http://www.news24.jp/articles/2014/10/08/07260875.html 偽ブランド品を販売目的で所持していたとして、宮城県警は大阪市内の夫婦を逮捕し、偽ブランド品約3万5000点を押収した。
逮捕されたのは大阪市内に住む韓国籍で無職の朴俊赫容疑者(44)と、妻の有里直美容疑者(36)。朴容疑者ら2人は、自宅に偽ブランドの腕時計や財布22個を販売目的
で所持していた疑い。警察では自宅など2か所を家宅捜索し、計3万5000点の偽ブランド品を押収した。朴容疑者は、警察に対し「他人から預かったもの」、また有里容疑者は
「夫のものだ」として、いずれも容疑を否認している。
この事件は、偽ブランド品を販売目的で所持した疑いで先月19日に逮捕された仙台市内の暴力団員の仕入れ先として浮上したもの。
警察では売り上げ状況や入手ルートの解明を進めている。