栃木男子リンチ殺人&警察隠蔽工作スレッドPart8

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547名無しさん@1周年
リンチ殺人放置処分、反省と戸惑いの栃木県警
http://www.yomiuri.co.jp/04/20000727ic11.htm

 「二度と繰り返してはいけない」と語り始めたのは、県警本部に勤務する五十歳代の
警視。今回のリンチ殺人事件では、担当者が事件捜査に乗り出さなかったことに加え、
報告を受けた担当課長が上司に内容を伝えなかったことが問題視されたが、この警視は
「上に報告すれば『責任は二分の一になる』と部下には話している。組織全体で問題に
取り組むようにしないといけない」と口元を引き締めた。

 また、生活安全部の幹部の一人は「持ち込まれる相談の中で事件となるのは、ほんの
数%だが、今回は、それを見逃して事件につながってしまった。(捜査員は)事件の本
質を見分ける感覚を身に着けなければならない」と語り、同部の捜査員の一人は「警察
がサラリーマン化していることを象徴した不手際。処分は当然」と言い切った。

 これに対して、本部勤務の警視の一人は、「我々は『プライバシーに立ち入るな』と
、民事不介入の教育をずっと受けてきた。急に変われるかどうか」と、現場の戸惑いを
代弁する。その一方で、「国民の警察に対するニーズが変わってきているのに気付かな
ければならない」とも語り、硬直した感覚が今回の失態に結び付いた点を強調した。

 そして、交番勤務の三十代の巡査長は「早期対応が事件解決の近道。職務を忠実に実
行することが信頼回復の近道だと思っている」と語った。