空手家の素手は武器と同じ・東京地裁

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172極真塊
1954年 シカゴ野天競技場
「人間が素手で猛牛と闘うなんて、お前はクレージーだ!!」
観客の怒号をよそに、大山倍達は道着の下を脱ぎ捨て、陽物を握った。
やがて、競技場内に500キロにもなる猛牛が入ってくる。
牛は、競技場内をゆっくりと一瞥し、大股に駆け寄ってくる。その間、大山は陽物をこすり続ける。
大山の目前で牛は止まる。平然とこすり続ける大山。

その瞬間、牛は大山めがけ、突進を試みた。だが、それよりも早く大山から
射ち出された精液が、牛の眉間を貫いた。
500キロの猛牛はたちまち跳ね飛ばされ、頭蓋は原型を留めないまでに吹き飛ばされた。

満員の客席は歓声に包まれた。
「ゴッド・ハンド、マス大山!!!!」