英国の経済専門誌「エコノミスト」はこのほど、2015年における「安全な都市トップ50」を発表した。
それによると、ホーチミン市は48位にランクインし、ワースト3位となった。
「安全な都市トップ50」は、◇デジタルセキュリティ、◇医療の安全性、◇インフラの安全性、◇個人の安全性の4カテゴリを指標として、
世界50都市を評価したもの。同ランキングでは◇北米:7都市、
◇ヨーロッパ:13都市、◇中南米:6都市、◇中東・アフリカ:6都市、◇アジア太平洋:18都市が選出されている。
同調査の報告書によると、ワースト3位となったホーチミン市は今後、特に交通インフラの安全性を改善すべきと指摘されている。
同ランキングのトップ10は下記の通り。
1位:東京(日本)
2位:シンガポール(シンガポール)
3位:大阪(日本)
4位:ストックホルム(スウェーデン)
5位:アムステルダム(オランダ)
6位:シドニー(オーストラリア)
7位:チューリッヒ(スイス)
8位:トロント(カナダ)
9位:メルボルン (オーストラリア)
10位:ニューヨーク(米国)
ワースト5は下記の通り。
50位:ジャカルタ(インドネシア)
49位:テヘラン(イラン)
48位:ホーチミン市(ベトナム)
47位:ヨハネスブルグ(南アフリカ共和国)
46位:リヤド(サウジアラビア)
http://www.viet-jo.com/news/statistics/150209015602.html