「ミニ四駆」レースがフィリピンでブーム

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1名前無しさん23
「ミニ四駆」レースがフィリピンでブーム 親子で熱狂  夕暮れ時、マニラ首都圏にある倉庫型ショッピングセンターに、工具箱を手にした親子が続々と集まってきた。屋根には大きな「SOGO」の看板。日本では一つひとつ減ってゆくマークが堂々と生きている。フィリピンによくある偽ロゴだ。
 数年前に日本で人気がピークだった「ミニ四駆」が最近、フィリピンでブームになっている。ミニ四駆とは言わず、メーカーの名前をそのまま取って「タミヤ」と呼ぶ人が多い。

 「本物タミヤ」は1台300ペソ(約690円)前後する。多くの庶民にとっては日給以上に当たる高根の花だ。星形のロゴや包装箱までそっくりな「偽タミヤ」が出回り、今ではそちらの方が主流といってもいいほどだという。タイヤやエンジンのようなスピードアップ用の改造に必要なパーツも、多くがそっくりロゴつきの偽物だ。

 ミニ四駆の魅力の1つは、親子の共同作業であることだ。一緒に組み立て、改造し、レースに熱中する。レース用トラックはさらに高額なため、あちこちに1時間10ペソ(約23円)程度の「貸しコース屋」ができている。「SOGO」の店もその1つ。平日に、会社帰りの父親が息子や娘と自慢の改造車を持ち込み、レースの練習をする。せまい室内に、100組近い親子がひしめくこともあるという。

 8歳の息子と訪れた失業中の父親(33)は、「プラスチックの質は本物タミヤの方がずっといいが、偽物なら10分の1程度で買える。息子には、『どうせ色を塗り替えるし、足りない分はパパの腕で補ってやる』と言ってわかってもらっている」と話す。

 お披露目は、週末の本番レースだ。デパートのおもちゃ売り場や青空広場に即席レース会場ができ、勝者には賞金や記念品も出る。父親たちは、コースの後ろに置かれたベンチの上に立って声援する。コースアウトした偽物は、労作でもだいたい壊れてしまう。子どもが泣き出すと、参加者みんなでなだめる。

 時々怪しげな男がベンチ周辺を回るのは、かけをする父親たちから集金するためらしい。偽ロゴの店で、偽タミヤでギャンブル。ミニ四駆もここまで来れば、立派なフィリピン文化だ。
2名前無しさん23:2000/10/31(火) 02:00
おーっ、貿易したろかな(笑)
3名無しさん:2000/10/31(火) 02:09
最後のほうになると本体よりモーターや電池のほうが性能が上がって区。
販促だ
4★☆:2000/10/31(火) 02:12
偽四駆は許さないさ〜
5名無しさん:2000/10/31(火) 02:16
頭使う遊びだし良いんじゃない。
6名無しさん:2000/10/31(火) 02:33
また訳わからん、ゴム手袋とかやるのかな。
7名前無しさん23:2000/10/31(火) 02:46
これでガキの買春でもやるか?
プププ
8名無しさん23:2000/10/31(火) 06:19
田宮の品質は世界一
9名無しさん23:2000/10/31(火) 07:13
軽量化は基本だぞ
10名無しさん@1周年:2000/10/31(火) 07:49
懐かしいのう、消防時代燃えに燃えたもんよ
11名無しさん@1周年:2000/10/31(火) 07:53
12名無しさん@1周年:2000/10/31(火) 07:58
http://www.tctv.ne.jp/members/nisijima/keimusyo/main.html
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13名無しさん23
フィリピンだと微笑ましいが、中国だと嫌なのはなぜだろう