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BS1@2ch:
○エニグマ暗号機(ENIGMA,Made in Germany)
戦時中、暗号解読の成功が連合国を勝利へ
ピエール・ラコステ(元フランス対外治安総局長官)――――――
ドイツ(ナチス政権)にいた諜報員が、
ドイツが使っていた暗号について非常に正確な情報を入手
イギリスはその情報を使えば、
ドイツ空軍の飛行計画を入手できると考える
実際、イギリス空軍の勝利に大きく役立つ
チャーチル首相は諜報活動の重要性を強く認識
WW2終盤、ロンドン郊外に1万人の人員配置
−無線通信の傍受、ドイツ軍の通信内容を入手するため
英米の上層部はいかに敵国に気づかれずに情報収集を行うか、
その重要性も学ぶ
ジャン・ギスネル(ジャーナリスト)―――――――――――――
イギリスは戦後、解読済みのエニグマ暗号機を売り込む
「これはすばらしい暗号装置だ」と言って
そのため実質的には、
冷戦終結時まで多くの国々がエニグマを使用しつづけていた