山形県日教組 教科書批判記述例作成

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219国立市在住者
山形とは直接関係ないですが、国立でもポストに扶桑社教科書
批判のビラが入っていました。

戦争ができる国をめざす「つくる会」の教科書にNO!を、と題字
はあり、史実をまげた教科書を子どもたちに使わせないため
あなたの声を国立市教育委員会へ届けてくださいと大きく書かれ、
「史実をゆがめた教科書を子どもたちに使わせることは絶対に
やめてください」の声を大きく広げ国立市教育委員会へ届けて
ください!、と扇動しています。
また、「つくる会」の教科書を採択させたい人たちの本当のねらいは
過去の日本の侵略戦争を美化したり、国民の権利でなく国家の
権限を強調して、すすんで戦争に参加する子どもをつくりだし
日本を再び戦争のできる国に変えてしまおうとすることです、と
言いきって書いていました。
その他、例えば公民教科書は口絵に尖閣列島強行上陸した代議士
の写真、ペルー大使館襲撃事件、ユーゴスラビアの難民など国際
社会の緊張の部分だけを誇張し軍備の必要性を説いています、
など教科書の内容に対する難癖をつけていました。

このビラを書いたところがどこかは分かりませんが、一緒に書かれ
ているシンポジウム開催の案内を見てみると、国立市の教科書採択
を考える会主催となっており、賛同団体として、都教組国立地区協議会
、多摩教祖国立支部、新日本婦人の会国立支部など共産党色の
強いものとなっていました。

左翼色の強い、国立だからこういうビラがあるのかなと思って
いましたが、他でも似た事例があることを知り、書かせてもらいました。