【鬼畜人列伝】 荻 原 克 彦

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80警部補語録
《事件発覚後》

「こっちも犠牲者なんだ。静かにしてほしい 」

「あなたはこちらの気持ちが分かるんですか。飼っている猫が死んだら、
育てている花が枯れたら 悲しいでしょう。」

「須藤さんのご両親に対しては何も言えません。その辺りの気持ちは『弁護士』に聞いてください」

「あやまりたいですよ。向こうの人(被害者の親)が来てくれたらいいんですが」

「あの程度の温度(約90℃)のお湯だったら熱湯とは言わないんじゃないのか?」

「でも、弁護士さんが入ってやってるんですよ。弁護士さんが入っているところに私が入っていけない。」
(被害者に会いにいかないのか、の問いに)

「そんなこと・・・あんたにも、あたしにも、判りませんわな」
〈被害者の方は苦しみながら死んだんですよ、の問いに〉

警部補「むずかしいね。コメントにならないね。」
(市民の安全を守る立場の方の家庭で起きていることについてはどう思うか、との質問に)