インターネット上に男児の全裸画像を掲載したとして、警視庁少年育成課と中野署な
どは23日、創価学会員で兵庫県警加古川署地域課巡査の大谷昭博容疑者
(25)=兵庫県姫路市山田町南山田=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童
ポルノ公然陳列)の疑いで逮捕した。大谷容疑者は「悪いこととわかっていたが、
やめられなかった」と容疑を認めているという。
調べでは、大谷容疑者は昨年7月25日から10月27日までの間、9回にわたっ
て、ネット上の掲示板に48枚のポルノ画像を掲載し、不特定多数の利用者に見せ
た疑い。
大谷容疑者は1998年4月に兵庫県警に採用され、加古川市内の交番に勤務して
いた。以前から児童の全裸姿に興味を持ち、約3年半前からネット上に自分で集め
た画像を投稿していたという。
画像の児童は白人の男児ばかりで、名前や年齢が特定できなかった。同法でい
う「児童」は18歳未満のため、警視庁は専門医に頼んで画像の骨格などを調べ、
10歳前後と認定した。ネット上には児童の全裸画像を掲載する専門の掲示板が複
数開設されており、無料で閲覧できるという。
警視庁は昨年8月、ドイツ警察当局から国際刑事警察機構(ICPO)を通じて協
力を頼まれ、捜査を始めた。ドイツで大谷容疑者の掲載した画像を見た人が通報、
警視庁が大谷容疑者を割り出した。
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