北部同盟ドスタム将軍、元国王シャー氏と接触

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190114
私の視点は、安定した国になって頂く希望への妄想?でしかありませんが。

ソ連共産党の影響を受けた共和制(軍によるクーデター)以降より、
以前の王制時代の方が少なくとも今よりも安定し、近代化を進め、日本とも国交があり、
王室と皇室の交流もあったと言う事実と、その影響で日本も現政権は、
正式には認めてないが、難民(国民)には支援を間接的にも行い、
タリバン・反タリバン・元国王秘書等とも話し合いを行ってきたのですね。
(間違っていたら訂正して下さい)

元国王の言明は、君主に戻る云々よりも、国民の為ならば、
国民統合への協力をしたい、という事と良い方に解釈しましたが?

共産的共和制は、反対する人民を虐殺・洗脳して、独裁になって
初めて安定する体制のイメージがあり、今のように大きく二つに
分かれ、まして、タリバン政権の正当性も見あたらないので
あるならば、元国王を中心に国民統合する方が、国内的にも安定し
国際的にも信用(援助・支援)を得られる気がするのですが。

ただ、君主制にするのか、落ち着いてから共和制に移行するのかは、
国民の意向・宗教上の問題もあり、答えはありませんが。

君主制にあくまで反対する方も見られますが、
それで内外的に安定するならば、別に良いんじゃないんでしょうか?
もちろん、共和制でも良いんですよ。中国や北朝鮮のようにならなければ。