「新しい教科書２２５頁事件」と小林よしのり

すまん、言葉がたりなかった。
「全て」は「歴史という文学作品」にかかる言葉。
どの国のどの歴史教科書も、主観が入っているという意味で
書いた。

ただ、「正しい歴史」などは存在しない、ということを認識して
歴史教育というのは多かれ少なかれプロパガンダだということを
認識しないと、サヨがよく言う「正しい歴史を教えなければ」的な
状態に陥る可能性があると思う。

だいたい、正しいって言っても「事実として正し」くても事実の
選択に恣意性が感じられたら、それは立派な捏造でしょうに・・・
そういうことを隠して議論をする左翼が、俺は大嫌い。