競売入札妨害、奥尻町長ら3容疑者を逮捕 

このエントリーをはてなブックマークに追加
1
北海道奥尻町の在宅介護支援センターの建設設計入札で、業者に予定価格を教えたと
して、道警捜査2課と函館方面本部捜査課などは20日午前、奥尻町奥尻、創価学会
員で町長、越森幸夫(70)▽同町奥尻、創価学会員で町保健福祉課長、斉藤朗(5
8)▽札幌市厚別区厚別東2の5、創価学会員で長尾設計事務所社長、長尾春樹(5
7)の3容疑者を競売入札妨害の疑いで逮捕。奥尻町役場や札幌市中央区の長尾設計
事務所など十数カ所を家宅捜索した。
調べでは、越森町長らは長尾設計事務所が参加する共同企業体(JV)に在宅介護支
援センターの建設設計を落札させようと計画。1999年5月中旬、越森町長と斉藤
容疑者が長尾容疑者に入札予定価格が約1600万円であることをひそかに伝え、公
正な入札を妨害した疑い。入札は同年7月に行われ、同JVが予定価格を下回る価格
で落札した。
捜査2課などは、長尾設計事務所が越森町長に謝礼を渡している可能性があるとみて
追及している。
在宅介護支援センターは町保健福祉センター内にあるメーン施設。福祉センターは鉄
筋コンクリート2階建てで延べ約690平方メートル。長尾設計事務所は昨年度、道
発注の事業約1億100万円を受注するなど、公共事業に強い設計業者として知られ
ていた。
2名無しさん23:2001/01/24(水) 04:13
a
31000
<公共事業に強い設計業者
最近よく目にするフレーズだけど、
これって要は疑惑の業者ってこと?