一ヶ月後、日本はドラゴンヘッドの世界になる

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1名無しさん@そうだくんのカミソリシュート
破壊と略奪の世界がもうすぐ、うひゃひゃひゃひゃひゃ
幸せなやつはみんな死んでしまえ
2名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 03:13
タートルヘッド? やりまくり〜
3>1:2000/07/16(日) 03:15
くだらないスレ立てるお前を傷頭にしてやろうか?
4地震オタク:2000/07/16(日) 03:16
5名無しさん@そうだくんのカミソリシュート:2000/07/16(日) 03:18
>3
オマエモナー
6名無しさん@そうだくんのカミソリシュート:2000/07/16(日) 03:45
age
7名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 19:18
まだなってないな。

しかしその可能性は

否定できないな。
8名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 19:20
逝ってよし。
9名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 19:26
10新ゆうふつ丸:2000/08/24(木) 19:43
ドラゴン・アッシュの世界と勘違いした…(笑)
11龍頭:2000/08/24(木) 19:54
りゅーず
12Welcome to this crazy time!:2000/08/24(木) 20:29
このフザけた時代へようこそ
13名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 20:31
>12
何者?
14名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 20:42
2日後、日本はドラゴンクエスト7の世界になる!
15名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 20:52
全員ひきこもりか。
16名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 21:07
<あらすじ>
楽しかった修学旅行からの帰り道。トンネルを通過中の新幹線を突然襲った「何か」。気がつくとそこは死体、死体、死体。奇跡的に生き残ったテルは、地獄と化した新幹線を探索の末、いじめられっこのノブオ、そして女子生徒アコを見つける。

生き残りの中学生3人は、前後が埋まったトンネルに絶望を感じながらも、なんとか救出を待つ。だが、原因不明の暑さ、恐怖の支配する不気味な暗闇の中でノブオは徐々におかしくなり、彼の狂った行動にテルも怒りをあらわにする。そしてアコは二人の争いの愚かさに叫ぶ。唯一の外部とのつながりであるラジオは、「非常事態宣言」の発令を流している……一体外の世界では何が起こっているのか?

そして、再びトンネルが崩れ出す……<みどころ>

何が起こっているのかわからない恐さ。そして、それゆえの暗闇への恐怖。謎が謎を呼ぶ不気味な展開。『ドラゴンヘッド』が話題になったのは、こういった様々な要素が絡み合った完成度の高い作品だからであろう。

実際、この作品は恐怖漫画で有名な楳図かずおの『漂流教室』と比較される。平凡な日常から、突如なんの前触れも無く外部と隔絶された正体不明の恐ろしい世界へと変貌してしまうという点で、両者は類似している。特に「何が起こっているのか全く分からない」という状態がしばらく続くというところが、読者に「安堵のために」ページを開かせるという結果につながるという点で、非常に似ているといえる。

完成度という点では『漂流教室』は素晴らしいものがあるが、『ドラゴンヘッド』の、人間の恐怖に対する反応の描写、とことん正体不明の大破壊という謎の大きさ、そしてなにより恐怖自体を描く表現力というのは、並々ならぬものがある。恐いのだ。非常に。雑誌連載時は『ドラゴンヘッド』を読んだ後はインクで指が黒くなっているというほどに黒い画面。闇というものの恐怖が非常に強く伝わって来る上に、独特のタッチによる不気味だがしかし綿密な人物描写が、ストーリー上で起こっている事態を非常にリアルなものとして読者に伝える。

ノブオが消え、二人はトンネルの外に出ることが出来たにもかかわらず謎は深まるばかり。自分たちの知っている世界とはまるで違う光景。核戦争? 大地震? 隕石衝突? 様々な憶測が飛び交うが、謎は解けぬまま二人は廃墟と化した真っ暗な日本をさまよう。ことが明らかになるのはかなり後になってからだ。そしてその間、いやその後も、読者は恐怖におびえた人間達のさまざまな愚行を見せ付けられる事になるのだ。

謎が謎を呼び、恐怖が恐怖を呼ぶ。あまりにも異色過ぎる、まさに世紀末の物語である。

17名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 21:08
<あらすじ>
199X年。核の炎に包まれた世界は、暴力が正義という無法の地獄と化していた。そんな世紀末の世に、一人の救世主が現われる。その男こそ、人体を内部から破壊する一子相伝の暗殺拳、「北斗神拳」の伝承者ケンシロウであった。

「胸に北斗七星の7つの傷を持つ男」ケンシロウは、北斗神拳に対する南斗聖拳、そして一子相伝故に伝承者となれなかった北斗神拳の兄たちを相手に、世界を救うための、そして守るべき人のための壮絶な戦いを繰り広げる。愛故に深き業を背負った強敵(とも、と読む)たちの魂を心に刻みつけ、ケンシロウは果てなき旅を続けるのである。

<みどころ>

北斗の拳の魅力は、なんといってもその絵柄の迫力だろう。少年漫画とは思えないほどの残酷な描写は、並大抵の画力では描ききれない。原作・作画の役分けが成功した良い例である。

野獣と化した悪党が、群れを成して食料を求め、奴隷を求め、あるいはただ単に趣味で村人を襲い、虐殺する。悲しいまでに無力な人々。しかし、ケンシロウはここぞというところで現われ、悪党を瞬殺する。人々が理不尽に虐げられていればそれだけ、悪党の残酷な死に様(この描写が秀逸)に読者は快感を覚えるのだ。

なにしろ、これほどの外道なキャラクターをかける漫画家も珍しいのではないか。主人公が躊躇なしに八つ裂きにすることに読者がほとんど違和感を感じない。それほどまでに酷い悪党なのだ。また、そうかと思えば、北斗神拳の長兄ラオウのように、圧倒的に強く、そして野心に満ちた魅力的なキャラも登場する。おそらく、漫画史上に名を残すであろうほどの強敵である。そして死に際のセリフ。男ならまず惚れるだろう。

北斗の拳は、ジャンプの格闘漫画には珍しく「一強皆弱」タイプで、主人公のケンシロウ以外はさほど強いという印象は受けない。格闘漫画の王道的な、死に物狂いの努力の末に敵を倒す、というパターンも数例しかなく、ただひたすらにケンシロウの強さが強調されている。これがまた、気持ちがいい。圧倒的な強者には、誰しも心引かれるものだ。倒した敵が仲間になるというパターンも少なく、なってもケンシロウや敵との実力差があるので、戦闘要員というよりは、精神的な支えというような役割となる。

このように、一見ハードで超のつくほどに硬派な漫画だが、実は背景に流れるテーマは紛れもなく「愛」である。「愛」というものにも様々な形がある。「恋愛」もさることながらこの漫画の特徴的なものはなんと言っても「兄弟愛」だ。主要登場人物の多くが「実は誰々の兄弟だった」、あるいはそのまま兄弟セットで登場したりと、実に「兄弟」が多い。そしてそれぞれに兄弟というものの絆が強調されているのである。

作者は「僕の中ではラオウが死んだ時点で北斗の拳は終わっている。その後は覚えていない」と言っているが、後半も十分楽しめる名作である。

18名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 21:10
<あらすじ>
今より千数百年後、人類の文明は絶頂期に達するが、「火の7日間」と呼ばれる戦争によって急激な衰退を迎える。地表の殆どは、攻撃的な生命体「蟲(むし)」の棲む、有毒瘴気を発する巨大菌類の森・腐海に覆われることとなり、生き残った人類は腐海を避けてひっそりと暮らしていた。

それから1000年。腐海のほとりの小王国「風の谷」の族長の娘、ナウシカは民からも慕われており、自然と心を通わせる力を持っていた。

そんな折、同盟を結んでいる軍事大国トルメキアと、その隣国・土鬼(ドルク)諸侯国連合との間で戦争が勃発する。トルメキアから招集された病身の父に代わって、ナウシカが出陣することになるが……。

腐海までをも兵器として使う愚かな戦争の渦中で、ナウシカは腐海の何たるかに迫る。戦局が泥沼化する中、ついに蟲達が動きを見せ、破局への序章が始まる。そのなか、腐海の真の意味の一端に触れたナウシカは、自ら滅びの渦の中心へと向かう。

<みどころ>

「風の谷のナウシカ」といえば、「もののけ姫」以前の宮崎駿監督の代表作として、一般では映画でその存在を知られているだろう。その映画ナウシカは公開17年後の今日でも依然として高い人気を誇っている。

しかし、その原作が12年の歳月をかけられて、アニメ月刊誌で最長3年間の休載を幾度か挟みながらも連載が続けられ、映画公開12年後の94年に完結したことは、あまり知られてはいない。

そもそも原作ナウシカは、アニメナウシカを映画で発表しようとした際に「原作もない作品を映画化することはできない」という映画会社の意向に沿うために連載を開始した作品であって、「ナウシカ」という企画の中心には位置していなかったのだ。このため、公開終了後は、映画としての記憶は永く一般にも残ったが、漫画としての原作ナウシカは世間で大きな注目を浴びることはなかった。

映画でナウシカは、腐海への屈服でも支配でもなく共存を、そして人々の争いの終結、平和を身を挺して訴え、多くの視聴者の心を打った。自らの利益のみを追い続け、争いを繰り返し、人を自然を傷つけ続ける人類に対してナウシカは、人間の持つ友愛を示してくれた。

原作では、ナウシカは腐海の真の存在意義へ、より迫ってゆく。生命体をも意のままに操った、旧世紀の巨大産業文明。それはクローン技術を発達させた将来の私達の文明そのものなのかもしれない。その存在自体が奇跡に近い、生命への尊厳を忘れた人間達が産み出すこととなった、一つの生命体としての腐海。「個にして全、全にして個」である腐海の意味を読み解いてゆく中に、宮崎駿が「もののけ姫」等の作品で語ってきた、「生きる」というメッセージ、生命への尊厳が織り込められている。

終盤、物語は一気に加速し、幾分唐突とも取れるフィナーレを迎える。この終盤に腐海の真相などが集約されるため、読者からしてみれば消化不良を起こしがちで、作者も語り足りなかった部分が大いにあるのではないかとも思われるのが少々残念ではある。しかしながら、2時間ちょっとの映画とは比べ物にならない重みを読者は感じることだろう。

一般の知名度では映画の影にいながらも、上位にランクインしたこの結果は、ドラマ化や映画化などの一時のブームに影響されない、この作品の地力を表している。映画だけではナウシカは語れない。


19名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 21:16
コーンヘッズ?
20名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 21:18
「トーキョートライブ」や「アキラ」としなかった所に、
1のリアル厨房ぶりが伺い知れますね。
21アルツハイマー:2000/08/24(木) 21:38
アキラは、最後どうなったんだ?
22名無しさん@1周年:2000/08/25(金) 00:09
俺も知りたい…
書き下ろし漫画だったんだよねえ?
23まさる:2000/08/25(金) 00:12
ぼくはいつも死にたい死にたいって思ってるけど
家族が悲しむ姿を想像すると死ねない。
けどドラゴンヘッドみたくみんな一緒に死ねるなら
いいなあ。
24直言者>!:2000/08/25(金) 00:20
日本がドラゴンーx
三宅島ドラゴンーO
25名無しさん@1周年
ドラゴンヘッドてみんなは死ななかったが…