栃木男子リンチ殺人&警察隠蔽工作スレッドPart8

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539名無しさん@1周年
栃木リンチ殺人放置で県警本部長を訓戒処分

栃木の少年リンチ事件の捜査の監督責任で訓戒処分を受けた広畑栃木県警本部長
 栃木県の少年グループによるリンチ殺人事件で、殺害された会社員須藤正和さん(当時十九歳)の両親からの捜査要請を同県警石橋署が放置した問題を巡り、国家公安委員会は二十七日午前、部下の監督責任を怠ったとして広畑史朗県警本部長(48)を内規に基づく訓戒処分とした。本部長の責任について、同委員会は国家公務員法に基づく懲戒処分までには当たらないと判断した。また、栃木県警は同日、当時の石橋署長ら五人を停職などの懲戒処分、当時の生活安全部長の堀江竜郎交通部長(58)ら三人を県警の内規に基づく訓戒などの処分とした。
 懲戒処分の五人のうち、両親の相談窓口となった石橋署生活安全課の青山広行課長(45)について、県警は「部下の報告を受けながら適切な指示を怠った責任は重い」とし、停職十四日の最も重い処分とした。

 さらに、課員を管理する立場にあった同課係長(47)と、両親と面会や電話で直接応対した課員二人(うち一人は当時)を「真摯(しんし)に相談内容を聞き取らず、警察への不信感を与えた」などとし、それぞれ減給処分とした。

 また、石橋署以外に、宇都宮東署生活安全課員一人も、両親からの相談を受けながら放置したとして、所属長注意とした。