山崎幹事長、中国に対するODAを検討

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328バカ河野、久しぶりに登場
●河野前外相「日本の外交は孤立化へ」

 河野洋平前外相は29日、東京都内での講演で、小泉内閣の外交姿勢について「ウイークポイントは
外交だと言われるとまことにつらい。外交がウイークポイントでは日本はやっていけない。日本の外交は
どちらかというと孤立に向かって進んでいないかと心配している」と述べた。

 来年度の予算編成で政府の途上国援助(ODA)を削減する方針を示していることについても「(ODAが)
効果的な使われ方をしているかを確認するのは当然のことだが、日本は厳しい経済状態にあるから
(ODAを)切ると言ってよいのだろうか。地球上の1割を超える人が厳しい飢餓状態にある」などと批判した。

 首相の唱える構造改革についても「総理は構造改革なくして景気回復はないと繰り返している。
メッセージとしてはクリアだが、経済政策を考えるうえで、マクロ政策の適切な運営なくして景気回復は
あり得ない」と述べ、景気対策の必要性を強調した。(13:04)

http://www.asahi.com/politics/update/0829/004.html