こんな時だからこそ、食糧安保について語ろう。

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1名無しさん@お腹いっぱい。
在外邦人や在外日本企業の危機管理(安全対策)については語られているが、
寧ろ国内の「安定的な食料の確保」の方が重要でないだろうか?
食料輸出国で壊滅的な不作だったり、
内戦が起きた場合にはどうするのだろうか?
「今まで買ってやってたのだから、お前らが食う分もよこせ」
と言えるのだろうか?
2名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 11:49 ID:7aVPfj2I
>>1
同意。
日本の食料自給率の向上は必要。
3名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 11:51 ID:D3pHZ71E
でも食費が高くなるのは嫌でしょ。
4名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 11:57 ID:o3Kfwjxg
工場やビルの中で農作物を作る技術を発展させなければならないと思う。
5.:01/09/24 11:59 ID:DDqw7Wbs
要は、「あんさん、ナンボ出しますか?」でっせ
お値段勝負!!!
6.:01/09/24 12:02 ID:DDqw7Wbs
出すもん出さんで、安心だけが欲しいんでっか?
そら、あんさんガメツイでっせ〜

なんぼ「技術」がようなっても、タダみたいな金で働いてくれる後進国の
オッサンがおる限りは、ムリな話やで〜
7Gーさん:01/09/24 12:03 ID:k6AmPSQo
今回の狂牛病騒ぎで国内の酪農は壊滅的打撃
また食糧自給率が下がる
8:01/09/24 12:47 ID:hok964iA
「穀物だけでも、国内自給を目指すべき」って、言ってた人がいたね。
ほとんどの輸入農産物が安いのは確かだが、食料自給率の低下は国の死活問題になりそうだしね。
セーフガードの発動の時もそうだったが、食糧自給について語ろうとすると、「怠惰な百姓を甘やかすな」って意見が出る。
しかし食糧自給の問題は、寧ろ消費者の問題だ。
先進国で、日本のように食料自給率が低い国ってあるのだろうか?
9.:01/09/24 12:57 ID:DDqw7Wbs
貧乏人は死ぬのみ
10 :01/09/24 12:59 ID:O.ae/Y02
一応データを提供しておくと、日本の現在の食料自給率はカロリーベースで40%台。

消費者の「高い安い」と政策は別だと思うね。
11.:01/09/24 13:01 ID:DDqw7Wbs
>>10
輸送や「コヤシ」の問題が絡むと、限りなくゼロでっせ

なんや、大本営みたいな統計でんな
12 :01/09/24 13:02 ID:O.ae/Y02
輸送って、石油のこと?それを言ったら何も始まらないなぁ。
そのとおりだから。 石油はある程度備蓄できるけど、食料の備蓄には限度があるね。
13.:01/09/24 13:03 ID:DDqw7Wbs
もういっかい、うんこのタップリ入った桶でもかついで
お尻の穴からサナダ虫が出てくるような生活を覚悟するっちゅーん
やったら話は別やけど.......

そんな根性ありまっか?
14.:01/09/24 13:05 ID:DDqw7Wbs
華僑やユダヤみたいに、大勢の日本人が世界中に分散して
ネットワークを築いて、各種利権の確保をした方が
エエで
15 :01/09/24 13:09 ID:O.ae/Y02
>DDqw7Wbs

板違い関西人氏ね。
16.:01/09/24 13:13 ID:DDqw7Wbs
お尻の穴から、サナダ虫が「ぴろぴろ」ね
17.:01/09/24 13:15 ID:DDqw7Wbs
自給するんやったら、よっぽどの覚悟かいるっちゅーこっちゃ
今の生活はアッサリと諦めてもらいまひょか

ぴろぴろ、や
18 :01/09/24 13:23 ID:u0pYs5dA
大豆が止まったら、飼料のみならず醤油と味噌が・・・
小麦が止まったら、ラーメンとうどんが・・・

こまったなぁ
19 :01/09/24 13:25 ID:O.ae/Y02
イギリスは、食糧自給率を4割から7割に上げました。

関西人氏ね。
20名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 13:25 ID:ED50r9dQ
石原慎太郎いわく、日本は十分自給できる能力があるそうな。
コメは当然だし、野菜は内地を開発すれば可能、
動物性タンパクは魚介類&鯨でまかなえる、こういう話。
農水省でも試算して食糧自給は可能と確認済みとのこと。

なぜそうしないのかといえば、カネと外圧のためだろうね。
21.:01/09/24 13:28 ID:DDqw7Wbs
栄養状態の悪い野良猫見てみ
ひょろひょろ歩くし、何よりもそんなんはたいがい病気になってるやろ?
人間もいっしょやで

もう克服されたとされてる懐かしい病気もたくさん「リバイバル」や

こんなん、イヤやろ?

子供はハナタレ、大人は目クソためて街を歩くんや
22 :01/09/24 13:30 ID:O.ae/Y02
>>20
可能だけれど、高コスト体質だね。あとクジラ食い尽くす気?

>>21 下品関西人紙ね。
23.:01/09/24 13:33 ID:DDqw7Wbs
>>22
生活レベルが下がってみ
くっさい、くっさい、クンニやフェラチオせなならん

そら、エイズも流行りまっせ

実際のハナシして、なんで「下品」やて、言われなアカンの?
24:01/09/24 13:44 ID:5bPwZ09k

>>22
>クジラ食い尽くす気

ここらへんが、突っ込みどころ?
25名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 13:52 ID:egvoxJ26
>22
鯨食い尽くすって…(藁
26 :01/09/24 14:41 ID:O.ae/Y02
はい。
捕鯨反対と野暮なことを言うつもりはないが、実際に日本近海の鯨は食い尽くしたろ?
世界のあちこちで獲りまくれば、反発をかうのは当然。逆の立場になってみろ。
27 :01/09/24 14:53 ID:lgynEjwc
企業が農業をやってはいけないという話を聞いたが、本当ですか?
なんで駄目なんだろう?
28sage:01/09/24 14:56 ID:mgHE2R66
>>26
 馬鹿だねえ。
 鯨資源を絶滅に追い込んだのは日本人ではなく、欧米人だよ。捕鯨問題
勉強したものにとっては常識。
 そもそも日本近海は江戸期まで鯨の宝庫であった。日本人は当時から鯨
を食っていたが、資源としての鯨が激減するようなことにはなっていない。
まあ人口が今より少なかった(約半分)ってこともあるが、どのみち鯨だけ
食っているわけではない。最大の蛋白源は魚のほうである。
 19世紀まで鯨を乱獲しつづけたのは、照明用の鯨油を必要としていた欧
米諸国である。彼らは鯨油のみ必要で(ごく一部にひげなどの需要もあっ
たが量的には問題にならない)、他の部分は投棄していた。もともと欧米
諸国が江戸期の日本に開国を迫った理由は、捕鯨船のための補給基地とし
て必要だったからだ。大西洋の鯨を乱獲してしまったために、日本近海の
鯨に目をつけた欧米諸国は、寄港地を望んでいたのである。
 文明が進歩して照明用の鯨油が不用になると、欧米諸国は捕鯨から手を
引いた。その後米国がベトナム戦争から世論を反らすために、すでに自分
には縁のなくなった捕鯨を動物保護と絡めて話題にし、日本叩きを行った
というのが捕鯨問題の発端である(先月TBSの「報道特集」でも特集し
ていた)。
 日本は鯨資源の枯渇には責任を負っていないのだ。
29 :01/09/24 15:00 ID:3uCf1kZU
>>26

 海に行った事無い山国の住人だろ。(わらふ
30名前いれてちょ。。。:01/09/24 15:00 ID:bJ6DUOe6
>>26

鯨が増えすぎて、漁獲量が減っているらしいのですが・・
(ソース希望)
31 :01/09/24 15:02 ID:O.ae/Y02
うーん、僕の知識とは違いますねぇ。まぁ、不毛ですな。
では、タラを食い尽くしたのは?
では、ハタハタを食い尽くしたのは?

スレ違いなので、元に戻すと、水産資源は、食料安保についてはあまり当てに
ならないとおもうよ。特に今後は。
32sage:01/09/24 15:03 ID:mgHE2R66
>>30
 俺が28で挙げた「報道特集」で、その話題やってたよ。
 鯨の補食量などを調査して、海産資源の保護を図るのが調査捕鯨の目的の一つだ
そうだ。「アカシック・レコード」によればゲノム問題も絡むらしいが。
33名前いれてちょ。。。:01/09/24 17:33 ID:pNH19s.M
新聞の投書で、「鯨を食わなくても、豚や牛で事足りる」みたいなことを言ってる奴がいた。
それなら、豚や牛を食わなくても・・ってなっちゃうんだよね。
捕鯨論争に持って行くのは本意ではないが、最近は「捕鯨は自然破壊」みたいに考えているやつも増えてきてるんだろうか?
34 :01/09/24 18:13 ID:O.ae/Y02
捕鯨は、宗教論争になりがちなので、飽くまでも食料安保について語りたいと
思うがどうよ?
351=33:01/09/24 18:22 ID:pNH19s.M
>>34

同意!
36名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 18:39 ID:96zHFVso
日本の弱点は、今も昔もぜーんぜん変わっていない。
食糧とエネルギーの自給ができないってこと。

太平洋戦争の開戦理由の大きな部分をしめていたのは、
経済封鎖で石油供給が断たれたことだし、

過ちを繰り返さないためには、食糧とエネルギーの自給がいつでも可能な体制が必要だと思う。
※大東亜戦争が「正しかった」かどうかは別として、負けてしまったのは「過ち」ということね。
37名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 18:41 ID:96zHFVso
このまま行けば、日本の人口は減少に向かうので、
数十年以内に食糧自給が可能になるんじゃないか?

エネルギーについては未だ難しいが、生活水準を落とせば、
2年ぐらいは耐えられるように社会を変えていくしかないかと思われ。
38名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 18:43 ID:m4UI9btU
うんこ
39名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 18:44 ID:96zHFVso
この際、暴論を承知で提案するけど、
失業対策も兼ねて、国が若者を徴用し、農村に送り込んで、農作業させるのはどう?

公共事業の雇用創出効果という点では、土木工事よりも効果的かもしれないし、
肉体労働するようになると、ご飯がおいしいから、コメの消費量も増える。(ちょっと強引)
40名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 18:46 ID:I9wNS3PI
ちんぽ
41名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 19:20 ID:pNH19s.M
>>39

今のところ、人を雇えるような農家は少ないと思う。
新たに、土地を開拓した方が早いかも。
あと10年もすればわからんけど・・
42名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/24 21:22 ID:VNbbUQ.Y
やっぱ縦割り行政で、「総合的な食糧安保の研究」って重要視されていないのかな?
43名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/25 01:12 ID:HweVYqHs
AGE
44sage:01/09/25 02:07 ID:ZWkyNx5Y
>>41
 「公務員」として雇用し、国営農場で働かせるとか(笑)。
 な〜んとなく旧ソ連のコルホーズを連想して鬱だなあ。
45 :01/09/25 06:56 ID:fhUnc.Ns
>>42
米の備蓄は十分に、十分すぎるほどに、北朝鮮にあげるほどあります。

でも、米だけなんですよ。ほとんど輸入に頼っている小麦、大豆、とうもろこしの備蓄は、
私が知る限りあまり備蓄されていません。

アメリカの畑がダメになったら、アメリカはもちろん国内重視ですから輸出はしませんよ。
そのときに私たちはどこから輸入すればいいのでしょう?フランス?南米?私たちは生き残れる
でしょうか。

中国がもうすぐ自給をあきらめ、アメリカから飼料を輸入することになります。そのときに
世界中でアメリカの穀物の争奪戦がおきます。私たちは、生き残れるでしょうか。
46:01/09/25 17:23 ID:WjHggjMg
カラス・キジバト・スズメの調理法。食べられる野草。神田川の鯉のおろし方。
石原都知事のカラス撃退には反対。もったいないから。
47名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/26 10:29 ID:3infbwQY
米論議では、けっこう熱かったんだけどな・・
48名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/26 10:33 ID:ru9rl3Vo
米ばかり作って他の穀物は輸入。
そのバランスを取ることが政治の課題と思われ。
49漁師    :01/09/26 10:37 ID:XHNtukIM
魚を食え。
50名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/26 10:39 ID:bwrYf.JE
しかしコメってたった1年凶作で大騒ぎしてたような。


輸入タイ米にまずいと文句ばっかり言ってたジジババもいたな
51名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/26 10:49 ID:Zczui5s6
死者10万人の東京大空襲、広島と長崎の原爆投下など対日空襲作戦を指揮したアメリカ空軍の
爆撃兵団司令官カーチス・ルメイに勲一等旭日大綬章を授与した日本政府。1964年のことである。

カーチス・ルメイ曰く、
「原爆を落とすまでもなく太平洋戦争は実質終わっていた」
「私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の民
家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、向かいの家がワッシャを
作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する武器の工場になっていたの
だ。これをやっつけて何が悪いのか…。」

ちなみに授与理由は「航空自衛隊の育成に尽力した」ことによる。

1945(昭和20)年1月7日 グアム島に到着 以後、対日戦略爆撃を指揮
 2月15日 名古屋空襲
 2月18日 硫黄島空襲
 3月9日〜10日 東京大空襲
 3月16日〜17日 神戸空襲
 3月27日 沖縄発空襲 以後、5月まで空襲を続行 
 8月6日 広島へ原爆投下             
 8月9日 長崎へ原爆投下    
1964(昭和39)年12月8日 勲一等旭日章受勲
52 :01/09/26 11:02 ID:vUQDjJ9.
1993年の米の不作(タイ米騒動)以降、政府はさらに米の備蓄を増やしています。
さぁ、みんなで食べようたくわえ君(w
53:01/09/26 20:33 ID:AQUF8Nfg
狂牛病で見られるように、海外からの食料(飼料)輸入は危険性と隣り合わせ。
安さと安全は、両立できないのだろうか?
54名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/26 20:41 ID:SM1GV9vE
正直、国内農業に頼って自給率をあげるためには人口減が必須。
でも、そっちよりも、先進技術で世界をリードして、
アメリカ以外の農業国に大きな影響力を持った方がいいかも…。
55sage:01/09/27 04:26 ID:dputapIg
age
56名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 06:06 ID:bfyPU2vA
米食おう!
57万亀:01/09/27 06:13 ID:JqrbJT1g
米もさることながら、小麦、とうもろこし、大豆などの備蓄もいるだろ。
58名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 06:20 ID:cAkZ1EUc
外国の安い米を買う方がエネルギー効率はいい。
59
経済効率と食料自給はバランスだと思うのですよ。

主食のコメや、家畜の飼料は保護して出来る限り自給すべきだと思うが、
なんでもかんでも、セーフガード連発(ねぎ、しいたけ?タオル?)は
ふざけんな。