http://www.yomiuri.co.jp/top/20001206it12.htm 通り魔事件実名報道で被告が上告取り下げ
大阪府堺市で一九九八年、幼稚園児ら三人が殺傷された通り魔事件をめ
ぐり、月刊誌「新潮45」に実名と顔写真を掲載された当時十九歳の男性
被告(22)(一審で懲役十八年の判決、控訴中)が、発行元の新潮社な
どに二千二百万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、被告側は六日、上告を
取り下げる手続きをとった。
少年事件であっても、場合によっては容疑者・被告の実名報道も許され
るとした今年二月の二審・大阪高裁判決が確定することになる。
名前なんやったっけ?
この日、被告側の弁護士らが会見、「今でも新潮社がしたことは間違っ
ていると思うが、許す気持ちになった。人間は間違ったことをする存在だ
が、間違いに対して謝罪し許すことの大切さを学び、心から許す気持ちに
なった」とする被告のコメントを明らかにした。
だとよ盗人猛々しい