★韓国船団ロシア操業水域に突入か?★

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316一方的な論理ってなんなの?こいつら
韓国漁船による北方4島周辺水域でのサンマ漁をめぐり、日韓両国の外交・水産当局は30日、前日に続き都内で局長級協議を開いたが、両国の主張は平行線をたどり、事実上決裂した。両国は今後も交渉を続ける意向。

 韓国の海洋水産省は、30日夜から31日明け方にかけて日本が排他的経済水域(EEZ)と主張する4島周辺水域での「韓国漁船の操業が差し迫っている」とし、今回の協議決裂で、日本が目指していた操業前の決着は絶望的となった。日本側は「操業が開始されれば抗議する」としている。

 教科書問題や小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題などで悪化している日韓関係が、今回の交渉決裂で一段と冷え込むのは必至の情勢だ。

 同水域での操業自粛を求める日本側は、同水域が日本の排他的経済水域であることを韓国側が認め、日本からも操業許可を得るなら操業を認める姿勢を打ち出すなど韓国側の妥協を引き出すために努力していた。

 ところが、前日の協議で「(4島周辺水域での)ロシアからの(操業)許可にかかわる問題で、譲歩のようなものがある」としていた韓国・外交通商省の秋圭昊・アジア太平洋局長が「(日本の)領土問題への執着は理解できるが、一方的な論理でわれわれに要請だけをするのは受け入れ難い」と発言するなど強硬姿勢を崩さず、妥協点は見つからなかった。