鼻血問題で「美味しんぼ」作者・雁屋さんが反論本出版 「福島の環境であれば、鼻血を出す人はいる」
人気漫画「美味(おい)しんぼ」の原発事故後の健康への影響に関する描写が風評被害を招くとして批判を受けた問題で、
原作者の雁屋哲さんが単行本「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」(遊幻舎)を刊行し、1日までに一部書店に並んだ。
放射線被曝(ひばく)と鼻血との関連については環境省が問題が起きた昨年、否定しているが、
この本で雁屋さんは「福島の環境であれば、鼻血を出す人はいる」などと自身の反論を繰り広げている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00050109-yom-ent .