北部同盟ドスタム将軍、元国王シャー氏と接触

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「頭上で砲弾がうなり」アフガン北部取材の日本人

 イスラム原理主義勢力タリバーンと、反タリバーン勢力の北部同盟が交戦状態となっているアフガン北部の様子を、
現地で取材中のジャーナリスト佐藤和孝さん(ジャパンプレス所属)が、衛星電話で朝日新聞に伝えた。

 佐藤さんによると、北部同盟は20日未明から一部の戦線で、タリバーン支配地域に攻撃を開始。
カブールの北約30キロでは、双方が幅約150メートルの荒れた果樹園を挟んでにらみ合っていた。
小規模な交戦は続き、対戦車砲と軽機関銃の弾が頭上でうなりをあげている