ヒグマが裸の遺体土に埋める、マジ!?

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174名無しさん23
大正四年十二月九、十の両日冬眠を逸した一頭のヒグマが空腹から凶暴性を発揮し十人の婦女子を殺傷した事件がありました。
この図は羆害史上最大の悲劇の起きた明景宅 (十日夜) を襲った羆の足取りを示したものであります。
羆は前日 (九日) 襲った太田家の通夜に再び現れたあとその足で明景宅を襲ったのです。ここには附近の女、子供達十人が避難をしていたのです。激しい物音と地響、窓のあたりを凄しい勢で打ち破り、イロリを飛び越え巨大な羆が崩れ込んできたのです。大鍋はひっくり返り焚火はけ散らされランプは消えて逃げまどう女子達に巨羆はおそいかかったのです。
臨月の婦人は「腹破らんでくれ」!!「のど喰って殺して」と絶叫し続けついに意識を失ったのです。
この巨羆も事件発生後六日目 (十四日) 人知に抗しきれずあえない最後を遂げたのです。
巨羆は金毛を交えた黒褐色の雄、身の丈二.七米、体重三四◯瓩、袈裟がけの七、八才と云はれております。

・・・これ読んですごくブルーになった・・・