<<<中1少女手錠殺人 ついに逮捕か?>>part7

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神戸市北区の中国自動車道で24日夜、大阪市東淀川区の中学1年、上家法子(かみいえのりこ)さん(12)が放置され死亡した事件で、法子さんが同日未明、白色ワゴン車に乗った男3人組と行動を共にしていたことが27日、関係者の証言で分かった。兵庫県警捜査本部もこの関係者から事情を聴いている。

 証言によると、法子さんは24日午前2時ごろ、東淀川区内で女友達らと一緒にいたが、「若い男の人と会う」と言い残して、大阪府吹田市南部の橋近くに向かった。

 そこで別の女友達2人と落ち合い、若い男3人が乗った白色ワゴン車で、男のうちの一人の大阪市内のマンションに行った。白色ワゴン車は国産で、5ドア仕様で6〜7人がゆったりと乗れるタイプ。重低音スピーカーを積んでおり、車内は芳香剤の「バニラ」の香りがしたという。この6人は明け方にいったん解散した。

 法子さんは同日午後4時半ごろ、再び女友達らと吹田市内で集合。JR吹田駅前のスーパーで遊んでいたが、同8時半ごろになって法子さんが「(男の人が)着いたから行くわ」と自転車に乗って1人で同駅方向に向かったという。

 その後、法子さんは同10時10分ごろ、女友達の一人の携帯電話に「人と会っていた。今から(他の)友達を迎えに行く」と連絡。背後には人がいる気配がしたという。心配した友人らは、「どこに、誰といるの」と問いかけたが、法子さんはあいまいな返事しかしなかった。

 法子さんは、その約20分後の同10時半ごろ、中国自動車道で放置されているのが見つかった。同時刻ごろ、現場付近では、走行中の車内で3人の男が女性1人に暴行する姿が目撃されている。