宅間 守 略歴に感じる黒い陰

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890詐病
検事は、彼の精神障害を詐病だと読みとっていたと思われます。
検事に疑いをもたれたので、彼は頻繁に精神病院へ通院して実績作りをするも、検事は前回の薬物混入も含めて起訴せんとしていたと思われる。
彼の精神障害を信じていたならば、検察庁は早々と不起訴処分なり、処分保留にするはずです。9ヶ月も経過して、出頭を命じていたところから精神障害は詐病と見ていた筈です。

追いつめられた彼は、精神障害者でなければ出来ないとおもわれる犯罪の挙にでたのではないだろうか。「どうだこれでも俺は狂っていないとまだ言えるのか」とばかりに、児童大量殺人を行って見せた。
警察も、検察も、彼の大胆なかけに完膚なきまでに叩きのめされた。