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窓際患者さん(・∀・) ◆5Se4oMSk :
日記更新
2月6日(水)<国内難民>
今日、「○○組」という建設会社の現場の所長から朝イチで電話が来る。
○○組でその解体会社を使ったのはその月は一日だけじゃないか、と。
言われてあらためて本人の陳述メモを見てみる。アっ、と思った。
そのメモもわかりにくいのだが、そう言われてみると、確かに、一日だけのように見える。
親会社に対してさんざん「お説教」をたれたのに、、、恥ずかしい!!
でも、真剣に台帳を見て調べてくれたのは、やはりこちらがプレッシャーをかけた成果ではないかと思う。
だって、小泉首相じゃないけど、それまでは他人事だったから。
「いやあ、申し訳ありませんでした」とこちらが逆に謝ることに。立場、再逆転。
はっきり言って事実関係をきっちり押さえていなかったこちらのミスだった。
こりゃ、大変だ、他の建設会社にもまた同じようなことを、1万〜3万円くらいの不払いなのだが、電話して交渉していかなくてはならない、、、
本人を呼び出し、事実確認を再度し、「親請け」の建設会社のわからない現場は再度行って連絡先をメモしてくるよう指示。
でも、夕方、留学生を雇った未登録就労者から電話がかかってくる。
自分の「上」の解体業者にお金を渡すので、そこからもらってほしい、とのこと。
○○工務店の○○社長はなかなか連絡のつかない解体会社の社長に対して今朝6時に電話したという。
それでプレッシャーが行ったのだろう。○○工務店の社長は「こんなトラブルになって、もう○○解体会社には頼まない」と言っていた。
もっと早く動いてくれていたら良かったのに。どうやら、これで一件落着のきざし。
○○解体会社の社長によると、その未登録就労者は「中国人の親方」になっていて、もう6年も付き合っていると言っていた!
6年!たまたま、同情して雇ってみた、とか、そういうレベルじゃないだろう!「もう外国人は一切使わない」と言った。
「いや、これはたまたまそのKという人がそうだったんで、外国人を一律に信用しない、というのはまた問題がちがいますよ」と言っておいたが、もう使わないなんて怪しいものだ。