[Mail Online] 火星の古代文明は核爆弾を持ったエイリアンによって滅ぼされた。
次は地球を攻撃する可能性がある - 物理学者が主張
PUBLISHED: 11:07 GMT, 21 November 2014 | UPDATED: 11:31 GMT, 21 November 2014
もしあなたが今週土曜にイリノイ州で行われるアメリカ物理学会の2014年秋大会に出席するなら、
ちょっと驚くかもしれない。そこでは、プラズマ物理学者のジョン・ブランデンバーグ博士が
火星の古代文明が異星人の核攻撃によって滅ぼされたという説を発表するからだ。
ブランデンバーグ博士の奇妙な説によれば、シドニアンおよびユートピアンとして知られる古代の
火星人たちは、核攻撃によって虐殺された。そしてその痕跡は今日でも確認できる、というのだ。
2011年、博士は火星の赤い色は自然発生的な熱核爆発によるものだという仮説を初めて発表した。
「火星表面はウランやトリウム、放射性カリウムのような放射性物質の薄い膜で覆われている」。
「核爆発が火星全体に堆積物を広めた」。博士はテレビニュースにこのように話していた。
しかし、博士は自説を推し進め、火星での核爆発は自然発生的な核爆発だとはいまや考えていない。
つまり、核爆発は知的生命体により引き起こされたとしているのだ。彼の最新の論文の結論は、
大気中の放射性同位体は水爆実験のものに酷似しているというものだ。これは「宇宙からの核攻撃
により文明が滅ぼされたことの例証になるかもしれない」という。
博士によれば、火星はかつて地球と似たような気候であり、動植物のすみかだった。
そして、古代エジプトと同程度に進んだ知的生命体がいたという。
これは火星にある二つの地域を博士が分析した結果によるものだ。そのうちのひとつがシドニアだ。
悪名高い、後に否定された「火星の顔」が発見された場所である。これは博士によれば古代のエイリアンが
作った人工物だという。
われわれは地球に対する攻撃を警戒すべきであり、我々が直面している事態を知るために火星への有人
ミッションを実行すべきだ。博士は警告する。(※抄訳)
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2843871/Ancient-Martian-civilisation-wiped-nuclear-bomb-wielding-aliens-attack-Earth-claims-physicist.html 続く