大麻所持芋づる式に

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http://www.shiojiri.ne.jp/~side8/devil.html
1971年にWHOのテクニカル・レポートが発表されたそうである。
大麻堂などでも主張されている最新の大麻無害論とはこの26年前の
報告書を基にしているらしい。 つまり、このWHOレポートは依存性
薬物による精神障害や後遺症、副作用についてまったく素人である民族
薬理学者や文化人類学者、社会 学者がバックにいる御用学者によって
提出されたというのである。当時はべトナム戦争の失敗、公民権運動、
反体制運動、で、カウンターカル チャーのもりあがりにアメリカ政府は
苦慮していた。そこで政府は彼らにマリファナを与えたのであった。つ
まり「大麻を依存性薬物から除外 し、自己使用のために所持していた
ものに罰則を適用しない。」という大麻解禁を1973年に行った。そ
して、 「 やった、俺達は自由だ。」 と若者は皆が有頂天になりア
メリカ麻薬文化が花開いた。ヒッピ−となった若者は世界中に散り、ア
メリカの 反権力は終息した。