★韓国船団ロシア操業水域に突入か?★

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19暴鮮膺懲 
日本国夙に東亜永遠の平和を冀念し、日鮮両国の親善提携に力を効せること久しきに及べり。然るに南鮮政府は排日抗日を以て国論昂揚と政権強化の具に供し、自国国力の過信と日本の実力軽視の風潮と相俟ち、更に赤化勢力と苟合して反日侮日愈〃甚しく以て帝国に敵対せんとするの気運を醸成せり。
近年幾度か惹起せる不祥事件何れも之に因由せざるなし。
日本は隠忍に隠忍を重ね事件の不拡大を方針とし、努めて平和的且局地的に処理せんことを企図し、竹島に於ける次の挑戦及不法行為に対しても、我が海上自衛隊は立ち退き要請を発したに過ぎず・・・・
而も帝国政府は夙に南鮮政府に対して挑戦的言動の即時停止と現地解決を妨害せざる様注意を喚起したるにも拘らず、南鮮政府は我が勧告を聴かざるのみならず、却て益〃我方に対し戦備を整へ、厳存の漁業協定を破りて顧みることなく、ボロ船団を北上せしめて我が北方領土海域を創業ヲ各策し、又竹島其の他に於ては兵を集めて愈〃挑戦的態度を露骨に現すに至れり。
此の如く南鮮側が帝国を軽侮し不法暴虐至らざるなく竹島・対馬・北方領土に亘る我が領土・資源危殆に陥るに及んでは、日本としては最早隠忍其の限度に達し、南鮮軍の暴戻を膺懲し以て南鮮政府の反省を促す為今や断乎たる措置をとるの已むなきに至れり。此の如きは東洋平和を念願し日鮮の共存共栄を翹望する帝国として衷心より遺憾とする所なり。
然れども帝国の庶幾する所は日鮮の提携に在り。之が為朝鮮に於ける排外抗日運動を根絶し今次事変の如き不祥事発生の根因を芟除すると共に日中鮮三国間の融和提携の実を挙げんとするの外他意なく、固より毫末も領土的意図を有するものにあらず。又南鮮国民をして抗日に踊らしめつヽある南鮮政府の覚醒を促さんとするも、無辜の一般大衆に対しては何等敵意を有するものにあらず且列国権益の尊重には最善の努力を惜まざるべきは言を俟たざる所なり。