【狂牛】ニクコップンで狂牛病!脳衰省氏ねpart21

このエントリーをはてなブックマークに追加
74.
動衛研の浜岡隆文・研究交流科長は「かんぬき部を、最重要と考えた顕微鏡検査で
調べるため、次善の策として周辺部をテストしたが、ロ社指定の組織採取法と
異なると指摘を受けた。周辺部だと見逃しの可能性が高いかどうかはデータが
なかった」と話している。
農水省の「牛海綿状脳症(狂牛病)に関する技術検討会」座長の
小野寺節・東大教授は、今月11日の記者会見で、
「プリオニクス・テストはマニュアルに従って実施された。
陰性の原因として人的ミスは考えにくい」と話していた。
動衛研がプリオニクス・テストを導入したのは今年4月で、
農水省と動衛研は全国の家畜保健衛生所に、食肉処理場で狂牛病が
疑われる牛を発見した場合、同テストを行うために脳のかんぬき部の
周辺を動衛研に送るよう指示していた。
今回の牛の脳は、この指示に従って千葉県東部家畜保健衛生所
(同県東金市)が採取した。 【高木昭午】(毎日新聞)[9月27日6時3分更新]