ラディン氏ファンスレッド

ウサマ・ビン・ラディンとは

アフリカのケニアとタンザニアで
アメリカ大使館が同時に爆破（ばくは）され
８０人を超（こ）える死者がでる事件（じけん）がありました。
アメリカ政府（せいふ）は
犯人（はんにん）はアフガニスタンに住むイスラム原理（げんり）主義（しゅぎ）過激派支援者（かげきはしえんしゃ）の
ウサマ・ビン・ラディン氏（し）の率（ひき）いる組織（そしき）のメンバーと決めつけ
アフガニスタンやスーダンにある、この組織の訓練（くんれん）施設（しせつ）など７か所を
大使館事件に対する報復（ほうふく）（仕返し）として、ミサイルなどで攻撃（こうげき）。
こちらも多数の死者がでています。イスラム原理主義とは
アメリカやヨーロッパの政治（せいじ）の考え方を否定（ひてい）し
イスラム教の教えを、政治の世界でもきちんと守（まも）ることを求（もと）める考え方で
アフリカや中近東の政治に大きな影響（えいきょう）力を持っています。
アメリカ政府は、ラディン氏を
「イスラム過激派のもっとも重要（じゅうよう）な支援者」といっています。