宅間 守 略歴に感じる黒い陰

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566検事、警察の責任を問う
宅間による昨年10月のホテル職員への傷害罪、2ヶ月の重傷 この事件の処理について、検事は不可解な対応をしている。
1999年の薬物混入事件は、精神障害による責任能力なしとの理由で不起訴にしている。
不起訴になったとたんに、措置入院にされていた宅間は、1ヶ月の入院で退院している。
あたかも、精神障害を作出して、不起訴へのストリーを可能にするための道具が措置入院だったと思われる。
今回のホテルでの傷害事件は、彼人への傷害の危険性が強化されて、傷害事件として現れたと検事が判断したとするならば、直ちに措置入院させるのは検事の義務である。
そうすれば、今回の事件は発生していない。検事の職務怠慢の結果として8人の犠牲者、多くの負傷者が発生した。
検事は、どうして、8ヶ月もの間、措置入院もさせていないし、さりとて、基礎、不起訴の事件処理もしていない。訳の分からない対応だ。
警察はもっと質が悪いとおもわれる。1年間で薬物混入、2ヶ月の傷害と立て続けに傷害事件を犯した、危険きわまりない彼を即日に釈放しているのです。
警察でも、検察でも、彼はVIP待遇を受けているのです。
このVIP待遇が、彼を小学生虐殺事件へと誘導したと考えます。
彼の精神障害は、薬物混入事件の際に周囲がお膳立てして作出したものではなかろうか。
その錦の御旗の威力に彼は驚嘆したことであろう。
薬物混入事件は不起訴に終わり、覚悟していた懲戒解雇ではなく、分限解雇と名誉ある解雇により退職金も支給されたのですから
更に、何の非もないホテルマンに2ヶ月の重傷を負わせて現行犯逮捕されたのに、その日に釈放された。
事件後、警察は犯人も負傷していて治療中なので、取り調べをしていないように発表していた。
ところが、彼の負傷とは「突き指」です。8人を虐殺した犯人なのに、突き指治療で、大阪警察病院へ治療に行っている。
警察が、時間稼ぎをした。何か、彼に関して警察にも疚しい事情があるに違いない。
警察も、検察も、彼は精神障害者でないと確信しているのかも知れない。
もし、彼が傷害傾向の強い精神障害者だと判断していたならば、ホテル傷害罪で現行犯逮捕された宅間を即日釈放しないだろうし、直ちに措置入院させるのが当然だからです。