東京世田谷一家4人惨殺事件 Part19

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73ハンニバル
日本における複数の同時殺人(同時に二人以上を殺害)は、全殺人の1lにも満たない。そして、そのほとんどが無理心中や財産分与を巡るなどの家庭内のトラブルが大半だ。特に家族殺しの場合は、犯人は身内か、身内の知人や交際相手が大半で全くの他人というのはほとんどない。後は、オウムによるサリン事件、過激派の内ゲバやテロ、帝銀事件や栃木の宝石店放火などの強盗によるもの(ほとんとが職場が現場になっている)だ。なお、注意しなくてはいけないのは、連続殺人との混同である。古くは大久保清、最近では勝田事件や宮崎事件等だが、犯行形態や犯人像も大きく違っている。なお、米国でのデーターだが、大量殺人の特徴としては被害者は犯人と同じ地域住民や、知人、家族。犯人の特徴としては妄想病などの精神障害、爆発性性格異常の病歴がある。また、動機としては復讐が多い。年齢は25歳以上が75lと、一般の殺人者よりも高い。