道具だし日常生活に必要無いから
>貸金庫に保管するにも経費かかるから売って金よこせ。
凄く理論的でしごくもっともな考え方。誰がどう見ても。
>>587 世の中頭の悪い人間の方が多いからね。
とすると必然的に、頭の悪い奴が大半を占める世間で
多数派である支持派は頭が悪いという事になるな。
607 :
土井たか子:01/10/06 16:53 ID:edfh8.wQ
>>604 頑固に護憲!!!!!!!!
憲法をかえるのは私が許さないよ!
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:53 ID:6jXghxe6
そして、必要だと思っている人が日本人の80%以上。
だから、なくならない。
日本は民主主義国歌だからね。残念だったね。
609 :
:01/10/06 16:53 ID:ykqmqVLA
その文化的財産とは天皇家という家系なのか、皇居や御用邸などの
物理的なものなのかどっちですか?
皇室を廃止にする?
↓
国内の世論が二分化
↓
2chねるにおけるウヨサヨ対決が現実世界でも発生
↓
対立が激化、国が二分
↓
中共、(゚д゚)ウマー!(沖縄占領、傀儡政権樹立)
611 :
:01/10/06 16:54 ID:ykqmqVLA
だからなぜ必要だと思っているのか聞きたいだけなの。
612 :
ななし:01/10/06 16:54 ID:edfh8.wQ
>>606 少数派にも頭わるいヤツはいるだろ。
オウム反対派も頭悪いの?
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:56 ID:TMINcM0E
天皇は唯一無駄で金のかかる人畜無害な未来に残すべき日本の因習です。
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:57 ID:ATMnDPOM
>>611 その前に「日本に不必要」とする論拠を示してよ。
自分にとっちゃ空気みたいに意識していないもんなんだから、
あえてその制度を破壊するに足る立派な理由があるならぜひご教授願いたいね。
615 :
:01/10/06 16:58 ID:ykqmqVLA
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:58 ID:VYBqjp/6
すでに天皇家の人々を普通の人にするのは無理なんでは。
617 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 16:59 ID:ATMnDPOM
>>615 不必要じゃないなら、現状維持でいいだろ。
論議する必要もないね。
618 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:00 ID:x4WfymaY
必要の論拠はひとつで足りるでしょ。
「不必要」は、すべての可能性をつぶさなきゃいけないから、立論がむずかしいね。
皇室の「害」なら語れるけどね。
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:00 ID:x4WfymaY
>>617 それで、特に必要は感じてないなら、なくしてもいいのでは?
620 :
:01/10/06 17:02 ID:ykqmqVLA
>>617 それだと特殊法人も現状維持でいいということになる。
不必要じゃないなら、現状維持でいいというのは議論の放棄である。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:02 ID:6jXghxe6
>>619 日本人の80%以上が必要だと感じてるんだが。
君は独裁者か?
622 :
結論:01/10/06 17:02 ID:eXoViQQQ
必要でも不必要でもないから、放置。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:02 ID:x4WfymaY
少なくとも維持にコストはかなりかかってるわけだから。
624 :
:01/10/06 17:03 ID:ykqmqVLA
>>621 だから必要だと感じてるのはいいんだけど、何故必要だと感じている
のか知りたい!
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:03 ID:6jXghxe6
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:04 ID:x4WfymaY
>>621 619は、何故必要だと思うのか、聞いてるだけだろ。
どこが独裁者なんだ?
神風が吹くのは日本人の何パーセントが信じてたんだっけ?
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:05 ID:6jXghxe6
628 :
:01/10/06 17:05 ID:ykqmqVLA
朝日新聞も日本人の多くが支持しているので現状維持でかまいません!
なんか、この議論に参加してる奴って
グルグルだね、頭弱いね、俺以外。
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:06 ID:qFemGYj.
この際、特殊法人も文化遺産にしちゃおうか。
あれは日本独自の文化だよ。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:06 ID:6jXghxe6
>>626 >神風が吹くのは日本人の何パーセントが信じてたんだっけ?
うっ、知らない。教えてくれ。
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:07 ID:x4WfymaY
憲法9条も独自文化ってことでどうかな?
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:07 ID:6jXghxe6
>>630 違います。そんなこと思ってるのはあなただけ。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:08 ID:qFemGYj.
文化って便利な言葉だなぁ。談合なども日本の文化だよね。
村社会も残さないとね。
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:08 ID:HTHlGoJQ
日本を東西に天皇支持地区と天皇廃止地区に分けたら
支持する地区の方が住み心地は良さそうだ
支持しない方は屁理屈野郎ばかりで疲れそう
屁理屈はいつも正論
638 :
:01/10/06 17:09 ID:ykqmqVLA
ある意味、特殊法人は日本的文化である。
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:09 ID:6jXghxe6
>>634 30年前って、戦後だよね。
え?戦前の話だと思ってたけど、、、
神風って何のことを言ってたの?
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:10 ID:ATMnDPOM
>>619 あのさ、必要を感じていないということでなくしてもいいなら
山のようにある大学はほとんどいらないから廃止してくれないかな。
旧帝大だけ残せばいいよ。
あと官公庁もべつにいらないや。汚職ばっかだし。
641 :
:01/10/06 17:11 ID:ykqmqVLA
日本人の80%以上の人は文化財として天皇制を支持してるという
ことでいいですか?
>>640 天皇を無くしてから、考えるでしょ。
手始めに天皇。
643 :
626:01/10/06 17:12 ID:x4WfymaY
あれ神風の話は出した俺が知らない間にひとり歩きしてるなあ。
まったくトイレもいけやせん。
ちょっと展開を静観。
644 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:12 ID:qFemGYj.
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:15 ID:6jXghxe6
>>635 >>638 百歩譲って日本の文化だとしても、それを多数の日本人が
残すべきだと考えているかどうかが問題なのだよ。
日本は民主主義国家だからね。残念だったね。
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:15 ID:ATMnDPOM
>>642 >>644 そこだけにこだわるってのが、変わってるね。
やっぱり特殊な環境で育った人なんだろうね。
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:16 ID:UZC5v.es
必要ないと言うことなら歴史の勉強も
必要ないね
だって歴史知らなくても日常生活に支障ないしー
あと、数学とか古典漢文生物化学もいらんな
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:17 ID:x4WfymaY
>>647 自分が世界の中心だって思うのは、どうかと思うな。
少なくとも議論の場では意味がないよ。
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:19 ID:qFemGYj.
>>647 いや、それだけにこだわってる訳じゃないよ。
官公庁っていったら宮内庁も入るでしょ?
え、入らないの?そのほうが宮内庁だけにこだわってるというのでは?
651 :
:01/10/06 17:21 ID:ykqmqVLA
>>648 つーかその議論はもうおわってると思うのですが。
文化財として天皇制の存続を国民の80%以上が支持している
ということなのです。
652 :
:01/10/06 17:22 ID:ykqmqVLA
142 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/06 17:17 ID:B9xcV0lw
ソープランドは世界に誇る日本の文化
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:23 ID:x4WfymaY
>>648 ああ、学校の勉強が君には必要がないのは、よくわかるんだけど、
たとえば君のそのなんだ、2ちゃんに書き込みをしている機械を作るには
ちょっと数学は必要なんだよな。
王様殺した国はいっぱいあるけど、
数学とか化学とか古典とかを研究するのやめた国がまだないのは、
歴史を学ぶと理解できるようになるよ。
654 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:24 ID:6jXghxe6
>>652 日本政府が金だして存続させるべきかを論じてるんだよ。
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:24 ID:c3XvGWI2
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:25 ID:6jXghxe6
>>653 日常生活にはかんけいなさそうだけどな。
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:25 ID:x4WfymaY
>>651 文化財として残すっていう意見があるのと、
国民の80%が支持してるという調査があるのはわかったけど、
そのふたつは何故結びつけられるの。
あ! 他に根拠を書ける奴が一人もいないからか?
658 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:27 ID:6jXghxe6
>>657 そんなこと書く前に、レスを最初から読む労を惜しまないように。
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:29 ID:zaxKIOTc
大統領制に移行する方が金かかるんじゃないの?
日本人は選んだ人でも平気でこき下ろすから
政情不安になるおそれもあるし(ex姦国)・・。
だから万世一系の天皇がいた方がいいのです。
660 :
:01/10/06 17:29 ID:ykqmqVLA
世論調査で「天皇制をなくしてもいいですか?」って聞き方したら
どーいう結果がでるの?
661 :
:01/10/06 17:30 ID:ykqmqVLA
>>659 なんで大統領制になるのよ?
今のままの議員内閣制でもいいでしょ?
662 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:31 ID:6jXghxe6
>>660 まず、君が朝日新聞にでも就職して、偉いサンになってくれ。
そしてそういう世論調査をするのだ。
よかったね。人生の目標をつくってあげたよ。
>>649 世論調査では現状維持派が多いんでしょ。
>>650 入るに決まってるよね。
揶揄に突っ込みご苦労さま。
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:32 ID:qFemGYj.
>>660 方法によるんじゃない?
選挙みたいに書いた人間がわからないような方法で一度試してみたいよね。
俺もなくしてもいいと思ってるけど、該当でアンケートされたらこのままでいいと答えそうだし。
情けないけど。
665 :
ご隠居:01/10/06 17:32 ID:19wDbRXI
天皇制がなかったら日本史の理解が不可能になるぞ
ふぉふぉふぉ
そうそう、天皇は俺たちの生活や国を安定させる為の道具なんだよ、
人間じゃないんだよ。利用すればいい。
667 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:34 ID:zaxKIOTc
>>661 あ、ドイツみたいに大統領だけ選んでおいて
政治は議院内閣制ってやつね。
それなら元首を選ぶ必要がない天皇制のほうが合理的だ。
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:34 ID:6jXghxe6
>>664 朝日新聞という、昭和天皇が死ぬ前まで皇族に敬語を使ってなかった新聞が
やった世論調査だ。聞き方にバイアスがあるとすれば、どういうバイアスか
想像つくだろ?
あと、世論調査ってのは無作為抽出で電話でやるもんだよ。
公衆の面前でやるわけじゃない。
669 :
:01/10/06 17:34 ID:PIS0tltQ
一人あたりたった年間300円の負担でトキ以上の珍種を維持してんだから別にいいじゃんよ。
それよか、石油公団とか叩くとこは山ほどあるじゃん。
670 :
:01/10/06 17:34 ID:ykqmqVLA
>>666 天皇で生活や国が安定してるのですか?
ないとどうなるのですか?
671 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:35 ID:sJ69YdT6
いや実際問題
外国の王族、大統領などが我が国を訪問したとき
DQN総理大臣だけではいかんせん
レヴェルが低すぎて恥ずかしい(w
672 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:36 ID:BI5q4AVM
天皇のいない日本なんて巨人のいないプロ野球みたいなもんだろ。
673 :
:01/10/06 17:36 ID:ykqmqVLA
>>667 天皇がいなくて、大統領もいない(首相だけ)っていうのは
ありえないの?
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:37 ID:qFemGYj.
>>668 NHKの世論調査受けたことあるけど、実際に家まで来たよ。
そして質問されて答えたのを相手が記入していた。
朝日は違うのかな。
675 :
:01/10/06 17:37 ID:ykqmqVLA
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:37 ID:zaxKIOTc
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:38 ID:x4WfymaY
>>667 その代わり、嫁選びとか不妊治療とかに余計な手間がかかる。
廃止しようとしてもなかなか変えられない小回りの効かない制度になる(w
国民主権の国で世襲の権威が存在する方が、不合理だと思うがな。
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:38 ID:c3XvGWI2
もはや天皇制をなくすのは不可能に近いのでは?
いまさらなくしても一般生活には溶け込めないだろ。
679 :
:01/10/06 17:39 ID:ykqmqVLA
>>676 議会が指名し、任命するって憲法変えればいいんじゃないの?
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:39 ID:x4WfymaY
>>673 実際の所、それでも回ると思います。
実はもっとも合理的かもしれません。
681 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:40 ID:6jXghxe6
>>674 そうか。対面式と電話式があるな。確かに。
新聞社がやる世論調査って、たいてい電話式だと思ったが、
そこは不正確。
でも、対面式でも公衆の面前でやるわけじゃないっしょ?
682 :
イワシ:01/10/06 17:40 ID:rYAY5hQc
日本が長い歴史のある国だということの象徴だよね、
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:41 ID:zaxKIOTc
>>677 主権は国民にあるんだけど、元首を変える必要がないから
天皇家を元首にしておけばいいの。
684 :
厨房:01/10/06 17:42 ID:ykqmqVLA
元首って何ですか?
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:42 ID:6jXghxe6
>>677 国民主権だから、天皇制が存続してるんだよ。
君の頭の中での整合性よりも、民主主義を守る方が大切だ。
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:43 ID:zaxKIOTc
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:48 ID:x4WfymaY
>>682 どんな国でも長い歴史はあるよ。
>>681 世論調査はどのような形であれ「秘密が守られる」保証がないので
調査結果は無難な方にひっぱられます。
現体制に反するような意見は、抑えられやすいですね。
恐い人たちに何かされそうな意見とかも。
あと、選択肢の作り方で、結果は大きく変わります。
「このままでいい」を何番目に置くか、とか
「変えた方いい」「廃止した方がいい」「なくしてもいい」じゃ違うし
「今のままがいい」と「今のままでいい」じゃ結果が違うんです。
聞く側の意志を察して、無難なものを選ぶ傾向もあります。
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:50 ID:x4WfymaY
>>685 国民主権は、天皇制の有無に関係なく存在できると思うけど?
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:52 ID:WnATSyaE
>1
「人間は平等」なんて小4のHNにはじない「チン論」だな(w
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:53 ID:qFemGYj.
>>688 国民が天皇制の存続に賛成してるからこそ存続しているということが
言いたいのでしょう。
691 :
688:01/10/06 17:53 ID:x4WfymaY
あ、ちがった、
国民主権である以上、天皇制がない方が民主主義社会として、より整合性が高いと思う…だな。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:56 ID:c3XvGWI2
>>691 天皇がいようがいまいが民主主義社会だろ。
いてもそれが働くならいちいちなくす必要はない。
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:56 ID:x4WfymaY
>>690 天皇制の有無は多数決で決めてもいいってことなら、それでいいですよ。
国民の多数が支持しないと廃止できないのは、当然認めます。
ただ「文化的価値」ってのは、どうも納得いかないんだよなあ。
80%の人がみんなそう思ってるとは思えないんだが。
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 17:59 ID:9p8mrumE
>>687 そうか?
私なら、朝日新聞が聞きに来たら、「天皇制支持」とは
言いずらいと思うけど。
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:01 ID:x4WfymaY
>>692 だから、民主主義社会に、天皇制があるっていうのは「世襲の王様」が権力を振るう可能性を
自ら残しているんじゃない?って言っておるのです。
人間は王様が好きだから。絶対的リーダーをつい求めるものだから。
イギリスは、今のような王様の政治力がない立憲君主制にたどりつくまでに、
2度も王様を殺さなきゃならなかったんだよ。
つまり、王様に権限の少ない制度にしても、担ごうとする勢力がいれば権力は戻ってきてしまう。
それは民主制の崩壊だ。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:01 ID:zaxKIOTc
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:01 ID:9p8mrumE
>>693 支持理由を知りたいと本当に思うなら、このスレを最初から読んでみたら?
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:03 ID:9p8mrumE
>>695 難しい問題だけど、民主主義国で民主主義が機能しているからこそ
国民の多数が支持する天皇制が存続しているというこの現状は、
どう説明するの?
民主主義の矛盾?
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:03 ID:zaxKIOTc
>>695 日本人は英国よりも上手に立憲君主制に移行できたのです。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:04 ID:x4WfymaY
>>694 朝日は700万も部数がある新聞だよ。
そして読売よりも何故かいまだに広告効果が高いとされている
あれを左だと言う人は、自分が右に寄りすぎている。(w
朝日も読売もバリバリの資本主義の走狗で、読者は普通の日本人です。
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:04 ID:5avYBLrw
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:05 ID:x4WfymaY
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:05 ID:9p8mrumE
>>700 左だとは言ってないが、皇族に敬語を使ってなかったというのは知ってるでしょ?
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:06 ID:c3XvGWI2
>>695 今の体制だからこそ天皇家は政治権力を持たないんでは?
もしなくせば一般市民になる。
被選挙権があるんだから、元天皇の名があれば当選は確実だろ。
今のままなら象徴と言うことで、政治に口出しは出来ない。
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:07 ID:zaxKIOTc
>>700 いやいや、普通によんでも朝日は左です。
読売と朝日をちゃんと読み比べしてみよう!
706 :
701:01/10/06 18:07 ID:5avYBLrw
>>695 天皇を法律の枠の外へ出してしまって、自分で担いで権力奪取なんて
やっぱ考えることが違うわ。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:08 ID:x4WfymaY
>>705 そら、読売と朝日を比較すれば読売が右で朝日が左だろうが、
読売がセンターだと思ってるわけか?
708 :
705:01/10/06 18:10 ID:zaxKIOTc
読売は右であることを認めます。
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:10 ID:qFemGYj.
じゃ、日経をセンターにしよう。
710 :
705:01/10/06 18:12 ID:zaxKIOTc
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:17 ID:x4WfymaY
>>704 うん、天皇制は現状のままで良いっていう人が
「天皇に今後政治権力を持たせないため」という意見で、そう言ってるなら
俺は、それには、何の違和感もない。そういう考え方もあるだろうって思うだけ。
俺は、やっぱり一回野に下ってもらった方が、最終的には、結果が良いと思うだけだ。
誰かが担ぎたいような状況ができた時に、
形が「一般民間人」と「国家元首」では、そら国家元首の方がやりやすい。
どっちにしても国民が「民主主義」をどう考えているかどうかが問われるだけだが。
ただ「文化的遺産」系の人たちは、そこまで考えているのかいな?
さらに80%の現状維持派は?
宮内庁の役人は「神秘性」を保とう保とうとしているようにしか見えないが。
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:18 ID:9p8mrumE
ちなみに「資本主義の走狗」という言葉を使う人は左だ。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:20 ID:9p8mrumE
>>711 国民の大多数の意見よりも、君個人の意見の方が民主主義的なんだ。
すごいね。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:21 ID:x4WfymaY
ところで、天皇とか徳仁が民間人になって、立候補したらみんな投票するの?
担ぎたい?
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:22 ID:zaxKIOTc
天皇って元首じゃないの?
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:23 ID:qFemGYj.
そりゃ、芸能人だって当選するわけで、皇族もするでしょう。
知ってる名前だったらそれでいいっていう、何も考えてない人多いもん。
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:23 ID:c3XvGWI2
>>711 そもそも今は担がれている。
よってだれかが担ごうとしても無理。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:25 ID:LNTijD4g
俺確実に票を入れるね!
王族を追放したどこの国でも、帰還した王族が票をかっさらうので、
王族の入国を禁止していることが多い。この程度のことぐらい勉強しておけ。
719 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:25 ID:5avYBLrw
>>711 >形が「一般民間人」と「国家元首」では、そら国家元首の方がやりやすい。
ハァ?
どこが一般民間人なんだ?
>宮内庁の役人は「神秘性」を保とう保とうとしているようにしか見えないが。
日本の象徴に離婚や不倫を繰り返してもらって
世界で馬鹿にされたいのかな。
720 :
右系:01/10/06 18:29 ID:yId1sqnM
>>695 王族間での争いを除いて王が殺害されたのはチャールズ1世だけだよ。
それも民衆によってというより、ジェントリ過激派によって
殺されたと謂うべきだ。一般民衆はチャールズ1世を殉教者扱いしたし
チャールズ2世の王政復古を熱烈に歓迎したからね。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:30 ID:x4WfymaY
>>713 誰もそんなことは言ってないでしょ。
議論の掲示板で俺の意見を述べているだけです。
議論の末、多数派にならなければ採用されないだけでしょ。
いや、煽りにマジでレスしてるのはいかんのかな。
それに
国民大多数の意見が民主主義的とは全然限らないよ。
圧倒的な支持でドイツ第三帝国が成立したんだけどな。
>>712 じゃ、別の表現にしよう。朝日が左みたいなことを言うからわざと使ったのに。
朝日も読売も同じ穴のむじなの国賊って言うのはどう?
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:35 ID:x4WfymaY
>>720 いや、それでもいいけどさ、ジェントリの過激派は何で王様を殺したんだっけ?
チャールズ2世の王制復古熱烈歓迎した後、
そのままずっと王様の権力が続いてないのは何でだっけ?
>>719 天皇制廃止したら形は民間人になるっていう話。それとも絞首刑の方がいいかねえ?
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:35 ID:6jXghxe6
>>721 煽りじゃなくてまじで聞きたいんだけど。
民主主義的であるかどうかは何によって決まるの?
その第三帝国の誕生は民主主義の矛盾なの?
第三帝国の問題政策が、民衆から隠されていたってことが
問題なんじゃなくて?
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:38 ID:dzeTWc.A
ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ
,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡
ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡
ミミ彡゙ ミミ彡彡
ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡
彡| | |ミ彡
彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ゞ| 、,! |ソ < 天皇陛下万歳!
ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / \_________
,.|\、 ' /|、
 ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄`
\ ~\,,/~ /
\/▽\/
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:39 ID:c3XvGWI2
>>722 絞首刑とか言うと、
「お前は罪も犯してない人間を死刑にすると言う考えが浮かぶ
ろくでなし人間」
と言われる。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:43 ID:5avYBLrw
>>722 >それとも絞首刑の方がいいかねえ?
やっと正体をあらわしてきたねえ。
君、「雅子流産」君かい?元気だった?(藁
727 :
:01/10/06 18:48 ID:nt4vhvkU
ごめん、きいていい?
例えば、福岡市に原爆落とすか、
今生天皇の命を代わりに差し出すか。
戦争かなんかでこんな命題突き出されたら、日本政府はどうするんだろうか?
728 :
:01/10/06 18:50 ID:qFemGYj.
素直に福岡に原爆落とされる方を選ぶだろうね。
729 :
728:01/10/06 18:51 ID:qFemGYj.
書き方が変ですね。
何があろうと天皇は差し出せないでしょう。
に修正。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:52 ID:c3XvGWI2
>>727 そんな命題を突きつけられることなんてあるのか?
731 :
正体って何だ?意味あるのか?:01/10/06 18:55 ID:VJTpePyE
>>726 あ、あなたは有名な■■■さんですか?こんな所でお会いできて光栄です。
どうもこのスレは荒らされないと思ったら。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:56 ID:6jXghxe6
>>727 真面目に答えるなら、
アメリカに頼んでその国に原爆落としてもらう。
が正解。
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:58 ID:sN5r7A5.
それが「要求」としてつきつけられることは現実としてないと思うけど、
どっちを選ぶと言われたら、文句なく天皇を出すと思う…。
つーか「国体」を守るつーて、勝負が見えても講和しないから、
沖縄戦場になった上に原爆落ちたんじゃなかったっけ?
進め一億火の玉だ。竹槍もって訓練してさ。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 18:59 ID:sN5r7A5.
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:03 ID:6jXghxe6
>>734 アメリカとの軍事同盟が切れて、その後という仮定ですね。
その場合、日本自身が核兵器を持って、アメリカを攻撃する
というのが正解です。
実際は、お互いに核抑止が効いて、何も起こりませんが。
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:04 ID:qFemGYj.
>>733 だからこそ天皇は出せないと思うのだけど、俺が変?
>>731 >あ、あなたは有名な■■■さんですか?
いや、人違いですね。
それはそうといつものキーワードが出ませんと、さびしいですね。
いつもの下品な口ぶりはどうしたんですか。
まるで別人のようだ。(藁
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:06 ID:sN5r7A5.
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:07 ID:sN5r7A5.
>>736 その「だからこそ」の所をもう少し聞きたいです。
740 :
右系:01/10/06 19:10 ID:uZ2DIaBQ
>>722 クロムウェルの「共和制」は寧ろ神政政治と理解した方がいいよ。
「人民に対する権利の侵害。国家に対する反逆罪」
が罪状だけど、さて、王を裁く法などあったのやら。
そのクロムウェルは「護国卿」を名乗った挙句
王政時代にも増して人民を抑圧、しかも死後息子が世襲した。
ちなみにこの息子は政治家としては無能だが人間としてはよく出来た人で
「流血により権力の座にあるよりは退いた方がまし」
と自ら護国卿の地位を放棄した。
名誉革命の時は、王を殺さず追放にとどめ
しかも王女とその夫を共同統治者として
敢えて王制、それも当時のスチュアート朝を存続させている
これは何故?
君主の専制政治を予防するのは大事だけど
過激に走ったら却って酷い事になると学んだからこそ
「名誉革命」という形で立憲君主制を確立させた。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:13 ID:/oTBtr0E
>>735 アメリカは軍事同盟が切れる時に日本に核を持たせないでしょう。
もとより、未来の話なので、相手がどこの国になるか、
その時、安保がどうなっているかわかりませんが、
戦争している国が優位に立ってこの要求を出したい時
核抑止がお互いに効いている状態でも、
通常兵器で、同じ要求をするのではないでしょうか?
大空襲と天皇の命とどっちにするか?
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:14 ID:c3XvGWI2
そもそも自国のトップの首を出して許しを請うた国なんか、
その後どうにかなるもんでもないだろ。
743 :
何気に立ち寄り:01/10/06 19:14 ID:e21Z3bus
>727さんのレス見て思い出したけど。
第二次世界大戦では、長崎に原爆が落ちましたが、確か本当は北九州の小倉に
落とす予定でしたよな。上空が曇ってて、雲の切れ間があったので、
落としたのが長崎って先生が言ってたぞ。(違ってたらスマソ)
でも、今でも確かロシ亞とか多くの国って日本の東京がミサイルの発射の際の
目標地点として設定されていなかったっけ。
あれは解除になってるのだろうか? 関係ないレスでスマソ
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:19 ID:/oTBtr0E
相手国が天皇制が諸悪の根元だと思っていて
その制度をなくせっていう要求だったら政府は飲むかなあ。
あ、だんだん前の戦争の話に似てきたような気がするなあ。
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:21 ID:c3XvGWI2
>>744 天皇制が諸悪の根源って誰が言うんだろう?
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:21 ID:6jXghxe6
>>741 アメリカと軍事同盟が切れているなら、
アメリカが何といおうと核武装すればいいのです。
まぁ、問題設定に無理があることはあなたも承知でしょうから
これはこのくらいにして。
大空襲と天皇一人の命なら、天皇一人の命を差し出すでしょう。
そして、別の者に皇位継承すればいいんじゃないですか?
747 :
もしかして、こういうこと?:01/10/06 19:23 ID:6jXghxe6
裕仁の命を守ろうとして、降伏しなかった
と本気で思ってる人、手を挙げて。
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:23 ID:3qt9K3NI
よく知られていることですが天皇家の嫡男はどの時代においても
精神薄弱で、心神喪失の常況ありますので犯罪によって立件される
ことはありません。
また、財産も常に禁治産者としての取り扱いを受けますので(現皇
太子は成人になっても貨幣の使い方を知りませんでした)、宮内庁が
保護者となって管理しているのです。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:26 ID:6jXghxe6
>>748 どうでもいいけど、日本語おかしいよ。
小学生でももっとちゃんとした文章書くぜ?
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:27 ID:3qt9K3NI
>>749 Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエガナー
( ) \___________
| | |
(__)_)
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:28 ID:wcYHVrfw
天皇の命と空襲を天秤にかけるって・・・。
ビンラディンとアフガンかい!(ワラ)
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:28 ID:6jXghxe6
>>750 いや、自分の文章を読み返してごらん?
反省しない人は、いつまでたっても馬鹿のままだよ?
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:34 ID:tGMsCErE
>>747 戦後、アメリカが天皇を処刑しようとしたら暴動が起きただろうとは思ってます。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:35 ID:/oTBtr0E
>>746 アメリカと軍事同盟が切れて、日本が核武装しようと言う時、まさに
アメリカは、とてつもない無理難題を言って来そうですが…。
「命」云々じゃなくて、天皇制をやめろと言われればどうします?
まあ、これは俺が始めた議論じゃないので、いいですが。
>>747 当時のお題目としては「国体護持」以外に思いつかないんですけど、
他に政府が講和を求めなかった理由が
なんかあるんでしょうか?
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:36 ID:ye261SBo
1600年以上存続している制度を廃止させるだけの説得力ある理由が無い。
象徴天皇制賛成!
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:38 ID:/oTBtr0E
>>753 俺は全然、暴動は起きなかったと思うけど、
アメリカに「天皇殺したら暴動が起きるかも」と思わせるには成功したんだと思うよ。
「特攻隊」と「万歳アタック」と沖縄戦で。
見事に国体は守られたのかも。広島と長崎の犠牲とともに。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:39 ID:6jXghxe6
>>754 国体護持とは、裕仁個人の命を守ることなの?
違うでしょ?
裕仁個人の命を助けたって、日本がなくなっちゃたら
しょうがないじゃん。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:40 ID:/oTBtr0E
>>755 もうイイって、それは、存続させる根拠もないって言ってるのと同じだって。
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:40 ID:6jXghxe6
ところで
>>723には誰も答えられないのね。
あることが民主主義的だっていうのは、なにによって担保されるんだろう。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:42 ID:6jXghxe6
>>756 戦前の国体と、戦後の国体は同一なのか。新説だな。
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:45 ID:/oTBtr0E
>>757 あの時点で国体護持というのは、裕仁の命を守ることに限りなく近いでしょう。
天皇が神なんだから。
少なくとも天皇制を守るということにはなるんじゃない?
だからこそ本土決戦なんて意味のないことを考えていたわけで、
それは日本がなくなるのとどこが違うのよ。
実際、沖縄はなくなったし、広島もなくなったけど…。
762 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:45 ID:c3XvGWI2
>>759 難しい問題だね。
第三帝国が民主主義の一つの結末であるというのはわかるけど。
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:48 ID:6jXghxe6
>>761 何度も言うが、裕仁が助かったって、日本がなくなったら、それは「国体護持」
ではない。ちょっと考えればわかることだよ?
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:51 ID:/oTBtr0E
>>759 それは、誰も答えないんじゃなくて、流されてただけなんじゃあ…。
社会が民主主義的であるかどうかは、
その体制が、民の意志によって変えられるかどうか、ということにかかっていると思います。
たとえばナチス政権を誕生させたのは民主主義の結果ですが、
その政権によって、自由な言論が封じられ、選挙による政権交代ができない状態が起これば
その社会は民主主義的であるとは言えなくなると思います。
765 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 19:53 ID:/oTBtr0E
>>763 当たり前だよ。
だから最後に残すべきなのが「裕仁」であるという考え方からしか、
日本がなくなるまで戦争を続ける「本土決戦」みたいな発想は出ないと言ってるの。
766 :
あさ:01/10/06 20:06 ID:IqhXgj/c
>765
その演繹の仕方には無理がある。
本土決戦のような発想は独ソ戦や日中戦争でも見受けられる。
どうやら基本的な歴史を知らないようだね。
結局君は何が何でも天皇の責にしたいだけだろ。
まあそれか単なるアホか二つに一つだ。
後者である事を願いたいね。いやホント。
767 :
:01/10/06 20:10 ID:3qt9K3NI
>>766 アホか。
自分の国内で戦争をするということと、自分の国を犠牲にしても
最後まで戦うと言うことは違うだろ。
歴史的に使われた日本語の「本土決戦」がここでの問題なんだろ。
もう少し議論に真摯に取り組めよ。
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:11 ID:z9nS18ZU
>>721 >>723 反論にはならないが、
民主選挙でナチ政権は誕生したとよく言われるが、
ナチが政権盗った時はドイツ国内が(正常健全な)
民主的状況だったのか、甚だ疑問なんだけどな。
既にテロは山ほど突撃隊によって行っていただろ。
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:12 ID:/oTBtr0E
>>766 ソ連や中国は、広大な領土を持って、補給線が延び、
なまなかな兵力では、全土を制圧できないから本土に上陸されても戦える。
アフガニスタンもそうだねえ。
あるいはベトナムみたいにバックにソ連と中国がいて
補給を助けてくれれば、ゲリラ戦でも展開できる。
太平洋戦争末期の日本には、どっちも無理。孤立無援。
あの、本土決戦で勝つ見込みがあったと本気で思ってるのしょうか?
基本的な歴史を知らないとか、アホとか、罵倒に走らないで
議論を続けて欲しいんですけど。
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:18 ID:/oTBtr0E
>>768 それで正しいと思うけど、
もともとの理想主義的なワイマール憲法下の社会から
だんだんナチスが「合法的」に勢力を伸ばし、それに「民衆」の支持も最初はついてきていた
と言う流れは、変わらないと思うんだけど、どうかしら?
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:21 ID:SH9yUQW6
天皇陛下だって人間だと思うよ。神様じゃないと
思う。せくーすだってするしね。平安時代の皇族なんて、
それが仕事みたいなもんだった。男女のまぐわいは、政治的
色彩を帯びて重要なことだった。
雅子様や紀子様が結婚するとき十二単着てたけど、あれだって
文化の継承やってるんだし。古き良き日本の遺物として大事に
していこうよ。
それから小4の君。ほんとに小学生?あたしは小学校に勤め
てるが、君みたいに難しい言葉知ってる子いないよ。
772 :
あさ:01/10/06 20:27 ID:IqhXgj/c
>769
単なる時間稼ぎだろ。
落とし所を探るために国内向けにいってただけと思うが。
実際アメリカ軍も軍に無駄な死者が出るとかなりうんざりだった様だし
その間日本はアメリカとは交渉してた見たいだしさ。
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:31 ID:wcYHVrfw
「本土決戦」は国民向けの標語であって、
政府が本気で本土決戦を考えていたとは
考えにくい。
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:34 ID:/oTBtr0E
>>772 その交渉をしていたというののソースを出していただけないでしょうか?
ワタクシが習った歴史では、少なくとも軍が講和に本気で動いたという資料はなかったんですが、
けっこうそれ、オオゴトのような気がします。
それで沖縄は見殺し? 東京大空襲も時間稼ぎのために放置? 特攻は何のため?
講和の交渉を無視して原爆投下?
長野の山奥に急いで作った地下の参謀本部はダミー?
>少なくとも軍が講和に本気で動いたという資料はなかったんですが
プ。
軍って陸海とも一枚岩だったんだ。
勉強になるよ。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:38 ID:/oTBtr0E
>>775 一枚岩でも2枚岩でもいいよ、どっちの軍でもいいから資料を出してよ。
統帥権問題は知ってるよね?
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:42 ID:wcYHVrfw
軍じゃなくて政府の間違いじゃないの?
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:54 ID:tGMsCErE
でも、実際、今じゃ考えられないような事をやってるからなぁ。
計算して動いてたとはとても思えない。
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 20:58 ID:bMOp..xw
まともな感覚の政治家ならサイパン陥落した時点で即降伏だろ。
本土の制空権が無くなって勝つ可能性なんて0なんだから。
あれ以降国民と国土にどれだけ甚大な被害がでたことか。
レイテ・硫黄島・沖縄・東京・広島・長崎・・・
国体護持しようなんていう奴は国体護持のためだったら
たとえ国が滅びようと意に介さないんだよ。
780 :
あさ:01/10/06 21:03 ID:IqhXgj/c
>774
講和を探ってたのは政府ね、一部の勢力みたいだけど。
特に戦況が悪化し始めると、その方向に流れたようだ。
ソースは秦とか有名所はもとより幾らでも本があると思うが
私はtvの方で聞いたがね。ネット上ではめんどいのでパス。
日本史板にも似たような議論があったと思うが過去ログで。
確かTVはnhkの特集と石原田原の番組で聞いたな。
そもこの戦争自体早期の講和を目指していたわけだし
それなりに練られてはいたんだろうね。
沖縄は完璧に捨て石、空襲は初期段階のことだし、
特攻はイスラームの自爆テロと似たものだろ。
原爆は講和の交渉が水面下でのことだしこの時点で防ぎようもない。
>778
まあ計算半分まじだった人もいたのか?てとこでは。
幾らなんでもそこまでアホじゃないと思うけど。
アホなのは陸軍の一部だけと思う。
781 :
あさ:01/10/06 21:07 ID:IqhXgj/c
>779
まともな政治家ならそもアメリカとは戦わないと思うけど。
まあ当時の世論と軍部が許さなかった訳だが。
時間無いので後は議論続けてくれ。これ以上長居はできないし。
>>771 小学生でも本読んでれば別に分かると思うよ。
現に、言葉の言い回しを覚えただけで中身が伴ってない感じだし、
>>1といい、そこらへんの小学生でもおかしくないと思われ。
783 :
776:01/10/06 21:10 ID:/oTBtr0E
まったくもう、自分で探しちゃったよ資料。
日本の降伏までの経緯ね。
http://www.jda.go.jp/j/library/senshi/01-02.htm 交渉は、実はしてたのよ。ただ政府がどうしようと思っても
「統帥権」つまり軍に命令する権利が政府になかったの。
それが、独立して天皇直結だったので
軍があきらめるまで講和できない仕組みになってたの。
で、軍は講和の方向性くらいは、探る動きを見せても
「国体護持」を、なかなかあきらめなかったの。
(そら、天皇の統帥権が軍の権勢の源だもの、やめたくないのは当然)、
だから原爆は落ちるはソ連は責めてくるはで、事態が悪化したんだというのが
俺が把握していた歴史なんだけどな。
もっと詳しい人いたら捕捉を頼みます。
俺は、ドイツ降伏の時点であきらめるべきだったと思うけどね、。
勝つ見込みがドイツ頼みでできてる戦争だったわけだし。
>>776 高木さんの日記くらい読んだことあるよね。
785 :
:01/10/06 21:17 ID:nt4vhvkU
昭和天皇の弟、高松宮が戦争中止に向かって色々動いていたと聞いた事がある。
悪いけど、ひろひとじゃなく高松宮が即位していたら、現在の日本はどうなっていただろうか?
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 21:18 ID:/oTBtr0E
ついでにいうと、
帝国憲法下での主権者というか、国権は天皇が持っていて
もちろん、天皇が「戦争は始めない」「もう止める」と言えば言えたはずなんだけど、
誰もそこは、突っ込まないことになってるようんだ。
始めたのが天皇の意志じゃないなら、終わらせたのも天皇の意志じゃないと俺は思うが。
しかし、もちろん現人神の命令で「神国日本」だからこそ特攻隊は死ににいったんだけどね。
うーん「民主」国家が続くことを節に願います。
787 :
sage:01/10/06 21:31 ID:YuKJMjx6
ホントに土日祝の昼間は厨房だらけだ。いやんなるね。せっかくここまでまっとう
な議論を積み重ねてきたのに。
皇室存在の利点とかここにいたってもぐだぐたいってるアホウは過去レスを読め。
ちゃんと説明している人がいる。立憲君主制の利点はなんなのかってことだ。
また、太平洋戦争の時日本が降伏しなかった最大の理由は「無条件降伏」の要求に
ある。無条件降伏の意味を知らんやつは勉強しろ。どこの政府だろうとそんなもの
が呑めるはずはない。結局、紆余曲折があって無条件降伏自体は事実上取り下げら
れ、ポツダム宣言が出る。その受諾によって終戦となるわけだが、受諾の決定は政
府ではなく昭和帝の意志による。原爆の投下についてはポイントは2つ。ポツダム
宣言が降伏条件を提示しつつ「無条件降伏」を謳うというレトリックを使用していた
ため政府の対応が遅れた(それを連合軍が見越していた)ことと、原爆使用は国際
協定による決定であったため、アメリカ一国で中止の決定は出せなかったというこ
とだ。
連合軍側に対する講和交渉は43年頃からスタートしており、政府サイドも軍サイ
ドもいろいろな方向から動いていた。一例として中立国スウェーデンを仲介とした
さまざまな働きかけについては『バルト海のほとりにて』でも読め。ただ連合国側
は「無条件降伏以外認めない」というスタンスだったため、日本側からの条件交渉は
チャーチル失脚・ルーズベルト死去という幸運があった45年春まで事実上不可能だ
ったのだ。開戦時のルーズベルトについては『外交』(キッシンジャー)でも読め。
敗戦直後の日本が皇室を必要としたわけは、敗戦によって打撃を受けた国民に精
神的支柱を示しつづける必要があったからであり、一方GHQは天皇の存続を認め
ることで戦後統治を容易にした。マッカーサーがみずから書き残しているよ。
皆さん、毎度。
ず〜っと前にも書いたことあるんだけど、*hnは違ったかも。*
≫786
当時から日本は立憲君主国、国民の代表の意見を、天皇は只
許可/裁可するのみ。
*天皇親政は君主独裁となってしまう為・・・・・・*
尚、特攻隊は天皇の命令ではアリマセン。
「民主」国家でも、衆愚民主じゃね!!
デワ!!!
789 :
■アラシはやらないのかい?:01/10/06 21:34 ID:/oTBtr0E
>>784 統帥権知らない人にそんなことは言われたくないな。
煽りに乗るのもなんだが、
高木さんというのは、高木惣吉少将のことかね?
そんなぼかすような言い方しなくてもいいのに。
突然、高木さんと言われればウクレレ引く太ったおじさんかと思うよ。
彼の日記を直に読んだことはないが、
講和を早めるために東条英機をテロで殺そうとした海軍将校だよね?
それは、彼が海軍をリードして講和をする立場になかったということじゃないの?
彼の講和案はオフィシャルなものでなく独自に練られたんだが、結局
使われなかったと記憶しているが。
790 :
sage:01/10/06 21:38 ID:YuKJMjx6
>>786 明治憲法を理解しているか?
明治憲法下でも天皇には一切の実権はない。名目上天皇に権利があっても、内閣
の指示がなければ実行できないようになっている(これを輔弼制という)。
ただ軍だけは天皇が直接統帥権をもつ形になっているが、本来は軍もまた内閣よ
り委託を受けており、天皇の直接指示によって動くものではないはずだった。それ
を明文化していなかったために、軍が暴走して憲法の空洞化を計るのだがね。
また、明治日本は制度上完全に「民主主義国家」である。普通選挙制に基づく議
会が編成され、責任内閣制による行政府と、完全に独立した権限を持つ司法府を備
えているのだから、他に解釈しようがない。何度言われても分からない馬鹿がいる
ようだから改めて言うが「立憲君主制」と「民主主義」は対立概念ではない。また
「共和制」による「民主主義」だからといって権力が暴走しないという保証はまっ
たくない。アメリカを見てみろ。今まで大統領が何度民意を無視した暴走やらかし
てる? 立憲君主制にはTOPの暴走を抑制する効果もあるんだよ。
791 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 21:39 ID:Z0GeyXtA
>>787 >原爆使用は国際協定による決定であったため、
>アメリカ一国で中止の決定は出せなかったということだ。
初耳ぞぬ。
792 :
sage:01/10/06 21:44 ID:YuKJMjx6
>>791 原爆投下の最終決定はハイドパークでの会談で行われた秘密協定に基
づく。
これは米英のTOPによる国際協議で、ここでの合意事項は国際協定。
だから国際法上アメリカの一方的な事情で破毀はできない。
793 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 22:08 ID:/oTBtr0E
>>790 俺は立憲君主制と民主制が対立概念などとは言ってないでしょ。
どのような制度であれ、国民の意思で体制が変えらるなら
「民主制」でなくても、民主的な社会だと思うよ。
明治憲法上で、天皇に実権がないのは理解しているよ。素直に動けば
民主主義国家だったのかもしれない。
国民主権でない体制を、そう認めたくはないけどね。
しかし、国権が天皇にあることが
統帥権を生み、その統帥権が軍の暴走を生むわけでしょ。
そして内閣の意志などまるで存在しないような、後には軍が政府そのものであるような
権力を生みだしてしまい、条件つきの講和には失敗し、
戦争を長引かせて国民をたくさん殺したあげく「ほぼ」無条件降伏する。
外交というのは「相手に無理を言わせないように動く」ことが重要なので
相手が無理を言ったから講和できませんでしたは通らないよ。子供の使いじゃないんだから。
立憲君主制が、まるで機能しなかった例として、大日本帝国憲法が存在するわけじゃないのかな。
もちろん、共和政体だからといって、民主的な政府が続く保証はない。
それは確かに全然ないが、
共和制には、現人神の君主の権威が暴走する可能性は少ないという話だ。
国権が「天皇」にあって、国民主権をうたっていないことは事実としてある。
そして、天皇が3見聞率
794 :
793:01/10/06 22:10 ID:/oTBtr0E
ありゃ、投稿ミスっちった。ごめんなさい。
どんな協定があってもポツダム宣言、即受諾してれば
原爆は落ちようがないと思うんですが…。
795 :
sage:01/10/06 22:58 ID:M/OlJBiQ
>>793 キミがいうのは「明治憲法に欠陥があった」ことの証明にはなるが「立憲君主制」
に欠陥があることの証明にはならない。また明治憲法は「主権在民」を謳っていな
いが、国会と責任内閣をもっている以上主権者は国民である。
更に言えば共和制は「君主の権威の暴走」は有り得ないが「元首自身が暴走」す
るケースがあり、しかも阻止が難しい。イラン・コントラ事件や湾岸戦争における
アメリカ大統領の独断専行っぷりを見るまでもなく、ルーズベルトの対日開戦だけ
でじゅうぶんだろう。政府をコントロールしやすいのはむしろ立憲君主制の方だ。
制度的にチェックを行うところがより多いわけだからな。
また戦争状態の国家の外交は武力が背景になるのであるから、軍事力ではっきり
差がついている以上まともな外交自体不可能だろ。まあ昭和16年当時の政府の無脳
ぶりをかばう気はない。それは天皇制の是非とは無関係だ。
ポツダム宣言については
>>787をちゃんと読め。「無条件降伏」という言葉を使
われて、それを丸呑みする政府があったらその方が問題だ。
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 23:50 ID:/oTBtr0E
>>795 こんな長いレスなのに、しかも俺のレスにあててリンクされてるのにsageられてるから
気が付くのが遅れちゃったよ。
明治憲法と天皇制の欠陥の話しか俺はしていないよ。
立憲君主制度が民主的な体制たりえることは否定してないでしょ。
ただ、天皇制は問題だと言ってるの。
795の言によれば「コントロールしやすい」はずの立憲君主制の元で
一度暴走したシステムが、明治憲法下の天皇制だ。
それを作り直すす時にトップをそのまま残したのは中途半端じゃないのかね?
>また明治憲法は「主権在民」を謳っていな
>いが、国会と責任内閣をもっている以上主権者は国民である。
いや、俺、法律論の細かいことはわかんないけどね、
「天皇が統治権の総覧者」であると定められている大日本帝国憲法は
主権が天皇にあったと学校で習った気がするんだけど、気のせい?
つーか、実質がどうあれ条文の上で、主権者が国民であるとは言い難いと思うんだけど。
そして、そのシステムは思い通りに動かなかった。
共和制は元首が暴走することはもちろんあるんだけど、
まず、アメリカ大統領には次の選挙がある。暴走自体が難しい。
国民全体が疲弊するような暴走は4年しか持たない。
そして、まず、何より共和制の利点は、元首が人間だということだ。
問題なのは、天皇が現人神であったことで、
その神である根拠に「万世一系」がうたわれていたことだ。
現在の天皇制の存続根拠を問うとき、何度でもループするように
「ずっと続いてきた日本の伝統」とか言い出す人が現れるではないか。
どう法律で縛りをかけても「天皇」の家系が元首である限り、同じ理屈の神格化の恐れは残る。
現人神の力を借りて国民主権が空文化する恐れがあるのではないか?
実際一度やっちゃってるんだからさ。
>>787は、読んでるって。
>軍事力ではっきり
>差がついている以上まともな外交自体不可能だろ。
それ以前に、普通、戦争に踏み切ること自体が不可能だと思うんだがな。
そんなモノ始めた結果として無理な要求をつきつけられてるのだ。
はっきり差がついてるのに、あたかも対等でまともな外交ができるかのように
「無条件降伏は丸飲みできない」などと言うのは、どうかと思うね。
それは「相手の出方を見誤った」にすぎない。
そこをどう動かすか、一旦飲んでも後で実を取る算段をするかというのが外交だ。
実際問題として、まともな政府であることはあきらめて。
半年早く「無条件」降伏しても、占領条件にたいした差はなかったと思う。
これは単なる憶測なので根拠はない。しかし死ぬ人は確実に少なかったでしょ。10万人単位で。
そこまでしなくても、
外交手腕としては、レトリック云々を言わず、ポツダム宣言即時受諾に踏み切れば
原爆投下はなくてすんだだと思うよ。「相手が汚かった」ですむなら外交なんていらないぜ。
もう20万くらい死者が減ったかもね。
ま、広島の代わりに天皇制が残ったから良しとするなら、そういう考え方もあると思うけど。
797 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/06 23:52 ID:wh3m06k.
日本を二大政党制にすりゃいいよ
「立憲君主党」と「民主党」で
798 :
796:01/10/07 00:06 ID:xAXhZmOg
ついでに付け加えておくと、マッカーサーもキッシンジャーも
自分に都合良くしかモノは書かないと思うよ。原著当たってないけれど
敗戦直後の日本国民に「精神的支柱が必要」というのは、モノゴトの一側面でしょ。
同じことを反対側から見れば「サボタージュは困る」「反乱はもっと困る」ってことなんじゃない?
アメリカは統治の都合がいいと思って天皇制を残しただけで、それ以上でも以下でもないと思う。
799 :
sage:01/10/07 00:11 ID:lYYM6MUY
>>798 ポツダム宣言関係については……「無条件降伏」って意味が分かっているか?
それを確認しておこう。なぜ私がそこにこだわるかを理解してるかどうか、そこ
を確認しないと以下の議論ができないからね。ルーズベルトが言い出した「無条
件降伏」が意味するところは何か、理解しているか?
あと「明治憲法」と「天皇制」はイコールではないので、明治憲法に欠陥がある
からといって天皇制にも欠陥があるということにはならない。そもそも現在の天皇
制(という言葉自体本来左翼用語なのだが、便宜上「天皇を国家の代表者とするシ
ステム」という意味で援用する)と明治体制を同一視している時点で、社会に対す
る観察と知識に欠けているといわざるを得ない。
私は現在の天皇制は「天皇が元首であることを明示していないので」欠陥品だと
思っているが、天皇が国家を代表するシステム(立憲君主制)自体は欠陥品だとは
思っていない。そもそも天皇を神格化することによって軍が暴走できたのは法に欠
陥があるからであって、その点を理解しないで「いつか来た道論」を唱えているの
ではまったく話にならない。
だいたいアメリカの大統領の暴走は難しいというが、私の挙げた事例はどう解釈
するのか聞きたいものだ。1つや2つではないのだが。
アメリカ大統領が暴走する際にはまず世論誘導というものを行い、国民を操作す
ることから始める。選挙云々というキミの言い分はその点で観察を欠いている。問
題はそれが暴露されたとき、アメリカ国民というのは大統領を容赦なく引きずり落
としてしまうことだが「バレなきゃ大丈夫」と考える人間(大統領とそのスタッフ)
は過去に何度も出てきた。この点からもアメリカ型の共和制は大統領の暴走に対し
極めて抑制力が弱かったと言わざるを得ない。
800 :
小4:01/10/07 00:12 ID:.V9DzvZU
難しい話になってるね。
俺、明日から天皇家で生活しろと言われても絶対に無理だなぁ。
生まれた時からあのような生活なら慣れちゃうだろうけど。
今まで普通じゃない天皇の親族っている?
ぐれたりとかさ。
801 :
小4:01/10/07 00:16 ID:.V9DzvZU
全部読めとか怒られそうだけど、
税金は納めてる?
収入源は?
苗字と名前はどうなってるの?戸籍の存在は?
やはり天皇の奥さんは食事作らないのでしょうか?
どこで食材を調達しているのだろう??素朴な疑問。やはり最高級食材ですか?
802 :
:01/10/07 00:17 ID:boB3QFiY
天皇制を廃止すると具体的に日本はどーなるの?
景気は?構造改革は?教育は?治安は?
803 :
sage:01/10/07 00:17 ID:lYYM6MUY
>>798 読んでから言えよ。
キッシンジャーは太平洋戦争の開戦原因が「ルーズベルトの陰謀」だと暴露して
いるぞ。無論、アメリカの立場を正当化しようとははかっているがね。
本題とずれるが。
インターネット全盛の現在、マイナー情報もあっという間に知れ渡り隠しおおす
ことが難しくなっている。一国だけに都合のいい情報操作というのは今後ますます
難しくなるだろう。
>>800 明治期以降の皇族では聞いたことないね。
もっとも室町時代以前の天皇家ってのは凄まじい内情だったりするんだけど(笑)。
皇室には権力を与えず、権威だけの存在にしておくというのは、歴史から生まれ
た日本人の智恵だと思う。
804 :
小4:01/10/07 00:24 ID:.V9DzvZU
あるスレに書いてあったけど、
13 :RamenK :01/10/06 02:50 ID:jyb9qi6w
>>8 そう!
天皇になったらパチンコ屋行けないしうまいラーメン屋にも行けない!
ボクは天皇がかわいそうだけどね。
あんな狭いとこに閉じこめられて。
天皇制を廃止してあげたいね。
フムフムと思った。
生きる保証はあるけど、人生の楽しみがあまり無い気がする。
一般人にとっては何ともないことを楽しみにしているのかな?
805 :
779:01/10/07 00:25 ID:.Ca/P5SY
>>799 >ポツダム宣言関係については……「無条件降伏」って意味が分かっているか?
>それを確認しておこう。なぜ私がそこにこだわるかを理解してるかどうか、そこ
>を確認しないと以下の議論ができないからね。ルーズベルトが言い出した「無条
>件降伏」が意味するところは何か、理解しているか?
もったいつけずにその「無条件降伏」って意味とやらをここに書きなよ。
いくら戦局を長引かせても条件が好転する可能性はないんだから、
相手が無条件降伏を条件に提示した時点でもうアウトなんだよ。
残された可能性は無条件降伏か一億総玉砕しか残されてない。
前者を選択するのも見識なら、後者を選択するのも一つの見識だ。
後者のことを右翼って言うんだろうけどね。
806 :
投稿日:01/10/07 00:28 ID:2dItB9D6
>804
ラーメンくらい言えば持ってきてもらえるだろう。
天皇家の人間って結構外に出てるぞ。
登山に行ったとか良く聞くしな。君、本人だろなんとなく。
807 :
小4:01/10/07 00:30 ID:.V9DzvZU
>>806 本人って?違うよ。
このスレ1000行ってしまうの?
おやすみ
808 :
sage:01/10/07 00:31 ID:lYYM6MUY
>>805 知ってて言ってるのか知らないで言ってるのかで議論のスタンスが変
わるんだよ。もったいぶってるわけじゃない。だいたい、ルーズベルト
が無条件降伏論持ち出したのって1943年1月のカサプランカ会議だぞ?
しかも対象は日本だけじゃないぞ? その意味分かってるのか? それ
を確認しないと、あとの議論がズレちまうんだよ。
809 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 00:54 ID:xAXhZmOg
>>799 いいよ。無条件降伏が何だと思っているのか説明してよ。
その方が早いでしょ。既出ならリンクでもいいよ。
後段から判断するに
産経新聞に連載されてた承服しがたい論が出てくるような気がするけど、
何か俺が知らない論点があるのかもしれない。
>天皇を神格化することによって軍が暴走できたのは法に欠
>陥があるからであって、
うーん、どんな法でも、時の権力者の解釈でいかようにも運用できるんだよ。
後世にとんでも時代と笑われることはあっても、そういうことは起こる。
法の欠陥を直せば天皇の神格化が起こらないと言えないでしょ。
いやどう直しても可能性は消えないけど「廃止」が一番シンプルで意志がわかりやすいと思うがね。
どんな権力者でも暴走する可能性はある。
それは共和制でも立憲君主制でも同じことだ。
暴走であることを隠すためにより大きな暴走をする輩も出るかもしれない。
しかしねえ国民の立場からいえば
「神」の暴走止めるよりは、「人」を止める方が楽だと思うけどね。
アメリカ大統領の暴走の記録は数あれど、最終的に「自国民を絶滅の危機に追いやったことはない」
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 01:05 ID:b9J0uGek
>>796 何か延々と戦争責任論の話まで展開しているが・・・。
それが現在の皇室の廃止論に直結するためには
@戦前の体制=戦後の体制であるか、
A戦前の憲法体制の欠陥が「天皇制そのもの」であって、
その「天皇制そのもの」の根幹部分が現体制まで引き継がれている。
B天皇制は如何なる形態の下であれ戦争を引き起こしかねない存在である。
のどれかの意見を採らない限り、
立憲主義的意義を現在天皇が持つか否かに関わらず意味がないのだが・・・。
仮に皇室の存在の立憲主義的意味が現在においてはあまり見られないとしても
文化財としての価値を主張している人もいるわけで
廃止論者としては積極的な害悪が現天皇制に存在することを証明しない限り
議論の実益がない。
@についてはそんなことを主張する人間は今のところ出現していない。
Bについては世界に立憲民主主義国が多く存在するのであまり人口に膾炙する考え方ではあるまい。
Aについてだが、これがおそらく796氏の主張だろう。
一般には明治憲法に規定されていた
「統帥権」の悪用が軍の暴走の原因になったというのが通説と
考えられているのだが、現憲法下ではそもそも、そのような規定は消滅している。
よって、現憲法下ではそのような危険は存在しないと言うのが通常の考えなのだが・・。
一体それと異なる理由が見受けられる新事象の発見でもあったのかな?
まずそれが聞きたい。
議論が拡散しすぎて傍から見るとよくわからない状態になっているので、
まずここの説明を頼む。
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 01:09 ID:b9J0uGek
>>809 これを見る限りB説を採っているようだが。
どうなんでしょう?
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 01:11 ID:80JIethY
Bとかくと機種依存文字はやめれとまず最初に言われる。
813 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 01:13 ID:b9J0uGek
>>812 ヲイ、其処の君、自分の言葉で言い賜へ。
815 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 01:14 ID:80JIethY
>>813 いやそうじゃなくて返答レスのはじめか終わりにそういってきそうだな、
と思っただけ。
816 :
sage:01/10/07 01:18 ID:lYYM6MUY
>>809 産経がどんな意見を出していたのか、寡聞にして私は知らない。
私が出すのは意見でなく事実である。つまりカサブランカ宣言の内容
だな。
ルーズベルトが「無条件降伏」の具体的内容として述べたのは「日独
伊の軍事力を完全に粉砕し」「いかなる講和条件も相手に許さない」「南
北戦争の時、南部に対して突きつけた無条件降伏が、現在(1943年時点)
において日独伊に突きつけられている」という主旨の発言をしている。
最後の台詞には解説が必要だろうが、これは南部諸洲の独立宣言(合衆
国憲法には州の分離独立を認める条項があったので、これ自体は合法)
を断念させるために「国際法を含めたあらゆる法的保護を認めない」目
的で(端的に言えば独立を放棄させるために)提示したのが「無条件降
伏」であり、今日ではそれは枢軸国に向けられている、という意味であ
る。
つまり無条件降伏とは「おまえの国の独立は認めない。降伏した場合、
国家をどうするかは完全にこっちの自由だ」という意味になる。事実ド
イツでは「アザーロス」問題をはじめ様々な問題があった。ドイツ国境
に核地雷が設置されていたという話もあるくらいだ。これを丸呑みする
政府があるのだったら教えて欲しい。
ルーズベルトは日本を消滅させるつもりだった。彼が死んでくれたお
かげで、日本はなんとか講和交渉の可能性を見出すことができたのだが、
当時の日本政府にはそこまで米国の情勢はわからなかったはずである。
後半2つについては
>>810さんの見解と同じね。そもそも現在でも「天
皇を神格化」できると思っているのがよくわからん。どうやってやるんだ?
だいたい「法は権力者の解釈によって動とでも運用できる」というのは法
治主義の否定なんだが、気付いているか?
817 :
名無しさん:01/10/07 01:19 ID:KDjCsPh2
頼まれても天皇になりたくないなぁ
818 :
796:01/10/07 01:22 ID:xAXhZmOg
>>810 延々と箇条書きにして書かなくても
俺の意見だと思うとこだけ、書いてくれればいいんじゃない?
ちょっと読みにくいんですけど。機種依存文字もどうかと思うよ。
>現憲法下ではそのような危険は存在しないと言うのが通常の考え
いやそのような危険が存在すると考えたら現憲法が成立できないでしょ。
だから、それが現憲法下で「通常」の考えとして流通してるのは当然です。
どちらかと言うと公式の考えですね。それは。
「伝統的」という理由付けで「天皇制」が続く限り、同じようなことが起こる
危険があるというのが、俺の考えだけど、こんなの別に今新発見をして、始まった考え方じゃないよ。
法的欠陥は糸口にすぎないでしょう。「神国日本」と「万世一系の天皇家」と「現人神」を結びつける
元の仕組みを残せば、その考え方が、別の法律のほころびを見つけるだけではないでしょうか。
えっとねえ、なんかルーズベルトの陰謀の話が途中なので、
そっちを先に片づけたいんだけど、どうかな。
この話はその次でどう?
同じ人に別のことで突っ込まれてるんじゃないよね?
819 :
810:01/10/07 01:22 ID:b9J0uGek
810の修正
3説の中身を
一定の権威を背景にした国王というものを抱く制度は必ず戦争を必然的に引き起こす。
に修正して下さい。
よく考えると2説と3説は元のままだとかぶってしまいます。
失礼しました。
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 01:23 ID:80JIethY
>>814 いやそういうつもりはなかったんだよ。
ただ議論してる時にそういって揚げ足とる人がいるから、
それを先取りしているだけ。
821 :
818:01/10/07 01:24 ID:xAXhZmOg
あらあら、レスが追いつかないな。ちょっと待ってね。
機種依存文字のとこは、言われたままにつっこんじゃいました。
822 :
sage:01/10/07 01:27 ID:lYYM6MUY
>>818 >「伝統的」という理由付けで「天皇制」が続く限り、同じようなことが起こる
>危険があるというのが、俺の考えだけど、こんなの別に今新発見をして、始まった考え方じゃないよ。
>法的欠陥は糸口にすぎないでしょう。「神国日本」と「万世一系の天皇家」と「現人神」を結びつける
>元の仕組みを残せば、その考え方が、別の法律のほころびを見つけるだけではないでしょうか。
イギリス王室やスウェーデン王室が神格化されたという話を私は寡聞にして聞かないが(笑)。
伝統=神格化ではないし、いまどき皇室が神の子孫だなんて信じているやつは極右にもほとん
どおらんだろう。さらに言えば、そう信じるやつらがいたところで、国民を動かせなきゃなんに
もできゃせんのだよ。
キミが言うのは「権力者は常に口実作って独裁を狙っている」という陰謀論にすぎんのじゃな
いか? そして、そうさせないように権力者を縛るのが、とりもなおさず「憲法」という法律な
んだけどねえ。
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 01:32 ID:b9J0uGek
>>818 要するにあなたは3説を採るというわけだな・・・。
おや、822さんが反論を書いてるや。
あと、もう一点
要するにあなたは独裁の大義名分に天皇制が使われることを
危惧しているようだが、独裁をしたい人物はほかにいくらでも
大義名分を見つけられる。
それは天皇制に限った話ではない。
権威を持つ国王が存在する国の方が容易に独裁という
政治手法を取りやすくなるという結論に逢着した理由を教えてくれないか?
824 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 01:48 ID:xAXhZmOg
>>816 >法治主義の否定なんだが、気付いているか?
いや、だって明治憲法だって、国民主権の立憲君主制だったとあなたが言ったんじゃない。
それが何故か法の精神や手続きを無視して暴走したんでしょ。
程度の差はあれ、法が無視される可能性があるのは同じでしょ。
その法の欠陥よりも、その欠陥を突こうとする「考え方」を排除したいだけなんだけど。
法治主義を守るために。
>つまりカサブランカ宣言の内容だな。ルーズベルトが…
うん、それは産経で読んだのとほぼ同じ説ですね。
で、更に俺が読んだ奴では、
その枢軸国を焦土にしてしまおうと言うのの、大きな動機が
「真珠湾攻撃を本当は知っていたのを隠そうとして」
だったんだけど、816の場合もそれでいいのでしょうか?
これは後で確認してからの方がいいかもな。
その「ルーズベルトの意志」を確かめる術、資料ともに
残っていないというのも、読んだんですが、それもよろしいか?
2.3質問があります。先に降伏したドイツとイタリアは
「無条件降伏」に何か条件をつけたのでしょうか?
イタリア人もドイツ人も皆殺しになってないような記憶がありますが。
ナチスは跡形もなくなりましたが。
もし、カサブランカ宣言の時点でルーズベルトの意志が固かったとすれば、
日本は途中で無条件降伏しようが、最後の一人まで戦おうが、どっちにしろ
結果は同じ皆殺しということになります。
そうだとすると、ルーズベルト以上に
そんな相手に開戦した日本政府が「大暴走」なのではないでしょうか?
825 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:00 ID:xAXhZmOg
>>822 うん、スエーデンやデンマークについては俺も聞かない。
ただ、日本の王室が、過去一度神格化されたのを知っているだけです。
>そうさせないように権力者を縛るのが、とりもなおさず「憲法」という法律な
>んだけどねえ。
異議なし。
「権力者は常に口実作って独裁を狙っている」糸口を作らないように
憲法を整備しておくのは、全然問題ないんじゃないですか?
どう縛るのがベストかというのはありますが。
今時といいますが、維新の前に「皇室が神の子孫だなんて信じている」奴なんて
極右にも極左にもひとりもいなかったと思うんですが、50年かそこらであの始末ですよ。
>>823 >独裁をしたい人物はほかにいくらでも大義名分を見つけられる。
>それは天皇制に限った話ではない。
その通りですが、天皇性は一度大義名分にされて使われた実績があるということです。
それ、とりあえず止めておくのに越したことはないんじゃないかな。
ああ、またレス追い越されてそうだね。
826 :
sage:01/10/07 02:00 ID:lYYM6MUY
>>824 >いや、だって明治憲法だって、国民主権の立憲君主制だったとあなたが言ったんじゃない。
だから「明治憲法に欠陥があった」ことは否定してないでしょうが。
それと「天皇制(立憲君主制)に欠陥がある」はまったく別のことだもん。
>その法の欠陥よりも、その欠陥を突こうとする「考え方」を排除したいだけなんだけど。
それも天皇制とはぜんぜん関係ないね。立憲君主制でも共和制でも、そういう考
え方は存在する。
>>823氏のいうとおりだよ。
>「真珠湾攻撃を本当は知っていたのを隠そうとして」
とは言わない。というよりルーズベルト自身が最初から日本消滅を戦略目標にし
ていたというのが事実。資料云々というが、44年当時に九州・東京上陸作戦を立案
させたのがルーズベルトなんだがね。そもそも太平洋戦争自体、ルーズベルトの意
志で発生したということはキッシンジャーが『外交』で暴露している。日本と戦争
する政策的な動機は、ハルノートの当時アメリカにはまったくなかったことは知っ
ているか? 日本は戦争を避けるために、ハルノート以前のアメリカ側の提案は全
て受け入れるという提案を行っているのだが。
>2.3質問があります。先に降伏したドイツとイタリアは
>「無条件降伏」に何か条件をつけたのでしょうか?
ドイツは条件を付けるも何も、国土全部が占領され、政府自体が消滅した。降伏
条件の受諾は単なる形式になってしまっていたよ。
イタリアの場合は「休戦協定のつもりでサインしたら、条文に無条件降伏と書い
てあったために降伏したことになってしまった」というのが本当。それがあったた
めに、日本政府はポツダム宣言の受け入れによけい慎重になったという経緯がある。
>そうだとすると、ルーズベルト以上に
>そんな相手に開戦した日本政府が「大暴走」なのではないでしょうか?
政府の無脳は別段かばう気はないよ。ただ天皇制の是非とは無関係だろ。
あとパール判事の「こんなもの(=ハルノート)をつきつけられたら、武器なき
小国だって立ち上がるだろう」という言葉には注意を払うべきだね。ハルノートと
いうのは太平洋戦争のキーなのだが、とことん酷い文書なのだ。
827 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:00 ID:xAXhZmOg
あ、大丈夫だった!
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:00 ID:b9J0uGek
>>824 >法の欠陥よりも、その欠陥を突こうとする
>「考え方」を排除したいだけなんだけど
この考え方自体がそもそも法治主義の存在意義を消滅させている。
法治主義は現在の民主主義的な考えを援用した定義を作るなら
選挙により治者と被治者の同一性を確保し
その治者が決めた法律により社会を運営しようとする考え方とでも定義できるが、
その前提として当然に思想・良心・表現の自由が必要となる。
「法の抜け穴を探ろう」という考え方を全て排除することにより法治主義
を守ろうという考え方は、そもそもその前提を失わせることになり成り立たない。
普通に考えるなら、そのような危険性があることを承知で
権力に一定の縛りをかけて独裁の危険性を防ぐというのが憲法ではないのか?
だから天皇に関しては1〜8条までで強力な縛りをかけているのではないか?
ちなみに、極端な話「人権」「自由」「平等」を利用して
独裁権力を築くことも十分可能なんだが、
そういった近代憲法の原則も独裁を招く可能性があるということで排除するかい?
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:02 ID:xAXhZmOg
あら、これは大丈夫じゃなかった。また少し沈みます。
830 :
828:01/10/07 02:12 ID:b9J0uGek
あっそうだ、
具体例をあげておかないと説得力無いね。
「人権」を旗印に独裁政権を作ったのは
リベリア共和国
「平等」「民主」を旗印に独裁政権を作ったのは
フランスのロベスピエールのジャコバン政権
「愛国心」「(自民族の)自由」「生存権」を旗印に独裁政権を作ったのは
ヒトラーのナチスドイツ
全部実例があります。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:29 ID:xAXhZmOg
どうもレスが前後してやりづらいね。
>>824 だから、俺は「万世一系の天皇家」は「神格化」と切り離せないと言っているの。
それは明治憲法の穴ではなくて伝統ある天皇家が持っている穴だと言っているのです。
うーん、これは825で答えてますが、どんな政体でも危険はあるなら、
見えてる危険は消してもいいんじゃないですか?
>>「真珠湾攻撃を本当は知っていたのを隠そうとして」
>とは言わない。というよりルーズベルト自身が最初から日本消滅を戦略目標にし
>ていたというのが事実。真珠湾攻撃を…
>…日本と戦争する政策的な動機は、ハルノートの当時アメリカには
>まったくなかったことは知っているか?
うん、そうするとルーズベルトの動機はいったい何なんでしょうか?
そして「日本を消滅させ」ようと彼が思っていた根拠は?
イタリアは結局焼き尽くされることなく
ドイツがひどいことになったのは知っていますが、ドイツ人は絶滅したわけではないですよね。
>政府の無脳は別段かばう気はないよ。ただ天皇制の是非とは無関係だろ。
政府の意志決定は統帥権含めて立憲君主制度であることに縛られてるでしょ。
政府の無能は権力体制と無関係ではありえないと思うけど。
俺は天皇の神格化することが、明治憲法の運用を硬直化させたと思ってるから
関係はあると言ってるだけですよ。
>>828 >普通に考えるなら、そのような危険性があることを承知で
>権力に一定の縛りをかけて独裁の危険性を防ぐというのが憲法ではないのか?
>だから天皇に関しては1〜8条までで強力な縛りをかけているのではないか?
普通かどうかはわからないけど、それは同意しますよ。
>ちなみに、極端な話「人権」「自由」「平等」を利用して
>独裁権力を築くことも十分可能なんだが、
>そういった近代憲法の原則も独裁を招く可能性があるということで排除するかい?
それは排除しませんね。
俺はあくまで「この前やっちゃったこと」の穴を埋めようとしているだけですから。
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:35 ID:KAnIqQj2
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833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:35 ID:xAXhZmOg
>>830 だから、権力者の都合でどうにでも解釈できると言ってるでしょう。
どうやってもやられる時はやられる。
しかし、なるべく可能性は減らしたい。
で「この前の戦争」の時使われた言い訳は、消しておくっていうのは、
何故、問題があるのかわかんないんだよね。
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:38 ID:b9J0uGek
>>831 >それは排除しませんね。
>俺はあくまで「この前やっちゃったこと」の穴を埋めようとしているだけですから。
だから、830で言うように共和制においても既に人類がやっちゃったことなんですが。
何故、天皇制だけを例外として扱うのか詳しい説明が欲しいですな。
こういった事態を防ぐために立憲主義を採用して権威・権力の分立を行ったり
権力の中でも民主主義を採用する国会、自由主義を体現する裁判所、
国民の福利実現を使命とする内閣を分立させる三権分立があるわけでしょう。
一つの概念・制度それだけを取り出すなら当然に欠陥があるのは当たり前。
それをいくつかの権力なりの組み合わせによって修正していくというのが
現在どの国でも行われていることなんだって。
普通かどうかわからないではなくてシステム工学みたいな組織工学でも
当たり前に使われてる考えだよ。
835 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:40 ID:xAXhZmOg
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:42 ID:5t7DvBbg
>>831 横レスだが、
ドイツやイタリアが皆殺しにされておらず、消滅もしていないというのは、現在だから言えることだ。
それとも、当時君が生きていたらそれを見越すことができたとでも言うつもりかね?
加えて、白人国家と有色人種の国家の扱いの違いを理解しておいたほうが良さそうだ。
当時、少なくとも日本が進出するまで、植民地化されたアジア諸国の国民がどのような扱いを受けていたかわかっているのかね?
そのような相手が「無条件降伏」を要求してくることの意味を考えなければならないよ。
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:44 ID:b9J0uGek
>>835 この前の戦争において悪用されたのは「統帥権」を規定した大日本帝国憲法。
事実それは改正された。
あと、こちらの主張は正常な立憲主義は
そもそも独裁の可能性を減らすという主張になっている。
この点を解消しない限り、そもそもあなたの意見は首肯できない。
838 :
sage:01/10/07 02:48 ID:lYYM6MUY
>>831 >だから、俺は「万世一系の天皇家」は「神格化」と切り離せないと言っているの。
>それは明治憲法の穴ではなくて伝統ある天皇家が持っている穴だと言っているのです。
だから根拠は? ってきいてるんだが。
昭和帝自ら人間宣言を出された後で、なおも天皇神格化を企むやつがいたら、それは
天皇家自体にとっても敵だし、第一憲法に反する。立憲君主の第一要件は「意見の決定
には決して同意を与えない」こと。そして天皇の同意がなければいかなる法も交付でき
ず、いかなる権力も行使できない。それが立憲君主制なんだが。
>>828氏が言っている通り「かつてそれが独裁を招いた」というなら、天皇制だろう
と人権だろうと自由平等だろうと、目に見える危険という点では同次元なんだよ。だか
らそんなものは根拠にならないというのだ。
>うん、そうするとルーズベルトの動機はいったい何なんでしょうか?
これは正直なところ謎であるね。だが、彼が「独立国・日本」を消滅させようとした
ことは疑いない。そもそもそれ以外に太平洋戦争を行う理由がないし、上陸作戦立案が
ルーズベルトの指示によるというだけで十分ではないか?
事実ドイツは、戦後40年まともな国家ではなかった。日本ではあまり知られていない
ことだが、旧・西ドイツ政府には外交面での主権が一部欠格していたのである。具体的
には、西ドイツ政府が自国の意志でNATOを脱退することは許されていなかった。な
ぜなら西ドイツ政府は旧連合国と講和条約を結んでいなかったため、独自の軍事的決定
権を行使できなかったのである(西ドイツ軍はNATOの指揮下にあり、西ドイツ政府
の指揮下にはなかった)。そしてドイツは分裂国家となり、冷戦の続く間に様々な悲劇
を産むこととなった。日本が分割支配される可能性も十分あったのだ。
>政府の意志決定は統帥権含めて立憲君主制度であることに縛られてるでしょ。
>政府の無能は権力体制と無関係ではありえないと思うけど。
>俺は天皇の神格化することが、明治憲法の運用を硬直化させたと思ってるから
>関係はあると言ってるだけですよ。
何度も同じことを言わせるな。それは「明治憲法の不備」であって「立憲君主
制の不備」ではない。明治憲法=立憲君主制ではないのだ。イギリスの立憲君主
制が国王の神格化によって歪んだか? 立憲君主制ではなく、その方法論として
の明治憲法に欠陥があったんだよ。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:53 ID:xAXhZmOg
>>834 天皇制を扱おうとしているのは、それが「自分がやったこと」だからです。
同じ間違いを二度踏むのが、もっともイヤだからです。
んで、同じ人間は同じ間違いにはまりやすいと思っているからです。
立憲主義とか三権分立とかは、ワザワザ持ち出されなくても、
否定する気はありませんよ。
>一つの概念・制度それだけを取り出すなら当然に欠陥があるのは当たり前。
>それをいくつかの権力なりの組み合わせによって修正していくというのが
>現在どの国でも行われていることなんだって。
うん、それで、選択肢のひとつとして、共和政体はあっちゃいけないんですか?
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 02:55 ID:xAXhZmOg
あーあ、また前後してるぜ。
ちょっと待ってね。何度も同じことを言わせるなってのはこっちが言いたいんだけどね。
841 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 03:05 ID:b9J0uGek
>>839 >それが「自分がやったこと」だからです。
>同じ間違いを二度踏むのが、もっともイヤだからです。
だからそもそもここが自分たちの意見と違う所なんだって。
そもそも仮に天皇の「神格化」があったとしてもそれは独裁の理由にはならない。
イギリスの国王が神格化されていないという主張があったが、
イギリスの国王は英国国教会の長であることをご存じか。
要するに宗教的権威と結合し、利用されるという点においては
日本の天皇に負けず劣らずの危険性を持っているのだが。
そういった事例がいくらでもあるのに、何故日本の天皇制そのものが
前回の大戦の原因であったという主張に繋がるのかは全くわかりません。
>立憲主義とか三権分立とかは、ワザワザ持ち出されなくても、
>否定する気はありませんよ。
現行憲法が正常な立憲主義を規定している以上、
それこそ、何故廃止する必要があるのですか?
>それで、選択肢のひとつとして、共和政体はあっちゃいけないんですか?
別に結構。
ただ、必要性がない。
それ以外にも実行時の難点があって、
天皇を一私人として野に放ったとき
今の創価学会を数十倍するような宗教圧力団体が誕生するが
それでよろしいか。
行動の自由が生じた以上簡単に独裁権力を持つ可能性が出てきますが。
憲法8条、88条の趣旨は完全に吹っ飛びますな。
それとも、天皇を国外追放するか、皇族をまとめて
皆殺しにしますか?
それは常識的に出来ませんわな。
そういうことで現実的には無理です。
共和制の国家になるのではなく、ただの宗教国家が誕生するだけです。
842 :
sage:01/10/07 03:07 ID:lYYM6MUY
>>839 自分のまちがいは反省するが、他人がやったまちがいを我が身に振り返ってみる
必要はないとでもいいたいか? 他人が躓いたところでは自分は躓かないとでも?
それは傲慢じゃないのか?
共和政体はひとつの選択肢だろうが、既に述べた理由(実務の再興権力者に対す
るチェック機能が1つ多いので暴走をストップしやすい)や、その他の理由(元首
が政治的に腐敗し得ないので、国民の敬意を集めやすく、精神的支柱となり得る。
国民のモラルハザード対策に特に有効)などから、立憲君主制のほうが安定度が高
いと判断する。アメリカ大統領の暴走という事例がその傍証。反論あるなら承ろう。
843 :
:01/10/07 03:23 ID:OWd31cjc
天皇がなくなったら天皇賞がなくなるからあかんでー
844 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 04:15 ID:xAXhZmOg
えーと、ルーズベルトの話に先に答えるね
>>836 イタリアはずいぶん先に降伏していますよ。
ドイツの降伏も5月です。全滅でないのは知っていたでしょう。
もちろん、カラードに対して、より厳しい対応がされるのは予想されたでしょうが。
それでも、無条件降伏=日本の消滅だとルーズベルトが思っていたとは、俺は思えないですね。
動機もないし、メリットもないから。
天皇制を残す気があったかどうかは疑問ですが、
民族皆殺しの意味は考えられない。面通り受け取るのは、イキスギのような気がします。
>>837 ルーズベルトの
カサブランカ会談のきつい表現を額領土分割の可能性は8/15の時もあったし、
以前に降伏していてもありました。
それは予測がつかない(私見では早い方がソ連が来る可能性は少なかったと思いますが)
戦後の占領がいつまで続くかか、降伏を早くした時日本お運命がどう転んだか、それも予測はつかない。
しかし、はっきりしているのは、早く降伏すれば戦死者は少なかったということです。
ドイツよりもイタリアの方がダメージが少ないのは偶然ですか?
そもそも「ルーズベルトの皆殺し計画」を日本は知らなかったなら
「無条件」降伏する選択当然あってよかったはずでしょう。
小国が大国の挑発に乗ったらお終いです。
ムダに人が死んだのは政府が「国体護持」にこだわったからではないでしょうか?
ルーズベルトの計画のせいにはできないんじゃない?知らないんだから。
俺はそもそも明治憲法が共和制なら(無理だけど)
もっとあっさり降伏してたような気がしますがね。
「神国日本」「天皇の赤子」のスローガンで
死んで行く若者をずいぶん減らせたと思うのですが。、
えーと、次は立憲君主制の話、ちょっと疲れてきたけど、あと一個書くっす。
845 :
やれやれ:01/10/07 04:18 ID:xAXhZmOg
ルーズベルトのカサブランカ会談のきつい表現を
額面通り受け取るのは、イキスギのような気がします。
です。
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 04:21 ID:gRoWXg82
天皇制反対の人勘違いしてる気がするな〜
皇室さえ無事ならもし万が一価値観がひっくりかえる
ようなことが日本でおこってももう一度天皇の名のも
とにやりなおせるんだよ?それもすんなりと
ほかの国ならそうはいかない大虐殺とかおこるだろうね。
あと戦前の軍部が暴走したってもちろん暴走したことに
かわりはないけど国民も暴走したんだよ。
そのことをよく考える必要があるね
暴走するのが悪いのかいいことなのか。
われわれ民衆が集団ヒステリーにかかったときもちろん
ヒステリー化するわけがあるわけだけど
気をつけないといけないのはいつの時代もそれを利用し
ようとする集団がいるってこと。
いまの天皇制はそれに歯止めをかける役割もあると思うよ。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 04:22 ID:80JIethY
>>845 日本を消すと言う言葉の意味は皆殺しじゃなくて、
日本固有の文化だとかそういったものを消すことでは?
欧米がそれまでやってきた植民地政策と同じように。
848 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 04:29 ID:xAXhZmOg
>>845 それだったら、最後の一兵まで戦っても同じことでしょう。
日本固有の文化を残すには、人間が残るのが一番だと思うけど。
あ、まだ別のレスを書いてる途中でした。
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 04:50 ID:GrATgjpY
|皇室さえ無事ならもし万が一価値観がひっくりかえる
|ようなことが日本でおこってももう一度天皇の名のも
|とにやりなおせるんだよ?それもすんなりと
天皇は価値を計る物差し? それって、思考停止しているだけでは?
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 04:52 ID:b9J0uGek
>>844 >「神国日本」「天皇の赤子」のスローガンで
>死んで行く若者をずいぶん減らせたと思うのですが。
このスローガンをマジで信じていた人々は少ない。
特に特攻隊は士官学校で養成された人々が多く、
ほとんどの人が天皇が生物学的には人間にすぎぬこと、
太平洋戦争そのものがかなりの無謀さを伴っていたことを百も承知だった。
>ムダに人が死んだのは政府が「国体護持」にこだわったからではないでしょうか?
昭和の軍部が完全に天皇を無視して行動していた事実が大量に明るみでているが。
現場の高級士官(有名な例では辻政信)が「本当の御心」を実現するためには
「今上天皇の意思」など無視してもかまわんという発言を平気でするほど
関東軍の軍規が低下していたのはご存じか?
実際に政府の開戦決断も海相の優柔不断さによるところが多い。
(当時海軍が開戦後勝利の見込みがないなら、
ハルノートすら全面的に飲もうとしていたのは事実。)
正直なところ政府全体が無責任体制に陥り判断を先延ばしにしたのが
前大戦での日本の被害が増大した一因であって、「国体護持」など
所詮軍官僚が頭の中でひねくり回したスローガンにすぎない。
事実明治憲法で定められた本来の権限を逸脱して
天皇が終戦決断をするまで政府は何もできなかったではないか。
天皇制が結果として終戦に寄与したという判断は出来ても
天皇制が終戦の妨げになったという判断は出来ない。
どうせ、天皇がいなければ終戦を遅らせるために
「日本民族の純血性」「有色人種の最後の砦」といった
スローガンを掲げて自らの最終責任を回避するために
政府と軍官僚は尽力したことは間違いない。
事実、ナチス・ドイツはワイマール共和国のシステムを一部改変した
共和制国家だったが、そのような理由を掲げ国土の全てが灰燼に帰すまで
抵抗を続けたのだが・・・。
理由はいくらでも付けられるのだ。
それは天皇制に限った話ではない。
全く天皇制に対するマイナスの理由にはならない。
851 :
sage:01/10/07 05:15 ID:lYYM6MUY
>>844 >ルーズベルトのカサブランカ会談のきつい表現を
>額面通り受け取るのは、イキスギのような気がします。
根拠はどこよ?
無条件降伏についてまったく理解していないこともよく分かった。
無条件降伏した場合、国際法などによる一切の保護は受けられなくなる。その場合
占領軍が日本国民をどう扱っても、一切抗議できない。無条件降伏とは「お前らを生
かしておくつもりはない」という宣言に等しいんだよ。実際にドイツじゃ「アザーロ
ス」が起きてる。こんな事態を呑む政府があるはずないだろう。
あと私はルースベルトの意図が「日本国家の消滅」にあったとは言っているが
「日本人皆殺し」にあるとは一言も言っていない。まあ「日本人が何人死のうと構
わない」と思っていたのは事実だろうが(東京大空襲・原爆)。
>>847氏は正しい。
だが、無条件降伏とは、そういう事態が起こることまで含めて全部承諾するって
意味なのだがね。その点がわかっているかい?
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 05:17 ID:BoWjDoB6
>>846 天皇制が歯止めをかけてるのか。
天皇制のもとに加速するのか。
可能性としてはどっちもありそうだが。
853 :
まだやってんの?:01/10/07 05:31 ID:jK6BQ0CI
日本人の80%が支持する天皇制。
これをなくすことは民主主義に反するね。
日本は民主主義国家だから。
残念だったね。
854 :
:01/10/07 05:34 ID:DqY5kvc2
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 05:40 ID:xAXhZmOg
そう簡単に決着つけないでね。まだ何とか起きてるから。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 05:43 ID:b9J0uGek
>>855 あんた律儀すぎ・・・。
体壊すなよ・・・。
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 05:47 ID:xAXhZmOg
>>856 いや、けっこうちゃんと折り合いがつきそうな感じがしたんだが、
ちょっと眠くてペースが遅くなった所で、畳みかけられてしまっておるので、
言うことだけ言っておくつもり。
ま結論は平行線なのはわかってるんだけどね。
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 05:49 ID:xAXhZmOg
しかしみんなレス長いな。俺もか。
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 05:50 ID:2Ef/TSbo
ごくろうであった
860 :
sage:01/10/07 05:55 ID:lYYM6MUY
>>857 いや、戦争責任とかとっぱずして端的に「立憲君主制の問題点」って
形にすれば単純なんだが。つーか論点はそれだけだろ実際。
「天皇の神格化が起こったらどうする?」とかわけのわからん(非現実
的な)要素を持ち込むから混乱してるんであって。
法と法治主義の原則に戻れば話は早いと思うがね。
861 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:04 ID:b9J0uGek
>>860 全く同意。
しかも、前にも書いているが、
仮に「神格化」(自分は宗教的権威として行動すると言うことと理解)
したとしても、イギリス王室の例を考えれば、
立憲君主制がきちんと法制度として確立されている以上問題はない。
憲法制度上神格化されるような状態というのは
国民の66%以上がそれを支持するような異常な状態だろう。
そうなれば如何なる制度を取っていようと
国家の暴走は避けられん。
議論の実益がない。
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:13 ID:ZfMMeJK2
>>860>>861 いや、違うよ。このスレの趣旨は立憲君主制の問題点とか、
果たして来た役割とかメリットとかじゃなくて、もっと本質的な部分、
天皇の存在の矛盾そのものだったんじゃない?
863 :
sage:01/10/07 06:13 ID:lYYM6MUY
そろそろ寝るんで端的に行こうか。
1.
天皇制(天皇を象徴的元首とする国家体制)の是非は、立憲君主制に
ついてどう評価するか、という問題に帰着する。それ以外の論点はない。
2.
戦前の明治憲法下の天皇制における問題点を持ち出して現在の天皇制
を批判するのは間違っている。なぜならこの両者は法制度的に異なる
(地位を規定する憲法がちがうので当然だが)ものだからだ。戦前の天
皇制が軍部の暴走を招いたからといって、戦後の天皇制が同様の問題点
を抱えていると主張するのは、憲法のなんたるかを知らない証左であっ
てそれ以上の価値はない。この点議論の余地はない。
3.
立憲君主制が共和制に劣る点は「国家元首の決定が民主的ではない」
という一点のみだと私は考える。他方、利点は「元首が政治権力を持た
ぬため、政治的に清潔である。このため国民の敬意をうけ、精神的規範
となるにふさわしい存在たり得る=モラルハザードの阻止」「政治的な
実権者の暴走を防ぐ機関が1つ多い=暴走の可能性を押さえられる」
「政治的実権者が腐敗した場合、これを斬れば政治腐敗を一掃できる」
「国家代表が長期にわたって変わらない=外交上のメリット」など。
以上を鑑みて、立憲君主制を取りうる背景を持つ国ならば、そのほう
がより安定した政情を作り出せると考える。
無論この点は私の意見に過ぎないので、反論は歓迎する。
864 :
sage:01/10/07 06:18 ID:lYYM6MUY
>>862 お答えする。
昭和憲法における天皇の存在が「元首でありながら元首として認めら
れない」という矛盾を抱えている、という指摘ならおっしゃる通り。
この点を解決するには(どちらの立場を取るにしても)改憲以外道は
ない。とすれば、新体制を立憲君主制にするか否か、という論点に帰着
するものと思われる。
それ以外の点で、天皇の存在に「矛盾」は見出せない(例えば民主主
義と君主の存在が矛盾するというレベルの低い意見も前の方のスレにあ
ったが論ずるに足らない)。
以上。
865 :
sage:01/10/07 06:21 ID:lYYM6MUY
>>861 神格化について、私は「元首=神」という概念だと認識していた。
だから「英国の立憲君主制では、王が神格化された例はない」と発言
したのである。英国教会については一応知っている。最近では漫画で
も取り上げられているしね(笑)<危険すぎ。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:21 ID:b9J0uGek
>>862 おそらく、平等原則と君主制の矛盾という話だと思うが、
過去レスではさして問題がないと言うことで事実上決着していたと思うが。
867 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:21 ID:zCtgGRVI
>>862 天皇の存在は民主的裏付けを持っているね。
国民の大多数が支持してるんだから。
それが矛盾しているということは、何と矛盾してるの?
民主主義と矛盾するという答えはなしだよ?
だって、民主主義によって、現在の天皇制は保証されてる
んだから。
868 :
:01/10/07 06:35 ID:DYNn1qwk
>>867 体制の合理化論の視点から考えるとこの議論の根を絶やすべきではない
合理化を進めようとするならば国民の支持など関係無く既存の概念を壊すことにあると思う
戦後に関わらず日本はそれをやってきたわけだし、天皇制も例外ではない。
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:38 ID:b9J0uGek
>>868 それ自体は一般論として首肯できないでもない意見だが、
過去レスではその「合理性」自体も
ことごとく否定されていることをお忘れなく。
870 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:41 ID:xAXhZmOg
>>842 まず自分がつまづいた穴を埋めてから、人の失敗を学ぶべきじゃないですか?
まず他人の失敗の方の対策をする方が傲慢では?
繰り返しになるけど、
共和政体が選択肢になるなら、俺は文句ないです。
現状維持を選択するのは楽な選択なので、ここで議論する人のように
国民の80%が「立憲君主制の意義」まで考えて選択しているようには
見えないのが、俺が「神格化」を恐れる理由のひとつです。
宮内庁は神秘を深めるように動いているように思いますが。
で、次に立憲君主制の方がすぐれている
>実務の最高権力者に対するチェック機能が1つ多いので暴走をストップしやすい
元首に実権がないのにチェック機構が実質的に働くか不安ですね。チェックが働いたら
それは何らかの実権があることになるので、権力の肥大が心配です。特に日本の場合は。
たとえそれが手続きだけでもね。
>元首が政治的に腐敗し得ないので、国民の敬意を集めやすく、精神的支柱となり得る。
腐敗しないのは、実権がないからです。
教育程度と情報量が多い社会で、実権がない人は敬意を集めず、精神的支柱にならないでしょう。
>アメリカ大統領の暴走という事例がその傍証
アメリカ大統領は暴走して国民全体が死を覚悟するような事態に国を追い込んだことはないが
日本の立憲君主制は、一度やったことがある。
えーと、どちらの政体を採用しても、じょじょに国民と皇室の接点を増やして
情報を開示していくとともに、警備と予算を減らして行くべきだと考えます。
何年かかるかわからんけど。
これは北欧方式。
うーん、全然追いつかんな。
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:48 ID:zCtgGRVI
>>868 >>869さんも書いているけど、どういう理屈をつけて天皇制を廃止するのか
その理屈が大切だね。
民主主義よりも価値あるものじゃないと。
ところで「合理化」って何の「理」に合せようとすることを言ってるの?
もしかして、単にコストダウンのこと?
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:54 ID:b9J0uGek
>>870 >まず自分がつまづいた穴
これがそもそもの相違点。
天皇制がその「穴」であるとはまったく考えていない。
繰り返しになるが、戦前の立憲君主制の破綻は
それを維持する大日本帝国憲法の「統帥権」の問題に帰着する。
また、歴史的事実としても天皇制が直接に前大戦の原因ないし
促進理由となった事実はない。(過去レス参照)
しかも、現憲法下ではこれらの欠点が補正されている以上、
過剰に気にする必要は全くない。
まあ、ここら辺は平行線だとは思うが、
天皇制に関してのみリスクを強調し
他の制度上いくらでもあるリスクを全く無視して
天皇制の廃止がそもそも正義にかなうと言う前提のもとに
無理矢理な立論をするのは、
基地外じみた環境運動の活動家を連想させるものがある。
システム全体としてどのぐらいのリスクがあるのかを考えるのが
普通だと私は思うがね。
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:55 ID:ZfMMeJK2
>>864>>866>>867 答えになっていよ。ぶり返すようで悪いけど、平等原則からいってあの
存在は矛盾してる。レベルが低いって言われたってね。あと大多数の
意見が正しいとは限らない。大多数が支持しようがしまいが
矛盾がある事に変わりない。
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 06:57 ID:b9J0uGek
>>873 で、矛盾を補正することにどれだけの意味がある?
どれほどの実益がある?
それを過去レスで否定されていたのだが。
875 :
sage:01/10/07 06:58 ID:lYYM6MUY
>>870 やはり立憲君主制についても理解してなかったか……。
立憲君主は非合法な政府決定を拒否していい(というか拒否せねばなら
ない)んだよ。だから内閣の暴走を食い止める役割は十分果たす。
実権がない人は敬意を集めないとは何を根拠に? 政治的権力があるか
ないかは、人を人間として尊敬するのに不可欠な要素ではあるまいに。人
は地位によって尊敬されるのでも、権力によって尊敬されるのでもないと
思うがね。その思想や行いの高貴さ・純粋さによって敬意を集める人は大
勢いると思うが。
アメリカ大統領が国家を破綻に追い込まなかったのは、単に国力と軍事
力が大きいからだ。それでも南北戦争(あれは法的には北軍側が完全に不
法である)という悪例があるがね。また日本の立憲君主が国民全体を死の
縁に追いやったという事実はない。
いずれにしても歴史的事実についての知識と認識が幼いなあ。法律的な
知識にしても、初学者ですらない雑学屋の私を論破できないようでは2ch
の猛者には通じないだろうし、外の世界じゃもっと通じないだろう。もっ
と勉強した方がいい。
北欧方式を採ることと自体に異論はないがね。ただ元首である以上、体
面と安全を保つ程度には予算も警備も必要だよ。
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:02 ID:xAXhZmOg
>>850 そのスローガンをマジで信じていた人が多いか少ないか
見てきた奴はそうたくさん生きていないと思いますが、
実際にそのスローガンが唱えられて、
誰も止められなかったなら、同じことですよ。
「百も承知」でそんなことをする人がいたと、
あとからそんなことがわかる方が余計やばい。
>「国体護持」など
>所詮軍官僚が頭の中でひねくり回したスローガンにすぎない。
スローガンというのは建前だから
結局それは「御心」を盾にすれば何でもできる
自分の不始末を自分の責任にしない言い訳を
与える体制だったと言うことです。
次にそういうことが起こるのを「何をすれば」
防げるかという所で意見が違うのです。
>ナチス・ドイツはワイマール共和国のシステムを一部改変した
>共和制国家だったが、そのような理由を掲げ国土の全てが灰燼に帰すまで
>抵抗を続けたのだが・・・
>理由はいくらでも付けられるのだ。
>それは天皇制に限った話ではない。
>全く天皇制に対するマイナスの理由にはならない。
ナチスが健在なら、それを認めます。
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:02 ID:xAXhZmOg
>>851 根拠は
動機がない。イタリアが消滅していないって書いたつもりですが。
あなたが言う「無条件降伏」はあなたにしかわからないんじゃないですか?
「日本人皆殺し」は国際法による一切の保護が受けられない場合の
最悪の事態だと思いますよ。
無条件降伏をつきつけるのが日本国家の消滅が目的なのに、
アローザスは起きても、皆殺しは起こらない程度の
「お前らを生かしておくつもりはない」という宣言が
無条件降伏要求でしょうか? よくわかりません。
で、日本がその無条件降伏を容易に受け入れなかった結果、
主要都市はすべて空襲にあい、広島と長崎には原爆が落ちた
のですが、これはドイツが「無条件降伏」した事態よりも
かなりマシなのでしょうか?
878 :
sage:01/10/07 07:02 ID:lYYM6MUY
>>873 平等原則ってなにさ?(笑)
憲法に保証された法の下の平等は、あくまで「国民」に適用されるもの
だって言わなかったっけ? 皇室は「民」じゃなくて「王家」だから対象外
だよ。まったく矛盾しない。
そもそも人権主義の本宗であるはずのキリスト教圏が立憲君主を認めて
いるのはどう考えるんだ? 「神の前の平等」「法の下の平等」「結果の
平等」ってのは全部別の概念だが。
平等」
879 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:05 ID:zCtgGRVI
>>873 平等原則からいって矛盾してるのは確か。
しかし、だからといって矛盾を正すべきだという
結論にはならない。
君の言う「平等原則」を矛盾なく適応することの価値が問題になる。
それを論じたいなら、まず「平等」とは何の平等を指しているのか。
それを矛盾なく適応させることにどんな価値があるのか。
それを論じてみてくれ。
その上で、天皇制の価値と比較する議論は可能だろう。
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:08 ID:zCtgGRVI
>>873 もう一つ。国民の大多数が支持しているということは、
民主主義と天皇制に矛盾がないということを言っているだけ。
さて、平等原則の矛盾なき適応っていうのは、民主主義よりも
価値のかることなんだろうね。
そこんとこをわかりやすく説明してくれよ。
でないと、さっぱりわからん。
881 :
sage:01/10/07 07:12 ID:lYYM6MUY
>>877 最悪の結果を予期できない政治家は役に立たない。以上。
これで済ませたいところだが、一応補足。
イタリアとドイツのどちらがヨーロッパ宣戦における主敵だった?
またムソリーニはイタリア人自身の手によって、降伏前に事実上追放さ
れているんだがね。徹底抗戦したドイツとはちがうんだよ。イタリアは
世界大戦を起こしたわけではないし、ユダヤ人虐殺もやってないんだか
らね。こんなことまで説明せにゃならんのか、それとも揚げ足とりたい
だけか。
あと原爆の悲劇は確かにあるが、ポツダム宣言を受諾しても降伏が正
式に発行する前に原爆を投下していた可能性が極めて高い(あれは実験
的使用だったことはかなり確実だ――米国政府は否定しているが)。
さらにいえば原爆の被害者はトータル40万だが、アザーロスの犠牲者
は100万を超すとさえいわれている。その上日本は分裂国家としてドイ
ツやのような悲劇を迎えることもなかったし、さらにはドイツのような
外交主権の一部を回復できないなどという事態も迎えずにすんだ(1950
年に朝鮮戦争が起きたことを考えれば、この事実は極めて大きい)。
以上、完全に無条件降伏させられたドイツとの比較を論じてみた。ど
っちがマシだったかは自身で判断されたい。
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:13 ID:b9J0uGek
>>876 さっぱり言いたいことがわからん。
>自分の不始末を自分の責任にしない言い訳を
>与える体制だったと言うことです。
これは自分の立論では如何なる体制でも起こりうることだと言っているのだが。
別に天皇制に限った話ではなく、共和制だろうが何だろうが
官僚組織が一定以上の成熟をし責任放棄の体制を作り上げてしまえば
必ず発生する現象だろう。
それが何故天皇制に牽強付会に結びつけねばならぬのか全くわからん。
そこら辺の説明が完璧に欠如しているが・・・。
>ナチスが健在なら、それを認めます。
これについては全く意味がわからん。
ナチスが共和制を採用(と言うか奇形的に変形させて)していた国家であるのは事実。
しかし、彼らは国家滅亡の寸前まで
「優良人種の純血性」「民族の優越性」
を主張して譲らず国家が焦土と化した。
これぞ、まさに天皇の判断で戦争が停止した日本と好対照をなす例ではないのか?
だからといって、日本の天皇制が優秀だと主張する気はないが、
少なくとも天皇制が必然的に国家の滅亡まで戦うイデオロギーになる
と言う意見を否定するには十分な事情だと思うが。
883 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:18 ID:ZfMMeJK2
>>873
矛盾した物は正していかないと。そもそも人間はそうやっていろんな物を
発展させてきたんだから。ここを否定するのは人間否定だよ。
>>878
それは法的に矛盾しないだけ。
884 :
sage:01/10/07 07:22 ID:lYYM6MUY
>>883 「法的に矛盾しない」以上、どこに問題があるのか私にはさっぱりわからん。
「全ての矛盾は正すべきモノである」という命題は誤っていると私は思うがね。
無論「正すべき矛盾」はあるが、「王と民の不平等」が正すべき矛盾だとは思わな
い。もし正すべきだというなら、根拠を挙げてくれ。「矛盾だから正す」のではな
く、「これこれこういう点がマイナスで、プラス面を上回っているから正す」と
言われない限りはまったく納得できん。
885 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:22 ID:xAXhZmOg
>>875 ああ、まだ追いつかないのか(w。、
その立憲君主像はまず、
「正しい立憲君主制」のはずの
現憲法下の天皇制と、ギャップがありませんか?
立憲君主がどれだけの力を持つかは、
決定したルールがあるわけではないでしょう。
たしか明治憲法より、プロイセン憲法の方が実際に行える行為は大きく
戦後の憲法は、より小さい。
「内閣の暴走」を食い止めるため「拒否をする力を持てる」のなら、
暴走する力をも持てるわけです。
それを法律で縛れるなら、
大統領を法律でしばる共和制の方がシンプルではないですか?
>政治的権力があるか
>ないかは、人を人間として尊敬するのに不可欠な要素ではあるまいに。人
>は地位によって尊敬されるのでも、権力によって尊敬されるのでもないと
>思うがね。その思想や行いの高貴さ・純粋さによって敬意を集める人は大
>勢いると思うが。
そういう人はたくさんいますが、世襲でその座に着く人に期待するのは
間違っていると考えます。
>北欧方式を採ることと自体に異論はないがね。ただ元首である以上、体
>面と安全を保つ程度には予算も警備も必要だよ。
その予算をいきなりゼロにしようなんて言ってないって。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:22 ID:b9J0uGek
>>883 あんた、何世紀の学問やってるんだよ。
矛盾を排除し理想を実現するためならいかに社会的な実益・合理性が無くとも
それを実行しなくてはならないなどというふざけた考え方を
少なくとも社会科学ですることはないぞ。
あくまでも憲法なり、社会制度は国民の人権なり福利なりを最大限充足するために
あるのであって、学者やらなんやらが頭の中で矛盾無き体系を作り上げ自己満足
するためのオナニー道具としてあるものではないぞ。
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:24 ID:zCtgGRVI
>>883 矛盾の是正を否定することは人間否定だというのは、全然わからんな。
なぜそうなるのかを説明してよ。
子供を生むのは女だけ。というのは、人間の平等原則に反しているが、
これを是正しないきゃ人間じゃないのか?
888 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:29 ID:zCtgGRVI
>>883 人には生まれながらにして貧富の差があるけど、
これも是正しないと人間の否定か?
それを是正させようとして、大失敗に終わった20世紀の壮大な
社会実験を知らないわけじゃないでしょうに。
結局「平等原則」の「平等」とは何か。それを矛盾なく適用すること
にどんな価値があるのか。それは民主主義より価値あるものなのか。
そこをちゃんと説明しなきゃ、天皇制の価値を論じないで、やみくもに
天皇崇拝をしている右翼どもと同じだよ。
889 :
833:01/10/07 07:33 ID:ZfMMeJK2
そんなに色々いわれても・・・
でもさ、天皇は矛盾してるって人もいれば、まったく矛盾は無いって
人もいるじゃない。全然決着付いてないじゃない。根っこになる
この部分をほっといてあーだこーだやっても意味ないよ。
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:35 ID:zCtgGRVI
>>889 別にすぐに答えろとは言わないヨ。
一旦落ちて、ゆっくり考えてみれば?
みんな真面目に答えてるんだから。
きみちょっと不真面目すぎるよ。
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:36 ID:b9J0uGek
>>889 要するにあなたは矛盾すると考えてるんでしょう。
そうであるならば一人を除いて反論した人は
矛盾の存在だけは肯定しているんだから、
その矛盾を是正する必要性・メリットというものを
提示してみたらどうよ?
矛盾=悪のような単純な価値観の人なら
もう議論にはならないかも知れないけどね。
892 :
sage:01/10/07 07:36 ID:lYYM6MUY
>>885 キミにゃ立憲君主制を論じるのは無理だな。もっと勉強してお出で。
いまの「日本国憲法」すら理解してないのでは話にならん。
内閣の政治行為の多くは、最終的に天皇の承認が必要になっている。天皇が拒否
すれば内閣は法令の公布もできないし、大臣の任命もできないし国会も開会できな
いのだが?
ただし、天皇がこの権力を行使できるのはあくまで「決定が非合法である」場合
に限られる。これがあるから日本の内閣は法を無視して暴走できないのだ。
共和制は大統領の政治行為についての阻止機関が事実上なくなる場合がある(国
会が解散中など)し、アメリカ型共和制のように大統領権限が大きすぎて暴走を阻
止しにくいケースもある。また元首が政治権力を持つため、政治的に腐敗してしま
う危険を常にはらんでいる。
>そういう人はたくさんいますが、世襲でその座に着く人に期待するのは
>間違っていると考えます。
理由を述べよ。まったく根拠がないぞ。
皇室の方々は、その地位にあるがために、それにふさわしい教育を徹底して受け
させられる。このため、いわゆるロイヤル・ファミリーにふさわしい品格と教養を
身につける。昭和帝は皇太子時代にイギリス留学し、憲法学について学位を取得さ
れたばかりか時のジョージ6世陛下から立憲君主としての心得を親授されている。
この経験が昭和帝をして理想的な立憲君主にせしめたのだ。こういうのは世襲だか
らこそ可能だと思うがね。
少なくとも、秘書と浮気するような元首よりははるかに尊敬に値するだろう比較
するのも不敬なくらいだ。
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:37 ID:fZlw3FHw
>>889 今のところのスレの流れでは
矛盾があるってことになってるんじゃないか。
それが、いいか悪いかで判断が分かれているだけで。
>>890
了解。そうする。申し訳ない。
このスレ、パート2はあるのかな。
895 :
おいらには :01/10/07 07:41 ID:MvvytEW2
難しい事はわからんけど、トキや大仏を大切にするのと一緒で
残しといていいんじゃない?
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:42 ID:fZlw3FHw
>>892 天皇が内閣の政治行為を拒否することなんて出来るの?
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:44 ID:WFfeVByY
単純に陛下には魅力があると思います。
天皇崇拝ウヨさんでした。
898 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:45 ID:mXJBAn9g
899 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:45 ID:b9J0uGek
>>895 確かに、自分も色々言ってるが、正直その程度の考えで結構だと思う。
そういう考え方が一番健全かも。
ただ、まあ自分は理屈っぽいから色々言いたくなるだけで・・・。
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:46 ID:b9J0uGek
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:48 ID:fZlw3FHw
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:49 ID:b9J0uGek
と言うかスレ見直してみると、
立憲主義がこんなに問題になったのかさっぱりわからん。
無理矢理戦争責任絡みの話を誰かが出したのが問題だったのかもしれん。
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:49 ID:lITR60gM
ってゆーか、天皇制廃止してなんかメリットあんの?
904 :
sage:01/10/07 07:50 ID:lYYM6MUY
これは私論になるんだが……。
「尊敬できる/敬愛すべき元首」という存在は重要だと思うんだな。
例えば:xAXhZmOg氏は「暴走する力」というものを想定しているのだ
が、もし行政機関が法を超えて暴走し力を行使するとしたら、これは
軍事力しかなかろう。この点は立憲君主制を取っているか、共和政体か
は関係ない。暴走するときはする。
問題はこの時の国民の反応でね。「我らが尊敬すべき陛下をお守りし
よう」というのと「あんな腐敗した大統領、どうなろうと知らん」とな
るのと、どっちがいいかってことなんだよね。
国民の支持が得られない暴走はどこかで挫折する。近年、さんざん見
せ付けられて来たことだと思うんだな。
要は「尊敬すべき元首は愛国心(パトリオティズム)の核になり得る」
ってことでね。この「愛国心」というものを危険視する連中にとっては、
同様の理由から天皇制は危険だってことになるわけなんだが。私は「健
全なパトリオティズムは公共心の核である」という説を取るので多いに
振興すべきだと考えるわけ。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:51 ID:b9J0uGek
>>903 支持派の人は大抵の人がそれを指摘している。
廃止派の人はそのメリットの説明を今までしてない。
906 :
sage:01/10/07 07:52 ID:lYYM6MUY
>>900 それは「内閣の行為が憲法に抵触していない場合」に限るよ。
天皇の国事行為についての規定は憲法にあるわけだが、内閣の方が不
法行為をしている場合は天皇がこれを容認する義務もないわけだから。
立憲君主制の根本だよ。
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:54 ID:b9J0uGek
>>904 気持ちはわかるが世襲元首が暴走することもあるぞ。
天皇制の意義として立憲主義をあげること自体は
現時点でそれほど説得力を持たないとは思うが。
まあ、人それぞれだが・・・。
908 :
868 :01/10/07 07:54 ID:DYNn1qwk
そもそも天皇制の是非を理屈で説いたところで意味ないだろ
天皇が存在することの意義は象徴としての価値だろう
俺もそういった存在は国家として必要だと思うが、理屈で構築された象徴なんぞ
必要とは思わんね。
過去の戦争を否定する者にとって天皇は悪しき体制の象徴のような存在だろうし
若い奴達には儀礼ぶった天皇制のような存在が鬱陶しく感じるだけだろう
それを理屈で言おうとするから無理がある。(中にはストレートな意見もあったが)
それに対して理屈で反論したところで余計に象徴としての価値を無くしているだけだろうに
>>869、
>>871 過去レス読んでたんでレスが遅れたが、俺が合理性と言ったのは天皇制を議論する時に
合理性とゆう視点からならまだ議論する価値があると思ったまでのこと。
天皇の象徴的な意義が薄れてきた今となっては、もはやそれぐらいの価値しか天皇制にはないんじゃないか?
909 :
sage:01/10/07 07:55 ID:lYYM6MUY
>>907 立憲君主は暴走したくてもできんぞ? 権限0なんだから(笑)
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:56 ID:b9J0uGek
>>906 天皇に立法なり行政行為の違憲審査権を与えることになって
権力分立原則を定めたものの内、司法に関する81条に反します。
本来政治的権力を持たせないために
国事行為の承認を義務としたのだからそれに例外を持たす解釈は無理です。
911 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 07:59 ID:b9J0uGek
>>908 そういう意味でしたか、了解。
と言うことで新たに問題提起していただけませんでしょうか?
過去レスにでた以上は正直、今のところ思いつきません。
912 :
sage:01/10/07 07:59 ID:lYYM6MUY
>>910 ああ、申し訳ない。言葉が足りなかった。
私は「決定に至る手続きが不法ならば」という意味で言ったつもりだった。民主
主義的に決定されている限りにおいて、内容は問われるところではない。
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:01 ID:b9J0uGek
>>912 手続でも一緒です。
「その他の処分」の判断権が裁判所に留保されてます。
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:01 ID:xAXhZmOg
>>892 煽りはいいですよ。問題点だけ指摘してね。
論じるのが無理かどうかは、
少なくとも2ちゃんねるでは、誰かに判断してもらうことじゃないでしょ。
天皇の国事行為で、非合法なものを実際に「拒否」しなければいけない局面で
歯止めの仕組みを現天皇が自分の意志で果たせるか疑問ですと言うておるんです。
実際に自分の意志でそれを果たせるような仕組みを作れば、それは暴走の危険があると。
腐敗の危険もある。それは「王制」の抱える一般的な問題点だと思いますが。
共和制もひとつのパタンではないっす。アメリカ型だけではないし、
もちろんメリットもデメリットもありますが、そんなに君主制に固執する意味はわかりません。
>皇室の方々は、その地位にあるがために、それにふさわしい教育を徹底して受け
>させられる。このため、いわゆるロイヤル・ファミリーにふさわしい品格と教養を
>身につける。昭和帝は皇太子時代にイギリス留学し、憲法学について学位を取得さ
教育の徹底だけで「品格と教養」が身に付くのをコントロールできるのなら、
世の中の教育問題はすべて解決なんじゃないの?
皇族が秘書と浮気するような元首よりはるかに尊敬に値するかどうか、
俺にはわからない。報道されないから。
ただ、人間なら、向き不向きもキャラクターの違いもあることは知ってるよ。
あーあ、まだ前の方の疑問が残ってるのになあ。
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:02 ID:b9J0uGek
>>909 「暴走」と言う言葉が悪かった。
選出に能力を基準としていないので
いざというときに本当にそういったことを期待できるかは
未知数だということ。
916 :
sage:01/10/07 08:03 ID:lYYM6MUY
>>913 例えば、本来国会を通すべき決定事項を内閣が独断で持ち込んだ場合
でも、天皇は無条件に承認せねばならないんだっけ? それだと現行憲
法にも重大な不備があることになるなあ。私はそうではないと学んだ記
憶があるんだが。
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:05 ID:xAXhZmOg
あ、しまった、俺はあまりアテニならない人に
議論をふっかけて、勉強したつもりになっていたかしら?
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:05 ID:mXJBAn9g
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:07 ID:b9J0uGek
>>916 そういう説があるのかも知れませんが、寡聞にして聞いたこと無いです。
基本的に裁判所の事後審査に付されると言うのが原則です。
そもそも天皇にそういった手続違背の判断権を持たせることは
天皇に一定の拒否権を与え、国政に関する権能を与えるのと同旨の効果を持つので
ちょっと許されるとは考えにくいです。
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:08 ID:zCtgGRVI
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:09 ID:b9J0uGek
>>917 途中から割り込んで済まなかった。
よけい混乱させたかも知れぬ。
922 :
sage:01/10/07 08:09 ID:lYYM6MUY
>>914-915 私は「教育による後天的な属性の獲得」を重大に見ているのでね。
>>914が上げたレベルの「教育」と、24時間皇室の人間とし育てられ
るという「教育」では遺憾ながらレベルが違う。
無論
>>915がいうように、先天的な資質の問題は否定できない。だが
その点を徹底した教育でカバーできるのが世襲制のメリットだと思って
いるし、なにより立憲君主に必要なのは「実務能力」ではなく「決意」
だからね。精神的属性は、先天的資質より教育の及ぼす面がより大きい
と考えている。まあ最初から精神病質の場合は別だが。
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:12 ID:zCtgGRVI
>>915 でもそれは、制度としての天皇制がなくなっても同じだと思うが。
天皇家は未来永劫続くだろうし、その当主を天皇を見ることは可能だ。
天皇家を根絶やしにするため、皇族を全員処刑するなら別だが。
いざというときに、天皇を担ぎ出して、めちゃくちゃやる人間が出る可能性
は、天皇制がなくなっても低くならない。
むしろ個人的には高くなると思うがね。
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:13 ID:fZlw3FHw
今の日本の天皇に「決意」は必要なのか。
国政に関する権能を持たない人間の「決意」とは
いかなる意味を持つのだ?
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:13 ID:xAXhZmOg
>>922 相手にするのやめろと言われたんだけど…
その24時間の教育効果のレベルの違いの根拠を示してください。
926 :
sage:01/10/07 08:16 ID:lYYM6MUY
>>919 私は立憲君主制の原則論から捕らえていたので、捕らえそこなってい
たかもしれない。
だが本来の立憲君主の機能というのは私の主張で問題ない。日本国憲
法が完全な意味での立憲君主制になっていないというのは、この点もあ
るのかもしれないなあ。
ただ
>>917は明らかになんか勘違いしているね。立憲君主制の是非を
論じるという点からは、私の意見で問題はない。現在の日本国憲法につ
いて考えるとき、そこに不備があるということだからね。
927 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:16 ID:b9J0uGek
>>923 いや、別に自分は天皇制廃止論者じゃない。
世襲であることも否定しない。
ただ、立憲主義について、
天皇が拒否権を発揮することを期待しようという
発想は現在ではそんなに説得力を持つわけではないと言っただけ。
自分は文化財としての価値と
皇室外交に大きな存在意義があると思ってるタイプなので。
928 :
sage:01/10/07 08:20 ID:lYYM6MUY
>>925 一日1時間勉強するのと2時間勉強するのとでは一般的に見てどっち
が効果が上がるんだ?
24時間の学習というのはすでに「生活習慣」ということだ。「元首」
にふさわしい生活習慣を幼い頃から身につけさせた人間と、選挙かなに
かによっていきなりそうなった人間では、どちらがよりふさわしい行動
を取れる確率が高いかってことだよ。
人にものを尋ねるのに「相手にするのやめろと言われたんだけど…
」なんてきき方があるかね。
>>926 それは諒解。
主義主張の差異は当然あるので、別に攻撃したいわけではないです。
929 :
sage:01/10/07 08:21 ID:lYYM6MUY
930 :
927:01/10/07 08:21 ID:b9J0uGek
訂正
現在では ×
現行憲法下では ○
失礼しました。
931 :
923:01/10/07 08:25 ID:zCtgGRVI
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:26 ID:xAXhZmOg
>>928 一般的に見れば、一時間より2時間の方が効果があがりますが、
一般的に見てもらってもこまります。
24時間の学習が効果が「君主に相応しい」人格を作り上げられる根拠にはならないですよ。
必ずその地位を襲うことが決まっている世襲の君主の「人格」が尊敬されるべきものに
ならないかもしれないのは、困るのではないですか? 確率が高いのはどの程度高いのでしょうか?
だいたい、その相応しい「教育」をする人を誰がどうやって選ぶのですか?
ああ、モノの訊ね方は失礼しました。ふふ。
933 :
小4:01/10/07 08:27 ID:bjw15vtg
おはよう。
930以上もコメントが来て驚きです。
1000近くなると1000ゲットとかやるのは醜いですね。
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:29 ID:9VL56EJs
>>932 横レスですまないが、
一般論として成り立つことを否定しようというなら、
特殊に君主にそれが当てはまらない、ということを反論しなくては
議論にならないよ。
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:29 ID:qi3JICJM
仮に天皇が内閣の言うことを聞かなかったら
即お払い箱(摂政を立てる)だよ。
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:30 ID:b9J0uGek
>>933 でも、大体出そうな意見は出尽くしているので・・。
1000近くなるとやっぱ始まるかも。
それとも無限ループ(同じ意見の繰り返し)かな。
まあ、1000近くになって
余裕があったら2を作ってみて下さい。
937 :
sage:01/10/07 08:33 ID:lYYM6MUY
>>932 可能性の高い方法があるのに、わざわざ可能性が低い方法を採るのは、理性的決
断とは言わない。ギャンブルという。一国の元首をギャンブルで決める方が合理的
だというなら別に反論はせんが。
現在の皇室の方々の教育担当者をどうやって選んでいるかまではさすがに私も知
らない。学習院あたりの学長にでも確認せんとなんとも言えんね。だがおそらく個
人の決断ではなかろう。明確に求められる基準があって、それにふさわしい人間を
合議で選ぶのだから、ふさわしい人間が選ばれる「確率は高い」とは言えるな。
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:35 ID:xAXhZmOg
>>934 横レスとは思いません。
一時間の学習より2時間の学習の方が効果が高いのは「一般論として成り立ち」ますが、
その一般論から、24時間の学習で「君主に相応しい」レベルの違う教育効果が達成されるかどうかは、
わかりません。個人差は考えなくていいのかなあ。
939 :
sage:01/10/07 08:37 ID:lYYM6MUY
さすがに言い尽くした感があるな。2が立っても参加するかは微妙。
私の主張は本来「天皇制を立憲君主制として再定義し改憲せよ」だから。
天皇自体の、政治的スタンスについての意見もそこから出ている。
で、立憲君主制の利点についてはさんざん述べた通り。
それさえ理解してもらえれば、あとは付け加えることないなあ。
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:39 ID:9VL56EJs
>>938 俺自身の意見ではないので、推測も含めてだが、
天皇家の人間は、24時間君主としての教育を受けることが可能である。
通常の国民が受ける教育以外にも、日常生活のいたるところで、
宮内庁の人間等が、彼らに教育を与えることが可能であるから。
つまり、「24時間」「君主としての」教育が受けられるから、ではないかな。
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:40 ID:xAXhZmOg
>>937 >明確に求められる基準があって、それにふさわしい人間を
>合議で選ぶ
その明確な基準がちっとも明確でないと思いますが。
どういう基準?
で、その誰だかわからない人たちが
合議で選ぶ人がする教育が
相手の素質を問わずに同じレベルの成果をあげ、
それが選挙で選ばれる人よりも「人格」が優れている確率が高いのでしょうか?
その人格が、高いかどうかは、誰が判断するのですか?
942 :
sage:01/10/07 08:40 ID:lYYM6MUY
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:45 ID:xAXhZmOg
>>940 「最大限に時間を教育に使える」ことと
「要求されるレベルを満たせる」ことは、まったく別問題だと思います。
944 :
sage:01/10/07 08:46 ID:lYYM6MUY
>>941 >その明確な基準がちっとも明確でないと思いますが。
>どういう基準?
経験知。
日本人が、あるいは外国の元首たちが「元首」というものに対して持
っている「元首らしさ」「元首として求められるもの」にふさわしいかど
うか。こういう基準は、王族とその周辺には経験としてストックされて
いる。そういうものを経験知という。
誰が判断するかについても上記で答えになるね?
確率についても、経験知をストックしている者の選考と、そうでない
素人の選考のどちらがあてになるか、ということになる。
いっちゃなんだが
>>941のようなのはもう意見とはいわないと思うがね。
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:48 ID:9VL56EJs
>>943 教育を与えられる人間の、他の条件がすべて同じなら、
時間を多く使える人間のほうが要求を満たせるのではないかな。
946 :
sage:01/10/07 08:49 ID:lYYM6MUY
>>943 そろそろ見捨てるぞ。
「時間が多く使え」れば「仕事を達成できる確率は高くなる」。
こんな道理にも難癖つけるのか?
「時間を多く使える人間」と「少ししか時間を使えない人間」では、どちらが仕事
を達成する「率が高い」んだ? 屁理屈難癖はいい加減にしろよ。
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:51 ID:zCtgGRVI
>>941 前にも書いたが、天皇あるいは皇族ってのは、良くも悪くも民をヘイゲイする
立場にたたされるわけだ。
多くの人を見下ろすお仕事だね。一般参賀とか。各種式典とか。
そういうところで堂々と自然に立っているためには、生まれた時からの馴れが
必要だと思う。
雅子さんも、紀子さんも、なんとなく申し訳なさそうな、居心地悪そうな印象
を受けるが、紀宮さんからはそういう印象をうけない。堂々と、ゆったり
笑ってるね。(容姿という点からは前二者の方が上のはずだけど)
こういうのって、教えて教えられるもんじゃない。
だから、世襲の方がいいんじゃない?
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 08:59 ID:b9J0uGek
>>947 なるほど、
人格というものを考えるときには
立憲主義とかからではなく
そういった方向から考えるというのもありますな。
同意。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:00 ID:xAXhZmOg
>>944 > 日本人が、あるいは外国の元首たちが「元首」というものに対して持
>っている「元首らしさ」「元首として求められるもの」にふさわしいかど
>うか。こういう基準は、王族とその周辺には経験としてストックされて
>いる。そういうものを経験知という。
明確な基準があるというから訊ねたのに。「経験知」は明確な基準じゃないと思いますよ。
日本人が持っている元首にらしさの基準の「日本人」の意見は誰の意見なんでしょう?
「王族の周辺」が適切な「日本人」の基準を判断をしてるかどうかチェックするのは誰でしょう?
経験知というのは「明確じゃないけど何となくわかる」から経験知なのであって、
明確ならば基準が作れるでしょ。
人の書き込みを「意見と言わない」というのも、けっこう失礼だと思いますよ。
950 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:01 ID:xAXhZmOg
>>946 だから確率じゃ困るでしょって言ってるのに。
世襲の人は確実に身につけなきゃいけないんでしょ。
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:03 ID:zCtgGRVI
俺が思うに、教育時間云々よりも、三つ子の魂百までというか、、、
育ちの悪い人間が、あの一般参賀の民衆の前に立たされたら
うろたえるよ。
選挙で選ばれたとか、優れた業績を残したとか、人から賞賛される
理由を自ら獲得した人なら、それをよりどころにして堂々として
いられるだろうが、人が皇族に求めるのは、そういう功名心や努力
によって人の上に立とうというパワー(ある意味下品な欲望に基づく
パワーだね)じゃない。
自然に、上品に、民衆ににっこりと微笑んで欲しいわけだ。
そうするためには、「生まれながら皇族」という理由で人前に出る
しかないと思う。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:04 ID:b9J0uGek
>>949 いや、判例理論と一緒で事例の積み重なりによって
一定の基準が成立することは十分にあり得ると思うぞ。
ただ、それについての一定の基準というのは
正直、宮内庁ではないからわからないと言うのが本当のところだろう。
宮内庁に聞いてみたら?
これ以上この話をしても仕方ないと思うぞ。
953 :
sage:01/10/07 09:07 ID:lYYM6MUY
>>949 誰にとって明確か、とはいわなかったがな(笑)。
選ぶ側にとっては明々白々なんだよ。経験知を持っている側にとって
はね。だいたい人格などは数値で計れるものじゃないってことくらいは
承知で質問してるんだろう? 人格の「基準」というものは確かにある
が、言葉にするとズレがでる。ただ我々も感得はしているはずだ。どう
いうものを指して「品位」というか、「威厳」というか、というような
ことはね。だが「品位とはどういったものか明確な基準を示せ」と言わ
れても困る。ある程度の指標は示せてもね。
おわかりかね?
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:08 ID:99j2sMVA
>>816 今まで過去ログ追っかけてきて思ったけど・・・
すごく読みにくい書き方する人だねー。
あなたの主張うんぬんの前に、もうちっとうまい行替方法考えてくれよ。
955 :
sage:01/10/07 09:09 ID:lYYM6MUY
>>950 人の世に、人が人を治めるのに100%上手く行く方法なんてものがあっ
たとは知らなかったよ(笑)。
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:09 ID:xAXhZmOg
>>952 一定の基準が成り立つなら、それは経験知じゃないでしょ。
それに判例と、公開されてない場所で決まる基準の妥当性は一緒にならない。
どういう成り立ちにせよ「皇室にふさわしい人格」を
宮内庁に決める権限はないんじゃない?
その人格が国民に支持されるかどうか? それは国民が決めるんじゃないの?
957 :
sage:01/10/07 09:11 ID:lYYM6MUY
>>954 こっちは一行あたりの字数で切っているんだけどね。
表示されるとフォントの巾の違いがでてずれるんだな。
すまんが私には解決策がわからん。
958 :
小4:01/10/07 09:11 ID:bjw15vtg
天皇一家は普段何をしているのですか?
959 :
無条件降伏? :01/10/07 09:17 ID:OT3o85ek
無条件降伏に一言
ポツダム宣言とは日本が降伏するための条件だよね。
日本はこの条件を受諾して降伏したわけだ、じゃあ
「無条件」じゃないいやん。
と言う事で、ポツダム宣言を読み返してみると、
無条件降伏は日本の軍隊に対して要求されたもの
で、日本国(政府)に対するものではないよ。
960 :
sage:01/10/07 09:17 ID:lYYM6MUY
>>949 あとな。
私は明確「に」基準があるといったんであって、明確「な」基準があると言った
憶えはないんだがね。勘違いしてないいか?
「基準があること」は明確だが、キミのいうような「明確な」基準を、そもそも
人格なんて無形のものにどうやって表示するんだ?
自分の発言再チェックして確認した。どうも妙なずれ方をすると思ったよ。
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:17 ID:zCtgGRVI
>>956 皇室に相応しい人格かどうかは、皇室あるいは皇室周辺の人間に
決める権利がありますよ。
それを国民が支持するかどうかは、国民の勝手。
国民に支持されなくなったら、自然に皇室は国民から離れ、
天皇制も消失するでしょう。
そうなったらそうなったで、結構だと思いますが、何か?
962 :
sage:01/10/07 09:19 ID:lYYM6MUY
>>959 話がずれるんで避けたかったが、それは指摘の通りだ。
日本国は無条件降伏していない。私の主張はその線に沿っているよ。
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:21 ID:b9J0uGek
>>958 天皇は、ほぼ毎日仕事をしている。
仕事の内容は六法全書・社会科資料集があるんだったら
日本国憲法の7条を見てくれればわかるかな。
まあ、それ以外には国内のいろんな会に顔を出したり、
慈善事業を手伝ったり、海外の元首にあって親交を深めたり、
といった感じだ。
結構忙しい。
皇族は・・・、よくわからん。
一応、
「まあ、それ以外には国内のいろんな会に顔を出したり、
慈善事業を手伝ったり、海外の元首にあって親交を深めたり、
といった感じだ。」
こういうことはやっていると思う。
964 :
sage:01/10/07 09:24 ID:lYYM6MUY
965 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:27 ID:xAXhZmOg
>>955 俺も全然、知らないが、
もともと「世襲の皇族に人格で敬意を集めるのを求められるのか?」
っていのを「教育のレベルが違うから大丈夫」って話じゃなかったのか?
で、どこがレベルが違うかと言うと「時間」で、
さらに、それで達成できる「人格の高さ」が
いつのまに、「確率が高ければok」になったのかが、わかんないな。
結局、誰かがつきっきりで面倒を見れば人格が高潔になるということらしい。
で、その基準は宮内庁の中にあるらしい。
それは、ワタクシには信じられませんというか、そんなもの
誰がどう操作するかわからないので、とても恐いです。
966 :
てすと:01/10/07 09:28 ID:L2qThWp6
てすと
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:30 ID:zCtgGRVI
>>965 どうして恐いの?
君はもしかして熱烈な天皇主義者で、
天皇が完璧な人格であることを求めてたりする?
どうして恐いのか教えてほしい。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:31 ID:xAXhZmOg
>>960 だから、人格の高さをどうやって測るのかと思ったから基準を教えろと言っただけだろ。
「明確な」でも「明確に」でも論旨はずれないよ。
明確に基準があるけど「わからない」ということですか?
969 :
_:01/10/07 09:32 ID:TOUAYrJs
やっと追いついた・・・・・。
天皇制はあった方がいいと思います。
割のいい保険だと思えるから。
970 :
:01/10/07 09:32 ID:OT3o85ek
たびたび指摘させて頂きますが、
厳密に言えば、陛下御自身の真の人格と、天皇の神格化
とは関係がありません。
明治憲法に「天皇は神聖にしておかすべからず」と
在るように、これは決まりごとなのです。
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:34 ID:xAXhZmOg
>>967 わざと話ずらしてない?
皇族の人格形成を「教育」で一定の形にできると思っていて、しかも
それを誰の基準で作るのか曖昧でいいと思っている人がいることが恐いです。
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:35 ID:b9J0uGek
>>965 盛り上がっているところ悪いが。
あんたがとりあえず立憲君主制の意義を否定したところで
全く天皇制支持論はダメージ受けないんだがな。
何回も指摘されているように
現時点で立憲君主制そのものの意義が無くとも
文化財としての価値や、権力分立、皇室外交という価値を
認める人々がいるわけで
天皇制そのものの害悪を証明して
それらのメリットを帳消しにするか。
これらのメリットを全て否定する弾劾証拠を提出するか。
をしなければならない。
これには過去レスを見る限りあなたは全く成功していない。
さらにだ、実際に共和制が現行天皇制より
優れることも証明しなければならないし、
かつ実際の移行手続(これはまず不可能だと思うが。過去レス参照。)
についても考えなければならない。
いや、大変だね。
頑張ってくれ。
973 :
sage:01/10/07 09:37 ID:lYYM6MUY
>>965 ええかげんにせい。
100%上手く行く方法がないなら、より確率が高い方法でやっていくしか
ないんじゃないのか? え? どうなんだよそのへん。わからんのか?
わからんふりをしてるだけか?
法関係や政治関係の議論は、常にそういう判断で動くんだよ。100%上手
く行く方法が見つかってりゃ議論する必要なんかないだろうが。違うかね?
第一「レベル」も誤読してるし。最初から「24時間勉強するのとそうで
ないのとではレベルが違う」と、時間概念から発言しているんだがね、私
は。どうも読解力が不安すぎるぞ。
あとは
>>961を見なさい。そうやって育てられた「威厳」や「品位」は、
今のところ諸外国には立派に通用しているし、国民の大半も支持している
という現実があるんだがね――少なくとも今上陛下や、現在の皇室の方々
に関してはね。
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:38 ID:xAXhZmOg
>>972 いや、それは別に今の論点じゃないからいいです。
後でゆっくりやりますから。
私が成功したかどうかはあなたが判断することじゃないよ(w。
俺はあなたが成功したかどうか論評しないよ。
975 :
sage:01/10/07 09:42 ID:lYYM6MUY
>>968 「明確に」基準がある=基準があるということがハッキリしている。
「明確な」基準がある=はっきりと数値や言葉で表せる基準がある。
かように両者は別のものだよ。勝手に混ぜるな。私が言ったのは前者。
キミが勝手に後者と勘違いしてるだけだろ。
基準はあるんだよ。ただそれを「数値でいくつ」「言葉でこれこれ」
とは説明できない。どうしても「品位」「威厳」といった抽象語の羅列に
なるが、そんなもん求めたわけじゃないだろ?
そんなあたりまえのことをわからんふりして「明確な基準」とわめく
こと自体が、もうすでにまともな意見じゃないんだよ。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:42 ID:b9J0uGek
>>974 後段の言い方が何か引っかかるがまあいいや。
とりあえずそろそろ新スレ用意した方がいいんじゃないの。
いずれにせよあと25程度の書き込みで一杯になるわけだし、
その程度で論点を全て語ることは到底無理だろう。
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:43 ID:xAXhZmOg
>>973 そこはええかげにはできません。
俺は100%うまく行く方法はないのは困るでしょと
言う意味で「皇族に人格の高潔さは要求できない」とイイ
その「尊敬される」ことの役目は世襲は不向きだとイイ
なんとかできるというから
レベルの違う教育とは何かを訊ねたのに
「100%うまく行く方法はないから、確率の高い方法でやるしかない」
というのは、どういうことよ。
その「うまく行ったかどうか」を誰が判断するのかにも答えがないよ。
978 :
_:01/10/07 09:46 ID:TOUAYrJs
>>971 ここでいう「教育」は生活環境全てを含んでいるので、
それ以外の一体何によって人格が形成されるのか聞きたいくらいだが・・・・
基準に関しては確かに曖昧かもしれないが、天皇を暴走させていない以上、
高い確度で信用していいものなんじゃないか?
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:47 ID:b9J0uGek
>>977 >その「うまく行ったかどうか」を誰が判断するのかにも答えがないよ。
>>961氏が答えていると思うが。
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:48 ID:xAXhZmOg
981 :
980追加:01/10/07 09:51 ID:xAXhZmOg
現憲法下で天皇の実権は、ないということらしいので、それでいいですよ
982 :
sage:01/10/07 09:52 ID:lYYM6MUY
>>977 それが私の意見を誤読している証拠だよ。
TOPに人格の高さを求めることはベターであるという点は認めるな?
ただ政治家は人格で選ぶわけではない。TOPに人格を求めるとしたら、能力が
優先される政治家より、人格を教育によって形成できる世襲王族の方がはるかに
確率を期待できるだろ? 元に戦後の皇室で「人格的欠陥者」は今までのところ出
てないんだから。無論「今まで失敗してない」から「今後も失敗しない」などとは
言わないよ。だがスキャンダル続出の政治家よりはるかに高い確率を期待できると
いうのは事実だろ? そうした積み重ねがあれば、今度は「皇族」というだけで、
ある程度凡庸な存在でも尊敬されるようになるんだよ。よほど非道な人間がでない
限りはね(そしてそういう人間をはじき出すことは割と容易である)。結果的に、
100%に限りなく近い確率を期待できる。
最後の質問は
>>944で回答済み。ちゃんと読めよ。
983 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:55 ID:xAXhZmOg
>>978 天皇の「人格」が暴走する可能性は未来永劫、天皇制が続く限りはあるでしょ。
それが実際にどういう社会的影響をもたらせるかはともかく。
あまり高い確度とは言えないんじゃない?
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 09:57 ID:b9J0uGek
>>983 暴走があまり高い確度ではなく
しかも大きな政治的実権を持たないなら
結局の所、存在しても何ら問題ないと思うが。
そういうことでよろしいのか?
985 :
_:01/10/07 10:01 ID:TOUAYrJs
>>983 100%の安全がありえない以上経験則で判断するのは当然じゃないか?
確度が低いと言う根拠は何?
高いと言う根拠は今のとことうまく言ってるって事だけど。
986 :
sage:01/10/07 10:03 ID:lYYM6MUY
さて、さすがに落ちる。電話代もバカにならんし、なによりいい加減疲れた。
立場はそれぞれ違うが、約1名除いては「天皇制存続について積極ないし消極
的賛成」ということでいいように思う。
こちらも日本国憲法の解釈について勉強になったし、今後ますます「改憲」と
いう課題について考えてみたくなった。立憲王政がとりあえず今のところは最も
ベターな政治体制である、という意見自体は今のところ変えねばならぬほどの意
見もでなかったように思える。
このスレの2が立ったとき参加するかどうかは何とも言えない。論じるべきこ
とはいい尽くしたように思うからだ。もっともまた厨房が乱立するようなことが
あればわからないが。
各位の真摯なご意見に感謝します。
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:06 ID:b9J0uGek
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:13 ID:xAXhZmOg
>>982 誤読してないしてない。
944読んでるって。もう。
自分たちの手で選んだ政治家が腐敗していれば
それは自分たちの責任でしょう。
選んでいないモノが何か力を持つのが
不安だと言うだけです。
いずれにしても、皇族に実権が何もない時、
存続価値に疑問があるし、
実権が少しでもある時、
その権力は世襲である故、
能力と人格を伴わなわず
国民にマイナスを及ぼす可能性があるでしょう。
皇族というだけである程度凡庸な人間を
尊敬していくことになるらしいですし。
国民が支持しないモノは
はじき出せるように
健全にシステムが働くという前提なら
問題はありませんが、
フェイルセーフとして
俺が取るのは、廃止。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:15 ID:b9J0uGek
まあ、皇室関係スレでここまで
荒れずに済んだのは初めて見たな・・・。
まあ、何はともあれめでたい。
スレ立てた小4さんの質問には
結局さほど答えてなかったような気もするが許せ(藁。
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:16 ID:xAXhZmOg
>>986 そこで多数決で結論出すのは意味ないよなあ。
まあ、俺も新スレついてついて行く元気はたぶんないけど。
991 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:21 ID:b9J0uGek
>>988 どうせこのスレすぐ終わるから過去レスで言われていた
廃止時(天皇を私人にする時)の問題点について語ってくれ。
そこに至るまでのの論点はとりあえずすっ飛ばすとしてね。
正直、解決するのは不可能だと思うが。
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:26 ID:8F/JOkSc
sageってどこのバカ田大学出身だ?
993 :
小4:01/10/07 10:27 ID:CojdExic
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:28 ID:uazynxIk
ばんざーーい!
995 :
小4:01/10/07 10:28 ID:CojdExic
天皇の存在意義より
天皇の人格、生きかたの違いを知りたかったけど、話がずれているね。
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:29 ID:b9J0uGek
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:30 ID:zCtgGRVI
>>991 俺も賛成。
『天皇制の弊害』として語られるもののほとんど(税金の無駄という批判は除いて)
は、天皇制があろうがなかろうが、天皇家が存続する限り存在すると思う。
998 :
ななし:01/10/07 10:31 ID:4ilzyyNE
1000
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/07 10:31 ID:77BjABDM
やはり俺のあのレスが流れを変えたな。ナイス俺。
1000 :
小4:01/10/07 10:31 ID:CojdExic
基本的に天皇制反対
1001 :
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